中津町駅




















中津町駅

なかつまち
NAKATSUMACHI


(1.4km) 恵那峡口

所在地
岐阜県恵那郡中津町中津川[1](現・中津川市北野町)

北緯35度30分12秒
東経137度30分8.4秒
座標: 北緯35度30分12秒 東経137度30分8.4秒

所属事業者
北恵那鉄道
所属路線
北恵那鉄道線
キロ程
0.0km(中津町起点)
駅構造
地上駅
ホーム
1面1線
開業年月日
1924年(大正13年)8月5日
廃止年月日
1978年(昭和53年)9月18日
乗換
国鉄中央本線(中津川駅・徒歩5分程)
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中津町駅(なかつまちえき)は、かつて岐阜県中津川市に存在した北恵那鉄道北恵那鉄道線の駅。中央本線中津川駅の西、約300mに存在した。


北恵那鉄道の中心の駅であり、北恵那鉄道の本社や車両基地、運転基地、工場などがあり、広い構内を有していた。駅名は、当時の町名(恵那郡中津町)に由来する(町名は「なかつちょう」だったが、駅名は「なかつまち」だった)。


北恵那鉄道は日本国有鉄道(国鉄)と連帯運輸契約を結んでおり、中津町駅と中央本線中津川駅の間に約500mほどの貨物連絡線路が敷設されており、国鉄貨車が北恵那鉄道線に乗り入れる運用が行なわれていた。




目次





  • 1 駅施設


  • 2 沿革


  • 3 現在の状況


  • 4 脚注




駅施設


  • 有人駅。1面1線のホームを有していた。ホームは1面のみであったが、引込み線が多数存在した。

  • 中津川駅との間に貨物連絡線路があり、線路は中津川駅と繋がっていたが、中津川駅と当駅の間の旅客営業は行なわれなかった。旅客は徒歩(徒歩5分程)での乗り換えとなっていた。

  • 駅舎は木造2階建て、2階に北恵那鉄道本社が存在した。


沿革



  • 1924年(大正13年)8月5日 - 当駅~下付知駅開通に際し開業。


  • 1942年(昭和17年) - 本社を名古屋市から当駅駅舎2階に移転。


  • 1957年(昭和32年) - 構内に変電所を新設。


  • 1978年(昭和53年)9月18日 - 全線廃止により廃駅。


現在の状況


  • 駅跡は、王子マテリア駐車場と北恵那交通(北恵那鉄道から社名変更)の駐車場と車輌検査工場になっていたが、現在は車輌検査工場は閉鎖・解体され名鉄協商が営業する有料駐車場となっている。


脚注



  1. ^ 鉄道停車場一覧. 昭和12年10月1日現在 国立国会図書館デジタルコレクション 2019年2月9日閲覧。




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