エフエム東京




























エフエム東京
TOKYO FM Broadcasting Co., Ltd.
放送対象地域
東京都
系列
JFN系
略称
TFM
愛称
TOKYO FM
コールサイン
JOAU-FM
開局日
1970年4月26日
本社
〒102-8080
東京都千代田区麹町一丁目7番地 FMセンター
北緯35度41分0.38秒
東経139度44分35.66秒
座標: 北緯35度41分0.38秒 東経139度44分35.66秒
演奏所
本社同様

親局 / 出力

東京 80.0MHz / 10kW
主な中継局
新島 76.7MHz
八丈島 84.3MHz
青梅 83.6MHz
八王子 80.5MHz
檜原 86.6MHz
公式サイト
https://www.tfm.co.jp/
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株式会社エフエム東京
TOKYO FM Broadcasting Co., Ltd.

Tfm 80love logo.svg

Tokyo fm headquarter.jpg
エフエム東京本社ビル

種類
株式会社
市場情報
非上場
略称
TOKYO FM、TFM
本社所在地
日本の旗 日本
102-8080
東京都千代田区麹町一丁目7番地
設立
1970年3月17日
業種
情報・通信業
法人番号
1010001012439
事業内容
放送法に基づく超短波放送事業ほか
代表者
代表取締役会長 冨木田道臣
代表取締役社長 千代勝美
資本金
13億3500万円(2018年3月31日時点)
売上高
132億3953万円(2018年3月期)
営業利益
8億9875万円(2018年3月期)
経常利益
11億9089万7千円(2018年3月期)
純利益
5億4843万2千円(2018年3月期)
純資産
307億0467万円(2018年3月31日時点)
総資産
387億7864万円(2018年3月31日時点)
従業員数
114人(2017年3月31日時点)
決算期
3月
主要株主
#資本構成を参照
主要子会社
#グループ会社を参照
関係する人物
林屋亀次郎 松前重義 後藤亘
外部リンク
https://www.tfm.co.jp/company/
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株式会社エフエム東京(エフエムとうきょう、Tokyo FM Broadcasting Co., Ltd.)は、東京都を放送対象地域として超短波放送(FMラジオ放送)を行う特定地上基幹放送事業者である。1970年4月26日に、日本で3つ目に一般放送事業者が開設する超短波放送(FM)の放送局として開局した。


全国38局の「全国FM放送協議会」(JAPAN FM NETWORK, JFN)のキー局である[1]。1990年10月1日よりTOKYO FM(トウキョウエフエム)のステーションネームを使用しており、現在は、局名告知を除いて会社名である「エフエム東京」を放送で用いることはない。略称はTFM。キャッチフレーズ(CI)は「80.Love」(エイティー・ポイント・ラヴ、80.愛)。




目次





  • 1 会社概要

    • 1.1 企業情報


    • 1.2 グループ会社

      • 1.2.1 放送事業子会社


      • 1.2.2 持分法適用関連会社


      • 1.2.3 企画・制作事業子会社


      • 1.2.4 インフォメーションプロバイダ事業子会社


      • 1.2.5 過去に資本関係があった会社



    • 1.3 出資する放送事業者



  • 2 資本構成

    • 2.1 2016年3月31日


    • 2.2 過去の資本構成



  • 3 沿革


  • 4 施設・技術データ

    • 4.1 地上系放送設備


    • 4.2 聴取方法


    • 4.3 スタジオ


    • 4.4 サテライトスタジオ

      • 4.4.1 以前設置されていたサテライトスタジオ




  • 5 番組


  • 6 オープニング・クロージング


  • 7 ジングル

    • 7.1 ステーションジングル

      • 7.1.1 現在


      • 7.1.2 過去



    • 7.2 歴代の全国ネット枠の時報後の冒頭ジングル



  • 8 対外広報活動

    • 8.1 キャッチフレーズ

      • 8.1.1 現在


      • 8.1.2 過去



    • 8.2 TOKYO FM ステーションキャンペーン


    • 8.3 フリーペーパー



  • 9 アナウンサー

    • 9.1 元アナウンサー



  • 10 FM放送以外の事業

    • 10.1 映画


    • 10.2 出版


    • 10.3 テレビ放送事業


    • 10.4 レストラン運営

      • 10.4.1 経営していたレストラン



    • 10.5 その他



  • 11 脚注


  • 12 外部リンク




会社概要



企業情報


  • 正式社名:株式会社エフエム東京

  • 英称:Tokyo FM Broadcasting Co., Ltd.


  • コールサイン:JOAU-FM

  • 本社:〒102-8080 東京都千代田区麹町一丁目7番地 FMセンター

  • 代表取締役社長:冨木田道臣

2000年代後半にはジングルにのせてサテライトスタジオ(「TOKYO FM渋谷スペイン坂スタジオ」・「TOKYO FM Midtown Studio」)の宣伝やラジオコマーシャルの広告主募集の案内(Try! 80)を流していた。これは他の在京各局には見られない特徴である。


2009年から、毎週月曜日を「Green Monday」と称して、グリーン電力を活用した放送を行っている。公式サイトのトップ画面も緑色をベースとしたものに変更される。



グループ会社



放送事業子会社


  • 株式会社アクトファースト

  • 株式会社エフエムサウンズ

  • 株式会社ミュージックバード

  • 株式会社メディア・コミュニケーションズ


持分法適用関連会社


  • 株式会社ジャパンエフエムネットワーク


  • 東京メトロポリタンテレビジョン株式会社(TOKYO MX)

筆頭株主であり、同社株の20.07%を保有している。当時TOKYO FM代表取締役社長だった後藤亘[2] が1997年に取締役社長、2007年より取締役会長に就任している。後藤はマスメディア集中排除原則により2局同時に代表権を有することはできないため、TOKYO MXでは代表権を有していなかったが、TOKYO FMで相談役に退いた後の2010年6月より代表権が付くことになった。このほか2000年代の一時期には、同局の帯番組『TOKYOモーニングサプリ』『5時に夢中!』などに上田万由子・高柳恭子(2010年退社)両アナウンサーがレギュラー出演していた。また、TOKYO MXでTOKYO FM番組のCMを放送している(この逆もある)。
  • 株式会社タムコ

  • 株式会社メディアクリック

  • エフエムマーケティング株式会社


  • 兵庫エフエム放送株式会社(旧法人の破綻により再生のため傘下入り)

  • 株式会社ジャパンマルチメディア放送(V-Low帯マルチメディア放送事業統括会社)
    • 株式会社VIP(V-Low帯マルチメディア放送基幹放送局提供事業者)

    • 東京マルチメディア放送株式会社(関東・甲信越広域圏のV-Low帯マルチメディア放送認定基幹放送事業者)



企画・制作事業子会社


  • 東京エフエム音楽出版株式会社

  • 株式会社サーティース

  • 株式会社ユナイテッド・ワールド・ミュージック


インフォメーションプロバイダ事業子会社


  • ジグノシステムジャパン株式会社


過去に資本関係があった会社


  • エフエムインターウェーブ株式会社(現・株式会社InterFM)
設立時に5.90%出資。2006年からテレビ東京の100%連結子会社。2012年からキノシタ・マネージメントの子会社。


出資する放送事業者


エフエム東京が出資している主な放送事業者(2012年7月末現在)[3]


JFN系列局
  • 株式会社エフエム福島 - 19.9%

  • 兵庫エフエム放送株式会社 - 19.23%

  • 株式会社エフエム沖縄 - 11.11%

その他
  • 東京メトロポリタンテレビジョン株式会社 - 21.2%


資本構成


企業・団体は当時の名称。出典:[4][5][6][7][8]



2016年3月31日








資本金発行済株式総数株主数
13億3500万円900,000株90

































株主株式数比率
学校法人東海大学92,000株10.22%
日本電波塔65,600株
07.28%
大日本印刷44,900株
04.98%
みずほ銀行44,500株
04.94%
読売新聞東京本社44,000株
04.88%
パナソニック44,000株
04.88%
北陸大学40,000株
04.44%
日本電気36,000株
04.00%
日本トラスティ・サービス信託銀行30,000株
03.33%
みずほキャピタル26,000株
02.88%


過去の資本構成






沿革




開局時に本社を構えていた霞が関ビル(東京都千代田区)



  • 1960年5月1日 - 学校法人東海大学により、前身となる日本初の民間運営による超短波放送の実用化試験局・FM東海が開局。

  • 1969年12月19日 郵政省、エフエム東京に予備免許を交付(JOAU-FM、周波数80.0Mc、空中線電力10kW)


  • 1970年

    • 3月17日 - 株式会社エフエム東京が設立される。


    • 4月25日 - FM東海が閉局し、エフエム東京に本免許を交付。東海大学の管理を離れる。


    • 4月26日 - 一般放送事業者(現・民間特定地上基幹放送事業者)が運営する超短波放送局「FM東京」が開局。FM愛知(@FM)、FM大阪(FM OH!)に次ぐ第三の局となった。本社は霞が関ビル内に、演奏所はFM東海の設備を引き継ぐ形で、港区虎ノ門の発明会館ビル内に置かれた。



  • 1972年 - 最先発の民放FM4局(FM東京、FM愛知、FM大阪、FM福岡)による第1回FMフェスティバル開催。


  • 1974年 - 新宿区西新宿(新宿副都心)の国際通信センタービル(現在のKDDIビル)31階に、本社・演奏所を移転。


  • 1977年8月 - NHK東京FM放送に引き続き、民放初のPCMデジタル録音で収録された番組を放送。


  • 1979年 - FM多重放送(SCA:Subsidiary communications authority)実験開始。


  • 1980年
    • 4局(FM東京、FM愛知、FM大阪、FM福岡)間にFM放送用PCMステレオ回線が開通し、運用開始。全国FM放送協議会(JFN)の原型となる。


    • 5月1日 - 開局10周年記念番組『アリス・スペシャルメモリー』を生放送。



  • 1984年5月31日 - FM東京らが中心となって、株式会社ジャパンエフエムネットワーク(JFNC)を設立。


  • 1985年 - 開局15周年
    • 現在の本社であるFMセンタービル(千代田区麹町一丁目・半蔵門界隈)が完成し、11月23日に国際通信センタービルより移転。同時にFM東京ホール(現・TOKYO FM HALL)が設置される。


    • TOKYO FM少年合唱団設立。

    • 初のPCMデジタルステレオ衛星生中継実施(日米間。ソニー製のPCMプロセッサーPCM-1610を使用して行われた)。



  • 1988年4月 - 超短波音声多重放送(独立音声放送)を開始。東海大学付属望星高等学校の授業番組『高校通信教育講座』が移行。


  • 1990年
    • 開局20周年記念全世界衛星中継コンサート「We Love Music, We Love the Earth」を実施。


    • 10月1日 - 愛称を「FM東京」から「TOKYO FM (TFM) 」に変更。



  • 1993年
    • JFN加盟33局を結ぶCSネットワーク運用開始。

    • 6月 - パルコとの共同でサテライトスタジオ「TOKYO FM 渋谷スペイン坂スタジオ」を渋谷パルコpart.1に設置。



  • 1994年10月1日 - 超短波文字多重放送「見えるラジオ」放送開始、コールサインはJOAU-FCM。(2014年3月31日終了)なお、「見えるラジオ」は株式会社エフエム東京の登録商標(第4005056号)である。


  • 1996年
    • JFNセンター竣工。所在地はエフエム東京に近接。


    • 7月30日 - 会員制マルチメディアネットワークサービス「パパラジーコム」(有料放送サービス、現・TOKYO FMリスナーズクラブ)開始(2008年6月30日サービス終了)。



  • 1998年3月 - 独立音声放送終了。


  • 2000年 - 開局30周年。
    • FMセンター7階に完成当初からあった「Qスタジオ」を改修し「スタジオアースギャラリー」完成。


  • 2004年2月8日 - 国内FM局初の「SRS Circle Surround」を利用した5.1chサラウンド放送を実施。


  • 2005年11月19日 - 開局35周年記念事業の一環として「渋谷スペイン坂スタジオ」を改装しリニューアルオープン。


  • 2006年10月1日 - 青梅中継局を開局(83.6 MHz 20W)。


  • 2007年3月26日 - スターバックスコーヒージャパン、三井不動産(東京ミッドタウンマネジメント)との共同でサテライトスタジオ「TOKYO FM Midtown Studio」を東京ミッドタウン・プラザ1F・「STARBUCKS TOKYO MIDTOWN COMPLEX STUDIO」店内に設置。


  • 2008年10月1日 - CIを導入(9月24日に発表)。1990年以来18年ぶりにロゴを変更し、キャッチフレーズが一新される。


  • 2010年

    • 1月12日 - 八王子中継局を開局(80.5 MHz 10W)。


    • 3月15日 - ほかの在京ラジオ6局と共同でインターネットでのサイマル放送「radiko」を試験的に開始[9][10]


    • 3月29日 - 0時1分7秒から同40分56秒までの放送が約40分間無音となり、予定していた『渡辺貞夫ナイトリー・ユアーズ』と『天才ピアニスト横山幸雄のピアノでめぐり逢い』が聴取できない放送事故が発生(『渡辺貞夫〜』に関しては系列4局にも影響)。放送用電源の障害が原因という[11]。2時のクロージングは放送せずにお詫びコメントを入れた。また『クロノス』の中で5時14分ごろからの交通情報枠を使って、お詫びと事故原因を公表した。『渡辺貞夫〜』は30日19時30分から、『横山幸雄〜』は4月4日24時30分から振り替えて放送。


    • 4月26日 - 開局40周年。この日は特別番組『TOKYO FM 40th Anniversary Special POINT LOVE UNITED!』を放送。これに合わせホームページもリニューアル。


    • 5月4日 - 開局40周年とショパン生誕200年を記念し、横山幸雄による「ショパン・プロジェクト」(作品全116曲を24時間以内に演奏し切る)を生中継。



  • 2011年3月11日14時46分 - 東日本大震災。全国ネットワークを保有する日本で唯一の民放FM[12] であるため、18日までの一週間、特別編成となる。
    • 地震発生の11日と翌12日は、アナウンサーかTOKYO FMで番組を受け持つフリーアナウンサーがおおむね3時間〜4時間を受け持つ形で放送。


    • 13日以降は、TOKYO FMの番組編成の区切りごとにDJが出演する(ただし、『SCHOOL OF LOCK!』のみ単独番組で編成)。

    • 18日6時の『クロノス』から通常編成に戻り、NEWSやTRAFFICにおけるTFMジングルが放送されるようになった。但し企業各社の番組スポンサード自粛は継続。

    • 震災関連番組として、『特別番組 音楽のチカラ』を東京ローカル、全国ネット、東北・東京ネットで随時放送。



  • 2013年2月11日 - 東京タワーにある送信用アンテナを、NHKがアナログテレビ用に使用していた頂上部に移転し供用を開始[13]。記念特別番組『TOWER OF LOVE』が放送[14] され、『クロノス』のパーソナリティーである中西哲生と高橋万里恵が進行を務めた。


  • 2014年3月31日 - 「見えるラジオ」がこの日をもって終了。ちなみに、2014年4月1日からの一定期間、同局の一部番組のプレゼントには「見えるラジオ」の限定ステッカーが同封されていた例があった[15]


  • 2015年

    • 4月26日 - 開局45周年。4月29日にホリデースペシャル扱いの特別番組『TOKYO FM 45th Anniversary Special〜Your Voice, Your Music〜』をスペイン坂スタジオから12時間放送。
      • またこれに伴いエフエム東京と資本関係のあるジグノシステムジャパンと共同で、ウェブ検定サービス『TOKYO FM検定』をオープンさせた。決済方法などの記載があることから、今後は有料サービスとして発展させていく予定。

    • 10月1日 - 東京都西多摩郡檜原村の檜原中継局(86.6 MHz)の予備免許が交付される[16]


    • 12月8日 - 檜原中継局の本免許を総務省から受ける[17]


    • 12月14日 - 多摩、武蔵野、埼玉南西部の難聴状態解消のため、東京都西多摩郡檜原村に檜原中継局が午前5時から86.6MHzで運用開始[17]



  • 2016年

    • 3月1日 - V-Low帯マルチメディア放送「i-dio」を東京・大阪・福岡で開始。7月1日にはグランドオープン。


    • 8月7日 - 1993年6月19日の開設以降、多くのゲストを呼び、マスコミにもおおきな話題を呼んできたサテライトスタジオ「TOKYO FM 渋谷スペイン坂スタジオ」が渋谷パルコの建て替えに伴い閉鎖。感謝の意を込めて「Thank you! See you! TOKYO FM 渋谷スペイン坂スタジオ」をキャッチフレーズに書くワイド番組との連動企画を展開する。7月18日には9:00-19:00まで10時間にわたって自社ワイド(Blue OceanとSkyrocket Company)と特別番組『スペイン坂フェスティバル2016...夏!』を含めて公開生放送を行った。



  • 2017年

    • 1月9日 - この日放送された『TOKYO FM ホリデースペシャル クラレ“ランドセルは海を越えて”presents ONE FOR ONE』において半蔵門のFMセンタービル1階ロビーから公開生放送を行った(同所で公開放送を行うのはTFM史上初の試み)。


    • 1月15日 - 2007年3月26日より9年10か月にわたって開設してきた「TOKYO FM Midtown Studio」が閉鎖。TOKYO FM Midtown Studioからの最後の番組は、19時から生放送の『TOKYO FMサンデースペシャル Thank You! TOKYO FM MIDTOWN STUDIO STARBACKS MUSIC BARISTA FINAL』(DJ:LOVE、ゲスト:片平里菜)。これによりTOKYO FMが開設していたサテライトスタジオが一旦全閉鎖となり、Ginza Sony Park Studio設置まですべての番組が半蔵門の本社からの放送となる。


  • 2018年

    • 8月9日 - 銀座・ソニービル跡地にGinza Sony Park Studio設置。


施設・技術データ



地上系放送設備


















































親局
周波数
出力
ERP
送信所概要
(技術情報)
備考

東京
80.0 MHz
10 kW
125 kW[18]
  • 送信柱 日本電波塔(東京タワー) 送信空中線は地上高333mに位置。

  • 送信空中線 スーパーターンスタイルアンテナ6段4面、2L双ループアンテナ2段4面(北方向のみ1段) 古河C&B株式会社による施工。

    • 2013年(平成25年)2月11日に、NHK東京(NHK総合・Eテレ)のアナログ放送で使用していた最上部(海抜高351m)の空中線を撤去して、新たに東京FM用の空中線を設置した[13]。2013年2月10日以前は、地上高204mのスーパーゲインアンテナ8段4面を使用、ERP 44kWだった。


  • 放送送信機 FBN-15Kシリーズ(NEC) 10kW×2台式、内気循環空冷式[要出典]


  • STL送受信装置(NEC) 出力 50mW、2m鏡面パラボラ、バックアップ回線としてNTT中継回線とデジタル専用線(384kbps)でコーデックはAPT社、監視装置としてweb監視システムを構築(NEC&APT)[要出典]


  • 高圧受配電 スポットネットワーク、75KVA、2回線受電[要出典]


  • 非常用電源 ディーゼルエンジン使用の発動発電機(東芝) 500KVA[要出典]

    • 2003年春に放送機更新。その前はFBN-9100SST(NEC)、FBN-11K01SU(NEC)を使用。FBN-9100SSTは1981年から使用されていた。このFBN-9100SSTは高出力FM放送機としては国内初の全固体化であった[要出典]

  • 予備送信所

    • 西多摩郡檜原村の檜原中継局にある[19]


中継局
周波数
出力
ERP
送信所概要
(技術情報)
備考

新島
76.7 MHz
100W
250W


  • 送信柱 25m四角鉄塔(NHK共用)[要出典]


  • 送信空中線 2L(双ループ)1段2面(NHK共用)[要出典]


  • 送信機 FM250JR×2(CROWN、代理店:松田通商) 100Wに減力運営。FM250JRは親局をエア受けするレシーバー部と送信部などがワンセットになったトランスレーター(Translator)である。レシーバー部のユニット交換で純粋な送信機のみの運営も可能[要出典]


  • 中継回線 親局(日本電波塔の芝放送所)を5素子八木宇田1段2面にてエア受け、web監視システムを構築[要出典]


  • 送信局舎 鉄筋コンクリート2階5m×5m(NHK共用)[要出典]


  • 非常用電源 UPS1.5KVA×3(APC)[要出典]

    • 2003年から更新を検討した。それまでの送信機はJBN-3701(JRC)を使用[要出典]



八丈島
84.3 MHz
10W
9.1W


  • 送信柱 22m四角鉄塔(NHK共用)[要出典]


  • 送信空中線 ST(スーパーターン)1段1面(NHK共用)[要出典]


  • 送信機 FM30JR×2(CROWN、代理店:松田通商)10Wに減力運営。FM30JRは出力以外はFM250JRと同等の機能[要出典]


  • 中継回線 新島局を5素子八木宇田1段2面にてエア受け、web監視システムを構築[要出典]


  • 送信局舎 鉄筋コンクリート1階5m×5m(NHK共用)[要出典]


  • 非常用電源 UPS1.5KVA×2(APC)[要出典]

    • 2003年から更新を検討した。それまでの送信機はJBN-3301(JRC)を使用。[要出典]


檜原[20]86.6 MHz
300W
800W

  • 東京都西部・埼玉県南西部の受信環境改善を目的に設置された[17]
山間部の中継局としては異例の高出力である[16][17]
西多摩郡檜原村大字下元郷(臼杵山[21])のエフエム東京檜原予備送信所(80.0 MHz)に併設されている[22]

青梅
83.6 MHz
20W
32.4W



八王子
80.5 MHz
10W
20W



聴取方法














































メディアチャンネルなど対象地域備考
地上波FMラジオ80.0 MHz 他
東京都(東京、八王子、青梅、新島、八丈島、檜原)とその周辺地域上記参照

衛星放送「ミュージックバード」
125ch
全国

有線放送「キャンシステム」
D-2
関東エリア(宇都宮エリアを除く)
有線放送「USEN440」C/G-37
関東、群馬、栃木、茨城の各地区
有線放送「USEN on フレッツ」W10
関東地区1チャンネルだけ使っているが、ステレオ放送である。
「プレミアムサービス光」80.0 MHz
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県
各地のケーブルテレビ
事業者による
関東地区とその周辺

iPhoneアプリ[23]
東京都(小笠原村を除く)、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県(県南地域、県西地域、鹿行地域)
2009年12月21日より1年間限定で試験的に配信。
インターネット「radiko.jp」[9][10]東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県
日本全国(radiko.jpプレミアム)

2010年3月15日から同年11月末まで実用化試験配信、翌12月より本格運用。2014年4月1日からradiko.jpプレミアムによる全国配信を開始。

LISMO WAVE[24]
日本全国
2011年1月26日配信開始。
auの一部のスマートフォンならびに携帯電話にて実施。一部番組は肖像権の関係などでフィラー音楽に差し替えられる。また、CMは全面的に差し替えられる。

ドコデモFM[25]
日本全国2011年12月5日配信開始。
docomoのスマートフォンとau・ソフトバンクモバイルのiPhoneにて実施。「LISMO WAVE」同様に、一部番組・全てのCMがフィラー音楽に差し替え。
WIZ RADIO[26]日本全国Android版2018年4月3日配信開始。
iOS版2018年4月17日配信開始
ドコモの「スゴ得コンテンツ」版、ソフトバンクの「App Pass」版も提供。上記2サービスとは異なり、原則CMも含めて放送内容はそのまま配信される。なお、一部番組やCMの一部分はフィラー音楽に差し替えられる。

  • 衛星放送やインターネットの再送信によって、地上系による放送の放送対象地域である東京都のみならず日本全国で聴取できる。

  • 地上波ラジオの放送免許上のエリアは東京都のみであるが、神奈川・埼玉・千葉の3県にはJFN系列局がないことから、TOKYO FMではこの3県も放送エリアと認識している[14]

  • 遅延が発生する上記配信サービスでは、時報は一切放送されない(JFN系列局も同様)。


スタジオ



  • Qスタジオ - FMセンター7階に同所完成当時からあった生放送専用スタジオ。2000年にアースギャラリーに改修されるまでは、基本的にQスタジオのみで生番組を制作していた。


  • スタジオアースギャラリー - FMセンター7階にある、専用副調整室付きオープンスタジオ。2000年に従来のQスタジオを改修して稼働開始。2つのスタジオがある。屋外の様子が見えるガラス張り。DJが「TOKYO FM アースギャラリー」あるいは「東京・半蔵門、アースギャラリー」と言う時はここからの生放送である。

(スペイン坂・ミッドタウン両スタジオ閉鎖後の2018年7月現在は平日の全ワイド番組[27] と土曜日の『COUNTDOWN JAPAN』『桑田佳祐のやさしい夜遊び』などで使用。)。また、2つのスタジオの間には小規模のアナブースがあり、ここから『JFNニュース』などが放送されている。



  • スタジオイリス - FMセンター7階にある公開放送用スタジオ。2018年7月現在は『"Good Luck" LIVE』『SCHOOL OF LOCK!』などで使用。『SCHOOL OF LOCK!』では音楽室とも呼ばれる。ブロードバンド配信に対応。入り口には、名前の由来が書かれたボードが掲示されている[28]
    • 同所にはJFN配信番組(Bライン)制作用スタジオ[29]、4階にはミュージックバードのコミュニティFM供給用の製作用スタジオも設置されている。


サテライトスタジオ


  • Ginza Sony Park Studio

    • 東京都中央区銀座5丁目にあったソニービルの跡地を2018年8月9日から2020年秋までの間「Ginza Sony Park」とし、サテライトスタジオを設置[30]


以前設置されていたサテライトスタジオ




TOKYO FMスペイン坂スタジオ(2010年1月11日撮影)



  • 渋谷スペイン坂スタジオ([3])
    • 東京都渋谷区宇田川町 渋谷PARCOパート1・1階内


    • 1993年6月〜2016年8月7日

    • 本社以外の常設サテライトスタジオで、公開放送を前提としたスタイルは、数々のエポックメイキングなトピックを世に送り出し、東京の観光名所ともなっていた。

    • 1993年6月にパルコとの共同プロジェクトとしてオープンし、2005年11月19日には、開局35周年記念事業として全面リニューアル。2016年8月7日、渋谷パルコの建て替えに伴い閉鎖された。

    • 最末期には、月 - 木・17:00-19:00『Skyrocket Company』土曜日・13:00-13:55『JA全農 COUNTDOWN JAPAN』などの公開生放送が行われていた。

    • システム概要
      • 主コンソール : 花岡

      • 副コンソール : ヤマハ01V

      • マイク : KMS105(ノイマン)、C-414(AKG)、臨場感としてPZM-11(Amcron) 他

      • CDプレーヤー : DN-961FA(デノン)


      • モニタースピーカー : V6(KRK)、MSP3(ヤマハ)、101MMW(ボーズ)他

      • 回線 : 半蔵門と渋谷スペイン坂スタジオとを128kbpsを2本使用とし256Kbpsで番組を伝送。音声コーデックは英国APT社のaptRIOで音声圧縮ADPCM方式256kbpsで送っている。ADPCM方式はJFNサテライトネットワークで実績がある。予備回線はISDNでコーデックはCDQ PRIMA120、Mpeg1Layer2 128kbps。交通情報はモノラルとしてISDN回線で音声コーデックはScoopStudio(AETA)を使用。



  • STUDIOカタクリコ
    • スペイン坂スタジオ稼動の少し前から運用していたスタジオで、渋谷地下街(通称:しぶちか)に繋がるJR東日本渋谷駅の構内スペースにあった雑貨店「カタクリコ」の一部をスタジオスペースとして使用。

    • 1990年10月から放送開始された『カタクリコホットライン・ゴールドラッシュ』などをここから生放送していた。

    • スペイン坂スタジオ稼動直後は平日16時台をカタクリコから、17 - 18時台をスペイン坂から生放送でリレーしていたが閉鎖された。


  • XEBEC Media Gallery
    • 東京都千代田区有楽町 ビックカメラ有楽町店1階内
      • 〜2006年1月


    • 東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、ティーエフエム・インタラクティブ(iiV)との3社共同運営。『サンデー・パワー・オブ・ジャパン』の生放送にも使用されたが、2005年末に放送使用は終了し、2006年1月閉鎖。現在はビックカメラの売り場となっている。


  • 日本橋越後屋スタジオ
    • 東京都中央区日本橋室町 三井第三別館1階「三井越後屋ステーション」内

    • 2005年10月から2006年3月までの期間限定で設置された。


  • タワーストリートスタジオ
    • 東京都渋谷区宇田川町 タワーレコード渋谷店1階

    • タワーレコードが設置した「DJスペース」をTFMが間借りする形で使用していたもので、当初からTFM専用のサテライトスタジオではなかったが、タワーレコードとのタイアップ番組などはここで収録や生放送が行われていた。




TOKYO FMミッドタウンスタジオ(スターバックスコーヒー店舗に隣接)



  • TOKYO FM Midtown Studio([4])

    • 2007年3月26日~2017年1月15日


    • 東京都港区赤坂9丁目 東京ミッドタウン・プラザ1F・「STARBUCKSCOFFEE TOKYO MIDTOWN COMPLEX STUDIO」店内

    • 2007年3月26日にSTARBUCKS COFFEE JAPAN、三井不動産(東京ミッドタウンマネジメント)との共同で設置。

    • 敷地内の各案内板にはTOKYO FMスタジオとしての案内が明示されていないので注意。フジフイルムスクエアのある建物(ミッドタウン・ウェスト)の奥、「STARBUCKSCOFFEE TOKYO MIDTOWN COMPLEX STUDIO」店舗に併設。東京ミッドタウンのフロアガイド(地図部)には、記載あり。

    • (放送されていた番組)

    月 - 金・11:30-13:00『LOVE CONNECTION』

    金曜日・18:30-19:00『The Lifestyle MUSEUM』

    土曜日・15:00-15:30『コスモ ポップス ベスト10』

    などが公開生放送されていた。(The Lifestyle MUSEUMのみ録音パッケージ)

    • 東京ミッドタウンで実施、開催される各種イベントやステージ(特に音楽系)の企画制作や運営に、「TOKYO FM Midtown Studio」のクレジットで、多数参画。東京ミッドタウンとTOKYO FM Midtown Studioのオープン1周年時には『Midtown Blossom Yuming Premium Live』(出演:松任谷由実)として、「ビルボードライブ東京」での完全招待制ライブを企画制作していた。このほか、「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」や、「Midtown Garden Cafe」などにも参画し、STARBUCKSCOFFEE TOKYO MIDTOWN COMPLEX STUDIO店舗脇のウッドデッキ部でのミニ・ライブや、写真展(「BRUTUS TRIP」との共同企画)も実施している。

    • 2016年12月28日放送の『LOVE CONNECTION』番組内で、2017年1月15日をもって閉鎖されることが発表。閉鎖日の2017年1月15日(日)19:00-19:55にはTOKYO FM Midtown Studioから最後となる生放送『TOKYO FMサンデースペシャル』を放送した[31]


番組



当社の前身にあたるFM東海で、1959年6月1日 - 1970年4月25日まで放送されていた東海大学付属望星高等学校の授業番組『望星高校講座』を継承し、1988年まで、平日の05:00 - 06:30、18:30 - 20:48に『高校通信教育講座』として放送していた(テーマ曲はサン=サーンス「動物の謝肉祭」より「白鳥」)。


1988年以降は、当社の大株主である日本電気が開発した専用のコンパクトカセットテープレコーダ付きラジオでなければ聴取できない「超短波音声多重放送」での放送に移行(生徒へは無償貸与。また、超短波音声多重放送は、当社のこの例のみである。)。1995年からミュージックバードに移行。超短波音声多重放送は1998年に終了。現在は専用Webサイトにて実施。


愛称が「FM東京」であった時期(1990年9月まで)は、ゴールデンタイムは前述の『高校通信教育講座』を除き1時間単位の番組が並び、またこれらの番組を含め、全日であらかじめ流れる楽曲が決まっている番組が多く、編成全般を通じて落ち着いた印象があった。しかし、1980年代後半からのライバル局の増加やネット局を抱える事情から、生放送を中心にした構成のものへと変化していく。また選曲についても、ポピュラー音楽やクラシック音楽を中心にしながら、邦楽(純邦楽)を扱う番組も放送されていた。




オープニング・クロージング


オープニング

月曜早朝4:55.45から、インターバル・シグナルとして、「シュネルポルカ(Schnellpolka)」が流れる。その後古賀涼子アナウンサー[32] による局名告知、中継局と周波数・出力の案内が行われ、"80.Love"のステーションジングルが入る。(2015年4月から使用のchayバージョン)

クロージング

日曜深夜2:00の時報後、"80.Love"のステーションジングル(m-floバージョン)と古賀涼子アナウンサーによる局名告知、中継局と周波数・出力の案内の後に「歌は終わりぬ(The Song is Ended)」が流れて放送休止となる。

インターバル・シグナルの音楽は、1970年の開局から現在まで継続して使用されているほか、局名告知では「こちらは、JOAU-FM エフエム東京。お聴きの放送は、TOKYO FMです」と、会社名と愛称の両方をアナウンスしている。また、クロージングで流れる「歌は終わりぬ(The Song is Ended)」(マントヴァーニ・オーケストラの演奏)は、前身にあたるFM東海の放送終了時にも使用されていた。


2012年12月9日のクロージング、12月10日のオープニングでは、"80.Love"のステーションジングルが『秘密結社鷹の爪』とのコラボレーションジングルである「TOHYO(投票) FM」に変更され、さらに局名告知でも「エフエム東京、TOHYO FMです」と、「TOKYO FM」の部分のみ差し替えられていた(コラボレーションの詳細については後述)。このコラボレーションは、2013年7月14日のクロージング、7月15日のオープニングでも行われた。


旧アンテナからの最後の放送となった2013年2月10日のクロージングと、新アンテナへの移行を伝える2月11日のオープニング(この日のみオープニングは4:54に放送された)は、中継局と周波数・出力に加え、アンテナの地上高も読み上げられた。オープニングの直後には小林克也による局名告知も放送され、同日から2月24日までは、4:59にTOKYO FMで番組を担当する日替わりパーソナリティーによる局名告知が放送された(普段は月曜朝以外はない。またこの告知は「安部礼司」などキャラクターも含む)。また、2月18日は『秘密結社鷹の爪』のキャラクター(吉田君)がオープニングの局名告知を担当した)。



ジングル



ステーションジングル



現在


2015年4月20日から、chayの歌う開局45周年記念ジングルが主に使用されている(TOKYO FM TOKYO FM -間奏- 80.Love♪ など)。
また、同日よりTOKYO FM NEWS、TOKYO FM トラフィックレポート、ドライバーズ・インフォで使用されるジングルもリニューアルされた(TOKYO FM NEWS♪、TOKYO FM トラフィックレポート♪、TOKYO FM TOKYO FM 80.Love♪など、m-flo時代と異なりそれぞれジングルは異なるものが使用されている。)。


その他にも2012年12月から、週末限定で新しいジングルも使用されている。BGMに「Love,Love 80.Love TOKYO FM」「Non-stop Music! TOKYO FM 80.Love」のフレーズを乗せたバージョンと、"80.Love"のキャッチフレーズが入らないバージョンの2種類がある。


さらに2013年4月からは、RIP SLYMEやカルメラが作成した、"TOKYO FM 80.love"を使ったジングルが多数使用されている(RIP SLYMEは「♪TOKYO FM,TOKYO FM,TOKYO FM,80.love♪」、カルメラは「♪TOKYO FMー,TOKYO FMー,80.lo-ve♪」となっている)。



過去


2010年4月から2015年4月19日放送終了まではm-floのプロデュースによるジングルが主に使用されており、(現在も一部で使用)短いバージョンはTOKYO FM NEWS、TOKYO FM トラフィックレポートのジングルとしても使用されていた。また開局40周年であった2010年には、同じメロディーで“TOKYO FM Forty -間奏- 80.Love”と歌うバージョンが使われた。


2008年10月から2010年3月までは、小山田圭吾が作曲した「エイティ・ポイント・ラヴ」のコーラスが、ステーションジングルとして使用されていた。またそれ以前には、「Just Me,Just 80 TOKYO FM」(2005年4月26日 - 2008年9月)や、「BEST HIT STATION in TOKYO TOKYO FM 80」(2001年 - 2005年までのJFN共通ジングル)、「TOKYO FM 80 Point Zero」(1990年代)など、周波数「80.0MHz」を強調したステーションジングルが多く制作されている。1990年代の一時期にはピチカート・ファイヴが担当したジングルも使用されていた。



歴代の全国ネット枠の時報後の冒頭ジングル


2001年4月より「TOKYO FMをキーステーションに」放送する全国ネットの番組(一部を除く)で、時報後約10秒ほどジングルが流れている。


  • 開局 - 2001年3月 なし(時報後すぐに番組に入っていた)

  • 2001年4月 - 2005年4月25日 ♪You are listening to♪ BEST HIT STATION in TOKYO TOKYO FM 80(JFN共通ジングル)

  • 2005年4月26日 - 2008年9月30日 Just Me Just 80 TOKYO FM (オリジナルジングルに変更)

  • 2008年10月1日 - 2010年3月31日 ♪80.Love♪ TOKYO FM 80.Love(日曜夜11時にはオルゴールバージョンを使用)

  • 2010年4月1日 - ♪TOKYO FM TOKYO FM 80.Love♪

2012年12月からはこのジングルに加え、新しいジングルも使用されている。


対外広報活動



キャッチフレーズ



現在


80.Love TOKYO FM」(エイティ・ポイント・ラヴ・トウキョウエフエム


  • 現在のキャッチフレーズは、2008年10月1日から使用されている。ロゴは箭内道彦のデザインによるもので、ハートをモチーフにした形と、ピンクのイメージカラーが特徴となっている。"80.Love"は、「周波数に愛をもっている」をキーワードに作られたキャッチフレーズで、ゼロを「ラヴ」と読むテニス用語から拝借し、「愛」と掛け合わせている。

  • 左上の"80.Love"の横に40周年の時はピンクで"40th"、45周年の時はピンクで"45th"と表記される。
    • 選挙.Love TOHYO FM
    2012年12月以降、上記のキャッチフレーズと併用し、日本の選挙期間限定で「TOKYO FM」と「TOHYO(投票)」を掛け合わせた「選挙.Love TOHYO FM」(センキョ・ラヴ・トウヒョウエフエム)も使用されるようになる。これは秘密結社鷹の爪とのコラボレーション企画であり、若年層の投票率を向上させ、若者の声を政治に反映させる事を狙いとしたものである[33]

    このキャッチフレーズの使用期間中は、一部のステーションジングルも「TOHYO FM」仕様のものとなり、前述の通りオープニング・クロージングの局名告知も「TOKYO FM」の部分のみ「TOHYO FM」に差し替えられる。ジングルの内容は、通常のジングルに被せる形で、総統や吉田くんが曲に合わせて投票日の告知や投票の促進をしたり「80.Love〜♪」と歌ったりするものである。

    2012年12月4日から12月16日までは第46回衆議院議員総選挙・2012年東京都知事選挙、2013年7月11日から7月21日までは第23回参議院議員通常選挙に合わせて使用された。



過去


  • 美しい音があなたを追いかけます FM東京・80Mc きょう放送開始
1970年4月26日、開局時の新聞広告で使用された。Mc(メガサイクル)は、現在のメガヘルツと同じである。
  • TOKYO新波。耳、踊る。
1990年10月1日、ステーションネームを現在のTOKYO FMへ変更した際に、新聞広告で使用された。この時に作成された"TFM"ロゴは、現在も公式サイトの「会社案内」、本社ビルやスペイン坂スタジオの一部で見ることができる。
  • いまが見える あしたが見える 見えるラジオ TOKYO FM
1994年10月1日に開始された「見えるラジオ」のキャッチフレーズ。
  • ともだちだね TOKYO FM
2000年に開局30周年を迎えた際に使用されていたキャッチフレーズ。
  • Just Me, Just 80MHz TOKYO FM」(ジャストミー・ジャストエイティ・トウキョウエフエム)(2005年4月26日 - 2008年9月30日)
開局35周年を機に使用されたキャッチフレーズ。80の"0"をベースにロゴを作成し、ライムグリーンのイメージカラーが特徴だった。これは「私にピッタリ、ピッタリ80MHz」という意味を持つ。


TOKYO FM ステーションキャンペーン


  • 「“EARTH CONSCIOUS” -地球を愛し、感じる心-」(1990年 - 現在)

  • 「“HUMAN CONSCIOUS” -命を愛し、つながる心-」(2005年 - 2011年3月、2012年4月 - [34]

「EARTH & HUMAN CONSCIOUS」の活動はコスモ石油とTOKYO FMを中心にJFN系局合同で行なっている。このため、競合する石油元売他社のCMは引き受けない[35]。この数年はイメージキャラクター出演のCM(2009年からは加藤夏希)、ALA(アミノレブリン酸)にまつわるもの(CV:釘宮理恵)、年末には全国のコスモ石油SS店のスタッフによるあいさつ等が流れている。こちらも参照。


またFMラジオ付携帯電話(FMケータイ)との関連で携帯電話のスポットCMは、2012年秋改編までau(KDDI)以外流れなかった。auは『SCHOOL OF LOCK!』、『au MUSIC CHART』のスポンサーだったが、改編後は番組が終わるなどしたため全て降板。ドコモは「シーソーメール」「LOVE FAMILY」「LOVE FAMILY Plus」など冠番組(冠コーナー)に出稿。かつてはJ-PHONE・ボーダフォンも出稿していたが、ソフトバンクモバイルになってからはラジオ局に一切出稿していない。



フリーペーパー


番組の情報やタイムテーブル、番組出演者のインタビューを載せたフリーペーパー「Monthly Timetable」(2009年2月号〜)[36] を毎月末に発行している。主要CDショップや渋谷スペイン坂スタジオなどで入手できる。また、以前は一部のコンビニなどでも入手が可能だった。



アナウンサー


Category:TOKYO FMのアナウンサーも参照。



  • 小林賢(アナウンサー → 営業部門 → 報道情報センター専任部長)


  • 上田万由子(2006年4月 - 2009年7月、TOKYO MX兼務)

  • 古賀涼子

  • 中村亜裕美

  • 村田睦


  • 今井広海(前・千葉テレビ放送アナウンサー兼記者。2007年5月入社)


  • 湯野大輔(報道情報センター → 総務局 → 報道情報センター)


  • 鈴木晶久(元・エフエム山口アナウンサー。フリー期間を経て2012年3月から報道情報センター所属)


元アナウンサー



  • 大橋俊夫(1977年 - 1995年、現在フリー。『TOKYO FM NEWS』ほか出演中)

  • 大塚都[37]

  • 唐島夏生[要出典](現・インプレス取締役)

  • 木村達彦[38](TFM報道・情報センター部長を経て、現・フリーアナウンサー)


  • 小島隆雄[要出典]


  • 斎藤弘美[39](現・エフエムナックファイブニュースアナウンサー)


  • 柴田玲(1995年 - 2006年)

  • 城野正幸[40](元・エフエムむさしの放送本部長)

  • 真後和男[37]

  • 武田至弘[41](『TDKオリジナルコンサート』他を担当、FM東海にアナウンサーとして在籍し、閉局時の特別番組のアナウンスも行った[42]))


  • 田中穂蓄[43](定年退職)

  • 田中美登里[44](現:ミュージックバードプロデューサー)

  • 田村達矢[要出典](1999年 - 2000年代前半、その後他部署へ異動も『TOKYO FM ブランニューソング』や金曜の早朝番組を2000年代後半まで担当。2014年在籍中に死去)


  • 手島里華(1997年 - 2006年、元・ニッポン放送アナウンサー、現・J-WAVEアナウンサー)


  • 戸澤愛(当局→テレビ宮崎→NHK水戸→フリー)


  • 飛田厚史[45](前・テレビ信州、現・新潟総合テレビアナウンサー)


  • 永田実(1998年 - 2007年、現・フットメディア所属)


  • 中村こずえ(現・フリーアナウンサー)

  • 藤巻万美子[要出典]


  • 松本ともこ(現・ホリプロ所属のタレント)

  • 丸木陽子(『コーセー化粧品 歌謡ベスト10』担当、1985年在職中に死去)

  • 宮崎典子[46]

  • 宮沢進[要出典]


  • 森田耕次[要出典](現・ニッポン放送解説委員)

  • 山地常司[47](元・ラジオ福島)


  • 山本琢也(1998年 - 2002年、TVQ九州放送 → TFM → テレビ熊本[48]

  • レーサー鹿島

  • 渡部英綱[49]

  • 藤丸由華


  • 藤村義美[要出典](元・北日本放送)


  • 高柳恭子(1996年 - 2010年、青年海外協力隊参加、および体調不良により一時休職)


  • 浅利そのみ(2009年4月 - 2012年3月、元・エフエム富士→現・フリー)

  • 柴田幸子


FM放送以外の事業



映画


※在京テレビキー各局と共同制作することが多い。



  • おろしや国酔夢譚

  • HANA-BI

  • 菊次郎の夏

  • TAKESHIS'

  • ドラゴンヘッド


  • Go

  • 亡国のイージス

  • 下妻物語

  • ロボコン

  • Tokyo Tower 〜東京タワー〜

  • 北の零年

  • 69 sixty nine

  • 深呼吸の必要

  • 8月のクリスマス

  • 東京ゾンビ

  • ありがとう

  • 武士の一分

  • パッチギ! LOVE&PEACE

  • 監督・ばんざい!

  • 夕凪の街 桜の国

  • 母べえ

  • アキレスと亀

  • デトロイト・メタル・シティ

  • ハゲタカ

  • 僕の初恋をキミに捧ぐ

  • ゼロの焦点

  • SPACE BATTLESHIP ヤマト

  • 婚前特急

  • 大鹿村騒動記

  • 北のカナリアたち

  • のぼうの城

  • 風立ちぬ

  • 鷹の爪GO〜美しきエリエール消臭プラス〜

  • すべては君に逢えたから

  • 永遠の0

  • 小さいおうち

  • ふしぎな岬の物語


  • 日々ロック(TOKYO FM開局45周年記念作品)

  • 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN



出版


  • 地球音楽ライブラリーシリーズ


  • 世界の中心で、愛をさけぶ(ラジオドラマCDブック)

  • ブーアの森

  • 日本昔ばなし 〜フェアリーストーリーズ - ホリプロ45周年を記念して同事務所の所属タレントが朗読する書籍扱いのCD。

  • SCHOOL OF LOCK! DAYS

  • SCHOOL OF LOCK! DAYS2

  • SCHOOL OF LOCK! DAYS3

  • 放送室

  • discord

  • AVANTI Cocktail Book - 『SUNTORY Saturday Waitingbar AVANTI』から生まれたカクテル読本。2007年に第2作が出版。

  • あ、安部礼司 脚本集(Vol.1 - Vol.7) - 『あ、安部礼司』内で声優陣が読み上げた内容がそのまま移してある(アドリブは含まない)。Vol毎にシーズンが分かれている。


  • 空散歩日和 - 堀江由衣のフォトエッセイ集。


テレビ放送事業


  • 東京メトロポリタンテレビジョン


レストラン運営


「TFM RESTAURANTS」として、3店のレストランを運営している。☆印の店はクーポンを発行している。


  • ☆CORNET - 無国籍料理


  • JET STREAM - メンバーズクラブ(会員制)


経営していたレストラン


  • ☆Piccolo - カジュアルレストラン


その他


  • TOKYO FM少年合唱団


  • ミュージカル『本気でオンリーユー』(竹内まりやの曲を原案にしたもの)

  • EARTH×HEART LIVE


  • TOKYO FM ネット検定(ジグノシステムジャパンと共同運営)


  • TOKYO FM+(TOKYO FMのニュースサイト・ジグノシステムジャパンと共同運営)


  • 閃光ライオット→未確認フェスティバル(SCHOOL OF LOCK!でのイベント)

  • YOUNG FLAG

  • TOKYO FM WORLD

  • JOGLIS


脚注


[ヘルプ]


  1. ^ ただし、傘下であるジャパンエフエムネットワーク制作の番組は平日には放送せず、土日のみ放送している。


  2. ^ 2005年より代表取締役会長、2009年より取締役相談役


  3. ^ 地上系放送事業者 総務省電波利用ホームページ(国立国会図書館のアーカイブ:2012年9月3日収集)


  4. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2016』 コーケン出版、2016年11月25日、280頁。


  5. ^ 日本民間放送連盟 『日本放送年鑑'78』 洋文社、1978年12月、169頁。


  6. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'92』 コーケン出版、1992年11月、237頁。


  7. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2003』 コーケン出版、2003年11月、244頁。


  8. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2011』 コーケン出版、2011年11月、294頁。

  9. ^ ab『民放ラジオ13社、ネット同時送信へ 首都圏・関西』 - 朝日新聞 2010年2月13日リンク切れ

  10. ^ ab『在京・在阪の民放13局が3月からネット配信解禁へ』 - CNET Japan 2010年2月15日


  11. ^ 放送中断に関するお詫び、TOKYO FM プレスリリース


  12. ^ JFL·ジャパンエフエムリーグは四大都市にしか参加局を持っていない

  13. ^ abTOKYO FM 2月11日(月・祝)より東京タワー最上部の新アンテナから放送開始 東京タワー最頂部にラジオアンテナ エフエム東京

  14. ^ abTOKYO FM 2月11日(月・祝)より東京タワー最上部の新アンテナから放送開始|TOKYO FM


  15. ^ FM文字多重放送(見えるラジオ)サービス終了のお知らせ - TOKYO FM information、2013年4月1日

  16. ^ ab株式会社エフエム東京のFMラジオ中継局に予備免許,総務省関東総合通信局,2015年10月1日

  17. ^ abcd“TOKYO FMが、80.0MHzに加えて86.6MHzでも聴けるようになります! TOKYO FM 檜原中継局12/14(月)午前5時より運用開始”. エフエム東京 (2015年12月8日). 2015年12月18日閲覧。


  18. ^ 総務省 電波利用ホームページ 無線局免許状情報


  19. ^ 総務省無線局免許状等情報


  20. ^ TOKYO FMホームページでは、「多摩・武蔵野」とアナウンスされている。


  21. ^ “東京FMは86.6Mhzで檜原村の臼杵山から”. 檜原村. 2016年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月22日閲覧。


  22. ^ 入札公告 (PDF)”. エフエム東京 (2015年6月23日). 2015年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年12月13日閲覧。


  23. ^ 『TOKYO FM MOBILE』 - TOKYO FM


  24. ^ LISMO WAVE


  25. ^ [1]


  26. ^ [2]


  27. ^ 『中西哲生のクロノス(月曜 - 木曜)・速水健朗のクロノス・フライデー(金曜)』、『Blue Ocean』、『LOVE CONNECTION』(月曜 - 木曜、2017年1月から)、『高橋みなみの これから、何する?』(月曜 - 木曜)、『よんぱち 48hours 〜WEEKEND MEISTER〜→AWESOME RADIO SHOW』(金曜)、『Skyrocket Company』(2016年8月から)、『SCHOOL OF LOCK!』。2018年8月までは、『シンクロのシティ』(月曜 - 木曜)も使用していたが、新たに新設された「Ginza Sony Park Studio」に移動した。


  28. ^ 鷹の爪団の世界征服ラジオ公式Facebook


  29. ^ JFN配信番組についても、FMセンター内のスタジオのいくつかを「JFN配信番組専用」として占用している。これは後からできたJFNセンターには生番組や録音番組を制作・放送するスタジオやマスターなどの「放送局としての機能」を持ち合わせていないこともあるが、JFNセンター開設前からFMセンターでJFNの番組制作を行っていたという事情にもよる。


  30. ^ ソニー ニュースリリース 「Ginza Sony Park」、8月9日(木)に開園


  31. ^ 2016年12月28日 12:18(JST)のツイート - 『LOVE CONNECTION』公式Twitter


  32. ^ “古賀涼子 TOKYO FM (@kogaryoko)によるtweet” (2015年12月11日). 2015年12月18日閲覧。


  33. ^ 「TOKYO FM」改め「TOHYO(投票) FM」-若年層の投票促す /東京 - Yahoo!ニュース 2013年7月11日


  34. ^ 東日本大震災発生で1年間中断。ただし、特別番組の理念は“ヒューマン・コンシャス”に基づくことを説明している。


  35. ^ 『コスモ ポップス ベスト10』も三菱電機の後を継いで一社提供しているので、流れるのはコスモのもののみ(後番組の『COSMO POPS STATION』もスポンサーごと引き継いだ)。ただし「番組」を買って流すものではJX日鉱日石エネルギー(『DREAMS COME TRUE 中村正人の ENERGY for ALL』)があるほか、かつてはJA-SS(『JA-SS NEWS ALIVE』)なども流れた。ただし、あくまで「枠」を買ったり、その枠のみのスポンサードであるため、P・T枠などでいつも流れるものではない。


  36. ^ なお、これは現行のCIが導入されてから。2008年9月号までは「80(ハチジュウ)」の名称で、2008年10月号〜2009年1月号は「ハチジュウ」の名称で発行していた。

  37. ^ ab別冊ラジオパラダイス「DJ名鑑」(三才ブックス、1987年刊)p.176 - 177


  38. ^ “株式会社エフエム東京第290回番組審議会議事録”. 2016年4月12日閲覧。


  39. ^ “ゆう・えんについて”. YU-EN合同会社. 2016年4月12日閲覧。


  40. ^ “弊社 船木キャップの講演実録連載(3)”. 日本電子新聞社. 2016年4月12日閲覧。


  41. ^ 田中穂蓄 (2008年11月2日). “私のラジオデイズ53”. J-WAVE. 2016年4月12日閲覧。


  42. ^ FM東海最後の番組 特別番組「FM東海の10年」


  43. ^ 古賀涼子 (2007年6月5日). “ビールと鯛焼きとパーマと穂蓄さんと”. エフエム東京. 2016年4月12日閲覧。


  44. ^ “パーソナリティ一覧 田中美登里”. エフエム東京. 2016年4月12日閲覧。


  45. ^ 古賀涼子 (2008年5月30日). “とびちゃん”. エフエム東京. 2016年4月12日閲覧。


  46. ^ 月刊ラジオパラダイス 1988年12月号 p.42


  47. ^ “東京アナウンスセミナー”. 2016年4月12日閲覧。


  48. ^ テレビ熊本に在籍していた2008年に急死。


  49. ^ “東京アナウンスセミナー”. 2016年4月12日閲覧。



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