塩尻市



































しおじりし
塩尻市

塩尻峠奈良井宿 木曽平沢の町並み奈良井川 善知鳥峠チロルの森 塩尻駅塩尻市文化会館









塩尻峠奈良井宿

木曽平沢の町並み
奈良井川
善知鳥峠チロルの森
塩尻駅塩尻市文化会館








Flag of Shiojiri, Nagano.svg

Symbol of Shiojiri Nagano.svg
塩尻市旗
塩尻市章
1959年5月10日制定

日本の旗 日本
地方
中部地方、甲信越地方、信越地方
都道府県
長野県
団体コード
20215-1
法人番号
3000020202151
面積
289.98km2
(境界未定部分あり)
総人口
66,929[編集]
(推計人口、2018年10月1日)
人口密度
231人/km2
隣接自治体
松本市、岡谷市、伊那市、上伊那郡辰野町、南箕輪村、木曽郡木曽町、木祖村、東筑摩郡朝日村
市の木
イチイ
市の花
キキョウ
市制施行
1959年4月1日
塩尻市役所
市長
[編集]

小口利幸
所在地
399-0786
長野県塩尻市大門七番町3番3号
北緯36度6分53.9秒東経137度57分12.4秒
塩尻市役所
外部リンク
公式ウェブサイト



塩尻市位置図




― 市 / ― 町 / ― 村






特記事項
面積は岡谷市との間に境界未定部分があるため
公式サイト掲載の参考値
 表示 ウィキプロジェクト


塩尻市中心部周辺の空中写真。1975年撮影の2枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。


塩尻市(しおじりし)は、長野県中部(中信地方)の市である。県央部における交通の要衝となっている。




目次





  • 1 地理


  • 2 歴史

    • 2.1 行政区画の変遷



  • 3 人口


  • 4 行政

    • 4.1 広域連合


    • 4.2 警察・消防

      • 4.2.1 所轄警察署


      • 4.2.2 所轄消防署



    • 4.3 エリア放送



  • 5 立法

    • 5.1 国政


    • 5.2 県政


    • 5.3 市政



  • 6 地域

    • 6.1 郵便


    • 6.2 地区



  • 7 経済

    • 7.1 農業


    • 7.2 工業


    • 7.3 商業


    • 7.4 マスメディア



  • 8 姉妹都市

    • 8.1 海外


    • 8.2 日本国内



  • 9 交通

    • 9.1 空港


    • 9.2 鉄道


    • 9.3 路線バス


    • 9.4 道路



  • 10 教育

    • 10.1 大学


    • 10.2 専修学校


    • 10.3 高校


    • 10.4 小中学校



  • 11 名所・旧跡・文化財・観光スポット・祭事・催事

    • 11.1 観光


    • 11.2 文化財


    • 11.3 祭り


    • 11.4 神社・寺院


    • 11.5 特産品



  • 12 塩尻市出身の著名人


  • 13 脚注


  • 14 参考文献


  • 15 関連項目


  • 16 外部リンク




地理


松本盆地の南端、長野県のほぼ中央に位置し、県内随一の交通の要衝となっている。地形は扇状地形で、東西約18キロメートル (km)、南北約38 km、面積290.18平方キロメートル (km2) の地域を有する。塩尻峠と善知鳥峠、そして鳥居峠は太平洋と日本海への分水嶺。


河川:奈良井川、田川、小野川



歴史


信州には海がないため塩を生産することができず、かつては日本海から塩売りがやってきていた。各地を回って売り歩いていると、ちょうどこの近辺で品切れになるため、塩尻という名前がついたと言われている。
また、日本海側と太平洋側からそれぞれ塩が運ばれてくると、この辺りで両者が合流することから塩の道の終点=塩尻という説もある。この説に沿う地名として小県郡塩尻村(現:上田市)がある。なお、塩尻市の見解は、定説はないとしつつも上杉氏が武田氏に塩を送った義塩伝説、食塩を由来とする説、地質・地形からなる説の三つを挙げている[1]


かつては塩の旧字である鹽を用いて、「鹽尻(しおじり)」とされた。
江戸時代は塩尻宿や洗馬宿などが中山道や北国西街道の宿場町として栄えた。明治時代、塩尻宿から約2km西方線が交わる交通の要衝であった。



行政区画の変遷



  • 1959年(昭和34年)4月1日 - 塩尻町・片丘村・広丘村・宗賀村・筑摩地村が合併して発足。

  • 1959年(昭和34年)5月10日 - 市章を制定[2]


  • 1960年(昭和35年)4月1日 - 北内田が松本市に編入。


  • 1961年(昭和36年)4月1日 - 南内田のうち崖の湯が松本市に編入。

  • 1961年(昭和36年)6月28日 - 洗馬村を編入。


  • 1982年(昭和57年)4月1日 - 洗馬の一部(現・空港東)が松本市に編入。


  • 2005年(平成17年)4月1日 - 木曽郡楢川村を編入。


人口







Demography20215.svg
塩尻市と全国の年齢別人口分布(2005年)
塩尻市の年齢・男女別人口分布(2005年)


紫色 ― 塩尻市
緑色 ― 日本全国



青色 ― 男性
赤色 ― 女性

塩尻市(に相当する地域)の人口の推移




総務省統計局 国勢調査より


行政


  • 現職(6代)市長 - 小口利幸(2002年10月1日就任・4期目)
歴代市長
  • 初代:小松多喜雄(1959年4月30日 - 1967年4月29日・2期)

  • 2代:高砂政郎(1967年4月30日 - 1971年4月29日・1期) = 日本共産党[3]

  • 3代:花村政温(1971年4月30日 - 1978年8月20日・2期)

  • 4代:小野光洪(1978年10月1日 - 1990年9月30日・3期)

  • 5代:三沢光広(1990年10月1日 - 2002年9月30日・3期)


広域連合


  • 松本広域連合


警察・消防



所轄警察署


  • 塩尻警察署


所轄消防署



  • 松本広域消防局 - 塩尻消防署、広丘消防署(旧市内)


  • 木曽広域消防本部 - 木曽消防署北分署(楢川地区)


エリア放送


塩尻市はエリア放送地上一般放送局の免許を取得し[4]、ワンセグ放送を実施している。


市内に地上一般放送局3局が設置されている
[5]




























免許人局名呼出符号物理チャンネル周波数空中線電力ERP業務区域
塩尻市塩尻エリア放送大門JOXZ4AF-AREA
47ch
676.142857MHz
760μW
760μW
塩尻大門ウイングロード周辺
塩尻市エリア放送広丘JOXZ4AG-AREA
760μW
600μW
塩尻市役所広丘支所周辺
塩尻市エリア放送奈良井JOXZ4AH-AREA
760μW
760μW
奈良井周辺


立法



国政


衆議院小選挙区は長野4区(塩尻市、岡谷市、諏訪市、茅野市、諏訪郡、木曽郡)



県政


長野県議会の選挙区は塩尻市選挙区(定数2人)



市政


  • 市議会議長:金田興一

  • 議員定数:18人(任期:2019年4月まで)


地域



郵便


  • 集配局:塩尻郵便局、洗馬郵便局、奈良井郵便局、小野郵便局(辰野町)


地区


大門地区

(大字大門及び大門田川町以外は住居表示実施地区)


  • 大門一番町、大門二番町、大門三番町、大門四番町、大門五番町、大門六番町、大門七番町、大門八番町
    大門泉町、大門幸町、大門並木町、大門桔梗町、大門田川町、大字大門
塩尻東地区
  • 大字旧塩尻、大字柿沢、大字金井、大字上西条、大字上西条、大字中西条、大字下西条、大字堀ノ内、大字大小屋、大字長畝、大字桟敷、大字塩尻町、大字峰原
片丘地区
  • 大字片丘

広丘地区
  • 大字広丘原新田、大字広丘堅石、大字広丘郷原、大字広丘野村

吉田地区
  • 大字広丘吉田

高出地区
  • 大字広丘高出
洗馬地区
  • 大字洗馬
宗賀地区
  • 大字宗賀
北小野地区
  • 大字北小野

楢川地区
  • 大字贄川、大字木曽平沢、大字奈良井


経済


就業人口割合は第一次産業:第二次産業:第三次産業=8.4%:32.6%:59.0% となっている(2010年国勢調査)。



農業


都市近郊型農業

  • 野菜と果樹の生産団地を形成。

    • レタスなど高原野菜を中心に、豊富な種類の野菜を栽培。また、果樹は、ブドウ、リンゴ、梨等が栽培されている。


工業


飲料・たばこ・飼料製造業

  • 果実酒製造業(主にワイン)が集積。アルプス、井筒ワイン、五一わいん(林農園)、信濃ワイン、サントリー、メルシャン、JAなど多数のメーカーが存在。
    • ワインの醸造は、明治時代から行われており、市内の醸造所が海外のワインコンテストで賞を受賞するなど、脚光を浴びている。

    • ナイヤガラ、コンコードが主力品種だが、近年はメルロー、シャルドネなどのヨーロッパ系品種の生産も増加している。

    • 「ワイン(vin)」と「20(vingt)」をかけて、2013年度から、毎月20日を「塩尻ワインの日」に制定する。

木材・木製品製造業

  • 漆器(木曽漆器)の産地(楢川地区)。
精密機械工業
  • 昭和39年、松本・諏訪地区新産業都市に指定される(2001年3月30日に廃止)。

  • 精密機械、電気機械、一般機械製造などの工場が立地している。

拠点を置く主な企業

  • キッセイ薬品工業 塩尻事業所


  • 京王重機整備 塩尻工場


  • サンコー 本社工場


  • セイコーエプソン 塩尻事業所・広丘事業所


  • 昭和電工 塩尻事業所


  • 日本電産コパル 塩尻事業所


  • 森紙業 塩尻事業所


商業


ドーナツ化現象により国道19号沿線の郊外にロードサイド店舗の集積が顕著に見られ、JR塩尻駅周辺の中心市街地が空洞化しつつある。そのため中心市街地活性化基本計画(2008年11月11日承認)を策定し、活性化事業に取り組んでいる。


物流拠点

交通の要衝としての立地を生かし、多くの物流・運輸企業が拠点を置いている。


  • ヤマト運輸

  • 佐川急便

  • 近物レックス

  • 善光寺白馬電鉄

  • フェデックス

  • DHL


マスメディア



  • 信濃毎日新聞 塩尻支局、塩尻製作センター


  • 読売新聞 塩尻通信部


  • 中日新聞 塩尻通信部


姉妹都市



海外


姉妹都市

  • アメリカ合衆国の旗ミシャワカ市(アメリカ合衆国インディアナ州)


日本国内


姉妹都市

  • 新潟県の旗糸魚川市(新潟県)


  • 静岡県の旗南伊豆町(静岡県)


  • 静岡県の旗袋井市(静岡県、旧楢川村の姉妹都市)


交通


太平洋側と日本海側の交通が交差する交通の要衝である。



空港





松本空港



  • 松本空港(信州まつもと空港)の敷地の一部が塩尻市内にある。ターミナルビルは松本市内にある。


鉄道




塩尻駅


市の中心となる駅:塩尻駅



JR logo (east).svg東日本旅客鉄道(JR東日本)

  • 中央本線(中央東線):- みどり湖駅 - 塩尻駅 -


  • 中央本線(辰野線):東塩尻信号場(1983年廃止) - 塩尻駅 -


  • 篠ノ井線:塩尻駅 - 広丘駅


JR logo (central).svg東海旅客鉄道(JR東海)

  • 中央本線(中央西線):塩尻駅 - 洗馬駅 - 日出塩駅 - 贄川駅 - 木曽平沢駅 - 奈良井駅


路線バス


  • 塩尻市地域振興バス

  • 市内を運行していた松本電鉄バスは、松本空港近辺で大字洗馬をごくわずかに通過する空港・朝日線を残して、2009年6月30日限りで塩尻駅を経由する路線は完全に廃止された。


道路



  • 高速自動車国道

    • 長野自動車道:塩尻IC - 塩尻北IC


  • 一般国道

    • 国道19号

      • 道の駅:道の駅木曽ならかわ - 道の駅奈良井木曽の大橋


    • 国道20号(塩尻バイパス)
      • 道の駅:道の駅小坂田公園

    • 国道153号

    • 国道361号



  • 主要地方道
    • 長野県道25号塩尻鍋割穂高線

    • 長野県道27号松本空港塩尻北インター線

    • 長野県道63号松本塩尻線


  • 一般県道






  • 広域農道
    • 松塩広域農道

    • 東山山麓広域農道


  • 高ボッチスカイライン
    国道20号・塩尻峠の西側にある旧塩尻地区から高ボッチ高原を抜けて、標高1928 mの鉢伏山山頂付近まで尾根沿いに伸びる塩尻市道[6]。国道20号から鉢伏山までの延長は14.5 kmあり、例年12月上旬から4月中旬までの間は冬季閉鎖される[6]。道路はいわゆる舗装林道で道幅は狭く、森林の中を走る[7][8]。高原エリアの高ボッチ牧場付近から山頂までの間は視界が開け、そこから見る松本盆地のパノラマや、南アルプス・中央アルプス・北アルプスの山並み、さらには諏訪湖超しに富士山を遠望できる絶景のドライブコースとしても知られる[6][7][8]


教育



大学


  • 松本歯科大学


専修学校


  • 松本歯科大学衛生学院


高校


  • 長野県塩尻志学館高等学校

  • 長野県田川高等学校

  • 東京都市大学塩尻高等学校


小中学校








名所・旧跡・文化財・観光スポット・祭事・催事



観光




わがまち塩尻30選
『塩尻市誌』より

  1. 相吉溜池とシダレグリ自生地

  2. 阿禮神社と夏祭り

  3. 言成地蔵と滝社

  4. 池生神社社叢と奈良井川の清流

  5. えびの子水苑と建部社の森


  6. 小野・矢彦神社とその社叢

  7. 小野家


  8. 小坂田公園とその周辺

  9. 崖の湯と山あいの池

  10. 興龍寺

  11. 小松家と常光寺

  12. 郷原宿と緑の街道

  13. 西福寺

  14. 島崎家


  15. シャクナゲとアジサイの常光寺

  16. 高ボッチ高原

  17. 短歌のふるさと歌碑公園

  18. 大門の並木通り

  19. 中央スポーツ公園

  20. 長興寺の庭園とその周辺

  21. 長者原公園

  22. 堂平公園と道祖神の里、小曽部


  23. 中山道と塩尻峠

  24. 21世紀の森とアルプス展望道路

  25. 平出遺跡


  26. ブドウとワインの里、桔梗ヶ原

  27. 堀内家

  28. 三嶽の森と姥ヶ池


  29. みどり湖とその周辺

  30. 本山宿


  • 信州塩尻農業公園チロルの森

    オーストリアチロル地方の町並みを再現し、「自然との共生」をテーマにした農業公園。


    パン、ソーセージやチーズ、バターなど、市内の新鮮な農畜産物を加工した食品に加え、地ビールや園内のワイナリーで醸造したワインなどを販売している。また、蕎麦打ちなどの体験教室も開催している。塩尻市で唯一のマスコットキャラクター「チロリス」がいる。

    冬季は休業となる。

    休業期間を除いては、塩尻市地域振興バスの北小野線を利用してアクセスすることが可能。塩尻駅前から30分程度でチロルの森に到着する[9]



  • 平出歴史博物館
    日本三大遺跡に数えられる平出遺跡の保存・展示を目的に作られた博物館。

    平出遺跡は縄文時代から平安時代の長期間にわたる集落跡が見られる複合遺跡。

    博物館では、石器、土偶など約2万点の出土品が展示されている。付近には平出の泉がある。



  • 塩尻短歌館
    塩尻生まれの歌人、太田水穂、若山喜志子、潮みどり、フランス文学者吉江喬松、ゆかりの深い島木赤彦、若山牧水らの資料を展示公開。


  • 釜井庵
    中世豪族信濃三村氏の城館址にある陶庵で、江戸時代には菅江真澄も滞在した。本洗馬歴史の里資料館内。


  • 高ボッチ高原(八ヶ岳中信高原国定公園)
    塩尻市の東部、筑摩山地の南部に位置する。眺望に優れ、飛騨山脈(北アルプス)や諏訪湖、八ヶ岳、南アルプス(赤石山脈)、富士山まで見渡せる。夜景も美しい。夏はレンゲツツジやニッコウキスゲが咲く。8月には草競馬大会も開催される。車道が通っているが、冬は通行止めとなる。




奈良井宿




木曽平沢




堰堤左岸道路より見たみどり湖




チロルの森




平出遺跡



  • 宿場町

    塩尻宿 - 洗馬宿 - 本山宿 - 贄川宿 - 奈良井宿の中山道5宿と北国西街道の郷原宿があった。

    塩尻宿は旅籠の数が75軒で県内の中山道宿場では最多であった。(1843年現在)

    洗馬宿は歌川広重の浮世絵「木曽海道六拾九次」の中でも最高傑作の評がある。

    本山宿は「そばきり」発祥の地として名高い

    奈良井宿は江戸時代の宿場の街並みを今に残し、木曽漆器の産地としても有名な木曽平沢地区とともに重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。



  • みどり湖
    農業灌漑用として造成された人造湖。釣り場を整備してへらぶな幼魚を放流しているため、近くの田川浦湖と共にへらぶな釣の湖として人気がある。

    以前はへらぶなの他に鯉、フナ、わかさぎ、にじますの魚影が濃く、時にはウナギや鯰が釣れたこともあったが、一時違法に放流されたブラックバスによって漁獲が激減してしまった。

    現在はブラックバスを駆除して水質の浄化など環境改善にも取り組んでいるため、春から晩秋まで釣り人の人気を博している。

    また、湖畔には旅館跡地(旧 市営みどり湖会館跡地)を利用した花公園が整備されている。


  • 塩尻市小坂田公園(道の駅小坂田公園、小坂田わくわく園、蝶の博物館)


  • 日本の音風景100選:塩嶺の小鳥のさえずり


  • 塩嶺御野立公園

    塩尻峠の東山橋南付近にある。



レザンホール



  • レザンホール(塩尻市文化会館)
    市役所近くにある会館。レザン(raisin)とはフランス語でブドウの実という意味。


  • 塩尻市役所
    市役所庁舎敷地内には、D51が置いてある。


  • えんぱーく(塩尻市市民交流センター)



えんぱーく



  • 塩尻市立図書館が入居している。著名な作家や文化人を招いた講演会も実施されている。


文化財


国指定・選定・登録の文化財



  • 重要文化財
    • 小野家住宅

    • 島崎家住宅

    • 小松家住宅

    • 堀内家住宅

    • 深澤家住宅

    • 手塚家住宅


  • 重要有形民俗文化財
    • 木曽塗の製作用具及び製品

  • 史跡
    • 平出遺跡

  • 重要伝統的建造物群保存地区
    • 奈良井宿

    • 木曽平沢


  • 登録有形文化財
    • 巣山家住宅

県指定の文化財は長野県指定文化財一覧を参照。



祭り



  • 塩嶺御野立記念祭(年2回)
    • 日本一短い祭りと言われる。

  • 阿礼神社例大祭(7月)
    • 上町、室町、中町、宮本町、堀の内、長畝、桟敷の7町会から豪壮な山車が繰り出す。

  • 高ボッチ高原観光草競馬大会(8月)
    • 競走馬、農耕馬、ポニーが参加する草競馬大会。


  • 玄蕃まつり(8月)
    • 大門商店街一帯が歩行者天国となり、キツネをイメージした音楽と踊りで商店街を練り歩く。

  • 小坂田公園納涼花火大会(8月)
    • 水上スターマインやナイアガラなどが楽しめる。

  • 全国短歌フォーラム(10月)


  • ハッピー ハロウィン in しおじり(10月)
    • 1997年より毎年開催。玄蕃まつり同様、大門商店街一帯が歩行者天国となり、仮装した人々が商店街一帯を埋め尽くす。

  • 全国短歌フォーラム in 塩尻(9月、12月)

  • ヌーボーワインと新そばフェスティバル(11月)


神社・寺院


  • 阿礼神社


  • 小野神社・矢彦神社(矢彦神社は辰野町小野の飛び地で当市域に囲まれている)

  • 三嶽神社

  • 槻井泉神社

  • 床尾神社

  • 長興寺


特産品


  • ワイン

  • 山賊焼き


塩尻市出身の著名人


五十音順




  • 有賀誠門(打楽器奏者)


  • 大瀬うたじ(漫才師)


  • 太田青丘(歌人)


  • 太田水穂(歌人)


  • 小澤美夏(スケート選手)


  • 北沢猛(都市計画家)


  • 熊井英水(水産学者、近畿大学水産研究所所長)


  • 熊谷岱蔵(医師、元東北帝国大学総長)


  • 郷原古統(日本画家)


  • 小松慶也(旧軍人、アルゼンチンの酪農家)


  • 小松憲太(サッカー選手)


  • 小松倍一(教育者)


  • 酒井琢朗(人類学者)


  • 塩沢由典(経済学者)


  • 清水直樹(レーシングライダー)


  • 下平正一(政治家)


  • 高津聖志(免疫学者)


  • 高山憲之(経済学者)


  • 高山正雄(法医学者、元九州帝国大学総長)


  • 滝澤行雄(医学者)


  • 田代秋鶴(書家)


  • 田中あさみ(ファッションモデル)


  • 田中義麿(遺伝学者)


  • 津金恵(柔道選手)


  • 続木美香(アナウンサー)


  • 出口クリスタ(柔道選手)


  • 寺沢拓敬(社会学者)


  • 中野幹隆(編集者)


  • 中村武志(小説家)


  • 中村胤夫(三越元社長)


  • 野々山広三郎(サッポロビール元社長)


  • 浜光雄(児童文学者)


  • 東原伸明(国文学者)


  • 古田晁(筑摩書房創業者)


  • 古厩忠夫(歴史学者)


  • 古厩智之(映画監督)


  • 丸山勝(ジャーナリスト)


  • 御子柴進(プロ野球)


  • 村澤明伸(陸上競技選手)


  • 百瀬晋六(富士重工業元社員、スバル360開発責任者)


  • 百瀬優(柔道選手)


  • 森山儀文治(政治家)


  • 柳田元三(旧軍人)


  • 山岸絵美(柔道選手)


  • 山本惠朗(富士銀行元頭取)


  • 吉江喬松(フランス文学者)


  • 吉江喜一(プロ野球)


  • 米窪満亮(政治家)



脚注




  1. ^ “しおじり声の広場 塩尻の名の由来”. 塩尻市ホームページ (塩尻市). http://info.city.shiojiri.nagano.jp/koe/quest/quest_130.jsp?faq=55158323 2014年6月4日閲覧。 


  2. ^ 図典 日本の市町村章 p118


  3. ^ 高砂は日本史上初の共産党員市長だった。


  4. ^ エリア放送を行う地上一般放送局への予備免許 信越総合通信局 報道資料 平成26年6月25日(国立国会図書館のアーカイブ:2014年7月1日収集)


  5. ^ エリア放送を行う地上一般放送局の免許状況(詳細) 同上

  6. ^ abc佐々木、石野、伊藤 2015, p. 77.

  7. ^ ab小川、栗栖、田宮 2016, p. 68.

  8. ^ ab中村純一 編 2017, p. 68.


  9. ^ “地域振興バス「勝弦線」の運行ダイヤ一部改正について”. 塩尻市 (2008年12月11日). 2009年1月10日閲覧。



参考文献


  • 小川秀夫、栗栖国安、田宮徹 「高ボッチスカイライン」『ニッポン絶景ロード100』 中村純一 編、枻出版社〈エイムック〉、2016年4月10日、68頁。ISBN 978-4-7779-3980-0。

  • 「高ボッチスカイライン」『日本の絶景道100選』 中村純一 編、枻出版社〈エイムック〉、2017年4月10日、68頁。ISBN 978-4-7779-4572-6。

  • 佐々木節、石野哲也、伊藤もずく 『絶景ドライブ100選[新装版]』 松井謙介編、学研パブリッシング〈GAKKEN MOOK〉、2015年9月30日。ISBN 978-4-05-610907-8。


関連項目



  • フェデックス硬式野球部(フェデックス日本法人が塩尻市に本拠地登録する社会人野球チーム)


  • FCアンテロープ塩尻(北信越フットボールリーグに所属するサッカークラブ)


外部リンク




  • 公式ウェブサイト







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