仙台89ERS
仙台89ERS SENDAI EIGHTY NINERS | ||||
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愛称 | ナイナーズ | |||
所属リーグ | B.LEAGUE | |||
カンファレンス | B2 東地区 | |||
創設年 | 2005年 | |||
本拠地 | 宮城県仙台市 | |||
アリーナ | カメイアリーナ仙台(仙台市体育館) | |||
収容人数 | 5,700人 | |||
チームカラー | ナイナーズイエロー | |||
運営法人 | 株式会社仙台89ERS | |||
代表者 | オーナー デービット・ホルトン 代表取締役社長 渡辺太郎 | |||
ヘッドコーチ | 桶谷大 | |||
公式サイト | http://www.89ers.jp/ | |||
ユニフォーム | ||||
|
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 日本 〒982-0012 仙台市太白区あすと長町1-4-30 S101 |
設立 | 2004年(平成16年)5月2日 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | バスケットボールの興行 |
代表者 | オーナー デービット・ホルトン 代表取締役社長 渡辺太郎 |
外部リンク | www.89ers.jp |
仙台89ERS(せんだいエイティナイナーズ、英: SENDAI 89ERS, SENDAI EIGHTY NINERS)は、宮城県仙台市をホームタウンとしてB.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームである。
目次
1 概要
1.1 チームの特徴
1.2 ホームゲーム
1.2.1 bjリーグ時代
1.2.2 Bリーグ時代
1.3 練習拠点
1.3.1 過去の練習拠点
1.4 チームカラー
1.5 マスコット
1.6 チアダンスチーム
1.7 アリーナMC
1.8 サポートソング
1.9 ユニフォームスポンサー
1.10 ユニフォームサプライの遍歴
1.11 チーム名の由来
2 歴史
2.1 bjリーグ
2.2 B.LEAGUE
3 スタッフと選手
3.1 現行ロースター
3.2 チームスタッフ
4 成績
4.1 B.LEAGUE
4.2 過去のリーグ戦
4.3 bjリーグ
4.3.1 個人別タイトル
4.3.2 その他受賞
5 ブースター
5.1 ジンギスカンダンス
6 放送・メディア
7 脚注
7.1 注釈
7.2 出典
8 関連項目
9 外部リンク
概要
チームの特徴
89ERSがホームタウンを置く宮城県仙台市は、日本野球機構の東北楽天ゴールデンイーグルスと日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のベガルタ仙台も本拠地を置いている。仙台にある3つのプロスポーツチーム同士で、県内スポンサーを争奪し、金額ではイーグルスに、スポンサー数ではベガルタに広告が集中しており、よって89ERSは広告収入に脆弱性がある。このような経営基盤の弱さのため、89ERSは設立から赤字経営であり[1]、在籍している選手数もリーグ内で少なめであるが、2007-08シーズンには東地区1位となった。また、初めてとなるメインスポンサーである胸スポンサーの獲得にも成功した。運営費は、bjリーグ初年度の2005-06シーズンが約2億1000万円、Bリーグ初年度の2016-17シーズンが約4億1800万円だった(参照)[2]。
89ERSの休日のホーム戦の観客は、その過半数を女性が占め、30歳代次いで20歳代が多い[3][4]。これは、楽天の平日ナイターの観客が、男女半々で40歳代次いで30歳代が多く[5]、ベガルタでは男性が過半数で30歳代次いで40歳代が多い[6]のと比べて、観客層が若く、より女性が多い傾向が見られる。
2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響により、1年間の活動休止を3月17日付の公式サイトにて発表。その後、2011-12シーズンについては「経済面などでの条件付」でリーグ戦に参加すると発表し、後に正式参戦した。
2018年度より、チームの経営権が、サプリメント製造会社のボディプラスインターナショナル(仙台市)に移行された。
ホームゲーム
- レギュラーシーズン(リーグ戦)における、主催試合(ホームゲーム)での、年度別の1試合あたり平均観客数(人/試合)
- レギュラーシーズン(リーグ戦)における、主催試合(ホームゲーム)での、年度毎の合計観客数(人)
bjリーグ時代
- 括弧内の数字は、開催予定だった試合数。
レギュラーシーズン | |||||||||||||
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ホームゲーム開催地 | 05-06 | 06-07 | 07-08 | 08-09 | 09-10 | 10-11 | 11-12 | 12-13 | 13-14 | 14-15 | 15-16 | ||
宮城県 | ゼビオアリーナ仙台 | 地図 | 2012年10月完成 | 6 | 10 | 10 | 10 | ||||||
仙台市体育館 | 地図 | 20 | 12 | 6 | 18 | 20 | 12(18) | 14 | 4 | 8 | 8 | 4 | |
仙台市青葉体育館 | 地図 | - | 2 | 12 | 4 | 4 | 40(4) | 10 | 12 | 4 | 4 | 8 | |
とよま蔵ジアム | 地図 | - | 2 | 2 | 2 | 2 | 20(2) | - | - | - | - | - | |
塩竈市体育館 | 地図 | - | 2 | 2 | - | - | - | 2 | - | - | - | - | |
ホワイトキューブ | 地図 | - | - | - | 2 | - | 00(2) | - | - | 2 | 2 | 2 | |
気仙沼市総合体育館 | 地図 | - | - | - | - | - | - | - | 2 | - | - | - | |
ベイサイドアリーナ | 地図 | - | - | - | - | - | - | - | 2 | 2 | 2 | 2 | |
山形県 | 山形市総合SC | 地図 | - | 2 | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
ホーム試合数計 | 20 | 20 | 22 | 26 | 26 | 18(26) | 26 | 26 | 26 | 26 | 26 | ||
平均観客数(人) | 2,135 | 2,204 | 2,280 | 2,730 | 2,399 | 2,106 | 2,086 | 1,824 | 1,893 | 2,105 | 2,248 | ||
リーグ順位 | 4位 | 5位 | 東1位 | 東3位 | 東2位 | - | 東6位 | 東7位 | 東8位 | 東3位 | 東2位 | ||
プレイオフ | |||||||||||||
宮城県 | 仙台市体育館 | 有明コロシアム(東京都) にて開催 | - | 2+1 | - | - | - | - | 2 | 4 | |||
平均観客数(人) | - | 2,913 | - | 出場権 なし | 出場権 なし | 2,342 | |||||||
プレイオフ順位 | 4位 | 出場権なし | 3位 | 1R敗退 | 1R敗退 | 1R敗退 | 1R敗退 | 2R敗退 |
Bリーグ時代
年度 | 所属 カテゴリー | レギュラーシーズン | ポスト シーズン | ||||
試合数 | 会場 | 観客数 | |||||
カメイ | ゼビオ | 合計 | 1試合平均 | ||||
2016-17 | B1 | 30 | 24 | 6 | 72,568人/30試合[7] | 2,419人/試合[7] | -[注 1] |
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2017-18 | B2 | 30 | 22 | 8 | 64,566人/30試合 | 2,152人/試合 | |
2018-19 | B2 | 30 | 12 | 18 |
- 凡例
- カメイ=カメイアリーナ仙台(仙台市体育館)
- ゼビオ=ゼビオアリーナ仙台
- 特記事項
- 2007-08シーズンは、仙台市体育館の改修工事[8]、および、同館でW杯バレーボールやNHK杯フィギュアスケートなどが開催されたため、同館での試合数が減った。
- 2010-11シーズンには、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で、予定の52試合中36試合でシーズンを終えた。ホームゲームは仙台市体育館での6試合およびホワイトキューブでの2試合の計8試合が中止になった[9]。
- 2012-13シーズンから、仙台市太白区あすと長町の「あすとスポーツタウン」内に完成したゼビオアリーナ仙台にメインアリーナを移転する予定となっていたが[10]、賃料及び貸借期間で折り合わず開幕カードを含む6試合のみでの使用となった[11]。代替会場は土日を中心にすでにスケジュールが埋まっていたため、ホーム開催の半数近くが平日開催となってしまい、観客動員数の大幅減少につながった[12]。一方、このシーズンは東日本大震災で被災した気仙沼市・南三陸町でも公式戦を行った。
- 2013-14シーズンから、旧bj最終の2015-16シーズンは年間の試合数ではゼビオが多かったが、仙台市体育館と青葉体育館を含めた仙台市内3カ所での分散開催だった。
- Bリーグ発足後はカメイとゼビオの仙台市内2カ所のアリーナに集約したが、基本の本拠地はカメイに設定した。
- 2018-19シーズンはカメイが改修工事の為、2019年1月までゼビオでのホームゲーム主催となった。(本拠地設定はカメイのまま)[13]
練習拠点
仙台都市圏内にある以下の施設で行っている。
- HALEO DOME[注 2](HALEOドーム/ハレオドーム。仙台市太白区あすと長町。地図)
- 明仙バスケ・ラボ(仙台市青葉区川平。地図)
過去の練習拠点
- まるまつアリーナ(カルラ・研修センター体育館。富谷市。地図)
- セキスイハイムサブアリーナ(宮城県総合運動公園総合体育館サブアリーナ。宮城郡利府町。地図)
チームカラー
- チームカラーはナイナーズイエロー。補色にナイナーズレッド、ナイナーズブラック。
マスコット
ティナ(Tyna)
- 子どもの雄ライオン。8月9日生まれ、身長189cm、体重89kg。
チアダンスチーム
- 89ERSチアーズ
※メンバーはクラブ直属ではなく「東北チアエージェンシー&アカデミー」からの派遣である。
アリーナMC
- 山蔭ヒーロ
- 佐藤清一郎
中野美咲(アシスタントMC、2014-15~)
過去にアリーナMCを務めた人物
- 二瓶永莉
- 菅野紀子(退任後、日下光夫人)
庄司梨紗(アシスタントMC、2014-15~2015-16)
サポートソング
- 2005-06シーズン AI「Once In A Lifetime」
- 2006-07シーズン TATE & MARKIE「We Love 89ERS」
- 2007-08シーズン AI「IT'S SHOW TIME!!!」
- 2008-09シーズン 青山テルマ「HIGHER」
- 2009-10シーズン 黒木メイサ「THIS IS CRAZY」
- 2010-11シーズン May J.「LADY RED」
- 2011-12シーズン ナオト・インティライミ「Brave」
- 2012-13シーズン PES(RIP SLYME)「素敵なこと」
- 2013-14シーズン VEGA「FIGHTER」(以降のシーズンもサポートソング設定からは離れたが、選手入場や試合終了直後に流れている)
ユニフォームスポンサー
掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 | 掲出年 | 備考 |
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左胸 | ||||
胸中央 | ボディプラスインターナショナル | HALEO | 2009~ | 2017-18シーズンを除く |
背中上部 | やまや | やまや | 2017-18シーズンを除く | |
パンツ前面右 | 七十七銀行 | 77BANK | ||
パンツ前面左 | 宮城トヨタグループ | MTG | 2017-18~ | |
パンツ背面右 | 株式会社ホテル佐勘 | 佐勘 | 2016-17~ | |
パンツ背面左 |
過去のスポンサー
- 学校法人菅原学園
- 仙台進学プラザ
パルコ(仙台パルコ)- タイヤワールド館BEST
MOVIX(「MOVIX仙台/MOVIX利府」表記、???~2016)
カメイ(???~2018)
勝山企業株式会社(「勝山館」表記、2016-17)
株式会社ストリートライフ(2017-18)
学校法人角川学園(「KADAN」表記、2016~18)
勝山ネクステージ株式会社(「MCTオイル」表記、2017-18)
ユニフォームサプライの遍歴
- 2005 - ???? : OZAKI
- ???? - 2016 : KANKO
- 2016 - 18 : ASICS
- 2018 - : Fanatics[14] (練習時のウエアはMIZUNO)
チーム名の由来
チーム名は、チームの本拠地である仙台市に関する西暦年に由来する。
1889年(明治22年)4月1日、仙台区が市制施行[注 3]。
1989年(平成元年)4月1日、仙台市が政令指定都市移行、および、市制100周年。
以上、2つの西暦の下2桁の「89年」という年が、仙台にとって始まりを象徴する数字であると考えられ、「89年の人々」を意味する英語の「89ERS」をチーム名とした。
なお、チーム名の英語表記は SENDAI EIGHTY NINERS であり、forty-ninersのように英語で一般的に見られるEIGHTYとNINERSの間のハイフンは不要である。2016年(平成28年)3月1日付で、運営会社の株式会社仙台スポーツリンクも、チーム名と同じ株式会社仙台89ERSへと社名変更した[15]。
歴史
bjリーグ
- 2005-06シーズン
bjリーグ初年度の2005-06シーズンはマーマドゥ・ディオウフ、アンドレ・ラリー、マイケル・ジャクソンらフォワード陣が、得点、リバウンド、出場時間などでチームをリードした。
開幕当初、89ERSはリーグで首位に立ったが徐々に順位を落とし、シーズン中盤にディオウフを怪我で欠いて以降は苦戦が続いた。シーズン後半に元福岡レッドファルコンズのガード上山博之、元ABAでフォワードのジミー・ミギンズを獲得。シーズン終盤のプレイオフ出場争いで大分ヒートデビルズを振り切りシーズン成績18勝22敗で上位4位に入り、プレイオフ進出を決めた。攻守の要マイケル・ジャクソンはシーズンのベスト5に選ばれた。
プレイオフでは緒戦で大阪エヴェッサと対戦し敗退、三位決定戦では東京アパッチに敗れ初年度を四位の成績で終えた。
- 2006-07シーズン
プレイオフ争いを最後まで演じたが、2年連続出場はならず。
- 2007-08シーズン
少数精鋭を打ち出し、ボビー・セントプルーやパトリック・ワーティーらが活躍。日本人選手の底上げも成功し、激戦の東地区を1位で通過する。プレーオフは初戦で東京Aに敗れるも3位決定戦でライジング福岡に勝利。プレーオフ初勝利を挙げた。
- 2008-09シーズン
フォワード・センターはボビー・セントプルー、クリス・ホルムを中心とした外国人選手、ガードはキャプテンの日下光、アウトサイドのシュートを得意とする高橋憲一、このシーズンよりJBL・東芝よりドラフトで加わった志村雄彦を中心に起用。レギュラーシーズンで東地区3位となり、カンファレンスセミファイナルで東京A(東地区2位)と対戦したが2連敗で敗退。
- 2009-10シーズン
2月13日の琉球ゴールデンキングス戦ではbjリーグの1試合最少得点記録となる48点しか取れずに敗戦。(しかしこの記録は翌日に富山グラウジーズによって更新された)
レギュラーシーズンの成績はチーム史上最高勝率を記録して東地区2位となる。カンファレンスセミファイナルはレギュラーシーズンでの対戦成績が5勝1敗と相性の良かった新潟アルビレックスBB(東地区3位)をホームに迎えて行われたが、第1戦を落とす。翌日の第2戦は勝利したが、続く第3戦で敗れてファイナル4進出はならなかった。
- 2010-11シーズン
マック・ホプソンや前大分のマイク・ベル等を補強。シーズンでは東地区で2位をキープしていたが、3月11日に東北地方太平洋沖地震が発生。この地震の影響でチームは以後のシーズンの活動を休止し、リーグが定めた選手救済制度によりほとんどの日本人選手を他チームにレンタル移籍させる(例:志村→沖縄、日下→京都)こととした。
- 2011-12シーズン
先述のとおり各方面からの支援もありチーム始動がシーズン開始に間に合ったが、創設時から指揮を執っていた浜口炎HCが退任し、新HCにロバート・ピアスが就任した。
レギュラーシーズンは東地区6位で終えプレイオフに進出。
カンファレンスファーストラウンドは東地区3位の秋田ノーザンハピネッツと敵地で対戦して第1戦に勝利したが、2,3戦目に敗れて敗退。
- 2012-13シーズン
新たなホームアリーナとなったゼビオアリーナ完成後初のシーズンとなったがシーズン序盤から勢いに乗れずに下位に低迷。2月23日には成績不振を理由にロバート・ピアスHCが解任され、間橋健生GMがHC代行を兼任する事になった[16]。東地区7位でプレーオフ進出を6年ぶりに逃し[注 4]、平均観客数も2,000人を切りチーム史上最低となった。
- 2013-14シーズン
河内修斗を新たなHCとして迎えた。シーズン終盤までウェンデル・ホワイトが気を吐きプレイオフ進出争いに加わるも、最終盤で失速。東地区8位でシーズンを終え、2シーズン連続でプレイオフ進出を逃した。
2014-15シーズン※チームスローガン:挑-いどむ-
クラブ創設10周年。河内HCが続投し志村ら5名の日本人選手とホワイト、ハミルトン両外国人選手が残留。ケジュアン・ジョンソン、レジー・オコーサらが加入した。だが、オコーサがリーグ指定のメディカルチェックを通過できなかったため契約合意に至らず、代わりにディリオン・スニードが入団したが、開幕直前に椎間板ヘルニアを発症し契約解除された。
開幕戦から3カードは外国人不足を否めず全て1勝1敗の成績だったが、新潟よりエイドリアン・モスを獲得すると、上昇の兆しをみせた。しかし、ハミルトンが怪我の影響により契約を解除。再び勝ち星を伸ばせなくなった。その後ジェラル・デービスが加入し、リーグ戦中盤から終盤にかけて、チーム新記録となる11連勝[17]・同ホーム10連勝を達成するなど好調を維持。過去最高勝率となる.712、東地区3位という成績で、3季ぶりにプレーオフ進出。ジョンソンが得点、スティールで二冠を取り、さらにベスト5とチーム初のシーズンMVPを受賞した。しかしプレーオフでは6位の青森ワッツにホームで連敗してアップセットされシーズンを終えた。
2015-16シーズン※チームスローガン:ONE
河内体制3年目。前年度主将の金子、高田が退団。主力だった和田が信州ブレイブウォリアーズに移籍。外国人もホワイトを除き退団した。新戦力は共に仙台高校出身の片岡大晴(前 NBL・レバンガ北海道)と柳川龍之介(前 NBL・広島ドラゴンフライズ)、新潟より坂井耀平が加入。また、高岡大輔が3季ぶりに復帰した。外国人は、2011-12シーズンに岩手ビッグブルズに在籍していたジャーマル・ボイキン(ルーベン・ボイキンの実弟)とユタ大学出身のダリン・バチンスキーの2名が加入した。(当初はバチンスキーではなく、2010-11シーズンまで仙台に在籍していたクリス・ホルムの加入が決まっていたが9月に引退を表明し退団)
開幕直後は、ホワイトとボイキンの両外国人や片岡らの活躍で開幕7連勝マークするなどここ数年では上々のスタートをきった。ところが片岡が腰の負傷で1ヶ月近く離脱、志村も試合中ての接触で足を負傷するなど苦戦を強いられる状況であった。それでも新加入の坂井が穴を埋め、両外国人の奮闘もあり好調を維持した。11月にはさらなる成績の向上を目指してバチンスキーとの契約を解除し、新たに元福島ファイヤーボンズのテレンス・シャノンを獲得した。
その後も勝ち星を重ね首位で折り返したが、リーグ後半戦に入ると信州、新潟に連敗し暗雲が立ち込めた。打開策として3月からシャノンをスタメンに抜擢すると、これが上手くはまりチームは再び勢いを増した。最終的に東カンファレンス2位でシーズンを終え、震災から復活して以降最高の成績を記録。また、MVPにはホワイトが選出され、昨年のジョンソンに続いて2年連続でMVPを輩出した。
プレーオフではシーズン通算で負け越していた信州に連勝。しかしカンファレンスセミファイナルでは、ホワイトの怪我が影響し秋田に2連敗。有明不出場という形でbj最後のシーズンを終えた。
B.LEAGUE
2016-17シーズン(B1 東地区)※チームスローガン:BE THE YELLOW
新リーグ「Bリーグ」を1部で迎えるのに伴い、ユニフォームサプライヤーが官公からアシックスに変更。チーム創設から初の出来事になった。
3季ヘッドコーチを務めた河内修斗が三遠ネオフェニックスのアソシエイトコーチ就任に伴い退団。間橋GMが急遽ヘッドコーチに就任した。
選手は田中、坂井、高岡(この年より仙台アシスタントコーチに就任)以外は残留。日本人は、前三菱電機(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)の坂本ジェイと熊谷宜之、香川ファイブアローズから楯昌宗、石川海斗(2015-16シーズンは岩手在籍。16-17シーズン契約締結した香川からのレンタル移籍)が加入。外国籍は熊本ヴォルターズでセンターを務めたチリジ・ネパウエ、米ボナベンチャー大卒のルーキー、ディオン・ライトが加入した。しかし他のチームと比較し、低身長かつタレント不在のチーム編成が今後の戦いに響くことになる。
千葉ジェッツとの開幕戦を落としたものの2戦目を粘り勝ち、ホームでの北海道戦では連勝。幸先の良いスタートだった。ところが、昨季NBLトップ2の栃木ブレックスやアルバルク東京に力の差を見せつけられてしまい4連敗。特に10月8日の栃木1戦目は前半を17得点に抑えられチーム最大の屈辱となった。東地区唯一のbj勢の秋田には連勝したものの、30日の北海道戦勝利後、12月17日の横浜ビー・コルセアーズ戦に勝利するまでチームワーストの12連敗を記録する。
その間、チームにフィットしなかったライトを契約解除し、昨季で退団したホワイトを呼び戻した。また、リーグ中断期間に開催された1月の全日本総合バスケットボール選手権ではベスト8を記録し上昇するかに見えた。
しかし旧bj勢との対戦が多かった年明けから3月中旬までの戦いを負け越してしまう。背景として、坂本が怪我で離脱しインサイドがかなり手薄になる事態が発生。さらに間橋ヘッドコーチと選手との間に溝ができ、チームとして建て直しが困難に陥ってしまった(河北新報より抜粋)。
2月末までに外国籍のグレッグ・マンガーノ、東海大九州の谷里京哉の2名を獲得したが、根本的な打開策とはいかず4月8日のアルバルク東京戦敗戦後は最下位に沈み、一度も浮上することなくそのままレギュラーシーズンを終えた。また、連敗も最終節の栃木1戦目勝利まで2度目の二桁連敗となる10連敗を記録した。
B1残留プレーオフでは総合15位の富山とアウェイで対戦したが2連敗しB1での戦いを1年で終わることになった。
間橋HCは兼任のGM職を含み辞任。選手も日本人得点トップの片岡や4季在籍した佐藤と菊地、今季加入の楯と熊谷、外国籍3人の計8名がチームを去ることになった。
2017-18シーズン(B2 東地区)※チームスローガン:JUMP UP!
石川が香川から完全移籍で仙台に残留、志村、柳川、谷里、坂本も残り大量移籍は防げた。(しかし坂本は腰のコンディション不良で前年に続き故障者リスト入り)
1年での昇格に向け、ヘッドコーチにWJBL・トヨタ自動車アンテロープス元ヘッドコーチの後藤敏博が就任。新加入選手には、富山から嶋田基志、東京エクセレンスから泉秀岳、鹿児島レブナイズから藤田浩司、香川から溝口秀人が加入。外国籍は三遠よりオルー・アシャオル、愛媛オレンジバイキングスよりクレイグ・ウィリアムス、ポルトガルのクラブよりアンジェロ・チョルを獲得しシーズンを迎えた。
序盤、初白星を開幕3戦目で挙げるなどB2でもなかなか勝利をつかめない状況に陥ってしまう。後藤HCは当初のディフェンス重視から早い展開のオフェンス重視のバスケに変更する。軌道に乗った矢先、アシャオルが膝蓋骨折の重傷を負い故障者リスト入りし(後に契約解除)、急遽坂本の復活(しかし2試合出場のみで再び登録抹消)及び短期契約で元山形ワイヴァンズのロターナ・ウォーボを獲得するが、勢いは止まってしまった。
年明け、後藤HCと坂本の契約解除を発表。新指揮官にACの高岡大輔が就任(緊急事態であったが、選手OBからのHC就任はチーム初である)。新外国人に元群馬クレインサンダーズのマーカス・クザンを補強し、2月には日本大学から新号健、特別指定で共に明成高校出身の白戸大聖(東海大学)と宮本滉希(明治大学)を獲得した。
高岡HCはディフェンス重視のバスケを目指したが、ターンオーバーや失点数の増加のみならずアタッカー不足による得点力不足により就任から7連敗を記録する。2月10日の愛媛戦で就任後初勝利を挙げるが以降目立った躍進は無く、3月25日の豊田通商ファイティングイーグルス名古屋戦での敗戦をもってB1昇格の可能性が消滅。結果的にシーズン地区4位に終わった。
シーズン終了後高岡HCは退任。谷里と外国籍3選手が退団し石川が信州へ、柳川が金沢武士団へ、嶋田が群馬へ、藤田が愛媛へ、溝口が北海道へそれぞれ移籍した。そして10年間近く在籍した志村が引退を表明した。(詳細は後述)
- 新体制移行
シーズン中の4月5日、来期よりチームの経営権がスポンサーを務めるサプリメントの製造・販売を行うボディプラスインターナショナル社に譲渡されることが明らかになった。翌6日、代表の中村が会見を開いて経緯を説明。理由として、今季業績が赤字になる見込みで、経営基盤の弱体化と資金不足により、人件費が確保出来なくなる危機を回避するためと挙げた。なお中村は代表を辞任し、所有株をボディプラス社に全て譲渡する。新体制はボディプラス社のデービット・ホルトンCEO(最高責任者)がオーナー、社長には、楽天野球団コンテンツ部社員の渡辺太郎が楽天を退職し7月に就任する。なお渡辺はかつて仙台市立仙台高等学校バスケットボール部で主将を務めており、志村雄彦の3学年先輩に当たる。同日、10年間在籍している志村が今季限りでの現役引退を発表した。理由として先輩であり親交のある渡辺の誘いが決めてだと述べた[18]。シーズン終了後、取締役とゼネラルマネージャーの就任が発表された。また、ホルトン氏と親交の深い元東北楽天ゴールデンイーグルスGMのマーティー・キーナートがGM補佐に就任した。
2018-2019シーズン(B2 東地区)※チームスローガン:GRIND
新運営陣による船出も、限られたクラブ予算の中で[19]新ヘッドコーチに大阪より桶谷大が就任。またアシスタントコーチには落合嘉郎(志村GMと高校時代の同級生、元白鴎大学バスケ部監督)が入閣。選手は泉、新号、白戸、宮本が残留。金沢より月野雅人、大阪より澤邉圭太と安部潤、B3降格の岩手より菅澤紀行が、外国籍選手は北海道よりダニエル・ミラー、前シーズンをGリーグのウィンディシティ・ブルズでプレーしたタイラー・ハリスが加入しシーズンインする。
開幕前のアーリーカップでは接戦を制し優勝、クラブ初タイトルを手にし弾みをつけて開幕6節11戦8勝3敗含め概ね4勝1敗ペースで勝ち星を重ね、その中で更なる補強として開幕後の10月下旬に前・名古屋Dのジェロウム・ティルマンを、11月下旬には秋田からレンタルで俊野達彦を獲得しチーム力の底上げを図った。
しかし各地区上位との対戦が多く組まれた2018年12月と2019年1月の9節16戦を8勝8敗の五分の星(熊本と島根に連敗、茨城と広島に1勝1敗)と勝ち星が伸び悩み、東地区3位で2月を迎える。
スタッフと選手
現行ロースター
仙台89ERS ロースター | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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選 手 | スタッフ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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更新日:2019年01月27日 |
チームスタッフ
球団代表 : デービット・ホルトン
代表取締役社長 :渡辺太郎
取締役兼ゼネラルマネージャー :志村雄彦
ゼネラルマネージャー補佐:マーティー・キーナート
ヘッドコーチ : 桶谷大
アシスタントコーチ : 落合嘉郎
チームオペレーター : 近藤雄治
アスレティックトレーナー : 北村健
通訳 : 鈴木泰輔
U15コーチ : 加藤真
成績
B.LEAGUE
仙台89ERS シーズン成績 | |||||||||||||||||||||
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レギュラーシーズン | プレーオフ | 天皇杯 | |||||||||||||||||||
# | シーズン | リーグ | 地区 | 順位 | 勝 | 敗 | 勝率 | ゲーム差 | ホーム | アウェイ | 自地区 | 他地区 | 得点 | 失点 | 点差 | 総合 | 結果 | 備考 | HC | ref. | 結果 |
1 | 2016-17 | B1 | 東 | 6 | 14 | 46 | (.233) | 35(-) | 7-21(.250) | 7-25(.219) | 9-27(.250) | 5-19(.208) | 4052 | 4786 | -734 | 18 | 降格 | 間橋健生 | [20] | ||
2 | 2017-18 | B2 | 東 | 4 | 21 | 39 | (.350) | 33(-) | 12-18(.400) | 9-21(.300) | 12-18(.400) | 9-21(.300) | 4607 | 4830 | -223 | 14 | 後藤敏博→高岡大輔 | ||||
ゲーム差:1位との差(PO圏との差) 地区1 # :ワイルドカード QF :準々決勝 3決 :3位決定戦 SF :準決勝 FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし チャンピオン B2優勝 昇格 降格 残留 2019年01月27日更新 |
- その他の試合
東北カップ/東北アーリーカップ- 2016-17シーズン:準優勝
2017-18シーズン:4位
2018-19シーズン:優勝
全日本総合バスケットボール選手権大会
第92回大会:ベスト8
第93回大会:3次ラウンド敗退- 第94回大会:大会規定により不参加[21]
過去のリーグ戦
bjリーグ
シーズン | レギュラーシーズン | プレイオフ 結果 | HC | 備考 | |||||||
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勝 | 敗 | 勝率 | ゲーム差 | 得点 | 失点 | 得失点差 | 順位 | ||||
2005-06 | 18 | 22 | .450 | 13.0 | 75.1 | 79.5 | - 4.4 | 4位 | 4位 | 浜口炎 | bjリーグ初年度 |
2006-07 | 19 | 21 | .475 | 10.0(3.0) | 83.0 | 84.1 | - 1.1 | 5位 | 出場権なし | ||
2007-08 | 29 | 15 | .659 | - | 88.0 | 84.8 | + 3.2 | 東1位 | 3位 | カンファレンス制導入 | |
2008-09 | 31 | 21 | .596 | 05.0 | 84.2 | 83.0 | + 1.2 | 東3位 | 1R敗退 | ||
2009-10 | 35 | 17 | .673 | 06.0 | 80.1 | 73.8 | + 6.3 | 東2位 | 1R敗退 | ||
2010-11 | 24 | 12 | .667 | 81.9 | 77.0 | + 4.9 | - | 活動休止時点の成績 | |||
2011-12 | 25 | 27 | .481 | 12.0 | 74.5 | 73.6 | + 0.9 | 東6位 | 1R敗退 | ロバート・ピアス | |
2012-13 | 20 | 32 | .385 | 16.0(6.0) | 77.0 | 80.5 | - 3.5 | 東7位 | 出場権なし | ロバート・ピアス → 間橋健生(代行) | |
2013-14 | 24 | 28 | .462 | 18.0(3.0) | 82.5 | 81.9 | + 0.6 | 東8位 | 出場権なし | 河内修斗 | |
2014-15 | 37 | 15 | .712 | 4.00 | 86.1 | 77.2 | + 8.9 | 東3位 | 1R敗退 | PO進出枠拡大(6→8) | |
2015-16 | 37 | 15 | .712 | 2.0 | 86.3 | 79.8 | +6.5 | 東2位 | SF敗退 |
ゲーム差は()外は1位、()内はプレイオフ圏との差をそれぞれ表している。
- その他の試合
東北カップ- 2012-13シーズン : 3位
- 2013-14シーズン : 3位
- 2014-15シーズン : 準優勝
- 2015-16シーズン:4位
- 国際親善試合
開催年月日 | 対戦相手 | 会場 | 結果 |
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2013年9月8日 | エッティンガー・ロケッツ・ゴタ | ゼビオアリーナ仙台 | ○ 81 - 73[22] |
個人別タイトル
シーズンMVP
- bjリーグ2014-15 ケジュアン・ジョンソン
- bjリーグ2015-16 ウェンデル・ホワイト
ベスト5
- bjリーグ2005-06
- F マイケル・ジャクソン
- F マイケル・ジャクソン
- bjリーグ2007-08
- C パトリック・ワーティー
- C パトリック・ワーティー
- bjリーグ2008-09
- F ボビー・セントプルー
- F ボビー・セントプルー
- bjリーグ2014-15
- G ケジュアン・ジョンソン
- bjリーグ2015-16
- F ウェンデル・ホワイト
得点王
- bjリーグ2014-15 ケジュアン・ジョンソン
アシスト
- bjリーグ2012-13 志村雄彦
リバウンド
- bjリーグ2008-09 クリス・ホルム
スティール
- bjリーグ2014-15 ケジュアン・ジョンソン
フリースロー成功率
- bjリーグ2009-10 高橋憲一
その他受賞
ベストブースター賞
- bjリーグ2007-08
- bjリーグ2014-15
ブースター
- 2008-09シーズン ブースターキャプテン:本間秋彦
- 2008-09シーズン ブースターユニット:SPLASH
ジンギスカンダンス
89ERSのホームゲームにおいて、必ず行われるダンスが「ジンギスカンダンス」である。ダンスといっても、タオルや手ぬぐいなどを使った、いたって簡単な振り付けである。しかし、その簡単な振り付けと、乗りやすいダンスミュージックである「ジンギスカン」との相乗効果によって、ブースターに非常に人気のあるダンスになっている。対戦相手のブースターにも好評であり、一緒に踊る光景も見受けられることがある。このジンギスカンダンスは、仙台89ERSの名物になっている。ジンギスカンダンスの模様は、プロバスケ! bjリーグtvにて紹介された。
放送・メディア
- レギュラー番組
- 「GO!GO!仙台89ERS」(J:COM 仙台キャベツ、2017年2月15日スタート。毎月15日に内容更新で毎日時間を変えて放送。)
また、東日本放送「もえスポ」、仙台放送「スポルたん!Live」、ミヤギテレビ「ミヤテレスタジアム」に選手がごくまれにゲスト出演する他、在仙5局が試合のダイジェストを主に月曜または火曜の夕方のニュースにて取り上げている。
- 過去のレギュラー番組
- 「bj SUPER RADIO~We Love Basketball」(Date fm、毎週金曜21:30~21:55)
- 過去のレギュラーコーナー
- 「TBC Sports Paradise」内の「Watch Out! 89ERS!」(TBCラジオ、毎週金曜21:00~22:00内、2005年~2008年9月まで)
- 「スキダッちゃ!!」内の「キャベスポ 仙台89ERS~笑顔に会いたい~」(ケーブルテレビ・キャベツ、隔週木曜11:00~11:30内)
- 過去のゲスト出演
- 「英語でしゃべらナイト」の公開収録「英語でしゃべらナイト in 仙台!」(NHK総合、2008年2月4日)に外国人3選手(ダウィッツ、セントプルー、ワーティー)が出演。
脚注
注釈
^ B1残留プレーオフ・富山グラウジーズ戦はアウェーゲームのみ
^ 「エスアールジータカミヤ スポーツパークあすと長町」に2011年(平成23年)6月3日にオープンした「89ERSドーム」は、ボディプラスインターナショナル(仙台市)が命名権を取得し、同年8月1日より「HALEO DOME」(HALEOドーム/ハレオドーム)を優先的に使用する呼称とした。
^ 1889年(明治22年)4月1日に市制を敷いた都市は、仙台市を含めて31ある。→市制
^ 震災によってシーズン中に活動休止となった2010-11シーズンを除く。
出典
^ bj仙台 経営苦戦 真の強敵は3季連続「赤字」(河北新報)
^ B.LEAGUE 2016-17シーズン(2016年度) クラブ決算概要
^ 新しいスポーツ・エンターテイメントの魅力(仙台市「仙台New」第13号)
^ 仙台89ERS ホームゲームにおけるアンケート結果(宮城県)
^ 楽天イーグルス ホームゲームにおけるアンケート結果(宮城県)
^ ベガルタ仙台 ホームゲームにおけるアンケート結果(宮城県)- ^ abバスケットボールプラザ No.74 (PDF) (日本バスケットボール振興会 2017年6月)
^ 仙台89ERSが宮城県に及ぼす経済波及効果について(宮城県 2009年5月21日)
^ ホームゲームチケットの払い戻しについて(仙台89ERS 2011年3月24日)
^ あすと長町に(仮称)ゼビオアリーナが立地することが決まりました(仙台市「市長記者会見」 2010年10月12日)
^ “bj仙台 新拠点6試合のみ 施設使用料定まらず”. 河北新報. (2012年6月13日). http://www.kahoku.co.jp/spe/spe174/20120613_01.htm
^ 誤算迷走-bj仙台プレーオフ逃す(下)再起への道/失敗できぬ戦力強化 河北新報(2013年5月2日)
^ 2018-19シーズン試合日程発表(仙台89ERS 2018年7月9日)
^ “2018-19シーズン ユニフォームデザイン決定!サプライヤーはファナティクス・ジャパン!” (プレスリリース), 公式サイト, (2018年8月10日), https://www.89ers.jp/news/detail/id=7587 2018年8月14日閲覧。
^ “【お知らせ】社名変更のお知らせ” (プレスリリース), 仙台89ERS, (2016年3月1日), http://news.89ers.jp/?eid=2038 2016年3月2日閲覧。
^ “【お知らせ】ヘッドコーチ契約解除のお知らせ”. 仙台89ERS (2013年2月23日). 2013年2月23日閲覧。
^ <bj仙台>初の11連勝 河北新報(2015年4月12日)
^ 仙台89ERSのシンボル、志村雄彦が引退「27年間幸せなプレイヤー人生でした」
^ “David HaltonさんはInstagramを利用しています:「GRIND 昨夜仙台89ersの歴史上初めて東北アーリーカップで優勝した。東北チャンピオンB1チームの秋田を何とか下しこのアーリーカップ決勝戦で優勝した2番目のB2チームだ。 . 実際秋田は昨シーズンB2チームとして初めて優勝したチームなのだ。 .…」” (日本語). Instagram. 2018年9月14日閲覧。
^ “STANDING”. bleague.jp (2017年5月7日). 2017年5月7日閲覧。
^ “大会概要 | 第94回天皇杯・第85回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会”. 第94回天皇杯・第85回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会. (2018年7月8日). http://zennihon2018-19.japanbasketball.jp/profile/ 2018年8月3日閲覧。
^ 【試合結果】エッティンガービール日本発売記念やまやプレゼンツ日本・ドイツ国際親善試合 仙台89ERSニュースリリース(2013年9月9日)
関連項目
- 仙台89ERSの選手一覧
- 89ERSチアーズ
- 東北楽天ゴールデンイーグルス
- ベガルタ仙台
- 仙台のスポーツ
外部リンク
- 仙台89ERS公式サイト
仙台89ERS - Facebook
仙台89ERS (@89ERS_Official) - Twitter- レギュラー番組「GO!GO!仙台89ERS」
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B.LEAGUE 2018-19シーズン | ||||||||||||||||||||
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B1 | ||||||||||||||||||||
東地区 | 中地区 | 西地区 | ||||||||||||||||||
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B2 | ||||||||||||||||||||
東地区 | 中地区 | 西地区 | ||||||||||||||||||
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準加盟 | ||||||||||||||||||||
岩手ビッグブルズ | 埼玉ブロンコス | |||||||||||||||||||
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