全国高等学校ラグビーフットボール大会
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全国高等学校 ラグビーフットボール大会 | |
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会場の東大阪市花園ラグビー場 | |
開始年 | 1918 |
主催 | 毎日新聞社 全国高等学校体育連盟 日本ラグビーフットボール協会 |
参加チーム数 | 51 |
加盟国 | 日本 |
前回優勝 | 大阪桐蔭高等学校(1回目) |
最多優勝 | 秋田工業高等学校(15回) |
サイト | 全国高等学校体育連盟ラグビー専門部公式サイト |
全国高等学校ラグビーフットボール大会(ぜんこくこうとうがっこうラグビーフットボールたいかい)は、毎年12月末から翌1月の始めにかけて大阪府東大阪市の東大阪市花園ラグビー場で開催される日本の高校生のラグビーにおける選手権大会である。通称「花園」(はなぞの)「冬の花園」とも。なお全国大学ラグビーや全国高校サッカーなどとは異なり大会名に「選手権」がつかないことに注意[注釈 1]。
全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会(春の熊谷)、全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会と並ぶ高校世代の三大タイトルの一つであり、その中で最も歴史が深い。
目次
1 概説
2 大会の日程
3 大会中の使用グラウンド
4 入場者数
5 歴代優勝校
6 テレビ中継
6.1 2015年度(2016年 第95回)
6.2 2016年度(2017年 第96回)
6.3 2017年度(2018年 第97回)
6.4 2018年度(2019年 第98回)
6.5 過去の放送形態
6.6 毎日放送における関連企画
6.7 地上波放送共同制作機構加盟各放送局
6.8 BS・CS
7 インターネット向けの中継動画配信
8 大会テーマソング(テレビ放送)
9 大会キャラクター
10 マスコット
11 大会ポスターのキャッチコピー
12 ブロック割り
13 関連試合
13.1 U18合同チーム東西対抗戦〜もうひとつの花園〜
13.2 高校東西対抗試合
14 関連項目
15 歴代開催会場
16 出場経験者
16.1 監督として出場
16.2 日本代表選手
16.2.1 現役引退した選手
16.2.2 現役選手
16.3 その他
17 脚注
17.1 注釈
17.2 出典
18 外部リンク
概説
全国高等学校総合体育大会の一環[注釈 2]で、「高校ラガーマンの甲子園」とも言われる。優勝旗は「飛球の旗」と呼ばれる(第40回大会より)。優勝校には他に大優勝楯、文部科学大臣杯、全国高体連会長杯、目良記念杯[注釈 3]、ラグビーのまち東大阪市賞(第84回大会より)、NHK杯、毎日放送杯(旧・民放杯)が授与され、準優勝校にも準優勝トロフィー(第40回大会より)[注釈 4]、高崎米吉杯[注釈 5]、毎日放送杯が授与される。花園ラグビー場に会場が定着した時期は第42回大会(1962年(昭和37年)度)からである。
主催は全国高等学校体育連盟、日本ラグビーフットボール協会、大阪府、大阪府教育委員会、および毎日新聞社の各団体であり、スポーツ庁、日本スポーツ協会、東大阪市、NHKが後援[注釈 6]。神戸製鋼所[注釈 7]、毎日放送が特別協賛をしている。
1918年(大正7年)に「日本フットボール大会」の呼称で大阪府豊中市においてサッカーの選手権(現・全国高等学校サッカー選手権大会)と併せて開催されたことが始まりとされている。このため、式典で豊中市の梅花高等学校の生徒がプラカードを持っていたが、現在は出場校の生徒がプラカードを持っている。当初は旧制高校や大学の参加もあったが、第3回大会から旧制中等学校のみの参加となり、現在に至っている。
現在では、51チームによるトーナメント方式で本大会が行われている。8つのブロックに分け(各ブロック6〜7校)、2校出場する北海道、東京都、3校出場する大阪府ではそれぞれ別ブロックに配置される。12月に毎日新聞大阪本社オーバルホールで3回戦までの組み合わせ抽選を行ない、準々決勝、準決勝はその都度抽選を行なう。
県代表制という形式上、この大会および競技に限ったことではないが、1チーム15人という大人数のスポーツであるため、伝統的に参加校も少なく絶対的な強豪校が代表を独占してしまう都道府県も存在する[注釈 8]。近年は少子化の影響や、生徒が「きつい、汚い、けがが多い」ことを敬遠するほか、保護者や学校もけがを恐れてラグビーをやらせたがらないため、選手が集まる強豪校以外の地盤沈下が進んでいると指摘されている[1]。
大会に出場することを、開催地を取って「花園に行く」と表現することもある。またラグビーに関わる人間は「花園」で会話の意が通る。
学校の改組(合併など)が行われた場合の対応は、出場回数を前身校時代から引き継ぐ学校[注釈 9]もあれば(高校野球全国大会では基本的にこの形式)、リセットする学校[注釈 10]もある(全国高校サッカーではこれが規定)。
戦前においては当初は同志社が圧倒的だったが、その後外地勢の強さが目立ち、朝鮮、台湾、満州などの代表がしばしば優勝を飾っている。戦後は秋田工、盛岡工や東京の保善、奈良の天理の台頭が顕著であったが、ここ20年は大阪・京都府勢の活躍が目立つ。特に京阪電鉄沿線には優勝校(伏見工(2018年に全日制は閉課[注釈 11]。「スクール☆ウォーズ」のモデル)・常翔啓光学園(旧・啓光学園)・東海大大阪仰星(旧・東海大仰星)・常翔学園(旧・大阪工大高))が集中し常にハイレベルな練習試合を行い実力を磨いている。啓光学園は2001年度大会から4連覇を果たしたが、2005年度の大会では準々決勝で敗退し、戦後初となる5連覇は実現しなかった。2011年度には東福岡が史上5校目の3連覇となる4回目の優勝を果たすなど、2000年代後半から2010年代は東福岡と大阪勢が優勝校の座をほぼ占めている。
また高校ラグビーの底上げのため2008年度から決勝戦の前座試合でU18合同チーム東西対抗戦[注釈 12]が始まり、全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会に参加した選手を選抜し、選手の高校の所在地によって東西2チームにそれぞれ25名に分けて花園ラグビー場の第1グラウンドで行われている。さらに7人制ラグビーと女子ラグビーを広めるために2009年度・2010年度は女子7人制ラグビー東西対抗戦[注釈 13]が女性選手を東西2チームそれぞれ11人(2010年度は10人)に分けて開会式終了後に第1グラウンドで行われて、2011年度からはU18花園女子セブンズ花園からオリンピックへが実施され、高校3年生以下の女子選手から40名を選抜して、まずハイパフォーマンスの部と普及の部に20人ずつ分けて、それぞれ10人で2チーム合計4チームを作り、それぞれの部で同じく開会式終了後に第1グラウンドで行われているが、2015年度大会以降は15人制ラグビーの試合で実施される。
そして大会終了の1週間後には「高校東西対抗試合」と題して、この大会で特に活躍した選手を選抜した上で東西に分かれて行なう高校ラグビー版オールスターゲームが秩父宮ラグビー場(2008年までは国立霞ヶ丘陸上競技場)で開かれた。
2010年度の第90回記念大会は北海道の南北2校・東京都の2地区・大阪府の3地区に加えて、埼玉県・神奈川県・愛知県・福岡県の4県から2代表が加わって過去最多の55校で開催。2015年度の第95回記念大会でも、出場校を55校に増やしている。なお、2020年度の第100回記念大会については史上最多の64校で開催される予定である。これは代表校を増やすことで節目の大会を盛り上げ、門戸を広げてラガーマンに希望を与えることが目的であるとしている。
なお、花園ラグビー場では2017年から2018年9月にかけて、ラグビーワールドカップ2019の開催に向けてメインスタジアムの座席増築・改修工事を実施していた。ただし、2017年度には当大会で使用するため、年末年始期間に工事を中断する措置を講じた[注釈 14]。
大会の日程
原則として1日おきの開催。これはラグビーの場合は連日の連戦にすると選手の疲労がたまるためである。元日(1月1日)も開催される。
その一方、決勝戦の日程を集客の望める土曜日・日曜日・祝日(成人の日)にずらすことは、1日程度の例[注釈 15]を除き基本的に行なわれなかったが、2015年度は記念大会による出場校増、選手の健康管理と集客面の観点から例年より日程間隔を空けることにし、準決勝を従来の1月5日ではなく準々決勝から4日空けて7日(木曜日)に、さらに決勝も3日空けて11日(第2月曜日=成人の日)に行なわれた[2]。
2016年度[注釈 16]以降も決勝戦を週末や成人の日に開催しているが、以前より成人の日の決勝戦開催を実施している全国高等学校サッカー選手権大会決勝戦ないし準決勝と開催日時が重複するようになった。2017年度の決勝戦は、2018年1月7日(日曜日)に第54回全国大学ラグビーフットボール選手権大会決勝戦を開催するため[注釈 17]例年より1日遅くなり、全国高校サッカーに加え春の高校バレー決勝戦とも日程が重複することになった。2018年度の決勝戦は、準決勝開催日である2019年1月5日(土曜日)の次の土曜日(12日)が第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会決勝戦開催日になるなどして日程間隔が空き過ぎるため、所定の7日(月曜日)開催となった。
- 1回戦:12月27日(開会式終了後)・12月28日(2日間分割)
- 2回戦:12月30日(シード校出場)
- 3回戦:1月1日
- 準々決勝:1月3日
- 準決勝:1月5日
- 決勝:1月7日
大会中の使用グラウンド
使用グラウンド | 花園ラグビー場第1グラウンド (公称:30,000人収容) | 花園ラグビー場第2グラウンド (公称:1,300人収容) | 東大阪市多目的広場(第3グラウンド) (公称:2,880人収容) |
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1回戦 | ○ | ○ | ○ |
2回戦 | ○ | ○ | ○ |
3回戦 | ○ | ○ | |
準々決勝 | ○ | ||
準決勝 | ○ | ||
決勝 | ○ |
入場者数
近年の総入場者数は10万人台であり、高校スポーツとしては、全国高等学校野球選手権大会(80万人台)、選抜高等学校野球大会(50万人前後)、全国高等学校サッカー選手権大会(30万人前後)に次ぐ動員規模となっている。各大会の動員数は以下のとおりである。※()内は1試合当たりの入場者数。
- 第95回大会(2015年度):127,123人(2,354人)[3]
- 第96回大会(2016年度):
歴代優勝校
- 最多優勝回数:15回 秋田工
- 最多連覇:5連覇 同志社中
回 | 年度 | 優勝校 | スコア | 準優勝校 | ベスト4 | 備考 | 会場 | |||
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日本フートボール大会ラグビー式の部 | ||||||||||
1 | 1917年 | 全同志社(1) | 京都 | 31-0 | 京都一商 | 京都 | 三高(京都)、全慶應(東京) | 豊中グラウンド(-第5回) | ||
日本フットボール大会ラグビー式の部 | ||||||||||
2 | 1918年 | 三高 | 京都 | 24-0 | 同志社中 | 京都 | 京大(京都)、慶應(東京) | |||
3 | 1919年 | 同志社中(1) | 京都 | 3-0 | 京都一商 | 京都 | - | |||
4 | 1920年 | 同志社中(2) | 京都 | 6-0 | 京都一商 | 京都 | 慶應義塾普通部(東京) | |||
5 | 1921年 | 同志社中(3) | 京都 | 6-0 | 京都一商 | 京都 | - | |||
6 | 1922年 | 同志社中(4) | 京都 | 14-0 | 立命館中 | 京都 | 京都一商(京都) | 宝塚球場(-第7回) | ||
7 | 1923年 | 同志社中(5) | 京都 | 6-0 | 京都一商 | 京都 | 立命館中(京都)、京都中(京都) | |||
8 | 1924年 | 京都一商 | 京都 | 12-0 | 天王寺中 | 大阪 | 同志社中(京都)、京都三中(京都) | 阪神甲子園球場(-第10回) | ||
全国中等学校蹴球大会 | ||||||||||
9 | 1925年 | 同志社中(6) | 京都 | 6-3 | 南満工 | 満州 | 京都一中(京都)、天王寺中(大阪) | 外地の学校が参加(-第24回) | ||
- | 1926年 | 中止 | ||||||||
10 | 1927年 | 同志社中(7) | 京都 | 11-0 | 天王寺中 | 大阪 | 福岡中(福岡)、慶應義塾普通部(東京) | |||
11 | 1928年 | 同志社中(8) | 京都 | 41-0 | 早稲田実 | 東京 | 天王寺中(大阪)、神戸一中(兵庫) | 甲子園南運動場(-第23回) | ||
12 | 1929年 | 慶應義塾普通部(1) | 東京 | 8-6 | 同志社中 | 京都 | 京城師範(朝鮮)、奉天中(満州) | |||
13 | 1930年 | 京城師範(1) | 朝鮮 | 34-3 | 天理中 | 奈良 | 同志社中(京都)、福岡中(福岡) | |||
14 | 1931年 | 京城師範(2) | 朝鮮 | 30-5 | 同志社中 | 京都 | 秋田工(秋田)、慶應義塾普通部(東京) | |||
15 | 1932年 | 京城師範(3) | 朝鮮 | 32-5 | 天理中 | 奈良 | 神戸二中(兵庫)、福岡中(福岡) | |||
16 | 1933年 | 秋田工(1) | 秋田 | 8-5 | 京城師範 | 朝鮮 | 神戸二中(兵庫)、鞍山中(朝鮮) | |||
17 | 1934年 | 鞍山中 | 満州 | 3-3 | (両校優勝) | 京城師範(朝鮮)、天理中(奈良) | ||||
台北一中 | 台湾 | |||||||||
18 | 1935年 | 天理中(1) | 奈良 | 14-5 | 神戸一中 | 兵庫 | 鞍山中(満州)、京都一商(京都) | |||
19 | 1936年 | 培材高普 | 朝鮮 | 9-8 | 台北一中 | 台湾 | 崇徳中(広島)、京都一商(京都) | 第1回大会を除けば初出場の学校が優勝した唯一の大会 (2019年現在) | ||
20 | 1937年 | 秋田工(2) | 秋田 | 3-0 | 養正普 | 朝鮮 | 崇徳中(広島)、神戸二中(兵庫) | |||
21 | 1938年 | 撫順中(1) | 満州 | 14-11 | 秋田工 | 秋田 | 函館中(北海道)、神戸一中(兵庫) | |||
22 | 1939年 | 撫順中(2) | 満州 | 11-3 | 秋田工 | 秋田 | 養正中(朝鮮)、北野中(大阪) | |||
23 | 1940年 | 台北一中 | 台湾 | 3-0 | 福岡中 | 福岡 | 鞍山中(朝鮮)、養正中(朝鮮) | |||
24 | 1941年 関西大会 | 北野中 | 大阪 | 12-3 | 天王寺中 | 大阪 | 神戸二中(兵庫)、天理中(奈良) | 近畿地方・中国地方・四国地方の学校が参加 | 甲子園南運動場 | |
1941年 九州大会 | 福岡中(1) | 福岡 | 9-8 | 鞍山中 | 朝鮮 | 福岡商(福岡)、修猷館中(福岡) | 九州および外地の学校が参加 | 福岡春日原球場 | ||
25 | 1942年 | 天王寺中(1) | 大阪 | 6-0 | 福岡中 | 福岡 | 神戸二中(兵庫)、崇徳中(広島) | 甲子園南運動場 | ||
- | 1943年 - 1945年 | 中止 | ||||||||
26 | 1946年 | 福岡中(2) | 福岡 | 6-0 | 神戸二中 | 兵庫 | 天王寺中(大阪)、函館市中(北海道) | 西宮球技場(第26回-第27回) | ||
27 | 1947年 | 秋田工(3) | 秋田 | 6-6 | (両校優勝) | 山口中(山口)、四條畷中(大阪) | ||||
函館市中 | 北海道 | |||||||||
全国高等学校ラグビーフットボール大会 | ||||||||||
28 | 1948年 | 秋田工(4) | 秋田 | 13-3 | 四条畷 | 大阪 | 北見(北海道)、脇町(徳島) | 東京ラグビー場 | ||
29 | 1949年 | 秋田工(5) | 秋田 | 14-3 | 福岡 | 福岡 | 天王寺(大阪)、村野工(兵庫) | 西宮球技場(第29回-第41回) | ||
30 | 1950年 | 天王寺(2) | 大阪 | 8-0 | 秋田工 | 秋田 | 北見(北海道)、嘉穂(福岡) | |||
31 | 1951年 | 秋田工(6) | 秋田 | 13-3 | 北見北斗 | 北海道 | 修猷館(福岡)、県尼崎(兵庫) | |||
32 | 1952年 | 秋田工(7) | 秋田 | 8-0 | 北見北斗 | 北海道 | 福岡(福岡)、熊本工(熊本) | |||
33 | 1953年 | 福岡(3) | 福岡 | 5-0 | 保善 | 東京 | 金足農(秋田)、慶應義塾(神奈川) | |||
34 | 1954年 | 慶應義塾(2) | 神奈川 | 6-5 | 秋田工 | 秋田 | 盛岡工(岩手)、福岡(福岡) | |||
35 | 1955年 | 秋田工(8) | 秋田 | 14-0 | 保善 | 東京 | 北見北斗(北海道)、高崎(群馬) | |||
36 | 1956年 | 秋田工(9) | 秋田 | 14-3 | 盛岡工 | 岩手 | 仙台工(宮城)、福岡工(福岡) | |||
37 | 1957年 | 保善(1) | 東京 | 14-3 | 日大二 | 東京 | 大嶺(山口)、四条畷(大阪) | 決勝が初の東京代表同士の対決 | ||
38 | 1958年 | 秋田工(10) | 秋田 | 6-0 | 盛岡工 | 岩手 | 京王(東京)、水戸農(茨城) | |||
39 | 1959年 | 保善(2) | 東京 | 9-0 | 北見北斗 | 北海道 | 秋田工(秋田)、四条畷(大阪) | |||
40 | 1960年 | 秋田工(11) | 秋田 | 13-6 | 保善 | 東京 | 慶應義塾(神奈川)、新田(愛媛) | 「飛球の旗」を新調 | ||
41 | 1961年 | 保善(3) | 東京 | 9-5 | 京王 | 東京 | 秋田工(秋田)、熊本工(熊本) | |||
42 | 1962年 | 天理(2) | 奈良 | 8-3 | 北見北斗 | 北海道 | 興國商(大阪)、慶應義塾(神奈川) | 花園ラグビー場(-現在) | ||
43 | 1963年 | 保善(4) | 東京 | 6-3 | 京王 | 東京 | 盛岡工(岩手)、慶應義塾(神奈川) | |||
44 | 1964年 | 秋田工(12) | 秋田 | 6-3 | 天理 | 奈良 | 花園(京都)、黒沢尻工(岩手) | |||
45 | 1965年 | 盛岡工(1) | 岩手 | 6-5 | 天理 | 奈良 | 淀川工(大阪)、大阪工大高(大阪) | |||
46 | 1966年 | 天理(3) | 奈良 | 14-10 | 京王 | 東京 | 秋田(秋田)、山口農(山口) | |||
47 | 1967年 | 福岡電波 | 福岡 | 11-5 | 目黒 | 東京 | 新田(愛媛)、新潟工(新潟) | |||
48 | 1968年 | 秋田工(13) | 秋田 | 26-6 | 目黒 | 東京 | 天理(奈良)、諫早農(長崎) | |||
49 | 1969年 | 目黒(1) | 東京 | 20-16 | 諫早農 | 長崎 | 天理(奈良)、慶應義塾(神奈川) | |||
50 | 1970年 | 盛岡工(2) | 岩手 | 20-9 | 天理 | 奈良 | 秋田(秋田)、日川(山梨) | |||
51 | 1971年 | 天理(4) | 奈良 | 17-13 | 目黒 | 東京 | 日川(山梨)、福岡(福岡) | |||
52 | 1972年 | 目黒(2) | 東京 | 27-0 | 花園 | 京都 | 黒沢尻工(岩手)、国学院久我山(東京) | |||
53 | 1973年 | 目黒(3) | 東京 | 19-8 | 大分舞鶴 | 大分 | 近大付(大阪)、関商工(岐阜) | |||
54 | 1974年 | 大分舞鶴 | 大分 | 14-8 | 花園 | 京都 | 秋田工(秋田)、新潟工(新潟) | |||
55 | 1975年 | 国学院久我山(1) | 東京 | 25-9 | 目黒 | 東京 | 大阪工大高(大阪)、黒沢尻工(岩手) | |||
56 | 1976年 | 目黒(4) | 東京 | 29-9 | 花園 | 京都 | 大分舞鶴(大分)、国学院久我山(東京) | |||
57 | 1977年 | 大阪工大高(1) | 大阪 | 20-12 | 秋田工 | 秋田 | 黒沢尻工(岩手)、浪商(大阪) | |||
58 | 1978年 | 国学院久我山(2) | 東京 | 40-6 | 黒沢尻工 | 岩手 | 目黒(東京)、大分舞鶴(大分) | |||
59 | 1979年 | 目黒(5) | 東京 | 16-14 | 国学院久我山 | 東京 | 大分舞鶴(大分)、大阪工大高(大阪) | |||
60 | 1980年 | 伏見工(1) | 京都 | 7-3 | 大阪工大高 | 大阪 | 黒沢尻工(岩手)、大分舞鶴(大分) | |||
61 | 1981年 | 大阪工大高(2) | 大阪 | 13-4 | 秋田工 | 秋田 | 高鍋(宮崎)、熊谷工(埼玉) | |||
62 | 1982年 | 国学院久我山(3) | 東京 | 31-0 | 目黒 | 東京 | 秋田工(秋田)、伏見工(京都) | |||
63 | 1983年 | 天理(5) | 奈良 | 18-16 | 大分舞鶴 | 大分 | 日川(山梨)、大津(山口) | 松任谷由実の代表曲・『NO SIDE』が生まれる きっかけとなった試合。伝説の一戦と呼ばれる。 | ||
64 | 1984年 | 秋田工(14) | 秋田 | 9-4 | 相模台工 | 神奈川 | 熊谷工(埼玉)、日川(山梨) | |||
65 | 1985年 | 大東大一 | 東京 | 8-0 | 本郷 | 東京 | 熊谷工(埼玉)、相模台工(神奈川) | ベスト4を関東勢が独占した。 | ||
66 | 1986年 | 国学院久我山(4) | 東京 | 22-6 | 熊谷工 | 埼玉 | 天理(奈良)、大阪工大高(大阪) | |||
67 | 1987年 | 秋田工(15) | 秋田 | 9-4 | 相模台工 | 神奈川 | 都城(宮崎)、日川(山梨) | |||
68 | 1988年 | 茗溪学園 | 茨城 | 中止 | (両校優勝) | 淀川工(大阪)、相模台工(神奈川) | 備考2参照 | |||
大阪工大高(3) | 大阪 | |||||||||
69 | 1989年 | 天理(6) | 奈良 | 14-4 | 啓光学園 | 大阪 | 花園(京都)、茗渓学園(茨城) | |||
70 | 1990年 | 熊谷工 | 埼玉 | 19-9 | 天理 | 奈良 | 大阪工大高(大阪)、日川(山梨) | |||
71 | 1991年 | 啓光学園(1) | 大阪 | 28-8 | 国学院久我山 | 東京 | 相模台工(神奈川)、大阪工大高(大阪) | |||
72 | 1992年 | 伏見工(2) | 京都 | 15-10 | 啓光学園 | 大阪 | 日川(山梨)、東農大二(群馬) | |||
73 | 1993年 | 相模台工(1) | 神奈川 | 19-6 | 東農大二 | 群馬 | 国学院久我山(東京)、長崎北(長崎) | |||
74 | 1994年 | 相模台工(2) | 神奈川 | 27-12 | 長崎北陽台 | 長崎 | 国学院久我山(東京)、同志社香里(大阪) | |||
75 | 1995年 | 大阪工大高(4) | 大阪 | 50-10 | 秋田工 | 秋田 | 日川(山梨)、相模台工(神奈川) | |||
76 | 1996年 | 西陵商 | 愛知 | 26-25 | 啓光学園 | 大阪 | 大阪工大高(大阪)、東福岡(福岡) | |||
77 | 1997年 | 国学院久我山(5) | 東京 | 33-29 | 伏見工 | 京都 | 報徳学園(兵庫)、啓光学園(大阪) | |||
78 | 1998年 | 啓光学園(2) | 大阪 | 15-12 | 大阪工大高 | 大阪 | 天理(奈良)、桐蔭学園(神奈川) | 決勝が初の大阪代表同士の対決 | ||
79 | 1999年 | 東海大仰星(1) | 大阪 | 31-7 | 埼工大深谷 | 埼玉 | 佐賀工(佐賀)、国学院久我山(東京) | |||
80 | 2000年 | 伏見工(3) | 京都 | 21-3 | 佐賀工 | 佐賀 | 埼工大深谷(埼玉)、仙台育英(宮城) | |||
81 | 2001年 | 啓光学園(3) | 大阪 | 50-17 | 東福岡 | 福岡 | 大阪工大高(大阪)、仙台育英(宮城) | |||
82 | 2002年 | 啓光学園(4) | 大阪 | 26-20 | 東福岡 | 福岡 | 大阪工大高(大阪)、伏見工(京都) | |||
83 | 2003年 | 啓光学園(5) | 大阪 | 15-0 | 大分舞鶴 | 大分 | 東海大仰星(大阪)、正智深谷(埼玉) | |||
84 | 2004年 | 啓光学園(6) | 大阪 | 31-14 | 天理 | 奈良 | 正智深谷(埼玉)、大阪工大高(大阪) | 戦後最多の4連覇 | ||
85 | 2005年 | 伏見工(4) | 京都 | 36-12 | 桐蔭学園 | 神奈川 | 東海大仰星(大阪)、大阪工大高(大阪) | |||
86 | 2006年 | 東海大仰星(2) | 大阪 | 19-5 | 東福岡 | 福岡 | 桐蔭学園(神奈川)、大阪工大高(大阪) | |||
87 | 2007年 | 東福岡(1) | 福岡 | 12-7 | 伏見工 | 京都 | 桐蔭学園(神奈川)、長崎北陽台(長崎) | |||
88 | 2008年 | 常翔啓光学園(7) | 大阪 | 24-15 | 御所工・実 | 奈良 | 東福岡(福岡)、京都成章(京都) | 備考3参照 | ||
89 | 2009年 | 東福岡(2) | 福岡 | 31-5 | 桐蔭学園 | 神奈川 | 京都成章(京都)、大阪朝鮮(大阪) | |||
90 | 2010年 | 東福岡(3) | 福岡 | 31-31 | (両校優勝) | 関西学院(兵庫)、大阪朝鮮(大阪) | ||||
桐蔭学園 | 神奈川 | |||||||||
91 | 2011年 | 東福岡(4) | 福岡 | 36-24 | 東海大仰星 | 大阪 | 御所実(奈良)、常翔学園(大阪) | |||
92 | 2012年 | 常翔学園(5) | 大阪 | 17-14 | 御所実 | 奈良 | 茗渓学園(茨城)、国学院久我山(東京) | |||
93 | 2013年 | 東海大仰星(3) | 大阪 | 19-14 | 桐蔭学園 | 神奈川 | 東福岡(福岡)、大阪桐蔭(大阪) | |||
94 | 2014年 | 東福岡(5) | 福岡 | 57-5 | 御所実 | 奈良 | 尾道(広島)、京都成章(京都) | 現時点での決勝戦最多点差(2017年現在) 選抜大会・7人制大会との三冠 | ||
95 | 2015年 | 東海大仰星(4) | 大阪 | 37-31 | 桐蔭学園 | 神奈川 | 東福岡(福岡)、石見智翠館(島根) | 東海大仰星は史上2校目の三冠 | ||
96 | 2016年 | 東福岡(6) | 福岡 | 28-21 | 東海大仰星 | 大阪 | 御所実(奈良)、桐蔭学園(神奈川) | 東福岡は2度目の三冠 | ||
97 | 2017年 | 東海大仰星(5) | 大阪 | 27-20 | 大阪桐蔭 | 大阪 | 東福岡(福岡)、桐蔭学園(神奈川) | 決勝が19年ぶり2度目の大阪代表同士の対決 | ||
98 | 2018年 | 大阪桐蔭 | 大阪 | 26-24 | 桐蔭学園 | 神奈川 | 流経大柏(千葉)、東福岡(福岡) |
- 第1回(1917年度)優勝の全同志社は大学と普通部の合同チーム。
- 第68回(1988年度)は決勝戦当日の1月7日に昭和天皇が崩御したことによる華美なイベントの自粛、また高校の3学期の日程が迫っていることなどから代替開催を行わずに両校優勝とし、試合開始予定時刻にファン・両校関係者を集めての表彰式のみが行われた。2015年4月26日、当時の両校フィフティーンが集まり「幻の決勝戦の再現」が花園ラグビー場で開催されている(結果は大阪工大高OBの勝利)。
- 第88回(2008年度)の御所工・実は、改組中につき新旧高校の合同チームとして出場(3年生が御所工、1・2年生が御所実)。
テレビ中継
2015年度(2016年 第95回)
- 全国ネット
- 準決勝ハイライト:2016年1月7日 23:53 - 翌0:23
- メインキャスター:大畑大介(神戸製鋼コベルコスティーラーズアンバサダー)、小島瑠璃子
- リポーター:玉巻映美(毎日放送アナウンサー、2015年入社) - ラグビー取材初心者の立場で「はじめての“聖地・花園”」(初出場校の取材企画)のリポーターを担当した[4]。
- メインキャスター:大畑大介(神戸製鋼コベルコスティーラーズアンバサダー)、小島瑠璃子
- 決勝:2016年1月11日 13:55 - 15:19
- ※宮崎放送(MRT)は、共同制作社として参加している「第94回全国高等学校サッカー選手権大会」決勝の生中継と、スキージャンプ「第58回HBCカップジャンプ競技会」の録画中継(15:25開始の系列他局より遅れて放送)を優先する関係で、翌12日0:05 - 1:30に録画放送。
- 解説:大畑大介
- ゲスト:松井千士(同志社大学ラグビー部・7人制ラグビー日本代表、第92回大会優勝メンバー)
- 実況:近藤亨(毎日放送アナウンサー)
- 副音声:スキマスイッチ、小島瑠璃子、仙田和吉(毎日放送アナウンサー)
- リポーター[注釈 18]:赤木誠(毎日放送アナウンサー、桐蔭学園サイド)、森本栄浩(毎日放送アナウンサー、東海大仰星サイド)
2016年度(2017年 第96回)
- 全国ネット
- 準決勝ハイライト:2017年1月5日 23:55 - 翌0:25
- メインキャスター:大畑大介、小島瑠璃子
- 決勝:2017年1月7日 14:00 - 15:24
- ※宮崎放送(MRT)は、「第95回全国高等学校サッカー選手権大会」の中継を優先する関係で、準決勝第1試合[注釈 19]生中継終了後の14:30 - 15:54にディレイ放送。
- 解説:大畑大介
- ゲスト:岸岡智樹、齋藤直人(早稲田大学ラグビー蹴球部、第95回大会決勝にて岸岡は東海大仰星、齋藤は桐蔭学園の一員として対戦)
- 実況:近藤亨(毎日放送アナウンサー)
- 副音声:スキマスイッチ、小島瑠璃子、仙田和吉(毎日放送アナウンサー)
- リポーター:茅野正昌(RKB毎日放送アナウンサー、東福岡サイド)、森本尚太(毎日放送アナウンサー、東海大仰星サイド)
2017年度(2018年 第97回)
- 全国ネット
- 準決勝ハイライト:2018年1月6日 0:30 - 1:00
- メインキャスター:大畑大介、小島瑠璃子
- 決勝:2018年1月8日 13:55 - 15:19
- ※宮崎放送(MRT)は、「第96回全国高等学校サッカー選手権大会」決勝の生中継を優先する関係で、同中継終了後の16:25 - 17:49に録画放送[注釈 20]。
- 解説:大畑大介
- ゲスト:立川理道(クボタスピアーズ、出演時点で日本代表主将)
- 実況:赤木誠[注釈 21](毎日放送アナウンサー)
- 副音声[注釈 22]:中川剛(中川家)、後藤淳平(ジャルジャル)、仙田和吉(毎日放送アナウンサー)
- リポーター[注釈 23]:近藤亨(大阪桐蔭サイド)、森本尚太(東海大仰星サイド、いずれも毎日放送アナウンサー)
- 優勝監督へのインタビュアー:森本栄浩(毎日放送アナウンサー)
2018年度(2019年 第98回)
- 全国ネット
- 準決勝ハイライト:2019年1月6日 0:58 - 1:28
- メインキャスター:大畑大介、小島瑠璃子
- 直前に放送された『S☆1』(小島が2012 - 2016年度にキャスターを務めたTBSテレビ制作の全国向けスポーツニュース)にも、ハイライト番組のスタジオから生中継で出演。
- メインキャスター:大畑大介、小島瑠璃子
- 決勝:2019年1月7日 13:55 - 15:19
- 解説:大畑大介
- ゲスト:田中史朗(パナソニック ワイルドナイツ)
- 実況:近藤亨(毎日放送アナウンサー)
- 副音声:スキマスイッチ、小島瑠璃子、仙田和吉(毎日放送アナウンサー)
- リポーター:森本尚太(毎日放送アナウンサー、大阪桐蔭サイド)、戸崎貴広(TBSテレビアナウンサー、桐蔭学園サイド)
- 優勝監督へのインタビュアー:森本栄浩(毎日放送アナウンサー)
過去の放送形態
- 1976年度(第56回)以前
NHK総合により決勝戦が生中継された(解説は長年同志社大学ラグビー部監督→部長であった岡仁詩が担当)。後には準決勝も一部中継していた。下記の民放テレビによる中継開始後も1982年度(第62回)大会まで並行して放送していた。その後NHKがニュース映像で高校ラグビーを取り上げる時は中継映像を使うことが多かったが、2000年代は再び独自の映像を使用している。また毎日放送(MBS)による中継(全国ネットではない)も1971年度(第51回)大会から連続的に実施されていた[注釈 24]。- さらにラジオ放送では、毎日放送でも開局から数年間全国高等学校サッカー選手権大会(当時は毎日新聞社主催、関西で開催)とともに中継していた。
- 1977年度(第57回)- 2001年度(第81回)
- 1977年度(第57回)大会以降、毎日放送(MBS)が全国ネットによるテレビ中継を実施。TBS系(JNN)28局と独立UHF放送局12局(1995年開局のTOKYO MXを除く)、日本テレビ系列の秋田放送・福井放送・四国放送による共同制作機構が制作していた(製作著作は毎日放送とTBS。なお広域放送に当たるTBS、中部日本放送(現:CBCテレビ)、毎日放送の3局も原則として本社所在都府県=TBSは茨城と1998年度までの栃木含む=のみの担当だった)[注釈 25]。中継スポンサーとして、初期は複数提供、後に単独提供で住友グループ各社が協賛した。また、毎年12月30日のハイライトは1992年は「39時間テレビ」・1993年 - 1995年は「報道30時間テレビ」といった長時間特別番組枠の枠内で放送されたが、後期に夕方に移行された。2000年度 - 2005年度は事前番組として深夜または翌日未明に5 - 10分程度の「花園伝説〜ここがすべての出発点〜」が放送されていた。
- 実況を担当するアナウンサーはJNNのスポーツ・アナウンサーを中心に約20名選抜され、大体4つにグループが分けられ2001年度(第81回)大会を参考にすると(1)最終日まで滞在(主に毎日放送・TBSアナ+決勝進出校担当アナ)(2)1月3日まで滞在(塩見啓一・佐藤修)(3)元日まで滞在(茅野正昌・一柳信行・宮本英樹)(4)12月30日まで滞在(卓田和広・星野一弘・吉田幸真・笹原忠義・村山仁志・本田史郎・田中正訓・谷口英明[注釈 26])となっていた。また、ラジオでも毎日放送や当該地域(こちらは任意)に向けて実況中継を行い、サンテレビ所属の谷口を除くメンバーで担当していたため、人によっては1日2試合担当していた。1990年代以降は毎日放送のラジオで第一グラウンドの試合を中心にほぼ完全中継を行っていた。決勝はTBSラジオにも中継していた。なお、全体で70分程度の深夜ハイライト番組構成は試合のある地域はオープニング・挨拶(スタジオ)と当日の概略→CM→試合前半→CM→試合後半→CM→10分程度その日の結果(スタジオ)→CM→エンディング、試合のない地域は挨拶のあとハイライト(1)→CM→ハイライト(2)→CM→その日の結果→CM→エンディングとなる(2番目CMは同時ネット)。スタジオは毎日放送・TBS双方のアナウンサー1名ずつとラグビー関係者1名(大八木淳史、林敏之など)が出演していた。毎日放送・TBS・北海道放送・山陽放送・山陰放送・RKB毎日放送は放送エリア[注釈 27]の関係上1日に2試合(毎日放送・TBSは3試合の場合あり)放送する場合はダイジェストの形で放送した。
- 試合本編中はCMを入れず、中盤に1度だけ当初はテロップのみ、後年は画面下4分の一にオリジナルアニメーションによりスポンサーを表示した(同じ協賛スポンサーだった朝日放送の全国高校野球選手権大会中継と同様)。
- そのスポンサーの住友グループは場内に看板広告(大学や社会人で掲示される広告は出さない)を、場外にアドバルーンを揚げていた。また、入場者向けに高校ラグビーのみどころやルール解説、そしてファンやプレイヤーからのおたよりを載せた小冊子「RUGBY」を無料配布していた。
- 1回戦から3回戦までは得点と解説・実況のテロップのみ表示しスタメン紹介などは各局からの送出で行った。
- 1回戦から3回戦までは中継終了の際に実況が「コマーシャルの後は今日行われました○回戦○試合の結果をスタジオからお伝えします」というコメントが有名だったが、優勝候補校が敗れた場合は冒頭のスタジオや試合実況中にコメントすることもあった。
- 開始当初は結果の映像は各グラウンド2 - 3試合程度のみ放映し、ほかはキャスターのコメントにあわせ縦に時間、横に陣地を記した黒板様のアニメーションで経過を記すなどしていた。1990年代からは全試合ダイジェスト映像を流すようになる(つまり試合のある地域では2度映像を見ることになる)。
- 後年は準々決勝を除く試合のハーフタイムでは当該校関係者による応援メッセージを放送(ベンチ入りできなかった選手や女子マネージャー)。
- 準々決勝は全国共通で4試合全てのハイライトを放送(要は地元校が進出してもフルに見ることが出来ない)。
- 準決勝・決勝は両校にリポーターを置く(原則的には地元放送局のアナウンサー)
- 決勝の副音声では毎日放送のアナウンサー(後年は解説者も設置)による「わかりやすいラグビー」が流れていた(主として井上光央が担当)。
- 準決勝の実況は毎日放送・TBSのアナウンサー、決勝は毎日放送・TBSのアナウンサーが隔年交代で行っており(TBSは林正浩が長らく担当)、インタビュアーは毎日放送アナウンサーが担当した(末期は赤木誠、馬野雅行)。
- 試合が引き分けで次回戦進出が抽選で決まる場合、中継パートの最後にテロップでその旨を出していた。
- JNNの都合で番組が臨時に繰り下がった場合、独立局や他系列局向けに機構の(実質毎日放送)フィラー映像が流されたこともあった。代表例が1985年の第2次中曽根内閣 (第2次改造)発足に伴う「JNNニュースデスク」の10分拡大延長で、このときは南極映像が使われた。映像は共通であったが告知テロップが各局出しで表示される事態となった。
- 2002年度(第82回)- 2004年度(第84回)
- 2001年度(第81回)大会までの主広告主であった住友グループが提供を辞したため、2002年度(第82回)大会からは地上波テレビの中継が準決勝以降となり、準々決勝までは30分のダイジェスト放送へと縮小された。そのため、取り上げられる試合数は全国共通で試合内容よりも選手たちの人間ドラマに焦点を当てた3 - 4試合と激減し、初戦敗退の場合は字幕のみとなった学校もあった。準決勝・決勝のみネットセールスで、地区大会決勝 - 全国大会準々決勝までローカルセールスに。全国ネットは毎日放送の単独制作となった。この他CSのJ SPORTSによる生中継が開始された。地区大会に関しては北海道・茨城・奈良・佐賀大会(その後広島大会も同)[注釈 28]の放送がなくなった。また、東京大会は2002年度 - 2003年度までは隣県のテレビ神奈川、2004年度以降はTOKYO MXが放送している。さらに2003年度(第83回)大会から準決勝・決勝の地上波放送がJNN系列28局、及び秋田放送・京都放送、サンテレビジョンに縮小された。2002年度(第82回)大会から大会中継のメインキャスターに兄弟漫才師・中川家(2人ともラグビー経験者)が担当するようになる。スポンサーは複数社提供だった。2002年度(第82回)大会の準決勝が放送時間枠に入れ切れずに終了したため製作の毎日放送に多くの苦情が殺到した。
- 2005年度(第85回)
- 本大会から神戸製鋼グループが特別協賛社となり、「KOBELCOスポーツスペシャル」として再スタートするが、放送体制は2002年度(第82回)大会からとほとんど変更されないまま。ただし従来から行っていた準決勝当日の地上波テレビ中継放送は廃止(決勝前日の1月6日深夜に大会ハイライトをJNN系列向けのネットセールス枠で放送)され、決勝戦のみが生放送(ネットセールス枠)される。インターネットでは準々決勝と準決勝を動画生中継配信する。またサンテレビの中継が中止された。この大会以後、神戸製鋼所ラグビー部(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)・大畑大介選手がシーズン中にもかかわらず出演。ハイライトでは中川家の兄・剛と共に注目の1試合のプレー解説を行い、決勝戦では副音声のゲスト解説を担当。
- 決勝のスポンサーは、特別協賛社の神戸製鋼グループのほか、ダンロップ、関塾、ボラギノールの提供である。なお「KOBELCOスポーツスペシャル」とアナウンサーがコメントしているにも関らずKBS京都ではノンスポンサーであった(オープニング、エンディングも差し替え)。また準決勝までのハイライト・中継においても神戸製鋼がメイン協賛しているが、住友グループの事例とは異なり、複数協賛である。
- 2006年度(第86回)
- 本大会も前年に続いて神戸製鋼グループの特別協賛と放送体系とほぼ変わらないが、前年度は決勝前夜に行った大会ハイライト「「ノーサイド」永遠の瞬間 - 第86回全国高等学校ラグビー大会 - 」の放送が準決勝当日の1月6日未明(5日深夜)にJNN系列向けのネットセールス枠で放映される。
- 2007年度(第87回)
- 本大会は1回戦から準々決勝(12月27日から1月3日)までに加え、準決勝日(1月5日)にもハイライト(1回につき30分)が放映される(ローカルセールス)他、1月7日の決勝当日未明(1月6日の決勝前日深夜)に「ハイライトスペシャル」(大会全体の総集編)が90分放映される。決勝戦(1月7日)は生中継(ハイライトスペシャルと決勝生中継はJNNネットセールス)。またこの年以降毎日放送のラジオでの中継が一切行われなくなり、正月三が日は特番中心の編成、それ以外の日は通常番組の編成であった。
- 2008年度(第88回)
- 中川家がハイライトに出演せず、決勝戦副音声ゲストとしてのみ出演。大畑大介はハイライトに2回だけ出演。そのほか吉田明(神戸製鋼OB、京都産業大学ラグビー部ヘッドコーチ - 大会後監督就任)による特定の試合のワンプレーに焦点を絞った解説コーナーがあった。またKBS京都での中継が中止された。
- 準決勝(1月5日)は23:59 - 翌1:23に録画中継。決勝前夜のハイライトスペシャルはなし。決勝戦(1月7日)は生中継(準決勝と決勝生中継はJNNネットセールス)。
- 2009年度(第89回)
- 開幕前日の12月27日未明(26日深夜)に今大会の注目選手やチームをとりあげた1時間の事前番組を放送。決勝戦で地上デジタル放送、ワンセグ放送向けの連動データ放送を開始。ただし音声多重放送がなくなり、中川家が完全に降板。その代わりハイライトは毎日放送アナウンサーの3名体制&大畑大介、元木由記雄など神戸製鋼現役ラグビー選手1名、プレー解説に吉田明、村田亙(7人制ラグビー男子日本代表監督)が日替わりで出演。大会キャラクターの小林さりも準々決勝ハイライトまでの出演。また中継テーマ曲として使われたAqua Timez「One」は同年の第81回選抜高校野球中継エンディング曲だったりと、経費削減ぶりが目立った。準決勝(1月5日)は23:59 - 翌1:23に録画中継。決勝戦(1月7日)は生中継(準決勝と決勝生中継はJNNネットセールス)。
- 2010年度(第90回)
- 準決勝(1月5日)は毎日放送が関西ローカルで13:55 - 15:45(第1試合はディレイ放送で試合終盤のみ中継。第2試合は生中継)、1月6日0:00 - 0:30(5日深夜)にハイライト。決勝(1月8日)は生中継(準決勝ハイライトと決勝生中継はJNNネットセールス)。
- 2011年度(2012年 第91回)
- 全国ネットでの放送は前年と同様に、準決勝ハイライト(1月5日)を1月6日0:05 - 0:35(5日深夜。一部地域は0:00 - 0:05に『もうすぐ』枠も別途放送)、決勝(1月7日)14:00 - 15:24に放送した。ハイライトでは高校時代、ラグビー部に所属していたジャルジャルがスポーツキャスターに初挑戦。
- 2012年度(2013年 第92回)
- ハイライトでは、ジャルジャルがメインキャスターに起用された(前年まで出演していた毎日放送の河田直也アナウンサーは降板)ほか、アシスタントとして「応援サポーター」に就任したNMB48から毎開催日ごとに2名程度が日替わり参加する。また同年度のハイライトは、1回戦から準々決勝まで一部のJNN系列局[注釈 29]、秋田放送、独立局のテレビ埼玉、テレビ神奈川、千葉テレビでも同時ないし時差ネット。
- 2013年度(2014年 第93回)
- ハイライトでは、大畑大介(既に現役は引退)と、日・月曜日の未明帯に放送されているTBS制作のスポーツニュース番組『S☆1』レギュラーの小島瑠璃子がメインキャスターに起用された。なお小島は体調不良のため2013年内のハイライト出演を見合わせ、初日は毎日放送仙田和吉アナウンサー(同年度の決勝テレビ実況を担当)、2日目・3日目は元木由記雄(同年度より京都産業大学ラグビー部BKコーチ)が代役を務めた。また準決勝が日曜日に開催されたことから、翌日未明(同日深夜)放送の準決勝ハイライトは大畑がTBSに出向き『S☆1』のスタジオセットにて生放送が行われた[注釈 30]。
- 2014年度(2015年 第94回)
- 前年に続いて、大畑と小島を、ハイライトのメインキャスターに起用した。
毎日放送制作・TBS系全国ネットの土曜朝のワイドショー『知っとこ!』(2015年3月終了)では、大会及び準決勝ハイライト・決勝生中継の宣伝活動(キャスター陣のゲスト出演など)を一切実施しなかった[注釈 31]が、同年4月から放送中の後継番組『サタデープラス』では、ハイライト番組のキャスターである小島がMC陣の1人として出演していることもあり、決勝直近回のエンディングで小島が決勝生中継を告知している[注釈 32]。ハイライト番組については、全国高等学校野球選手権大会期間中に放送される『熱闘甲子園』(ABCテレビ・テレビ朝日共同制作)などと違って、決勝を振り返る回が制作・放送されない[注釈 33]。
毎日放送における関連企画
毎日放送では、(本来のサービスエリアである)関西地方をラグビーで盛り上げるべく、2015年度から「MBS高校ラグビー推進プロジェクト」を開始した。
2015年度(2016年 第95回)
2015年秋にイングランドで開かれたラグビーワールドカップ2015で日本代表(エディーJAPAN)が予選プール3勝1敗という好成績を残したことを背景に、当大会で花園ラグビー場でのプレーを経験した代表選手(全14名)が当時の思い出を振り返る『花園から世界へ~エディーJAPAN戦士の花園時代~』(5分間のミニ番組)を大会期間中にテレビ(関西ローカル)で随時放送していた[注釈 34]。
また、ハイライト番組のキャスターである大畑がレギュラーで出演中のテレビ番組『ちちんぷいぷい』(毎日放送制作・TBSを除く同系列の一部でも番組途中までネットしている平日午後の情報番組)の金曜日では、10月から「だいじょぶ?だいじょぶ!」(大畑と元・女子プロテニス選手の沢松奈生子が交互に取材を担当するスポーツ関連のVTR企画コーナー)の放送を開始。大会の前後には、出場校を大畑が取材した模様を、同コーナーで複数回にわたって紹介した(一部の回は北海道放送との相互ネットゾーンで放送)[5]。ハイライト番組キャスターの小島や、大会テーマソングを提供したスキマスイッチも、PRを兼ねてスタジオゲストやVTRコメントで随時出演。準決勝の当日には、前述の生中継に続いて関西ローカルで放送された同番組のオープニングに、花園ラグビー場からの生中継を通じて大畑・小島が登場した。
かつて大会の試合を中継していたラジオでも、大会期間中の2015年12月30日に編成された特別番組『MBSベースボールパーク みんなでスポーツ総決算!』の11時台後半に、花園ラグビー場第1グラウンド実況席からの生中継で「大畑大介のラグビー講座」を放送。大畑に加えて森本栄浩、市川いずみ(母体番組『MBSベースボールパーク みんなでホームイン!』水・金・日曜レギュラー)が大会の見どころを伝えた。
2016年度(2017年 第96回)
毎日放送では、スポーツ局の記者・ディレクター・プロデューサーとして当大会の取材・中継に携わってきた宮前徳弘(みやまえ なるひろ)[注釈 35]が、2016年度から同局で初めてのスポーツ担当解説委員に就任。2016年8月から『ちちんぷいぷい』、10月からテレビの新番組『戦え!スポーツ内閣』(毎日放送制作・TBSを除く同系列局の一部で毎週水曜日の深夜に放送するスポーツ討論番組)へのレギュラー出演を開始した。このような経緯から、大会直前の『ちちんぷいぷい』では、宮前がレギュラーで出演する「フレフレスポーツ! 宮前見る前」(「だいじょぶ?だいじょぶ!」の後継として2016年10月から毎週金曜日に放送中のスポーツ関連企画コーナー)内で大畑が(出身校の東海大仰星高校を含む)出場校の一部を取材した模様を放送。『戦え!スポーツ内閣』でも、大会開幕直前の12月21日放送分で、過去の大会の名場面を収めたテレビ中継映像などを交えながら「いま高校ラグビーが熱いぞ」という連動企画を実施した。この企画では、埼玉工大深谷高校(現在の正智深谷高校)の選手として大会へ出場していたホラニ龍コリニアシへのインタビューも放送している。
テレビでは、前年度に続いて、大会期間中に『花園から世界へ~エディーJAPAN戦士の花園時代~』を編成。伏見工業高校の学生時代に当大会で活躍した後に、ラグビー日本代表監督や神戸製鋼の総監督兼ゼネラルマネジャーを歴任した平尾誠二が2016年10月20日に53歳で逝去したことから、初日(同年12月27日)にはハイライト番組に続いて『ミスターラグビーが教えてくれたこと』[注釈 36](平尾の追悼特別番組)を放送した。
ラジオでは、大会開幕前日(2016年12月26日)の「MBSマンデースペシャル」(19:00 - 20:00)枠で、『~花園から世界へ~第96回全国高校ラグビーフットボール大会開幕直前スペシャル』を放送。毎日放送のスポーツアナウンサーとして長らく大会中継の実況・リポートに携わってきた赤木と、テレビのハイライト番組でナレーターを担当する市川がパーソナリティを務めたほか、大会のシード委員長を務める清鶴敏也(同志社香里高校ラグビー部監督)[注釈 37]がスペシャルゲストとして出演した。
2017年度(2018年 第97回)
テレビでは、『ちちんぷいぷい』や『戦え!スポーツ内閣』で、前年に続いて大会の開幕直前に関連企画を放送。『花園から世界へ~エディーJAPAN戦士の花園時代~』についても、タイトルを『花園から世界へ~ラグビーJAPAN戦士の花園時代~』に改めたうえで、大会期間中に随時放送している。また、主に関東ローカルで放送している『バース・デイ』(TBSテレビ制作)で東福岡高校ラグビー部を取り上げた回(2017年12月9日放送分)を、毎日放送でも24日の25:50 - 26:20に関西ローカルで特別に放送した。
ラジオでは、大会開幕直前の12月23日に、近藤亨がパーソナリティを務める『MBSベースボールパーク』(2017年度ナイターオフ・土曜版)内で「今、熱い!ラグビーの魅力に迫る」という特集を生放送。大会序盤の同月29日に放送された特別番組『2017スポーツ総決算~来年は1位じゃなきゃダメなんです!スペシャル~』でも、赤木の進行による大会の紹介企画や、森本尚太による東海大仰星高校の練習リポートを内包した。
2018年度(2019年 第98回)
テレビでは、前年に続いて、『ちちんぷいぷい』で大会の開幕直前に関連企画を放送。『花園から世界へ』についても、サブタイトルを「JAPAN戦士 いざ2019年ラグビーW杯へ」に改めたうえで、大会期間中に放送している。また、『バース・デイ』で御所実業高校ラグビー部を取り上げた回(TBSテレビ2018年12月8日放送分)を、毎日放送でも24日(月曜日・平成時代の天皇誕生日の振替休日)の11:00 - 11:30に関西ローカルで放送した。2019年1月3日には、『泣ける高校スポーツ ラグビー物語』(『戦え!スポーツ内閣』とハイライト番組をベースに制作したJNN系列全国ネット番組)を8:00 - 9:00に放送。『戦え!スポーツ内閣』MCの武井壮・小杉竜一[注釈 38](ブラックマヨネーズ)、ハイライト番組キャスターの大畑・小島、および松本伊代をスタジオへ迎えるとともに、中川家・大谷亮平[注釈 39]・村上佳菜子(元・女子フィギュアスケート選手)が出場校へのVTR取材、ナレーターを岩崎良美が担当した。また、ハイライト番組では毎日放送本社のスタジオに加えて、花園ラグビー場内のミュージアムも使用。その一方で、KOBELCO(大畑の出身企業でもある神戸製鋼グループ)は、ハイライト番組・テレビ中継や『泣ける高校スポーツ ラグビー物語』のスポンサーでありながらCMの出稿を見合わせた[注釈 40]。
ラジオでは、大会序盤の12月30日に放送された特別番組『ハンパなかったスポーツ界2018 来年もだよねそだねースペシャル!』で、当日の試合速報や大畑による大会序盤の総評・今後の展望をスタジオから放送。2006年度を最後に途絶えていた中継についても、準決勝(2019年1月5日開催の2試合)と決勝(同月7日開催)に限って再開した。いずれも生中継ではなく、毎日放送のスポーツアナウンサーがラジオ向けに実況した音声の収録音源を、準決勝については開催2日後の深夜(決勝当日の未明)[注釈 41]、決勝については当日の深夜(翌日の未明)[注釈 42]にノーカットで放送。同志社大学から2018年度に毎日放送へ新卒で入社したばかりの今城奈央[注釈 43](スポーツ局ディレクター)が進行役を務めた。
地上波放送共同制作機構加盟各放送局
都道府県 | 担当民放 | 系列 | 備考 | 都道府県 | 担当民放 | 系列 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
大阪府 | 毎日放送 | JNN | 幹事社 | 福岡県 | RKB毎日放送 | JNN | ||
東京都 | 東京放送 | 以前は共同幹事社だった。 現在のTBSテレビに相当[注釈 44] | 佐賀県 | [注釈 45] | ||||
茨城県 | 長崎県 | 長崎放送 | ||||||
北海道 | 北海道放送 | 熊本県 | 熊本放送 | |||||
青森県 | 青森テレビ | 大分県 | 大分放送 | |||||
岩手県 | IBC岩手放送 | 宮崎県 | 宮崎放送 | [注釈 46] | ||||
宮城県 | 東北放送 | 鹿児島県 | 南日本放送 | |||||
山形県 | テレビユー山形 | 1989年10月開局 | 沖縄県 | 琉球放送 | ||||
福島県 | テレビユー福島 | 1983年12月開局 | 秋田県 | 秋田放送 | NNS | |||
新潟県 | 新潟放送 | 福井県 | 福井放送 | NNS/ANN | ||||
長野県 | 信越放送 | 徳島県 | 四国放送 | NNS | [注釈 47] | |||
山梨県 | テレビ山梨 | 栃木県 | とちぎテレビ | 独立UHF局 (現:独立局) | 1999年4月開局 | |||
静岡県 | 静岡放送 | 群馬県 | 群馬テレビ | |||||
愛知県 | 中部日本放送 | 現在のCBCテレビに相当[注釈 48] | 埼玉県 | テレビ埼玉 | ||||
富山県 | チューリップテレビ | 1990年10月開局 | 千葉県 | 千葉テレビ放送 | ||||
石川県 | 北陸放送 | 神奈川県 | テレビ神奈川 | |||||
鳥取県 | 山陰放送 | 岐阜県 | 岐阜放送 | |||||
島根県 | 三重県 | 三重テレビ放送 | ||||||
広島県 | 中国放送 | 滋賀県 | びわ湖放送 | |||||
岡山県 | 山陽放送 | 京都府 | KBS京都 | |||||
香川県 | 奈良県 | 奈良テレビ放送 | ||||||
愛媛県 | あいテレビ | 1992年10月開局 | 和歌山県 | テレビ和歌山 | ||||
高知県 | テレビ高知 | 兵庫県 | サンテレビ | |||||
山口県 | テレビ山口 | |
- 中途離脱した参加放送局
都道府県 | 担当民放 | 中継終了年次 | 引き継いだ社名 | 理由 |
---|---|---|---|---|
山形県 | 山形放送 | 1989年 | テレビユー山形 | 系列局開局による移行 |
福島県 | 福島テレビ | 1983年 | テレビユー福島 | 系列局開局による移行 |
栃木県 | 東京放送 | 1999年 | とちぎテレビ | 地元局開局による移行 |
富山県 | 北日本放送 | 1990年 | チューリップテレビ | 系列局開局による移行 |
滋賀県 | KBS京都 | 1998年頃 | びわ湖放送 | 地元局への一本化 |
愛媛県 | 南海放送 | 1992年 | あいテレビ | 系列局開局による移行 |
佐賀県 | 熊本放送 | 不明 | RKB毎日放送 | 有明海沿岸の電波特殊事情による。熊本放送#佐賀県とのつながりを参照 |
BS・CS
BS・CSではJ SPORTSが全試合生中継を行っている。
実況はJ SPORTSのラグビー中継レギュラーである谷口廣明、大前一樹、土居壮、矢野武、佐藤哲也に加えて、坂信一郎、住田洋、熊谷龍一、西達彦のフリーアナウンサーが担当。2009年度大会までは関西テレビのアナウンサーである山田恭弘、若田部克彦、林弘典も担当していた。
特徴として坂は埼玉代表試合を担当。関西テレビの3名は大阪代表試合を担当していたが、2010年度から同時期に開催される春の高校バレー中継を優先するため同大会の担当から退いた。一部の地域では毎日放送製作のハイライトとは別でJ SPORTS製作の中継をネットしている局もある(準々決勝まで、準決勝からは毎日放送製作)。1回戦 - 3回戦は1日2試合実況するアナウンサーもいる(特に谷口、大前)。準々決勝・準決勝の組み合わせ抽選会の模様は第1グランド第4試合(最終試合)の実況、解説が進行を進める。準々決勝(第4試合はなし)の後続試合ハーフタイムに谷口が勝利監督とキャプテンにインタビューを行うため第1試合の実況を務める(決勝は毎日放送と共同)。
インターネット向けの中継動画配信
毎日放送の大会公式サイトでは、2014年の第94回大会まで、準決勝の生中継(J SPORTSによるBS・CS向け生中継映像の同時再配信)と決勝戦の中継動画ディレイ(事後)配信を無料で実施していた。
2015年の第95回大会では、「MBS高校ラグビー推進プロジェクト」の一環として、無料生中継の対象を第1グラウンド開催分の22試合(1回戦から準決勝まで)に拡大[6]。配信ページには、生中継の見逃しを防ぐ目的で、Cal-Push(カルプッシュ)を活用したカレンダー登録型の通知予約機能を試合ごとに備えるようになった。決勝戦については、地上波で全国向けの生中継を実施する関係で、同年も無料でのディレイ配信を続けた。
2016年の第96回大会からは、「HANAZONO LIVE」と銘打って、第2・第3グラウンド開催分や決勝戦を含む全試合を対象に無料生中継を実施。その関係で、前年まで毎日放送のスポーツアナウンサーのみで構成されていた実況・リポーター陣に、系列局から派遣されたアナウンサーも加わるようになった。
大会テーマソング(テレビ放送)
- 初期
- 第57回(1977年度)- 第66回(1986年度):『コバルトの空』(当時のTBS系共通スポーツテーマ) 作曲・レイモンド服部
- 放送では使用されなくなった現在も、開会式の入場行進では、行進曲の最初に演奏されている。
- 第67回(1987年度)-:『COSMIC RUGBY』(コズミックラグビー) 作曲・入間次朗[注釈 49]
- 第73回(1993年度)以降はオープニングのみ使用。
- 第76回(1996年度)ではアレンジされたバージョンが使われたが、第81回(2001年度)の頃には元のバージョンに戻された。
- 近年は使用頻度が減っており、第85回(2005年度)・第87回(2007年度)の決勝では全く使われなかった。その後、第93回(2013年度)・第94回(2014年度)の決勝では、ハーフタイムに試合前半を振り返るVTRで使用された。
- なお一部地方局の県予選決勝では引き続き使用されているケースが多い(例:三重テレビ制作の三重県大会、テレビ和歌山制作の和歌山県大会など)。
- 第73回 - 第84回、第89回 - 第96回エンディングテーマ
ちなみにハイライト番組ではオープニング、CM前のアイキャッチ、エンディングで使用されている。
- 第73回(1993年度):ときめきからBEGIN/松田博幸
- 第74回(1994年度):What do you love?/MASAKI
- 第75回(1995年度):未来の扉/山口由子
- 第76回(1996年度):この情熱はダイヤモンド/宇徳敬子
- 第77回(1997年度):Dream'in Love/小松未歩
- 第78回(1998年度):Not Too Late/稲葉浩志
- 第79回(1999年度):真冬の星座たちに守られて/広末涼子
- 第80回(2000年度):日だまりにて/ゆず
- 第81回(2001年度):いつものところへ/0930
- 第82回(2002年度):Believe again/SAYAKA
- 第83回(2003年度):Slide show/矢井田瞳
- 第84回(2004年度):コンパス/Sound Schedule
- 第89回(2009年度):One/Aqua Timez
- 第90回・第91回(2010年度・2011年度):風に吹かれて/Aqua Timez
- 第92回(2012年度):インゴール/NMB48
- 第93回・第94回(2013年度・2014年度):熱くなれ/ニホンジン
- 第95回・第97回 - (2015年度・2017年度 - ):ハナツ/スキマスイッチ
- 第96回(2016年度):ハナツ premium ver./スキマスイッチ
「ハナツ」のオリジナルバージョンについては、第98回(2018年度)から再開されたラジオ中継でも、オープニングとエンディングに使われている。
- 「ノーサイド」
第85回(2005年度)から第88回(2008年度)までは松任谷由実の「ノーサイド」が大会テーマソングに定められ、毎年若手アーティストがカバーしていた。
- 第85回(2005年度):Fonogenico
- 第86回(2006年度):キンモクセイ
- 第87回(2007年度):高杉さと美
- 第88回(2008年度):LOVE
大学やトップリーグの会場では「ジャパンラグビー応援ソング」の『威風堂々』(ゆず)が流されることが多いが、高校ラグビー本大会ではこれらの曲が流れることが多い。なお、「COSMIC RUGBY」が使用されるようになって以来、CM前のアイキャッチとして使われるようになった曲は、かつて「プロ野球ニュース」内「クイズまとめてホームラン」の正解音楽としても使われたことがある。
大会キャラクター
大会キャラクターが初めて起用されたのは第81回大会(2001年度)で、この時はイメージキャラクターとして井川遥[注釈 50]が起用された。第83回大会(2003年度)では神田沙也加(当時の芸名はSAYAKA)が起用された。
第85回大会(2005年度)より大会キャラクターとしてミスマガジンから1人起用されていたが、必ずしもグランプリ受賞者が起用されるとは限らなかった。「全国高校サッカー」の応援マネージャー(2007年度はミスマガ2005 グランプリの北乃きい)のように現役高校生の学齢のみという限定はないが(2006年度の入船、2007年度の鹿谷が全日制高校卒業済みの学齢)、2008年度以降は現役高校生の学齢の受賞者が続いた。キャラクターは森喜朗日本ラグビーフットボール協会会長より直々に任命され、ツーショットを披露することが慣例だった。
- 第85回(2005年度):中村優(ミスマガ2005 審査員特別賞)
- 第86回(2006年度):入船加澄実(ミスマガ2006 審査員特別賞)
- 第87回(2007年度):鹿谷弥生(ミスマガ2007 グランプリ)
- 第88回(2008年度):桜庭ななみ(ミスマガ2008 グランプリ)
- 第89回(2009年度):小林さり(ミスマガ2009 グランプリ)
- 第90回(2010年度):清水富美加(ミスマガ2010 ミス週刊少年マガジン)
- 第91回(2011年度):秋月三佳(ミスマガ2011 ミス週刊少年マガジン)
ミスマガジンは2012年度に休止が発表されたため、同年度はMBSの中継テーマソング(上述)を歌うNMB48が「応援サポーター」として起用された。2013年度以降は、グラビアアイドルとしても活動するハイライト番組キャスターの小島瑠璃子が、単独でポスターや看板などに登場している。
マスコット
「毎日ラグビー坊や」という高校ラガーマンをモチーフとしたマスコットキャラクターが存在する。「青春にトライ!」のキャッチフレーズとともに第66回(1986年度)大会よりテレビ中継のオープニング、エンディング、アイキャッチで使用されている。デザインとしてはパスを受けランニングする絵とインゴールにグラウンディングする絵があるが、横向きしかない。かつて場外に上げられていたアドバルーンや現在場内に表示される看板も横向き。
その後、1996年より東大阪市のマスコットとして、プレイヤーを模した「トライくん」、ラグビーボールを模した「ラボちゃん」が制定され、ラグビー場周辺のマンホール蓋や街路灯にあしらわれるようになった。こちらは正面向きの着ぐるみも作られ、大会期間中ラグビー場に出没する。
さらに2009年、全国高校体育連盟・ラグビー専門部のマスコットとして、プレイヤーを模した「ダイラ」、相棒の熊型ロボット「タックルリン」が制定された。
これら3種類ともキャラクターグッズは存在し、花園ラグビー場内外でバラバラに販売されている。
なお、地上波のテレビ中継を担当するMBSのマスコットキャラクター「らいよんチャン」も、大会の直前から終了まではラグビー選手に扮したバージョンに差し替える。第95回(2015年度)では、佐賀工時代に3年連続で大会へ出場した五郎丸歩が日本代表(エディーJAPAN)としてラグビーワールドカップ2015で活躍したことにちなんで、いわゆる「五郎丸ポーズ」を模した日本代表バージョンが使われた。
大会ポスターのキャッチコピー
- 第88回(2008年度):闘志をあばけラグビー魂。[7]
- 第89回(2009年度):ボールは託した[8]
- 第90回 - (2010年度 - ):花園から世界へ
ブロック割り
出場校は各都道府県につき1校が原則(1990年度(第70回)以降)であるが、北海道・東京・大阪の3都道府については分割している。
- 北海道
- 北北海道ブロックと南北海道ブロックに分かれる。
- 北北海道
オホーツク地区、上川地区、釧路地区、宗谷地区、十勝地区、根室地区、留萌地区
- 南北海道
石狩地区、胆振地区、渡島地区、後志地区、空知地区、日高地区、檜山地区
- 東京都
- 組み合わせ抽選により、東京都第1地区と東京都第2地区に分かれる。
- 大阪府
- 組み合わせ抽選により、大阪府第1地区と大阪府第2地区、大阪府第3地区に分かれる。本大会は、高校総体を兼ねるため、開催地枠1校が割り当てられている。
このほか、福岡県も2校出場していた時期がある(1957年度・第36回大会〜1975年度・第54回大会)。また、1982年度(第62回大会)まで、優勝校には次回大会への出場権が与えられていた。
- 全国高等学校ラグビーフットボール大会 (鳥取県勢)
- 全国高等学校ラグビーフットボール大会 (山口県勢)
- 全国高等学校ラグビーフットボール大会 (香川県勢)
- 全国高等学校ラグビーフットボール大会 (徳島県勢)
関連試合
U18合同チーム東西対抗戦〜もうひとつの花園〜
2009年度(平成21年)から高校ラグビーの底上げのために開始された試合で全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会に出場した選手を50人選抜して、東西2チーム各25人ずつに分けて試合が決勝戦前に花園ラグビー場の第1グラウンドで行なわれていたが、2015年度のみ準決勝前に行なわれた。なおこの試合もJ SPORTSが生中継を行なっている。そして第2回大会に出場した宇佐美和彦が、U18合同チーム東西対抗戦に出場した選手で初めて日本代表に選出された[9]。
対戦成績西軍6勝東軍3勝(2017年現在)
回 | 日程 | 試合開始時間 | スコア | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 2009年1月7日 | 12:20 | 東軍 36-34 西軍 | - |
2 | 2010年1月7日 | 12:20 | 西軍 36-07 東軍 | この回まで試合名称がU18合同チーム東西対抗戦 |
3 | 2011年1月8日 | 12:00 | 西軍 19-12 東軍 | - |
4 | 2012年1月7日 | 12:30 | 西軍 57-07 東軍 | - |
5 | 2013年1月7日 | 12:30 | 西軍 64-07 東軍 | 現在までの最多点差試合 |
6 | 2014年1月7日 | 12:30 | 西軍 31-00 東軍 | - |
7 | 2015年1月7日 | 12:30 | 東軍 34-05 西軍 | 東軍が第1回以来の勝利 |
8 | 2016年1月7日 | 11:00 | 西軍 31-12 東軍 | |
9 | 2017年1月7日 | 12:15 | 東軍 31-10 西軍 |
高校東西対抗試合
1973年度から1975年度と1977年度から1979年度と1984年度から2009年度に行なわれていた大会で特に活躍した選手を選抜した上で東西に分かれて行なういわば高校ラグビー版オールスターゲームである。ちなみに試合は日本選手権やトップリーグの前座試合として行なわれていた。[注釈 51]
回 | 日時 | 会場 | スコア | 東軍監督 | 西軍監督 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
01 | 1973年1月15日 | 秩父宮ラグビー場 | 東軍 19-14 西軍 | 鷹木立雄 | 林田昭喜 | - |
02 | 1974年1月15日 | 花園ラグビー場 | 西軍 38-04 東軍 | 堤治美 | 川勝主一郎 | - |
03 | 1975年1月15日 | 国立競技場 | 東軍 17-16 西軍 | 佐藤忠男 | 門田久人 | - |
04 | 1977年1月15日 | 国立競技場 | 東軍 27-13 西軍 | 石丸克己 | 山口安典 | - |
05 | 1978年1月15日 | 国立競技場 | 東軍 27-13 西軍 | 中野直 | 荒川博司 | - |
06 | 1979年1月21日 | 瑞穂ラグビー場 | 西軍 12-07 東軍 | 中村誠 | 三重野達 | - |
07 | 1984年1月15日 | 国立競技場 | 西軍 08-07 東軍 | 鶴田正樹 | 中村龍夫 | - |
08 | 1985年1月15日 | 国立競技場 | 東軍 24-06 西軍 | 森喜雄 | 今井國雄 | - |
09 | 1986年1月15日 | 国立競技場 | 東軍 38-07 西軍 | 松澤友久 | 西村稔 | - |
10 | 1987年1月15日 | 国立競技場 | 東軍 26-06 西軍 | 神尾雅和 | 後藤征士 | - |
11 | 1988年1月15日 | 国立競技場 | 東軍 49-16 西軍 | 有賀健 | 川村幸治 | - |
12 | 1989年1月15日 | 国立競技場 | 西軍 61-17 東軍 | 山田耕一 | 前田豊彦 | - |
13 | 1990年1月15日 | 国立競技場 | 西軍 60-12 東軍 | 佐々木正春 | 記虎敏和 | - |
14 | 1991年1月15日 | 国立競技場 | 東軍 23-20 西軍 | 塚田朗 | 小野嵩 | - |
15 | 1992年1月15日 | 国立競技場 | 東軍 35-26 西軍 | 浜野昭夫 | 田中克己 | - |
16 | 1993年1月15日 | 国立競技場 | 西軍 34-19 東軍 | 伊藤薫 | 一ノ宮博幸 | - |
17 | 1994年1月15日 | 国立競技場 | 東軍 51-10 西軍 | 大浦一雄 | 岡本博雄 | - |
18 | 1995年1月15日 | 国立競技場 | 東軍 32-24 西軍 | 柴田淳 | 浦敏明 | - |
19 | 1996年1月15日 | 国立競技場 | 東軍 48-36 西軍 | 黒沢光弘 | 安座間良勝 | - |
20 | 1997年1月15日 | 国立競技場 | 西軍 45-36 東軍 | 安本文康 | 小城博 | - |
21 | 1998年1月15日 | 国立競技場 | 西軍 57-40 東軍 | 山崎久造 | 首藤敬三 | - |
22 | 1999年1月15日 | 国立競技場 | 東軍 57-34 西軍 | 渡辺聡 | 野上友一 | - |
23 | 2000年1月15日 | 国立競技場 | 西軍 46-12 東軍 | 松井英幸 | 土井崇司 | - |
24 | 2001年1月13日 | 国立競技場 | 東軍 49-31 西軍 | 丹野博太 | 高崎利明 | - |
25 | 2002年1月12日 | 国立競技場 | 不明 | 小笠原常雄 | 井筒文夫 | この大会は三地域交流戦のため監督が三人いる。もう一人は矢野貞彦 |
26 | 2003年1月11日 | 国立競技場 | 東軍 48-20 西軍 | 松本純也 | 山口正昭 | - |
27 | 2004年1月17日 | 国立競技場 | 西軍 43-41 東軍 | 吉岡肇 | 谷崎重幸 | - |
28 | 2005年1月09日 | 国立競技場 | 西軍 45-22 東軍 | 入江眞也 | 宮城博 | - |
29 | 2006年1月15日 | 花園ラグビー場 | 西軍 24-10 東軍 | 佐藤幹夫 | 石井保明 | - |
30 | 2007年1月13日 | 国立競技場 | 西軍 45-24 東軍 | 本多茂 | 田村耕太郎 | - |
31 | 2008年1月12日 | 国立競技場 | 西軍 12-12 東軍 | 下村大介 | 梅本勝 | 対抗試合唯一の引き分け |
32 | 2009年1月11日 | 秩父宮ラグビー場 | 東軍 55-26 西軍 | 今井好則 | 竹田寛行 | - |
関連項目
- 国民体育大会ラグビーフットボール競技
- 全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会
歴代開催会場
豊中グラウンド(第1回大会から第5回大会まで開催された場所)
宝塚球場(第6回・第7回大会が開催された場所)
阪神甲子園球場(第8回大会から第10回大会まで開催された場所)
甲子園南運動場(第10回大会から第23回大会、第24回大会の関西大会、第25回大会が開催された場所)
福岡春日原球場(第24回大会の九州大会が開催された場所)
東京ラグビー場(第28回大会が開催された場所)
西宮球技場(第26回大会から第27回大会、第29回大会から第41回大会が開催された場所)
東大阪市花園ラグビー場(第42回大会から現在に至るまで開催されている場所)
出場経験者
監督として出場
相亮太 - 流経大柏
新井隆吉 - 保善
荒川博司 - 大阪工大高
有賀健 - 日川
岩出雅之 - 八幡工
梅木恒明 - 目黒
梅本勝 - 江の川、尾道
大西鐡之祐 - 早大学院
小城博 - 佐賀工
勝野大 - 岡谷工
鎌田徳治 - 秋田工
神尾雅和 - 大東大一
川勝主一郎 - 花園
川村幸治 - 布施工
記虎敏和 - 啓光学園
黒澤光弘 - 秋田工
佐藤忠男 - 秋田工
霜村誠一 - 桐生第一
杉本誠二郎 - 常翔啓光学園
高桑栄一 - 秋田工
高崎利明 - 伏見工
竹田寛行 - 御所工/御所実
田中克己 - 天理
谷崎重幸 - 東福岡
土井崇司 - 東海大仰星
塚田朗 - 熊谷工
中村誠 - 國學院久我山
新島清 - 福岡
野上友一 - 大阪工大高/常翔学園
浜野昭夫 - 國學院久我山
藤田雄一郎 - 東福岡
藤原秀之 - 桐蔭学園
松澤友久 - 相模台工
三重野達 - 大分舞鶴
山口良治 - 伏見工
山田耕二 - 西陵商
湯浅大智 - 東海大仰星
吉岡肇 - 國學院栃木
日本代表選手
太字は7人制日本代表または元7人制日本代表[注釈 52]
現役引退した選手
太田治 - 秋田工
桜庭吉彦 - 秋田工
瀬下和夫 - 秋田工
土田雅人 - 秋田工
吉田義人 - 秋田工
大西将太郎 - 啓光学園
苑田右二 - 啓光学園
吉田明 - 啓光学園
中道紀和 - 啓光学園
安田昇 - 啓光学園
天野義久 - 国学院久我山
上村康太 - 國學院久我山
砂村光信 - 國學院久我山
本城和彦 - 國學院久我山
今里良三 - 報徳学園
萩本光威 - 報徳学園
後藤翔太 - 桐蔭学園
四宮洋平 - 桐蔭学園
金澤良 - 大阪工大高
河瀬泰治 - 大阪工大高
辻本裕 - 大阪工大高
藤田剛 - 大阪工大高
大八木淳史 - 伏見工
平尾誠二 - 伏見工
細川隆弘 - 伏見工
元木由記雄 - 大阪工大高
小林日出夫 - 目黒
松尾雄治 - 目黒
水谷眞 - 目黒
阿刀裕嗣 - 福岡
土屋俊明 - 福岡
大畑大介 - 東海大仰星
豊田真人 - 東海大仰星
後川光夫 - 天理
氏野博隆 - 天理
大久保吉則 - 天理
伊藤忠幸 - 保善
島崎文治 - 保善
坂田正彰 - 新田
向井昭吾 - 新田
淵上宗志 - 佐賀工
山口智史 - 佐賀工
青井達也 - 天王寺
青木忍 - 大東大一
原進 - 諫早農
石田元成 - 西陵商
今泉清 - 大分舞鶴
遠藤幸佑 - 中標津
梶原宏之 - 日川
清宮克幸 - 茨田
薫田真広 - 岐阜工
熊谷皇紀 - 東福岡
栗原徹 - 清真学園
草津正武 - 熊本工
笹田学 - 盛岡工
辻高志 - 茗溪学園
難波英樹 - 相模台工
野村直矢 - 正智深谷
長谷川慎 - 東山
廣瀬佳司 - 島本
堀越正巳 - 熊谷工
宮井国夫 - 北見北斗
宮地克実 - 四条畷
村田亙 - 東福岡
現役選手
有田隆平 - 東福岡
小川高廣 - 東福岡
垣永真之介 - 東福岡
竹下祥平 - 東福岡
豊田将万 - 東福岡
布巻峻介 - 東福岡
藤田慶和 - 東福岡
古川聖人 - 東福岡
山本秀文 - 東福岡
和田耕二 - 東福岡
宇薄岳央 - 東海大仰星
小原政佑 - 東海大仰星
木津武士 - 東海大仰星
正面健司 - 東海大仰星
松延泰樹 - 東海大仰星
安井龍太 - 東海大仰星
山中亮平 - 東海大仰星
吉田朋生 - 東海大仰星
麻田一平 - 大阪工大高
橋野皓介 - 大阪工大高
松井千士 - 常翔学園
松原裕司 - 大阪工大高
森田恭平 - 大阪工大高
川俣直樹 - 正智深谷
クリスチャン・ロアマヌ - 正智深谷
篠塚公史 - 正智深谷
ホラニ龍コリニアシ - 正智深谷
ロトアヘアポヒヴァ大和 - 正智深谷
大田尾竜彦 - 佐賀工
五郎丸歩 - 佐賀工
立川剛士 - 佐賀工
山村亮 - 佐賀工
小倉順平 - 桐蔭学園
堀越康介 - 桐蔭学園
松島幸太朗 - 桐蔭学園
望月雄太 - 桐蔭学園
石原慎太郎 - 東京
斉藤祐也 - 東京
相馬朋和 - 東京
堀江恭佑 - 東京
佐々木隆道 - 啓光学園
金正奎 - 常翔啓光学園
山下楽平 - 常翔啓光学園
今村雄太 - 四日市農芸
後藤駿弥 - 四日市農芸
坂井克行 - 四日市農芸
田中史朗 - 伏見工
北川俊澄 - 伏見工
松田力也 - 伏見工
中嶋大希 - 深谷
橋本大吾 - 深谷
山沢拓也 - 深谷
合谷和弘 - 流経大柏
高森一輝 - 流経大柏
湯原祐希 - 流経大柏
茂野海人 - 江の川
山本浩輝 - 石見智翠館
坂手淳史 - 京都成章
矢富勇毅 - 京都成章
笠木大 - 天理
立川理道 - 天理
霜村誠一 - 東農大二
吉田大樹 - 東農大二
小瀧尚弘 - 鹿児島実
中村亮土 - 鹿児島実
羽野一志 - 西陵
藤井淳 - 西陵商
庭井祐輔 - 報徳学園
日和佐篤 - 報徳学園
有賀剛 - 日川
青木佑輔 - 國學院久我山
伊藤平一郎 - 大分舞鶴
稲垣啓太 - 新潟工
大島佐利 - 國學院栃木
小澤大 - 岐阜工
菊谷崇 - 御所工
仙波智裕 - 八幡工
平浩二 - 長崎南山
谷口到 - 茗溪学園
田村優 - 國學院栃木
坪井秀龍 - 岡山工
長友泰憲 - 高鍋
流大 - 荒尾
成田秀悦 - 秋田工
畠山健介 - 仙台育英
平島久照 - 熊本西
姫野和樹 - 春日丘
福岡堅樹 - 福岡
村田大志 - 長崎北陽台
横山伸一 - 山形中央
リーチマイケル - 札幌山の手
その他
阿部康雄 - 新潟商(競輪選手)
大西一平 - 大阪工大高(神戸製鋼の日本選手権V4〜V6時代の主将)
加藤康雄 - 江の川(芸人)
清雲栄純 - 日川(サッカー選手[注釈 53]、サッカー指導者)
クハラカズユキ - 北見北斗(ドラマー)
近藤修司 - 東海大一(プロレスラー)
酒井宏之 - 大東大一(俳優)
佐々木卓 - 早大学院(東京放送ホールディングスおよびTBSテレビ代表取締役社長)
佐野正文 - 秋田工(新日鉄釜石ラグビー部の元副将)
武見敬三 - 慶應義塾(参議院議員、東海大学教授)
タックルながい。 - 報徳学園(本名:長位章充(ながい あきよし)、芸人、吉本新喜劇の劇団員)
中道貴之 - 木本(陸上競技選手(短距離))
橋下徹 - 北野 (大阪市長、大阪府知事、弁護士)
藤山一郎 - 慶應普通部(本名:増永丈夫、歌手・作曲家)
ぼんちきよし - 啓光学園(芸人)
マキノ雅弘 - 京都一商(本名:牧野正唯、映画監督)
誠直也 - 福岡電波 (本名:古川誠剛、俳優)
松瀬学 - 修猷館(スポーツライター)
吉田敏洋 - 西陵商(競輪選手)
若松将弘 - 西陵商(競輪選手)
渡邉大吾 - 天理(競輪選手)
脚注
注釈
^ 関西ラグビーフットボール協会のラジオCM(ABCラジオ年度下半期の夕方ワイド番組で金曜日に放送されている同協会提供コーナー「ムキムキ!!ノーサイド劇場」で主に放送)では、2017年度まで「第○回全国高校ラグビー選手権大会」とアナウンスしていた(2018年度は「第98回全国高校ラグビーフットボール大会」に変更。また開幕後は「第○回全国高校ラグビー大会決勝」と、決勝戦を告知する内容がアナウンスされる)。
^ 全国高等学校総合体育大会開催基準要項 『10 大会の内容』に冬季大会(4競技)の一つとしてラグビーフットボールと記載。[1]
^ 第40回大会当時の関西ラグビーフットボール協会副会長および当大会委員長だった目良篤の遺徳を記し、第53回大会に毎日新聞社より寄贈。
^ 目良篤の寄贈、小林尚眠(金芸家)の作。
^ 長年に渡り当大会の運営と発展、充実に尽くした保善高校ラグビー部監督・高崎米吉の遺徳を記し、第59回大会に高崎の遺族より寄贈。
^ 東大阪市以外は高校総体の後援団体(スポーツ庁は2016年度より文部科学省に替わって後援)。
^ 2017年度は、同社製品データ改ざん事件の影響で、特別協賛は継続もハイライト番組やテレビ中継の提供などは自粛。
^ 例:佐賀県の近年の予選参加は2,3チーム前後であり、佐賀工が1982年度から連続出場を続けている。島根県は単独チームを毎年組める学校が石見智翠館=旧・江の川しかなく、出雲が単独チームを組めない年は合同チームを組んで県大会に一応参加するものの、規定により全国大会へは進めないため、県大会が実質石見智翠館の壮行試合となってしまっている。大分県は予選参加が12チーム前後だが、大分舞鶴が1986年度から連続出場を続けている(2017年度現在、連続出場年数では佐賀工に次いで第2位。第3位は石見智翠館)。それから石見智翠館、日本航空石川(石川県)、尾道(広島県)のように、大阪の中学生ラガーを国内留学で集めて絶対的強豪校ができあがった地域もある。
^ 例:「全慶應」として出場した第1回大会から数える慶應義塾(東京府→神奈川県)。
^ 例:東海大静岡翔洋(静岡県)、倉吉総合産(鳥取県)。
^ 後身の京都工学院も京阪沿線に所在。
^ 2010年度からはU18合同チーム東西対抗戦〜もうひとつの花園〜に名称変更されている。
^ 2010年度は名称が女子ラグビーユース7人制エキシビジョンマッチ
^ 例年、メインスタジアムを使用する大阪府大会決勝戦はキンチョウスタジアムで開催。
^ 例えば2010年度の決勝戦は2011年1月8日が土曜日であるため、7日ではなく8日に行なわれた。
^ 同年度の決勝戦は2017年1月7日が土曜日であるため、基準日通り開催(同日は全国高校サッカーが準決勝開催日だった)。
^ 同日が日曜日になるのは2007年以来だが、同年は第43回全国大学ラグビーフットボール選手権大会決勝戦が13日(土曜日)開催となった。
^ 準決勝(関西ローカル)では、担当チームが勝ち上がった試合の実況をそれぞれ担当。
^ 第2試合は同日深夜に録画放送。
^ 同年の「第60回HBCカップジャンプ競技会」は、所定となっている成人の日ではなく2月25日に開催(2018年平昌オリンピックとの兼ね合いによる)。
^ 2018年10月に毎日放送の定年を迎えたことを機に、嘱託契約の「シニアスタッフ」へ移行したことから、同局の正社員アナウンサーとしては最後の担当。
^ スキマスイッチと小島瑠璃子は、1月5日に放送された準決勝第2試合中継の副音声に出演。
^ 準決勝(関西ローカル)では、担当チームが勝ち上がった試合の実況(近藤…リポートは森本栄浩)およびリポート(森本尚太…実況は井上雅雄)を担当。
^ 中継が開始されたのは1960年度(第40回)でこの頃は年度によって放送されない時期があった。
^ 1985年のハイライト番組では、北海道放送・岩手放送(現:IBC岩手放送)・東北放送・秋田放送・テレビ山梨・テレビ神奈川・静岡放送・中部日本放送(現:CBCテレビ)・山陽放送・中国放送・RKB毎日放送・大分放送・サンテレビ・KBS京都が制作協力局としてクレジットされていた。
^ 正月明け以後は全国高校サッカー選手権の兵庫県代表の試合中継に出演するため、東京に出張していた。
^ 毎日放送とTBS、北海道放送は大阪と東京、北海道の各都道府が複数代表制であるためと、TBSの場合は茨城・栃木(1998年度まで)をもカバーしていたこともあった。他の3局は複数県にまたぐ準広域放送であるため。
^ 広島大会は2017年に深夜録画で放送を再開した。
^ 東北放送、テレビユー福島、中国放送、琉球放送は1回戦のみ。青森テレビ、チューリップテレビは2回戦まで。RKB毎日放送は準々決勝のみ。北海道放送、テレビユー山形、TBSテレビ、新潟放送、中部日本放送、山陽放送、山陰放送、熊本放送はネットせず。
^ そのため、同日のエンドロールでは「制作協力 TBS」とクレジットされた(ただし、大畑は『S☆1』には出演していない)。
^ 『知っとこ!』は2003年3月の番組開始から2012年3月まで吉本興業のライバルである松竹芸能が制作に協力していたことに加え、2005年春からは関西テレビ制作・フジテレビ系全国ネットの裏番組に吉本興業が携わっていることから、吉本系タレントがハイライトに出演する年はその時点で『知っとこ!』での宣伝活動を控えることになる状況だった(もっとも、吉本興業と松竹芸能は、2000年代以降は過去のように険悪ではなく、両社で協調路線を取ることが多くなり、どちらかが制作に関わった番組や企画に両社のタレントが共演することも珍しくなくなっているため、同一時間帯の裏番組同士の制作を行っていることを考慮しての棲み分けだった)。
^ 2017年1月7日放送分(同日に第96回決勝開催)では大畑もゲスト出演。
^ ハイライト番組が「試合中継の代替」という立ち位置であるため。例えば準決勝がJNNネットセールス枠で生中継されていた時期はそれを振り返る回も制作・放送されなかった。
^ 準決勝ハイライトには、五郎丸およびリーチマイケル(札幌山の手高校出身)の回を挿入。
^ 1985年入社で、森本栄浩と同期に当たる。
^ 生前の平尾に対するインタビュー映像、平尾が伏見工業高校時代に出場した大会のテレビ中継映像、平尾と親交の深かった大畑・沢松・岡田武史へのインタビュー映像、平尾を取り上げた『情熱大陸』第33回(1998年11月22日)で放送した映像の再編集版で構成。
^ 同部出身の毎日放送スポーツアナウンサー・井上雅雄も指導を受けた。
^ 京都府立桂高等学校への在学中にラグビー部で活動していたが、全国大会への出場には至らなかった。
^ 清風高等学校3年時に大阪代表選抜チームの主将として国民体育大会バレーボール競技に出場した縁で、俳優デビュー後の2017年からは、「毎日放送ビーチバレーアンバサダー」として同局制作のビーチバレー中継やイベントに出演。
^ KOBELCOが出稿する予定だったCM枠では、小島が出演する第98回大会および「HANAZONO LIVE」のPR映像を放送。ラジオ中継でも単独でスポンサーに付いていたものの、CMを放送しなかった。
^ 1月6日の25:00 - 27:15(7日の1:00 - 3:15)に放送。第1試合(大阪桐蔭対流通経済大柏戦)を赤木(2018年10月の定年後も「シニアスタッフ」として毎日放送へ在籍)、第2試合(桐蔭学園対東福岡戦)を森本栄浩が実況したが、いずれの試合にも解説者やリポーターは付かなかった。
^ 実況・赤木、解説・竹田寛行(御所実監督)による音源を、1月7日の26:30 - 27:40(8日の2:30 - 3:40)に放送。
^ 兵庫県立川西緑台高等学校の学生時代まで女子セブンズ(7人制ラグビー)の選手で、2年時の2012年に第2回全国高等学校女子7人制ラグビーフットボール大会へ出場した後に、同志社大学ラグビー部のテクニカルチーム(分析班)で活動。
^ 2009年4月にテレビの放送免許を移譲。
^ 2018年度現在、サガテレビ(FNS加盟局)がJ SPORTS製作の試合中継をネット(中継開始時期不明)。
^ 当機構消滅後、当大会決勝と同じ時間帯に全国高校サッカー(現在もテレビ中継に関する機構が存在)の決勝もしくは準決勝が開催される場合は、サッカーの中継を優先。ただし『ラグビーマガジン』(ベースボール・マガジン社)2月号恒例の別冊付録「全国高校大会ガイド」に掲載されている「テレビ放映予定」ページでは、そのようなケースでもJNN他局と同一の放送時間が書かれている。
^ 2018年度現在、同系列の秋田放送や福井放送とは異なり、毎日放送製作ハイライト番組(秋田放送で準々決勝までネット)と試合中継(福井放送で初戦をネット)のいずれもネットしていない。
^ 2014年4月にテレビの放送免許を移譲。なお『ラグビーマガジン』2月号別冊付録「全国高校大会ガイド」に掲載の「テレビ放映予定」ページでは、2017年度(2018年2月号)まで「中部日本放送」と表記していた。
^ 氏名の読みは「いりま じろう」で、本名は入交英雄(いりまじり ひでお)。1981年MBS入社で、赤木誠と同期に当たる。
^ 当時『水野真紀の魔法のレストラン』(MBSテレビ関西ローカルの料理番組)にレギュラー出演していた。
^ 2002年度は三地域交流戦であった。
^ 7人制日本代表とラグビー日本代表の両方に選ばれた選手も含む。
^ 在学中はサッカー部と掛け持ち。
出典
^ 高校ラグビー、人気低迷 学校・親「危ない」朝日新聞 2007年12月22日
^ 2015年度の花園(第95回全国高校大会)は例年より4校増、55校参加に
^ 高校ラグビー 総入場者最多、12万人 選手励みに
^ MBS公式サイトアナウンサーページ内の玉巻の公式ブログ『エイミーのABOUT ME!』2015年12月25日付記事「全国高校ラグビー」を参照
^ MBSが高校ラグビー推進プロジェクト 試合のネット中継もTHE PAGE 2015年11月13日
^ 高校ラグビー全国大会、無料ネット配信拡大へ 54試合中23試合ORICON STYLE 2015年12月12日
^ 第88回全国高校ラグビー大会へのご声援、ありがとうございました。
^ 第89回全国高校ラグビー大会へのご声援、ありがとうございました。
^ 日本代表選手名鑑
外部リンク
- 毎日放送による大会サイト
- 全国高等学校体育連盟による大会サイト
- 「高校スポーツデータ室」
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