ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ
創立者 | 川淵三郎 |
---|---|
団体種類 | 公益社団法人 |
設立 | 2015年4月1日 |
所在地 | 東京都文京区後楽1-7-27 後楽鹿島ビル6階 (公益財団法人日本バスケットボール協会内) |
法人番号 | 9010005023771 |
主要人物 | 大河正明(チェアマン)[1] |
活動地域 | 日本 |
活動内容 | バスケットボールリーグの統括 |
ウェブサイト | http://www.bleague.jp |
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ (英語:Japan Professional Basketball League、JPBL) は、日本の男子プロバスケットボールのトップリーグである「B.LEAGUE(Bリーグ)」(ビーリーグ)の統括、運営を目的とした公益社団法人。
国際バスケットボール連盟が 日本バスケットボール協会に対して提示した改善課題の内、「トップリーグの統一」を図るために設立されたタスクフォース「JAPAN 2024 TASKFORCE」によって、2015年4月1日に一般社団法人として設立され、寄付、スポンサー契約、税制の優遇措置を考慮し、公益法人認定法により公益性の認定を受け、2016年3月18日、公益社団法人に認定された。公益財団法人日本バスケットボール協会の傘下団体であり、競技の普及向上も目的として掲げている。他競技との連携も踏まえて日本トップリーグ連携機構に加盟している。
初代チェアマンはJリーグ初代チェアマンも務めた川淵三郎で、現在のチェアマンはJBA副会長の大河正明が務めている。また、下部組織としてセミプロリーグ「B3.LEAGUE」を運営する一般社団法人ジャパン・バスケットボールリーグを擁する。
運営を開始したリーグ初年度の2016-17シーズンは2016年9月22日に開幕し、2017年5月27日に栃木ブレックスが初代チャンピオンに輝き閉幕した[2]。2017年9月に、2017-18シーズンのプレシーズンゲームの位置付けで、B1リーグ、B2リーグの境を取り払ったトーナメント戦としてB.LEAGUE EARLY CUPを開催した(B.LEAGUE、B.LEAGUE EARLY CUP、オールジャパンは三大大会)[3]。
目次
1 概要
1.1 凡例
1.2 JPBLが発足するまでの経緯
1.3 JPBLの体制
2 沿革
3 クラブ一覧
3.1 正会員クラブ
3.2 かつて参加したクラブ
3.3 準加盟クラブ
3.4 参加を認められなかったクラブ
4 クラブの財政
5 ライセンス
6 選手
7 審判
8 統括・運営リーグ
8.1 名称
8.2 構造
8.3 参加条件
8.4 大会方式
8.4.1 シーズン開催
8.4.2 Bリーグ・アーリーカップ
8.5 表彰規定
8.5.1 B1
8.5.2 B2
8.6 結果
8.6.1 B1
8.6.2 B2
8.6.3 入れ替え
8.7 通算地区優勝回数
9 放送・配信
10 脚注
11 関連項目
12 外部リンク
概要
凡例
- FIBA - 国際バスケットボール連盟
- JBA - 日本バスケットボール協会
- JBL機構 - バスケットボール日本リーグ機構(後の日本バスケットボールリーグ。NBLおよびNBDLの前身)
- NBL - ナショナル・バスケットボール・リーグ
- NBDL - ナショナル・バスケットボール・デベロップメント・リーグ
- TKbjリーグ - 日本プロバスケットボールリーグ(ターキッシュ エアラインズ bjリーグ[注 1])
- JPBL(B1、B2) - 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ
- JBL(B3) - 一般社団法人ジャパン・バスケットボールリーグ
- B1、B2リーグ - それぞれB.LEAGUEの1部および2部。
B3リーグ - B.LEAGUEの直下に位置するリーグ。JBL(B3)が運営する。
シーズン - 開催年度。「2016-17シーズン」のように、開始年および終了年を併記する。
JPBLが発足するまでの経緯
日本における男子バスケットボールのトップリーグは2005年にbjリーグがJBAおよびJBL機構から独立する形で発足して以来、2リーグ(NBL・TKbjリーグ)の並立する状態が続いていた。この状況に懸念を示したFIBAが、「トップリーグの統一」「協会の体制および組織の改革」「ユース世代を含めた代表強化体制」の3つが必要であると指摘したが[4]、トップリーグの統合さえ遅々として実現に至らなかった。2013年12月17日、国際オリンピック委員会(IOC)委員でもあるパトリック・バウマンFIBA専務理事がJBAに対して、2つのリーグがある状況を早期に改善するよう通告した。さらに通告には「2020年東京五輪で開催国である日本の出場をなくすことも検討を要する。」、「今回がラストチャンスだ」と厳しい内容であった。世界連盟が一国の競技団体に対し、ここまで改革を要求するのは異例の事態であり、2020年東京五輪出場にまで波及する「最後通告」の形となった[5]。これはFIBA本体も組織改革や大会システムの大幅な変革を進め、バスケットボールのブランド力を高めようとしてきた事の反映であった[4]。改善のないまま1年近くが経過し、10月の期限は過ぎ[6]、2014年11月、ついにFIBAがJBAの会員資格を無期限停止するに至った[7]。これを受けて、2015年1月、FIBAは両リーグの統合を含むJBAの諸問題を改革するため、1993年に開幕したJリーグの創設に大きく貢献したJリーグ初代チェアマン川淵三郎がチェアマン(代表)を務める作業チーム「JAPAN 2024 TASKFORCE」[8]を発足させた。その後TASKFORCEの主導のもと両リーグの統合を検討したうえで、2015年4月1日にJPBLが設立され、川淵がその初代チェアマン(理事長)に就任した[7][9][10]。
JPBLの体制
[1][11][12]
役職 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
チェアマン (理事長) | 大河正明 | (公社)日本バスケットボール協会 副会長 |
常務理事 | 葦原一正 | (公社)ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ事務局長 (公社)日本バスケットボール協会 理事 B.MARKETING株式会社 取締役 |
理事 | 宇田川貴生 | (公社)日本バスケットボール協会 審判部長 |
理事 | 尾崎俊也 | (株)山陰スポーツネットワーク 取締役会長 |
理事 | 折茂武彦 | (株)北海道バスケットボールクラブ 代表取締役 |
理事 | 片貝雅彦 | (株)信州スポーツスピリット 代表取締役社長 |
理事 | 片上千恵 | メディア・トレーナー 帝京大学経済学部経営学科 専任講師 |
理事 | 木村達郎 | 沖縄バスケットボール(株) 代表取締役社長 |
理事 | 境田正樹 | 東京大学 理事 (公社)日本バスケットボール協会 理事 弁護士 |
理事 | 島田慎二 | (株)千葉ジェッツふなばし 代表取締役社長 |
理事 | 鈴木秀臣 | シーホース三河(株) 代表取締役社長 |
理事 | 竹内美奈子 | (株)TM Future 代表取締役 |
理事 | 田中道博 | (公社)日本バスケットボール協会 専務理事 事務総長 B.MARKETING株式会社 専務取締役 |
理事 | 鶴宏明 | B.MARKETING株式会社 代表取締役 (公社)江副記念財団 代表理事 |
理事 | 中村彰久 | (株)仙台スポーツリンク 代表取締役 |
理事 | 林邦彦 | トヨタアルバルク東京(株) 代表取締役社長 |
理事 | 東野智弥 | (公社)日本バスケットボール協会 理事 技術委員会委員長 |
理事 | 宮嶋泰子 | (株)テレビ朝日 スポーツコメンテーター |
監事 | 阿部謙一郎 | ソフトバンク(株) 社外監査役 (株)フジクラ 社外取締役監査等委員 公認会計士 |
監事 | 岸郁子 | 四谷番町法律事務所 弁護士 (公社)日本バスケットボール協会 法務委員長 |
沿革
- 2015年(平成27年)
- 4月1日 - JPBLが一般社団法人として設立される。
- 4月3日 - B1・B2およびB3リーグへ参加するクラブの受け付けが始まる[9]。
- 4月28日 - この日までに全47クラブが参加の申請を終えた[注 2][9][10][13][14]。
- 6月2日 - 43クラブの初年度からの参加が承認される[15]。和歌山トライアンズは入会を保留され、ライジング福岡[注 3]、広島ライトニングおよび大分・愛媛ヒートデビルズ[注 4]は同月15日までに各県協会の支援文書を提出するよう求められた[17]。
- 6月11日 - 広島ライトニングが広島県協会からの支援拒否を不服とし、日本スポーツ仲裁機構に仲裁を申し立てる[18]。
- 6月15日 - 支援文書の(本来の)提出期限。同日に福岡と大分が支援文書を提出した[19]。
- 6月17日 - 広島ライトニングが仲裁申し立てを取り下げる。JPBLは県協会に再度支援の検討を要望し、最終判断を待って入会の可否を決めるとした[20]。
- 7月16日 - 広島県協会が広島ライトニングへの支援拒否の方針を変更しなかった為、同クラブの入会を承認しないと決める[21]。これにより、初年度に参加するクラブの数が45で確定した。
- 7月30日 - 振り分けの決まった20クラブが発表される[22]。
- 8月21日 - 川淵が、B1の参加クラブ数が18に決定したと明らかにする[23]。
- 8月29日 - 所属先の決まっていなかったクラブの振り分けが発表される[24]。
- 9月13日 - NBL×TKbjリーグ DREAM GAMESに協力する[25]。
- 9月15日 - リーグの正式名称が発表される[24][26]。大河正明がJPBLのチェアマンに就任する[1]。
- 11月4日 - 選手の年俸規定が決まる[27]。
- 12月2日 - 大会方式が決まる[28]。
- 2016年(平成28年)
- 1月6日 - 選手登録規定が発表される[29]。
- 2月18日 - 前園真聖が自身のブログで、B.LEAGUE「特命広報部長」への就任を発表する[30]。
- 3月9日 - 選手統一契約書の導入を決定する[31]。
- 3月10日 - ソフトバンクのトップパートナー(メインスポンサー)就任が決まる[32][33]。
- 3月18日 - JPBLが公益社団法人に認定される[34]。
- 3月28日 - 日本トップリーグ連携機構への加盟を承認される[35]。
- 4月1日 - JPBLが自由交渉選手リストの公示を始める[36]
- 4月6日 - B1・B2に参加するクラブのチーム名・呼称・略称が発表される[37]。
- 5月11日 - B1・B2に参加するクラブのホームアリーナが発表される[38]。併せて財政支援規定も設けると発表される[39]。
- 5月23日 - B1・B2の試合球が発表される[40]。
- 5月24日 - 初年度におけるB1の開幕戦の要項が発表される[2]。
- 6月1日 - B1、B2の各クラブに配分金が支給されると発表される[41]。
- 6月10日 - 初年度におけるB1・B2の試合日程が発表される[42]。
- 8月14日 - NBAデベロップメント・リーグのトライアウトに選手3人を派遣する[43]。
- 8月24日 - 国立代々木競技場第二体育館で熊本地震復興支援マッチ「がんばるばい熊本 B.LEAGUEチャリティーマッチ」を開催する[44][45]。
- 9月1日 - JBAと合同で事業会社「B.MARKETING株式会社」を設立する[46]。
- 9月4日 - 金沢武士団およびライジングゼファーフクオカのJPBLへの準加盟を承認、埼玉ブロンコスと東京八王子トレインズを継続審議とする[47]。
- 9月7日 - カシオ計算機がオフィシャルタイムキーパーに[48]、ソニー・ミュージックエンタテインメントがエンタテインメントパートナーにそれぞれ決定する[49]。
ShuuKaRen『Take-A-Shot! feat. PKCZ®』が「B.LEAGUE 2016-17 SEASON開幕戦テーマソング」に、PKCZ®「BREAK THE BORDER」が「B.LEAGUE公式アンセム」にそれぞれ決定する[50]。
- 9月21日 - 富士通がICTサービスパートナーに決定する[51][52]。
- 9月22日 - B1のレギュラーシーズンが始まる[2]。
- 9月24日 - B2のレギュラーシーズンが始まる[42]。
- 10月5日 - 表彰規定が承認される[53][54]。
- 2017年(平成29年)
- 1月15日 - 国立代々木競技場第一体育館でB.LEAGUEオールスターゲームを開催[55]。
- 3月1日 - 2017-18シーズンより新たに導入されるBリーグクラブライセンスの第1回判定結果を発表[56]。B1ライセンスは20クラブ(B1所属14、B2所属6)、B2ライセンスは6クラブ(B2所属4、準加盟2)に交付された。
- 4月5日 -Bリーグクラブライセンスの交付先を発表。B2だった東京エクセレンスが本拠地の板橋区立小豆沢体育館が要件を満たす事ができなかったため[57]、同じくB2の鹿児島レブナイズも財政面(債務超過)の問題が解決していないとして、この2つのクラブに対するB2ライセンス不交付の判定が確定し、無条件での来期B3またはそれ以下へ降格が決まる。6月8日のBリーグ理事会で2クラブのB3降格が決議された。
- 4月23日 - 2017-18レギュラーシーズン開幕に先立ち、9月1日からトーナメント方式の「アーリーカップ」を開催することが発表された[3]。
- 5月7日 - B1・B2のレギュラーシーズン最終戦が行われた[58]。
- 5月27日 - B.LEAGUE FINAL 2016-17が開催され、栃木ブレックスが川崎ブレイブサンダースを、85-79で破って初代リーグ王者に輝いた[59]。
- 6月8日 - 2017-18シーズンのレギュレーションが決定[60]。
クラブ一覧
正会員クラブ
- 2018-19シーズンへ参加するクラブを「ホームタウンの全国地方公共団体コード順→所属するカテゴリの高い順(地区を問わず)→チーム名の五十音順」に並べた。
- 「2015-16所属」は2015-16シーズン[注 5]時点での所属先を指す。
- チーム名、呼称、略称およびホームアリーナはいずれもJPBLの発表による[61][37][38][62]。呼称が未表記の場合はチーム名と呼称が同一であることを示す。
- ホームタウンはJPBLの発表[63]による。
ブロック | チーム名 (呼称) | 略称 | カテゴリ・地区 | ホームタウン (ホームアリーナ) | 加盟年度 | 2015-16所属 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
北海道 | レバンガ北海道 LEVANGA HOKKAIDO | 北海道 | B1・東 | 北海道札幌市 (北海きたえーる) | 2016-17 | NBL | |
東北 | 青森ワッツ AOMORI WAT'S | 青森 | B2・東 | 青森県八戸市 (マエダアリーナ) | 2016-17 | TKbjリーグ | |
仙台89ERS SENDAI EIGHTY NINERS | 仙台 | B2・東 | 宮城県仙台市 (カメイアリーナ仙台) | 2016-17 | TKbjリーグ | ||
秋田ノーザンハピネッツ AKITA NORTHERN HAPPINETS | 秋田 | B1・東 | 秋田県秋田市 (CNAアリーナ★あきた) | 2016-17[64][65] | TKbjリーグ | ||
パスラボ山形ワイヴァンズ (山形ワイヴァンズ) YAMAGATA WYVERNS | 山形 | B2・東 | 山形県天童市 (山形県総合運動公園総合体育館[66]) | 2016-17 | NBDL | ||
福島ファイヤーボンズ FUKUSHIMA FIREBONDS | 福島 | B2・東 | 福島県郡山市 (宝来屋郡山総合体育館) | 2016-17 | TKbjリーグ | ||
関東 | サイバーダイン茨城ロボッツ[67] (茨城ロボッツ) IBARAKI ROBOTS | 茨城 | B2・中 | 茨城県水戸市[68] (青柳公園市民体育館) | 2016-17 | NBL[注 6] | |
リンク栃木ブレックス (栃木ブレックス) TOCHIGI BREX | 栃木 | B1[注 7]・東 | 栃木県宇都宮市[70] (ブレックスアリーナ宇都宮) | 2016-17 | NBL | ||
群馬クレインサンダーズ GUNMA CRANE THUNDERS | 群馬 | B2・中 | 群馬県前橋市 (ヤマト市民体育館前橋) | 2016-17 | TKbjリーグ | ||
千葉ジェッツふなばし (千葉ジェッツ) CHIBA JETS | 千葉 | B1・東 | 千葉県船橋市[71] (船橋アリーナ) | 2016-17 | NBL | ||
アースフレンズ東京Z EARTHFRIENDS TOKYO Z | 東京Z | B2・中 | 東京都大田区 (大田区総合体育館) | 2016-17 | NBDL | ||
アルバルク東京 ALVARK TOKYO | A東京 | B1・東 | 東京都渋谷区 (国立代々木競技場第2体育館) | 2016-17 | NBL[注 8] | ||
サンロッカーズ渋谷 SUNROCKERS SHIBUYA | SR渋谷 | B1・東 | 東京都渋谷区 (青山学院記念館 [72]) | 2016-17 | NBL[注 9] | [73] | |
東京八王子ビートレインズ TOKYO HACHIOJI BEE TRAINS | 八王子 | B2・中 | 東京都八王子市 (エスフォルタアリーナ八王子) | 2018-19 | NBDL | 2017-18は準加盟 | |
横浜ビー・コルセアーズ YOKOHAMA B-CORSAIRS | 横浜 | B1・中 | 神奈川県横浜市 (横浜国際プール) | 2016-17 | TKbjリーグ | ||
川崎ブレイブサンダース KAWASAKI BRAVE THUNDERS | 川崎 | B1・中 | 神奈川県川崎市 (川崎市とどろきアリーナ) | 2016-17 | NBL[注 10] | ||
中部 | 新潟アルビレックスバスケットボール (新潟アルビレックスBB) NIIGATA ALBIREX BB | 新潟 | B1・中 | 新潟県長岡市 (シティホールプラザ アオーレ長岡) | 2016-17[74] | TKbjリーグ | |
富山グラウジーズ TOYAMA GROUSES | 富山 | B1・中 | 富山県富山市 (富山市総合体育館) | 2016-17 | TKbjリーグ | ||
金沢武士団 KANAZAWA SAMURAIZ | 金沢 | B2・中 | 石川県金沢市 (金沢市総合体育館) | 2017-18 | TKbjリーグ | 2016-17は準加盟 | |
信州ブレイブウォリアーズ SHINSHU BRAVE WARRIORS | 信州 | B2・中 | 長野県千曲市 (ことぶきアリーナ千曲) | 2016-17 | TKbjリーグ | ||
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ NAGOYA DIAMOND DOLPHINS | 名古屋D | B1・西 | 愛知県名古屋市 (ドルフィンズアリーナ) | 2016-17 | NBL[注 11] | ||
豊通ファイティングイーグルス名古屋 (Fイーグルス名古屋) F EAGLES NAGOYA | FE名古屋 | B2・中 | 愛知県名古屋市 (名古屋市枇杷島スポーツセンター[75]) | 2016-17 | NBDL[注 12] | ||
三遠ネオフェニックス[76] SAN-EN NEOPHOENIX | 三遠 | B1・中 | 愛知県豊橋市 (豊橋市総合体育館[77]) | 2016-17 | TKbjリーグ[注 13] | ||
シーホース三河 SEAHORSES MIKAWA | 三河 | B1・中 | 愛知県刈谷市 (ウィングアリーナ刈谷) | 2016-17 | NBL[注 14] | ||
近畿 | 滋賀レイクスターズ SHIGA LAKESTARS | 滋賀 | B1・西 | 滋賀県大津市[78] (ウカルちゃんアリーナ) | 2016-17 | TKbjリーグ | |
京都ハンナリーズ KYOTO HANNARYZ | 京都 | B1・西 | 京都府京都市 (ハンナリーズアリーナ) | 2016-17[79] | TKbjリーグ | ||
大阪エヴェッサ OSAKA EVESSA | 大阪 | B1・西 | 大阪府大阪市 (おおきにアリーナ舞洲) | 2016-17[80] | TKbjリーグ | ||
西宮ストークス NISHINOMIYA STORKS | 西宮 | B2・中 | 兵庫県西宮市 (西宮市立中央体育館[81]) | 2016-17 | NBL | ||
バンビシャス奈良 BAMBITIOUS NARA | 奈良 | B2・西 | 奈良県奈良市 (ならでんアリーナ) | 2016-17[82] | TKbjリーグ | ||
中国 | 島根スサノオマジック SHIMANE SUSANOO MAGIC | 島根 | B2・西 | 島根県松江市 (松江市総合体育館) | 2016-17 | TKbjリーグ | |
広島ドラゴンフライズ HIROSHIMA DRAGONFLIES | 広島 | B2・西 | 広島県広島市 (広島サンプラザホール) | 2016-17 | NBL | ||
四国 | 香川ファイブアローズ KAGAWA FIVE ARROWS | 香川 | B2・西 | 香川県高松市 (高松市総合体育館) | 2016-17 | TKbjリーグ[注 15] | |
愛媛オレンジバイキングス[84] EHIME ORANGE VIKINGS | 愛媛 | B2・西 | 愛媛県松山市 (松山市総合コミュニティセンター) | 2016-17 | TKbjリーグ[注 16] | ||
九州 | ライジングゼファーフクオカ (ライジングゼファー福岡) RIZING ZEPHYR FUKUOKA | 福岡 | B1・西 | 福岡県福岡市 (福岡市民体育館) | 2017-18 | TKbjリーグ[注 17] | 2016-17は準加盟[86] |
熊本ヴォルターズ KUMAMOTO VOLTERS | 熊本 | B2・西 | 熊本県熊本市 (熊本県立総合体育館) | 2016-17 | NBL | ||
琉球ゴールデンキングス RYUKYU GOLDEN KINGS | 琉球 | B1[注 18]・西 | 沖縄県沖縄市[89] (沖縄市体育館) | 2016-17 | TKbjリーグ |
かつて参加したクラブ
B3へ参加している。
ブロック | チーム名 | 略称 | ホームタウン (ホームアリーナ) | 参加年度 | 2015-16所属 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
東北 | 岩手ビッグブルズ IWATE BIG BULLS | 岩手 | 岩手県盛岡市 (盛岡タカヤアリーナ) | 2016-17 | TKbjリーグ | |
関東 | 東京エクセレンス TOKYO EXCELLENCE | 東京EX | 東京都板橋区 (板橋区立小豆沢体育館) | 2016-17 | NBDL | ホームアリーナがB2の基準に満たさないためB2ライセンスが不交付[注 19]となり 2017-18よりB3へ参加 |
九州 | 鹿児島レブナイズ KAGOSHIMA REBNISE | 鹿児島 | 鹿児島県鹿児島市 (鹿児島アリーナ) | 2016-17 | NBDL[注 20] | 運営団体の経営悪化によりB2ライセンスが不交付となり2017-18よりB3へ参加 |
準加盟クラブ
- 準加盟クラブは翌シーズンのBリーグクラブライセンスの申請が可能になる。
ブロック | チーム名 | 略称 | ホームタウン (ホームアリーナ) | 承認年度 | 2015-16所属 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
東北 | 岩手ビッグブルズ IWATE BIG BULLS | 岩手 | 岩手県盛岡市 (盛岡タカヤアリーナ) | 2018-19 | TKbjリーグ | |
関東 | 埼玉ブロンコス SAITAMA BRONCOS | 埼玉 | 埼玉県 (所沢市民体育館) | 2016-17 | TKbjリーグ | [91] |
大塚商会越谷アルファーズ OTSUKA KOSHIGAYA ALPHAS | 越谷 | 埼玉県越谷市 | 2018-19 | NBDL | [92] | |
東京エクセレンス TOKYO EXCELLENCE | 東京EX | 東京都板橋区 (板橋区立小豆沢体育館) | 2017-18 | NBDL | [93] | |
九州 | 鹿児島レブナイズ KAGOSHIMA REBNISE | 鹿児島 | 鹿児島県鹿児島市 (鹿児島アリーナ) | 2017-18 | NBDL | [94] |
参加を認められなかったクラブ
- 以下の2クラブは、2016-17シーズンへの参加を申請したが認められなかった。
ブロック | チーム名 | 都道府県 | 2015-16所属 | 備考 |
---|---|---|---|---|
近畿 | 和歌山トライアンズ WAKAYAMA TRIANS | 和歌山県 | なし[注 21] | 「クラブが実質的に存在していない」と判断されたため入会不可[96] 現在は地域リーグ所属としてB3リーグ参入を目指している |
中国 | 広島ライトニング HIROSHIMA LIGHTNING | 広島県 | TKbjリーグ | 広島県バスケットボール協会からの支援文書の提出がないため入会不可[21] その後クラブは活動休止 |
クラブの財政
- B1・B2に所属する各クラブに観客動員・日本代表選手の数・SNSの反響などに応じた配分金が支給される[41]。
- 資金不足に陥ったクラブへの財政支援規定を設ける[注 22]。配分金を前倒しで受け取ることもできるようにする[39]。
ライセンス
選手
選手契約および登録に関する概要[97]
- 登録できる選手は1クラブにつき10人以上13人以内とする。
- 出場登録できる選手は10人以上12人以内とする。
- 最大2名までの「インジュアリーリスト」を設ける。
外国籍・帰化選手は合わせて3名まで、うち帰化選手は1名まで。帰化を申請している選手は外国籍選手として扱う。- 尚、下記の場合は日本人扱いとなる。
- 日本で出生または出育し、日本で義務教育を修了した選手
- 両親の片方が日本人である選手(日本で義務教育を修了していなくてもよい)
- 尚、下記の場合は日本人扱いとなる。
- 上記登録枠とは別に、特別指定選手を2名まで登録できる。
- 特別指定選手は高校または大学に在学している者で、かつ原則として16歳以上23歳未満とする。
- 「オンザコート(同時に出場できる外国籍選手・帰化選手の人数)」ルールを導入する[98][99]。クォーター毎の外国籍選手の人数枠パターンを0・1・2のいずれかに設定する。
- B1 - 2018-19シーズンからルールが変更されオンザコートは各クォーター2名常時出場可能さらに帰化選手も1名常時出場可能
- B2(B3) - 各クラブとも第1・3クォーターはオンザコート1、第2・4クォーターと延長はオンザコート2。
- 選手の最低年俸はB1では300万円、B2では240万円とする。
- B1・B2とも、新人選手の年俸上限は460万円[注 23]とする。
トレード- 審判はJBA公認S級審判ライセンス[注 24]を保有する者に限定する[100][101]。
ビデオ判定の導入を検討する[102]。活用は審判員が、試合の行方を左右するようなプレーの確認に限られ、選手・コーチなどにビデオ判定の請求権はない[103]。- 2017-18シーズン以降、審判員への提訴を禁止する[104]。
- クラブライセンス制度 (Bリーグクラブライセンス) を採用する[106]。
- 3地区制を採用する[108]。
- 初年度からクラブの昇降格を行う[106][108]。
- 明確な理念を定める[106]。
- チーム名に地域名を加える[106]。
- 企業名をチーム名に使用してもよいが、2015-16シーズン[注 5]から引き続き使用する場合、かつクラブの公式文書およびwebサイトで使用する場合に限る[37]。
- ホームタウン(活動地域)を設定する[106]。
- ホームアリーナおよび練習場を確保する[106]。
- ファンクラブや後援会などの支援団体を保有する[106]。
- 債務超過に陥っていない[106]、かつ3期連続で赤字を計上していない[111]。
- ライセンスの有効期間は1年とする。翌シーズンも参加する場合は前年11月末までに申請する[111]。
- 基準を満たさなかったクラブは、成績に関わらずB3リーグに降格する。ただし債務超過または3期連続の赤字の場合は原則としてBリーグからの除名・退会となる[111]。
- レギュラーシーズン(リーグ戦、2017-18より)
- B1とB2はいずれも18クラブを6クラブ×3地区に分け、以下の組み合わせで各クラブとも60試合のレギュラーシーズンを戦う。
- 自地区のクラブ×6試合(計30試合)
- 他地区の全12クラブ×2試合+6試合(24+6=計30試合)
- 自地区の3クラブ×8試合+同2クラブ×6試合(24+12=計36試合)
- 他地区の全12クラブ×2試合(計24試合)
- 毎週末の同一カード・同一会場での2連戦を原則とし、これを1節と数える[注 28]。この為、一方のホームのみで対戦するカードが発生する。
- 順位は勝率の高い順、ただし勝率が並んだ場合は以下の順で決定する。
- 直接対決の勝率
- 直接対決の得失点差
- 直接対決の1試合平均得点
- リーグ戦全日程の得失点差
- リーグ戦全日程の1試合平均得点
- 抽選
- B.LEAGUEチャンピオンシップ(B1プレーオフ)
- B1の優勝クラブは以下の8クラブによるプレーオフで決定する。
- 各地区の上位2クラブ(計6クラブ)。
- 各地区の3位以下のうち上位2クラブ(ワイルドカード)[注 29]。
- 「-1」・「-2」・「-3」は1位同士・2位同士での順位。
- 準々決勝・準決勝はレギュラーシーズンにおける上位クラブのホームによる2連戦とし、1勝1敗の場合は第2試合終了後に5分ハーフの「第3試合(特別ルールあり)」を行う。
- 決勝は中立地での一発勝負とする。
- 第2試合および決勝で同点の場合は、決着が付くまで延長戦を行う。
- 3位決定戦は行わない。
- B2プレーオフ
- B2の優勝クラブは、各地区1位と各地区1位以外で最上位のクラブ(ワイルドカード)によるプレーオフで決定する。
- 全試合において、レギュラーシーズンにおける上位クラブのホームによる2連戦とし、1勝1敗の場合は、別の日にフルタイムの第3戦を行い勝者を決定する。
- 2016-17・2017-18シーズンは、第2試合終了後に5分ハーフの「第3試合(特別ルールあり)」を行っていた(現行のB1チャンピオンシップと同様)。
- 2016-17シーズンは、決勝および3位決定戦は中立地での一発勝負であった。
- 第3試合で同点の場合、決着が付くまで延長戦を行う。
- 上記のプレーオフは、B1ライセンスの有無に関わらず実施される。
- B1・B2間におけるクラブの入れ替え
- B2の上位3クラブがいずれもB1ライセンスを所持している場合はB1の下位2クラブがB2に降格、B2の上位2クラブがB1に昇格する。B1の16位とB2の3位とが「B1・B2入れ替え戦(中立地での一発勝負)」を行い、この勝者が翌シーズンのB1に参加する。
- B2上位の順位はB2プレーオフの結果に則る。
- B1下位の順位は年間勝率の下位4クラブが参加する「B1残留プレーオフ(下記)」で決定する。
- 1回戦はレギュラーシーズンにおける上位クラブのホームによる2連戦とし、1勝1敗の場合は第2試合終了後に5分ハーフの「第3試合(特別ルールあり)」を行う。
- 2回戦は中立地での一発勝負とする。
- 第2試合および決勝で同点の場合、決着が付くまで延長戦を行う。
- 下記の取り扱いは、B2の上位3クラブがいずれもB1ライセンスを所持している場合のもの。
- 1回戦の敗者はB2へ降格する(3位決定戦は行わない)。
- 2回戦の勝者はその時点でB1への残留が決まる。敗者は入れ替え戦へ進む。
- B2の上位3クラブのいずれかがB1ライセンスを所持していない場合は、下記のように残留プレーオフ・入れ替え戦が行われる。
- B2の3位がライセンス無しの場合、残留プレーオフ2回戦の結果に関わらず2回戦進出の両クラブが残留(B2の3位決定戦がライセンス有りと無しの対戦の場合、2回戦は実施される。ライセンス無し同士の対戦の場合は2回戦は実施しない)。
- B2の1位または2位がライセンス無しで3位もライセンス無しの場合、残留プレーオフ2回戦は1回戦敗者同士の対戦となり、勝者残留・敗者降格。入れ替え戦は実施せず。
- B2の1位または2位がライセンス無しで3位がライセンス有りの場合、残留プレーオフ2回戦は1回戦敗者同士の対戦となり、勝者は入れ替え戦出場・敗者降格。
- B2の1位と2位両方がライセンス無しで3位がライセンス有りの場合、残留プレーオフ2回戦は1回戦敗者同士の対戦となり、勝者残留・敗者は入れ替え戦出場。
- B2の1位から3位がいずれもライセンス無しの場合、昇降格は行われない。
- B2・B3リーグ間におけるクラブの入れ替え[113]
- B3リーグから推薦されたクラブがBリーグ準加盟かつB2ライセンスを所持している場合に限り、同クラブとB2の最下位とによる「B2・B3入れ替え戦(中立地での一発勝負)」を行い、この勝者が翌シーズンのB2に参加する[47][114]。
- 天皇杯への出場
天皇杯への出場枠については、2017年初の第92回大会については、B1リーグのうち2016-17年シーズン(第1回)の第10節終了時においての各ディビジョン上位4クラブ、合計12クラブ[115]がBリーグ代表として出場する権利が与えられ、それ以外のBリーグ(B3含む)については出場権が付与されなかった。- クラブ表彰
- 年間優勝:5,000万円
- 年間準優勝:2,000万円
- 年間ベスト4:750万円
- チャンピオンシップ出場:500万円
- レギュラーシーズン・カンファレンス優勝:1,000万円
- リーダーズ表彰
- 得点王:30万円
- アシスト王:30万円
- リバウンド王:30万円
- スティール王:30万円
- ブロック王:30万円
- ベスト3P成功率賞:30万円
- ベストFT成功率賞:30万円
- 個人表彰
- レギュラーシーズン最優秀選手賞:100万円
- ベストファイブ:30万円
- チャンピオンシップ最優秀選手賞:100万円
- ベスト6thマン:20万円
- 新人賞:20万円
- ベストディフェンダー賞:20万円
- ベストダンクシュート賞:20万円
- 最優秀監督賞:30万円
- 最優秀審判賞:記念品
- クラブ表彰
- 年間優勝:1,000万円
- 年間準優勝:300万円
- リーダーズ表彰
- 得点王:記念品
- アシスト王:記念品
- リバウンド王:記念品
- スティール王:記念品
- ブロック王:記念品
- ベスト3P成功率賞:記念品
- ベストFT成功率賞:記念品
- 個人表彰
- レギュラーシーズン最優秀選手賞:記念品
- プレーオフ最優秀選手賞:記念品
- B1
- 三河 2回 (西地区1回 (2016-17)、中地区1回 (2017-18))
- 4チーム 1回
- B2
- 6チーム 1回
ソフトバンクがB1・B2全試合(いずれもプレーオフを含む)のインターネット放映権を取得し、ライブ配信 (OTT) 「バスケットLIVE」(旧称スポナビライブ)で全試合を配信する[33][117]。
NHKとB1・B2(いずれもプレーオフを含む)の放送権契約を結んでおり[118]、BS1で開幕戦をはじめとしてB1を月3-4試合程度の割合で生中継を実施する[119]。各県域放送局ローカルで、地元チームの試合を中継している。[120]NBA中継(主に木曜・土曜未明を中心に放送)においても、全試合ではないが随時Bリーグ所属選手のゲスト解説を行っている。
FNS系列(フジテレビジョンほか、地上波)が2016-17シーズンの開幕戦を中継[2]。同シーズンのB.LEAGUE FINALも中継[121]
テレビ東京系列が2017-18シーズンのB.LEAGUE FINALを録画中継する。
スカパー!・スカパー!プレミアムサービス で2016年10月から全部で340試合以上を生中継(一部録画放送)を実施[122]。スカチャンでの中継の他、以下のチャンネルでも中継を行う。
日テレジータス・日テレNEWS24 - 2016年11月からB1を毎節5試合程度の割合で生中継(一部録画放送)を実施[123]。
GAORA Sports - 2016年11月の第9節からB1を毎節1試合以上の割合で生中継(一部録画放送)を実施[124]。
J SPORTS - 2016年11月からB1を毎節1試合以上の割合で生中継(一部録画放送)して見どころなどを紹介する「Bリーグ応援!Bガイド」も放送[125]。
スカイA - 2016年12月の第11節からB1を毎節1試合以上の割合で生中継(一部録画放送)を実施[126]。
FOX スポーツ&エンターテイメント - 2016年11月の第7節から毎節1試合以上の割合で生中継(一部録画放送)を実施[127]。
BS12 トゥエルビ で2017年1月から放送枠「サンデーBリーグ」(日曜日14時から)を設け、2017年3月までに東京都に本拠地を置く2クラブ(アルバルク東京、サンロッカーズ渋谷)主管の2試合ずつ、合計4試合の生中継を実施する[128]。2017-18シーズンより「BS12 Bリーグ中継」と改め中継試合数を増加。- リンク栃木ブレックス主催試合の一部をとちぎテレビが生放送、録画放送、栃木放送が生中継している。とちぎテレビはライブ配信 (OTT) 「バスケットLIVE」の栃木開催試合の制作業務を請け負っている。
- 注釈
^ 2013-14シーズンまでは単に「bjリーグ」。
^ 同年4月30日が本来の申請期限だった。
^ 現在のライジングゼファーフクオカ。
^ 現在の愛媛オレンジバイキングス。2014-15シーズンの終了をもって旧運営法人「株式会社バスケで」からクラブの運営権を譲り受けた[16]。- ^ abNBL、NBDLおよびTKbjリーグにおける最後のシーズン。
^ 2015-16シーズンはサイバーダインつくばロボッツとして参加。
^ 1部参入条件を満たすアリーナは2018年中の竣工を目指して着工する予定としている[69]。
^ 2015-16シーズンはトヨタ自動車アルバルク東京として参加。
^ 2015-16シーズンは日立サンロッカーズ東京として参加。
^ 2015-16シーズンは東芝ブレイブサンダース神奈川として参加。
^ 2015-16シーズンは三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋として参加。
^ 2015-16シーズンは豊田通商ファイティングイーグルス名古屋として参加。
^ 2015-16シーズンは浜松・東三河フェニックスとして参加。
^ 2015-16シーズンはアイシンシーホース三河として参加。
^ 2015-16シーズンは高松ファイブアローズとして参加。[83]
^ 2015-16シーズンは大分・愛媛ヒートデビルズとして参加。
^ 2015-16シーズンはライジング福岡として参加[85]。
^ 1部参入条件を満たすアリーナはコザ運動公園内に、2019年度中の竣工を目指して建設する予定としている[87][88]。
^ 2016-17シーズンのB2ライセンスは「将来的に板橋区内にB2の開催基準を充足する3000人程度規模収容のホームコート建設に向けて調査を行う」を条件に交付されたものであったが、2016年10月板橋区から「短期間で調査・調整することは困難となった」と通達、その後はB2基準を充足する体育館の調達・調整を目指したがそのめどが立たなかった。
^ 2015-16シーズンはレノヴァ鹿児島として参加。[90]
^ 2014-15シーズンまではNBLに所属していたが、2015-16シーズンへの参加を拒否された[95]。
^ 1億円を上限とする。また融資を受けたクラブは、勝率計算時に勝利数を5つ減じた上で計算される。[39]。
^ Jリーグと同じ。
^ 2015-16シーズンまでのAA級ライセンス。[100]
^ 2015-16シーズンから各リーグへ参加する予定のクラブを含む。- ^ ab立見席の総数は収容人数の10%以下とする[112]。
^ 初年度は「2億5000万円以上」であったが、1部クラブで約5億円以上が見込まれるため変更された[110]。
^ 2016-2017シーズンのB1は1試合のみの節が4つある。
^ 「地区3位同士の比較」ではない為、同地区の2クラブ(3・4位)がワイルドカードとなる可能性がある。- 出典
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^ 新リーグ1部参入決定のご報告
^ ホームアリーナを 「枇杷島スポーツセンター」に決定 ~2015-2016レギュラーシーズン リーグ戦 前半1位で終了~
^ 新クラブ名決定のお知らせ
^ 浜松・東三河フェニックス JPBL1部リーグ参入、ホームアリーナ決定のお知らせ
^ 大津市ホームタウン決定記念! 今季残りホームゲームで『大津市民DAY』開催!
^ 1部リーグ所属決定のお知らせ
^ 【新リーグJPBL】1部所属決定
^ ストークスのホームタウンが兵庫県西宮市に決定!クラブ名称を本日より「西宮ストークス」に変更し、クラブロゴも新デザインに!
^ 新リーグの所属<トップリーグ2部>に決定
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^ BS12 トゥエルビでの4試合生中継決定のお知らせ|B.LEAGUE- B.LEAGUE EARLY CUP
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審判
統括・運営リーグ
B.LEAGUE | |
---|---|
今シーズン・大会: B.LEAGUE 2017-18 | |
前身 | ナショナル・バスケットボール・リーグ (NBL) ナショナル・バスケットボール・デベロップメント・リーグ(NBDL) bjリーグ (TKbjリーグ) |
競技 | バスケットボール |
創立 | 2015年4月1日 |
代表 | 大河正明(チェアマン)[1] |
開始年 | 2016年 |
参加チーム | 36チーム(B1:18チーム、B2:18チーム) |
国 | 日本 |
連盟 | 日本バスケットボール協会 |
前回優勝 | B1:アルバルク東京 B2:ライジングゼファーフクオカ (2018年) |
最多優勝 | B1:栃木ブレックス アルバルク東京(1回) B2:西宮ストークス ライジングゼファーフクオカ (1回) |
テレビ局 | 日本放送協会 (NHK) |
スポンサー | ソフトバンクグループ |
創立者 | 川淵三郎 |
全体でのレベル | 1部・2部 |
公式サイト | https://www.bleague.jp |
名称
JPBLが統括運営するリーグの名称はB.LEAGUE(Bリーグ)であり、この名称は「Bはシンプルに、バスケのB。「Boys, be ambitious」のbe動詞のBのように、可能性を秘る。」として命名された[105]。
構造
2部制を採用する(概要は以下の通り)[106][107]。B3リーグに参加するクラブは、一定の条件を満たせばJPBLへの「準加盟」クラブとして対応する予定である[17][96][108]。
カテゴリ | クラブ数 (2016-17シーズン) | クラブの形態 | 選手 | ホームゲーム(主催試合)[109] |
---|---|---|---|---|
B1 | 18 | プロのみ | アマチュア登録は2名まで | 全体の80%以上を同一の会場で行う |
B2 | 18 | プロのみ | 5名以上をプロ登録する | 全体の60%以上を同一の会場で行う |
B3リーグ(参考) | 9 | プロ・アマチュアの混成 | - | - |
参加条件
2016-17シーズンにB1・B2およびB3リーグへ参加するクラブは2015年3月31日時点でNBL・TKbjリーグ・NBDLのいずれかに所属するクラブから選ばれた[注 25][106]。2017-18シーズン以降も、条件を変えたうえで新たに参加するクラブを募集する[110]。
参入にあたっての基準は以下の通り[106][108][109][110][111]。
カテゴリ | ホームアリーナ(本拠地)の収容人数[112] | 年間売上収入 | ユースチームの保有 |
---|---|---|---|
B1 | 5000人以上[注 26] | 1億円以上[注 27] | 要 |
B2 | 3000人以上[注 26] | 1億円以上 | 要 |
B3リーグ(参考) | - | - | - |
2018-19シーズンについては、日本社会人バスケットボール連盟の設立に伴い、2017年11月に開催予定の「日本社会人バスケットボール選手権プレ大会」に出場したクラブを対象としてB3リーグへの参入審査を行う(ただし、和歌山トライアンズについては左記大会の出場有無に関わらず審査対象とする)。2019-20シーズン以後は、日本社会人バスケットボール連盟が推薦したクラブを対象としてB3昇格の審査を行うとしている。
2017-18シーズンより、翌年度シーズンのB1に昇格する場合の案件として、従来の成績面(上位2チームが自動昇格。3位はB1の16位との入れ替え戦)に加え、1試合平均の観客動員が1500人未満である場合はB1昇格権利を喪失(この場合でも次点チームの繰り上げはない)とするルールが定められた。
大会方式
シーズン開催
B1とB2の大会方式は以下の通り[98]。
2016-17は
で行われた。
| クオーターファイナル(準々決勝) | セミファイナル(準決勝) | ファイナル(決勝) | |||||||||||
| | | | | | | | | | | | | | |
地区1位-1 | | | 1 | | ||||||||||
ワイルドカード下位 | | | 8 | | ||||||||||
| 1対8の勝者 | | | A | | |||||||||
| 4対5の勝者 | | | B | | |||||||||
地区2位-1 | | | 4 | |||||||||||
| 地区2位-2 | | | 5 | | |||||||||
| | A対Bの勝者 | | |||||||||||
| C対Dの勝者 | | ||||||||||||
| 地区1位-3 | | | 3 | | |||||||||
地区2位-3 | | | 6 | | ||||||||||
| 3対6の勝者 | | | C | ||||||||||
| 2対7の勝者 | | | D | | |||||||||
地区1位-2 | | | 2 | |||||||||||
| ワイルドカード上位 | | | 7 | |
第2試合終了後に5分ハーフの「第3試合(特別ルールあり)」を行う。
第93回大会より大会が拡大されるのに伴い、B1全クラブが3次ラウンドより、B2全クラブが2次ラウンドより、B3クラブが1次ラウンドよりの出場となる。
Bリーグ・アーリーカップ
リーグの公式トーナメントカップ戦を、全国をいくつかの地区に分けて開催する。レギュラーシーズンの開幕に先駆け、B1クラブ、B2クラブのカテゴリー枠を超えた一発勝負の地区別トーナメントとして開催される[3]。2018年大会は韓国バスケットボールリーグ(KBL)のソウル三星サンダースも参加した。
表彰規定
[53][54][116]
B1
B2
結果
B1
年度 | チャンピオンシップ | 地区優勝 | |||
---|---|---|---|---|---|
総合優勝 | 準優勝 | 東地区 | 中地区 | 西地区 | |
2016-17 | 栃木 | 川崎 | 栃木 | 川崎 | 三河 |
2017-18 | A東京 | 千葉 | 千葉 | 三河 | 琉球 |
B2
年度 | プレーオフ | 地区優勝 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
総合優勝 | 準優勝 | 3位 | 東地区 | 中地区 | 西地区 | |
2016-17 | 西宮 | 島根 | 広島 | 群馬 | 西宮 | 島根 |
2017-18 | 福岡 | 秋田 | 熊本 | 秋田 | FE名古屋 | 福岡 |
入れ替え
年度 | B1 | ←B1昇格 | B2降格→ | B2 | ←B2昇格 | B3降格→ | B3 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2016-17 | 西宮 島根 | 仙台 秋田 | 金沢 福岡 | 東京EX 鹿児島 | |||
2017-18 | 秋田 福岡 | 西宮 島根 | 八王子 | 岩手 |
通算地区優勝回数
2017-18シーズン終了時点
放送・配信
脚注
関連項目
外部リンク
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B.LEAGUE 2018-19シーズン | ||||||||||||||||||||
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B1 | ||||||||||||||||||||
東地区 | 中地区 | 西地区 | ||||||||||||||||||
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B2 | ||||||||||||||||||||
東地区 | 中地区 | 西地区 | ||||||||||||||||||
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準加盟 | ||||||||||||||||||||
岩手ビッグブルズ | 埼玉ブロンコス | |||||||||||||||||||
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B.LEAGUE 2016-17シーズン ロースター | ||||||||||||||||||||
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B1 | ||||||||||||||||||||
東地区 | 中地区 | 西地区 | ||||||||||||||||||
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| ||||||||||||||||||
B2 | ||||||||||||||||||||
東地区 | 中地区 | 西地区 | ||||||||||||||||||
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準加盟 | ||||||||||||||||||||
埼玉ブロンコス ロースター | 金沢武士団 ロースター | ライジングゼファーフクオカ ロースター |
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