2017年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)



プロ野球ドラフト会議 > 2017年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)











2017年度新人選手選択会議
開催日
2017年10月26日
開催地

東京都港区
会場

グランドプリンスホテル新高輪
制度
1巡目:重複くじ引き
2巡目以下:変則ウェーバー
指名数
114名(新人:82名 育成:32名)
1巡目初回最多指名(7球団)

清宮幸太郎(内野手・早稲田実業高)

« 2016

2018 »

2017年度新人選手選択会議(2017ねんどしんじんせんしゅせんたくかいぎ)は、2017年10月26日にグランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで行われた第53回のプロ野球ドラフト会議である[1][2]。大正製薬が特別協賛しており、公式名称は『プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD[1]。なお、大正製薬は2013年のドラフト会議から5年連続で特別協賛社となった[1]




目次





  • 1 概要


  • 2 1巡目指名選手


  • 3 選択選手一覧

    • 3.1 千葉ロッテマリーンズ


    • 3.2 東京ヤクルトスワローズ


    • 3.3 北海道日本ハムファイターズ


    • 3.4 中日ドラゴンズ


    • 3.5 オリックス・バファローズ


    • 3.6 読売ジャイアンツ


    • 3.7 東北楽天ゴールデンイーグルス


    • 3.8 横浜DeNAベイスターズ


    • 3.9 埼玉西武ライオンズ


    • 3.10 阪神タイガース


    • 3.11 福岡ソフトバンクホークス


    • 3.12 広島東洋カープ



  • 4 中継

    • 4.1 テレビ

      • 4.1.1 地上波


      • 4.1.2 CS



    • 4.2 ラジオ


    • 4.3 インターネット配信



  • 5 脚注


  • 6 外部リンク




概要


1巡目指名のみ入札抽選を行い、重複の場合は抽選を繰り返し、12球団の選択が確定するまで入札を行う[3]


2巡目以降はウェーバー方式で指名を行う[3]。今回のウェーバー優先指名権は2017年のセ・パ交流戦で56勝51敗1分けと勝ち越したパシフィック・リーグが獲得している[4]。3巡目は指名順が逆になり、その後は交互に折り返して指名する。


1巡目の指名でDeNAが単独指名した東克樹(立命館大学)を除き、11球団が重複・競合したのは、現行制度になった2008年以降最多となった。


新人選手選択会議で82名、育成選手選択会議で32名の合計114名が指名され交渉権が確定した[5]


指名された114名は全員指名球団に入団した。



1巡目指名選手



































































球団名1回目2回目3回目4回目
ロッテ
清宮幸太郎安田尚憲----
ヤクルト
清宮幸太郎村上宗隆----
日本ハム
清宮幸太郎------
中日
中村奨成鈴木博志----
オリックス
田嶋大樹------
巨人
清宮幸太郎村上宗隆鍬原拓也--
楽天
清宮幸太郎村上宗隆近藤弘樹--
DeNA
東克樹------
西武
田嶋大樹齊藤大将----
阪神
清宮幸太郎安田尚憲馬場皐輔--
ソフトバンク
清宮幸太郎安田尚憲馬場皐輔
吉住晴斗
広島
中村奨成------

  • 太字は交渉権確定。重複した場合は上の球団から順に抽選。


選択選手一覧


球団名はウェーバー順。育成選手入団で太字は、後に支配下登録された選手。



千葉ロッテマリーンズ




















































新人選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
安田尚憲内野手履正社高入団
2位
藤岡裕大内野手トヨタ自動車入団
3位
山本大貴投手三菱自動車岡崎入団
4位
菅野剛士外野手日立製作所入団
5位
渡邉啓太投手NTT東日本入団
6位
永野将司投手Honda入団
育成選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
和田康士朗外野手富山GRNサンダーバーズ入団
2位
森遼大朗投手都城商業高入団


東京ヤクルトスワローズ















































新人選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
村上宗隆捕手九州学院高入団
2位
大下佑馬投手三菱重工広島入団
3位
蔵本治孝投手岡山商科大学入団
4位
塩見泰隆外野手JX-ENEOS入団
5位
金久保優斗投手東海大学付属市原望洋高入団
6位
宮本丈内野手奈良学園大学入団
7位
松本直樹捕手西濃運輸入団
8位
沼田拓巳投手石川ミリオンスターズ入団


北海道日本ハムファイターズ










































新人選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
清宮幸太郎内野手早稲田実業高入団
2位
西村天裕投手NTT東日本入団
3位
田中瑛斗投手柳ヶ浦高入団
4位
難波侑平内野手創志学園高入団
5位
北浦竜次投手白鴎大学足利高入団
6位
鈴木遼太郎投手東北学院大学入団
7位
宮台康平投手東京大学入団


中日ドラゴンズ




















































新人選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
鈴木博志投手ヤマハ入団
2位
石川翔投手青藍泰斗高入団
3位
高松渡内野手滝川第二高入団
4位
清水達也投手花咲徳栄高入団
5位
伊藤康祐外野手中京大学附属中京高入団
6位
山本拓実投手市立西宮高入団
育成選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
大藏彰人投手徳島インディゴソックス入団
2位
石田健人マルク投手龍谷大学入団


オリックス・バファローズ








































































新人選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
田嶋大樹投手JR東日本入団
2位
鈴木康平投手日立製作所入団
3位
福田周平内野手NTT東日本入団
4位
本田仁海投手星槎国際湘南高入団
5位
西村凌捕手SUBARU入団
6位
西浦颯大外野手明徳義塾高入団
7位
廣澤伸哉内野手大分商業高入団
8位
山足達也内野手Honda鈴鹿入団
育成選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
稲富宏樹捕手三田松聖高入団
2位
東晃平投手神戸弘陵学園高入団
3位
比屋根彰人内野手飛龍高入団
4位
木須デソウザフェリペ捕手御殿場西高入団


読売ジャイアンツ




























































































新人選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
鍬原拓也投手中央大学入団
2位
岸田行倫捕手大阪ガス入団
3位
大城卓三捕手NTT西日本入団
4位
北村拓己内野手亜細亜大学入団
5位
田中俊太内野手日立製作所入団
6位
若林晃弘内野手JX-ENEOS入団
7位
村上海斗外野手奈良学園大学入団
8位
湯浅大内野手高崎健康福祉大学高崎高入団
育成選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
比嘉賢伸内野手盛岡大学附属高入団
2位
山上信吾投手常磐高入団
3位
笠井駿外野手東北福祉大学入団
4位
田中優大投手羽黒高入団
5位
広畑塁捕手立正大学入団
6位
小山翔平捕手関西大学入団
7位
折下光輝投手新野高入団
8位
荒井颯太外野手関根学園高入団


東北楽天ゴールデンイーグルス






























































新人選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
近藤弘樹投手岡山商科大学入団
2位
岩見雅紀外野手慶應義塾大学入団
3位
山崎剛内野手國學院大學入団
4位
渡邊佑樹投手横浜商科大学入団
5位
田中耀飛外野手兵庫ブルーサンダーズ入団
6位
西巻賢二内野手仙台育英学園高入団
7位
寺岡寛治投手石川ミリオンスターズ入団
育成選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
井手亮太郎投手九州産業大学入団
2位
松本京志郎内野手光南高入団
3位
中村和希外野手天理大学入団


横浜DeNAベイスターズ






























































新人選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
東克樹投手立命館大学入団
2位
神里和毅外野手日本生命入団
3位
阪口皓亮投手北海高入団
4位
齋藤俊介投手JX-ENEOS入団
5位
櫻井周斗投手日本大学第三高入団
6位
寺田光輝投手石川ミリオンスターズ入団
7位
宮本秀明内野手パナソニック入団
8位
楠本泰史内野手東北福祉大学入団
9位
山本祐大捕手滋賀ユナイテッドBC入団
育成選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
中川虎大投手箕島高入団


埼玉西武ライオンズ




















































新人選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
齊藤大将投手明治大学入団
2位
西川愛也外野手花咲徳栄高入団
3位
伊藤翔投手徳島インディゴソックス入団
4位
平良海馬投手八重山商工高入団
5位
與座海人投手岐阜経済大学入団
6位
綱島龍生内野手糸魚川白嶺高入団
育成選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
高木渉外野手真颯館高入団
2位
齊藤誠人捕手北海道教育大学岩見沢校入団


阪神タイガース















































新人選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
馬場皐輔投手仙台大学入団
2位
高橋遥人投手亜細亜大学入団
3位
熊谷敬宥内野手立教大学入団
4位
島田海吏外野手上武大学入団
5位
谷川昌希投手九州三菱自動車入団
6位
牧丈一郎投手啓新高入団
育成選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
石井将希投手上武大学入団


福岡ソフトバンクホークス



































































新人選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
吉住晴斗投手鶴岡東高入団
2位
高橋礼投手専修大学入団
3位
増田珠外野手横浜高入団
4位
椎野新投手国士舘大学入団
5位
田浦文丸投手秀岳館高入団
育成選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
尾形崇斗投手学法石川高入団
2位
周東佑京内野手東京農業大学北海道オホーツク入団
3位
砂川リチャード内野手沖縄尚学高入団
4位
大竹耕太郎投手早稲田大学入団
5位
日暮矢麻人外野手立花学園高入団
6位
渡邉雄大投手新潟アルビレックスBC入団


広島東洋カープ

























































新人選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
中村奨成捕手広陵高入団
2位
山口翔投手熊本工業高入団
3位
ケムナブラッド誠投手日本文理大学入団
4位
永井敦士外野手二松學舍大学附属高入団
5位
遠藤淳志投手霞ヶ浦高入団
6位
平岡敬人投手中部学院大学入団
育成選手選択会議
順位選手名守備所属結果
1位
岡林飛翔投手菰野高入団
2位
藤井黎來投手大曲工業高入団
3位
佐々木健投手小笠高入団


中継



テレビ



地上波



  • TBSテレビ系列『プロ野球ドラフト会議2017』16:50 - 17:50[6]
TBSドラフト会議メインパーソナリティ:中居正広

実況:初田啓介

解説:槙原寛己、應武篤良

インタビュアー:新タ悦男

会見場リポーター:石井大裕、坂上俊次(中国放送)、森本栄浩(毎日放送)、熊崎風斗


CS



  • スカイA 16:30 - 最終指名終了[7]
実況:高野純一(朝日放送)

解説:小関順二、西尾典文

リポート:村田匡輝


ラジオ



  • ニッポン放送『ショウアップナイタースペシャル プロ野球ドラフト会議2017実況中継』17:00-18:00[8] ※18:00以降は『今夜もオトパラ!』内で随時情報挿入

    • 毎日放送との2局ネット(上泉雄一のええなぁ!に内包)
実況:煙山光紀

解説:菊池高弘(野球ライター)

会見場リポーター:洗川雄司

ニッポン放送本社スタジオ担当:栗村智


インターネット配信


  • TBSテレビ特設サイト・Baseball Gate 16:50 - 育成最終指名終了
実況:林正浩


脚注


[ヘルプ]

  1. ^ abc“プロ野球ドラフト会議、10月26日に開催 5年連続で大正製薬が特別協賛”. スポーツニッポン. (2017年5月8日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/05/08/kiji/20170508s00001173274000c.html 2017年5月11日閲覧。 


  2. ^ “10・26ドラフト NPBが今年も観覧希望者募集”. 日刊スポーツ. (2017年9月14日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201709140000450.html 2017年9月14日閲覧。 

  3. ^ ab“2017年プロ野球ドラフト会議選択手順”. 2017年10月27日閲覧。


  4. ^ “プロ野球 交流戦終了 パの56勝51敗1分けに”. 毎日新聞社. (2017年6月19日). https://mainichi.jp/articles/20170620/k00/00m/050/078000c 2017年6月22日閲覧。 


  5. ^ “「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」新人選手82名と育成選手32名の交渉権が確定”. 2017年10月27日閲覧。


  6. ^ “プロ野球ドラフト会議2017(TBSテレビ公式ページより)”. 2017年10月18日閲覧。


  7. ^ “プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(スカイA番組紹介ページより)”. 2017年9月5日閲覧。


  8. ^ “プロ志望表明!注目の清宮はどの球団に? 『2017年 プロ野球ドラフト会議』 今年もニッポン放送でラジオ独占生中継!”. ベースボールキング. (2017年10月10日). https://baseballking.jp/ns/134637 2017年10月10日閲覧。 



外部リンク



  • プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD - NPB.jp 日本野球機構



























Popular posts from this blog

Top Tejano songwriter Luis Silva dead of heart attack at 64

政党

天津地下鉄3号線