車内放送







車内放送(しゃないほうそう)とは、列車・電車やバスなどの車内で行われる放送。




目次





  • 1 車内アナウンス

    • 1.1 日本における車内アナウンス

      • 1.1.1 形式


      • 1.1.2 内容


      • 1.1.3 喋り方について



    • 1.2 欧米おける車内アナウンス

      • 1.2.1 ヨーロッパ


      • 1.2.2 アメリカ合衆国




  • 2 車内チャイム

    • 2.1 日本における車内チャイム


    • 2.2 台湾における車内チャイム


    • 2.3 ヨーロッパにおける車内チャイム



  • 3 編成別放送


  • 4 車内放送に音源として係わった人物

    • 4.1 アナウンス


    • 4.2 作曲


    • 4.3 その他



  • 5 脚注

    • 5.1 注釈


    • 5.2 出典



  • 6 関連項目




車内アナウンス


車内アナウンスは次の停車駅や停留所を知らせるアナウンスを指す。



日本における車内アナウンス



形式


日本では、車掌・バスガイド等が肉声、後にマイクを通じての案内に変更されたが、1970年代以降の路線バスにおけるワンマン運転の普及により、運転士の負担減及び乗客へのサービスの低下防止のために自動放送を行うために行う放送を指すようになってきた。


当初はその技術・性能の限界からテープ(主に8トラック)によるものが主であったが、以下のような問題があった。


  1. 駅・バス停の追加や名称の変更、スポンサー広告の変更の度に全ての内容を録音し直さなければならない


  2. 公共交通機関として日々運行される鉄道・バスでの高頻度の再生はテープの伸びによる音声不良、ひいてはテープの切断により放送が不能になるトラブルが発生しやすい

  3. 当日その車両が運用される路線・区間並びに系統数量分のテープを携行し、その変更の度に交換の必要がある

  4. 運転士のミスなどにより実際の走行地点と次の停車箇所の放送に差異が生じた場合、補正には時間を要し、それまでの間は運転士がマイクで補足する必要がある

  5. 以上のような理由で、手間と時間と資源を要する

1990年代以降、コンピュータ(デジタル)技術並びに音声合成技術の性能が向上したことにより、コンピュータ(半導体メモリ)に記録された音声及び音楽による自動放送を指すようになってきており、現在の主流となっている。これにより路線・区間並びに系統分のデータは予め車両に搭載された半導体メモリに全て記録され、変更の際には方向幕の変更と連動してそれに対応した放送内容に自動的に変更され、リピート・スキップ再生が容易となり地点補正に要する時間も大幅に短縮されるようになるなど、操作が容易となり、乗務員の負担が大きく軽減された。また駅・バス停の追加や名称の変更、スポンサー広告の変更の際についても、変更箇所の冒頭と末尾に音声合成処理を施すことにより、繋ぎ合せの不自然さがなくなり、その箇所だけの録音で済むようになった。また、2010年代後半に入り、西日本旅客鉄道(JR西日本)や近畿日本鉄道のようにタブレット端末を使用した自動放送も出現している(タブレット端末使用の場合、車両側の大規模な改修無しで自動放送を導入できるメリットがある)。


特急列車や急行列車では、放送前後にオルゴール等による車内チャイムを流す場合もある(後述)。


特にワンマン運転の場合は、運転士の負担を軽くするという観点から自動放送が多く使われ、バスではほぼすべてが自動放送である。


利用人口の多い都市部の鉄道あるいは新幹線を含む特急列車などでは、外国人の利用者にもわかりやすいように外国語でも自動放送がされることが多い。近年は、訪日外国人客(インバウンド)が増加しているため、比較的ローカルな地域でも英語による放送が行われることも増えてきている。そのほとんどが英語による放送であるが、東京モノレール羽田空港線や成田エクスプレス・東武鉄道の特急列車など、主要駅において中国語・朝鮮語での自動放送を行う例もある。また、名古屋市営地下鉄では現地に住むブラジル人が多いことからポルトガル語の放送も行われる。かつては、長野オリンピック開催時に長野新幹線「あさま」号でフランス語による自動放送が行われていた。



内容


放送内容は、基本的には次のようなものがある。
案内)


  1. 挨拶(「ご乗車ありがとうございます」など)

  2. 次の停車箇所(駅・バス停など)の案内

  3. その他運行上の案内(路線名・系統名・行き先・経路・進行方向・停車駅のドアの方向・到着時刻など)

  4. 車内設備の案内・注意(トイレ・女性専用車・公衆電話等の有無および設置箇所・携帯電話使用に関する注意・車内及び駅構内(バス停)での禁煙のお知らせ・駆け込み乗車の防止・ポイント通過時及び急停車時における車内事故防止目的のための注意喚起・犯罪(痴漢・スリ・車内暴力など)防止のための注意喚起)

  5. 宣伝(自社他路線の宣伝・プリペイドカード類の宣伝・車内販売の案内)

  6. スポンサー企業の広告

  7. その他、観光地を走行する路線では沿線の観光案内・年中行事の挨拶など(「あけましておめでとうございます」など)が放送される場合もある。

※ただし、特に通勤電車などでは、ラッシュ時に放送内容を限定している場合がある。


本来の目的とは異なる理由で放送が自動化されることもある。その一例は「ドラえもん海底列車」や「500 TYPE EVA」、「マンガッタンライナー」などで行われるアニメの登場キャラクターによる放送で、これらはそのキャラクターを演じている声優本人の声で録音されたものを放送している。


北海道旅客鉄道(JR北海道)の特急(国鉄キハ183系気動車使用列車を除く)と快速「エアポート」の一部列車では、終着駅に到着した時点で、自動放送の担当者本人(日本語 : 大橋俊夫/英語 : ジーン・ウィルソン)がそれぞれ自ら名前を名乗り、自動放送の担当を行った旨があわせて放送されている。[注釈 1]


また、JR九州の特急列車(自動放送搭載車の一部)では終着駅付近になるとJR九州の社歌である「浪漫鉄道」を放送していた。「かもめ」号では終着駅到着時に「終着駅自動放送」→「浪漫鉄道」→「(浪漫鉄道の途中でも)車掌の案内放送」の順番で放送されていた。「ソニック」号でも終着駅到着時に上記の順で放送がされていた。現在は石丸謙二郎による観光案内放送がされている。



喋り方について


特に鉄道の車内アナウンスは独特な節回しで鼻にかかったような声で行われる場合が多く、車掌のものまね等を行う際の大きな特徴にもなっている。この理由は諸説ある。


なお、一般的なメガホンやマイクでは列車の放送とは少し音程が異なる。これは車両で使用しているマイクが黒電話などで使われていたカーボンマイクと呼ばれるもので、高音はカットされ低音と中音だけになるためである。


  • ものまねをする著名な人物
    • 野月貴弘(SUPER BELL''Z)


    • 岡安章介(ななめ45°)


    • 中川礼二(中川家)

    • 林家たい平

    • 立川真司


欧米おける車内アナウンス



ヨーロッパ


ヨーロッパの鉄道では車内放送が全くない列車も多い[1]。特にローカル線の各駅停車の列車では何の案内もなく駅に停車し、何の案内もなく静かに駅を出発する[1]。国際列車や高速列車では現地語と英語によるごく簡単な車内アナウンスがある[1]


路面電車や地下鉄では車掌を乗せていないワンマン運転であることも多く、録音済の音源により次の駅名と乗り換え路線の案内が繰り返し行われる[1]


なお、バルセロナ地下鉄には男女の会話形式の車内放送を導入している路線もあり、次の駅名や乗り換え路線の問い合わせに対し案内を行う対話形式となっている[1]



アメリカ合衆国


ニューヨーク市内などのバスでは停留所の告知のアナウンスがない[2]。ただし、バス運転手によっては街路(ストリートやアベニュー)や停留所を自らアナウンスしていることもある[2]


ニューヨーク地下鉄では駅名について車内で確認できるようになっておりアナウンスがある[3]



車内チャイム


車内チャイムは主に有料列車で車内放送の前後に流れるチャイムのことを指す。



日本における車内チャイム




東北・上越新幹線開業時の自動放送装置 (1982年頃)


駅間距離の短い普通列車と違い特急列車などでは、停車駅間距離が長く、それに伴って放送の流れない"無音状態"の時間が長くなる。このため乗客たちは必然的に会話などを行うのだが次の停車駅が近づいた際に突然、車掌が喋り出しそれまでの会話が中断され、また、突然のことで驚くなどしていたために、一部の夜行特急列車で試験的に喋る前に音楽を流すということが取り入れられた。20系客車・キハ80系気動車での「ブラームスの子守歌」がそれである。これが好評であったために東海道新幹線で正式に採用され、その後、多くの特急・新幹線にも採用されている。一部の普通列車でも流すこともある。


チャイムのメロディーは旧・日本国有鉄道(国鉄)時代は電車と東海道新幹線開業当時は「鉄道唱歌」、気動車は「アルプスの牧場」、客車は「ハイケンスのセレナーデ」が一般的だったが、後に鉄道唱歌やクラシック音楽・童謡などのほか数多くのオリジナルメロディーを電子音風にアレンジしたものもある。


この先駆として東北・上越新幹線では各駅で民謡をアレンジした「ふるさとチャイム」が東京駅延伸開業前の1991年まで使用されていた。


東海道・山陽新幹線では、2003年11月23日まで、「のぞみ」と「ひかり」・「こだま」で、始終着駅と途中駅で異なるチャイムが車種に関係なく使用されていたが、翌11月24日以降、JR東海車と西日本旅客鉄道(JR西日本)車で、種別に関係なく始終着駅と途中駅で異なる両社のキャンペーンソング(JR東海車 : 「AMBITIOUS JAPAN!」、JR西日本車 : 「いい日旅立ち・西へ」)を用いたチャイムを使用している[4]。なお、両社のキャンペーンソング導入以前に「のぞみ」号の始終着時に使用されていたチャイムは東京駅の東海道新幹線ホームで発車メロディとして使用されている。また同じく、ひかり・こだま号の始終着時に使用されていたチャイムは山陽新幹線の各駅の(新大阪駅を除く)ホームで接近メロディとして使用されている。


山陽・九州新幹線では、JR西日本車は東海道・山陽新幹線と同じ「いい日旅立ち・西へ」に対して、JR九州車は向谷実によるオリジナルのチャイムを使用している[注釈 2]


北陸新幹線では、JR東日本車は上越新幹線と共通のメロディを使用している。これに対し、JR西日本車は開業当初は「いい日旅立ち・西へ」を使用していたが、2015年10月より期間限定で谷村新司の「北陸ロマン」を使用している。


山陽新幹線区間における特別車両では、2015年11月〜2018年5月までテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」とのコラボレーション企画の一環として運行した「500 TYPE EVA」にて、車内チャイムに番組主題歌の「残酷な天使のテーゼ」が使用された。同編成を再改造して運行開始した「ハローキティ新幹線」では、関連楽曲「ハローキティ」が車内チャイムとして使用される。


近畿日本鉄道の一部特急車両(近鉄21000系電車・近鉄50000系電車など)や沖縄都市モノレールでは各駅到着前に個別の車内チャイムを使用する。各停車駅毎に違うチャイムではないが、JR西日本の急行「能登」(489系)、特急「こうのとり」・「きのさき」等(287系など)、智頭急行の特急「スーパーはくと」(智頭急行HOT7000系気動車)などではその地域にあわせた民謡をアレンジした車内チャイムを使用している。


小田急電鉄では有料特急であるロマンスカーにおいて、小田急50000形電車(VSE)以降の車内チャイムに自社のCMソングである「ロマンスをもう一度」を使用している。


広島電鉄では通常はチャイムだが、広島電鉄本線の原爆ドーム前停留場に限り鐘の音を流す。また、乗換え指定電停では専用のチャイムが流れる。


北越急行では、普通列車の始発・終着チャイムにJRバス各社が運行する都市間高速バス「ドリーム号」車内チャイムと同じものを使用している。


大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)では、終着駅到着時に車内チャイムを使用している。通常はオリジナルのメロディだが、谷町線八尾南駅に限り「河内音頭」のアレンジが流れる[5]


これと類似のもので、ワンマン運転の鉄道・バスでは車内放送前に「ピンポーン」、「ポンポンポーン(ドミソ音)」、「ポーン」などごく短いチャイムを鳴らし乗客に注意を喚起する場合もある。一方、都市間高速バスではメロディチャイムを使用する事業者が多い[6]


東日本旅客鉄道(JR東日本)の特急・新幹線の車内チャイム音源はCD化され、テイチクが発売元である「JR東日本発車メロディー・特急車内メロディー音源集~山手線一周+α~」に収録されている。



台湾における車内チャイム


アジアの高速鉄道では、台湾高速鉄道において、日本と同じくチャイムに続き録音された案内が流れる。



ヨーロッパにおける車内チャイム


ヨーロッパの高速列車であるTGVやタリス、ユーロスターでは放送前にチャイムを鳴らす。


ヨーロッパでは都市鉄道で音楽を流すことも多い。ドイツのSバーンや路面電車の車内放送では、ボーンと教会の鐘の音のようなチャイムが鳴る。特徴的なのは、フランスのストラスブール市のLRTである。車内放送では各停留所毎に異なる音楽を流している。全停留所の音楽が異なるだけではなく、ジャンルが多岐にわたっていることも特徴である。一般的な電子音楽のほか、ロックやレゲエ、民族音楽なども採用されており、歌声が入っているものもある。



編成別放送


編成別放送(へんせいべつほうそう)とは、列車の車内放送を編成別に放送する機能のことである。


例えば、多層建て列車など途中で解結が予定されている複数の編成の列車が連結されている際に、編成ごとに行先案内の放送を行う場合など、一連の複数の編成のうちある特定の編成の車両においてのみ注意すべき事項などを案内するために用いられる。ボタンやレバー等のスイッチ操作で放送の編成を切り替えることができる。



車内放送に音源として係わった人物



アナウンス



  • 堺正幸 - 東北・北海道・上越・北陸(JR西日本区間含む)・山形・秋田新幹線、「しなの」を除くJR東日本在来線特急、観光快速[7]


  • 脇坂京子 - 東海道・山陽・九州新幹線[7]


  • ドナ・バーク - 東海道・山陽・九州新幹線 (英語放送)[7]


  • 西村文江 - 東京急行電鉄[7]、京王電鉄[7]、小田急電鉄[7]、都営地下鉄(新宿線以外)[7]、江ノ島電鉄[7]、千葉都市モノレール、JR東海在来線特急・ホームライナーの一部、JR西日本大阪環状線(323系)・阪和線(関空快速・紀州路快速)・はるか・サンライズ瀬戸・出雲・サンダーバードなど


  • 三浦七緒子 - JR東日本[8]、りんかい線(E233系のみ)、仙台空港鉄道、富士急行、新京成電鉄(8900形以外)[9]、西日本鉄道、横浜市営地下鉄グリーンライン、信楽高原鉄道ほか


  • 三宅智恵子 - レゾナントシステムズ製音声合成放送。JR東海各線ワンマン放送、JR四国ワンマン放送、三陸鉄道[10]、上信電鉄、天竜浜名湖鉄道、一畑電鉄、伊勢鉄道伊勢線ほか


  • 大橋俊夫 - JR北海道(ワンマン、新幹線除く)


  • 森谷真弓 - 東京地下鉄[7]、埼玉高速鉄道、京成電鉄[7]、ゆりかもめ、横浜市営地下鉄ブルーライン、JR四国の特急電車(2014年3月より)


  • 古賀智子 - 京都市営地下鉄烏丸線の日本語アナウンス、東西線の近年収録されたアナウンス


  • 石毛美奈子 - 西武鉄道


  • 水谷ケイコ - 東武鉄道(特急、50090系TJライナー運用時、70000系を除く)


  • 久野知美 - 東武鉄道(500系、50090系TJライナー運用時、70000系で使用。2018年1月より、ROM更新された東京メトロ13000系でも使用開始。)


  • 室井滋 - 黒部峡谷鉄道[7]


  • 清水牧子 - 旧営団地下鉄、旧埼玉高速鉄道


  • 加藤純子 - しなの鉄道、都営新宿線(10-300形と直通車の京王9000系のみ)、相模鉄道、東葉高速鉄道、つくばエクスプレス、東武鉄道(リバティを除く特急のみ)、名古屋鉄道ミュースカイ・快速特急・特急・瀬戸線・ワンマン列車、名古屋市営地下鉄上飯田線、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線、能勢電鉄、JR西日本姫新線上月以東、くま川鉄道ほか。


  • 中村啓子 - 東京モノレール・多摩都市モノレール・大阪高速鉄道


  • 透千保 - 名古屋市営地下鉄車両の車内アナウンス[11][注釈 3]


  • 有田洋之 - 近畿日本鉄道(一部ワンマン列車とけいはんな線を除く)全線


  • ダヴィーナ・ロビンソン - 近畿日本鉄道(けいはんな線を除く)全線の英語アナウンス[12]


  • もとむらみちこ - 近畿日本鉄道(田原本線除くワンマン列車のみ)、四日市あすなろう鉄道


  • 津田英治 - 近畿日本鉄道けいはんな線


  • クリステル・チアリ - JR東日本[8]、新京成電鉄[9]、東武鉄道など多数の鉄道会社の英語アナウンス、名古屋市営地下鉄の輸送障害時の日本語・英語車内アナウンス。


  • ジーン・ウィルソン - 東北・上越・北陸・山形・秋田新幹線、JR北海道、「しなの」を除くJR東日本在来線特急、JR西日本の特急「はるか」、「サンライズ瀬戸・出雲」、「サンダーバード」、「びわこエクスプレス」(一部)、JR九州の特急(2015年から)、つくばエクスプレス、名鉄特急の英語アナウンス[7]


  • 亀井佐代子 - 東京メトロ[13]、阿武隈急行の英語放送、箱根登山鉄道の日本語放送及び英語放送


  • リアド慈英蘭 - しなの鉄道[14]、えちごトキめき鉄道、都営新宿線、都営三田線、都営浅草線(5500形のみ)の英語アナウンス。

  • 横山明日香-マリンライナー・嵯峨野線・奈良線・はるか・しらさぎ[15][注釈 4]


作曲



  • 黛敏郎 - 1968年から1970年まで使用された東海道新幹線の車内チャイムを作曲。


  • 谷村新司 - JR西日本所有の新幹線電車の車内チャイムに採用されている「いい日旅立ち・西へ」、「トワイライトエクスプレス」の車内チャイムに採用されている「いい日旅立ち」、北陸新幹線(W7系)と「サンダーバード」で使用されている「北陸ロマン」を作曲。


  • 筒美京平 - JR東海所有の新幹線電車の車内チャイムに採用されている「AMBITIOUS JAPAN!」を作曲した。


  • 向谷実 - 九州新幹線と京阪電気鉄道、京成電鉄「スカイライナー」の車内チャイムなどを作曲。


  • 福嶋直哉 - 京王電鉄5000系の車内メロディを作曲


その他



  • SUPER BELL''Z - 鉄道の車内・駅アナウンスなどをモチーフにした楽曲「MOTO(e)R MAN」シリーズをリリース。プラレールのアナウンスも担当。


脚注


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注釈




  1. ^ 2007年10月1日のダイヤ改正に伴い開始。2008年3月15日改正で一時終了したが、後に再開され、2014年8月現在も放送されている。


  2. ^ なお、JR東海車や西日本車と異なり、始終着駅と途中駅ではなく博多駅・熊本駅・鹿児島中央駅発着時とそれ以外の駅でチャイムを変えている。


  3. ^ 名鉄線内も直通車両に限り透千保が担当


  4. ^ マリンライナー以外の各路線、列車は啓発放送のみ担当



出典



  1. ^ abcde海外鉄道サロン編『ヨーロッパおもしろ鉄道文化』交通新聞社、2011年

  2. ^ ab地球の歩き方編集室 『地球の歩き方 ニューヨーク マンハッタン&ブルックリン 2018〜2019』、2013年、49頁。


  3. ^ 地球の歩き方編集室 『地球の歩き方 ニューヨーク マンハッタン&ブルックリン 2018〜2019』、2013年、45頁。


  4. ^ [1]


  5. ^ 第18号 地下鉄谷町線八尾南駅 - 八尾市


  6. ^ 「ドリーム号チャイム」を使用するJRバス各社や「瀬戸の花嫁」を使用するせとうちバス、「JAMJAMライナー」の受託便において「ハイケンスのセレナーデ」を使用する新日本観光自動車、つんく♂が手掛けた社歌「Go! 東京バス Go!大阪バス」を使用する東京バスグループなど

  7. ^ abcdefghijkl車内放送に意外な有名人が関わっている

  8. ^ ab『毎日新聞』2004年2月5日付夕刊4面。

  9. ^ ab当社で初めて英語放送を導入 8800形・8000形電車に自動放送を導入します (PDF) - 新京成電鉄 2009年3月31日


  10. ^ 「今、よみがえる 三陸鉄道 車内放送アナウンス~南リアス線~」及び「今、よみがえる 三陸鉄道II 車内放送アナウンス ~北リアス線~/ 映像でよみがえる三陸鉄道」に記載


  11. ^ http://www.goodntb.co.jp/ntb_profile.php?id=54


  12. ^ https://www.davinarobinson.com/profile


  13. ^ 東京メトロの英語ナレーションを担当することになりました!


  14. ^ しなの鉄道


  15. ^ 本人Twitterより



関連項目


  • 駅自動放送

  • 発車メロディ

  • JR東日本山手線車内自動放送&駅ホーム自動放送完全オリジナル音源集(テイチク)


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