東大阪スタジアム
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小阪フィットネス外観 | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 577-0803 大阪府東大阪市下小阪2丁目11番7号 |
設立 | 1976年8月26日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 7122001008739 |
事業内容 | 運動・文化施設の経営 |
代表者 | 山澤正之(代表取締役) |
資本金 | 4500万円 |
売上高 | 30億円(2017年3月実績) |
従業員数 | 106名(2018年1月実績) |
支店舗数 | 28施設(2018年4月時点) |
特記事項:■社員採用実績 大阪大学、京都府立大学、鹿屋体育大学、関西大学、同志社大学、立命館大学、近畿大学、龍谷大学、大阪体育大学、びわこ成蹊スポーツ大学、関西外国語大学、天理大学、大阪産業大学、阪南大学、武庫川女子大学、大阪経済大学、園田学園女子大学、兵庫県立大学、大阪大谷大学、大阪社会体育専門学校、大阪リゾート&スポーツ専門学校 |
株式会社東大阪スタジアム(ひがしおおさか スタジアム)は大阪府東大阪市に本部を置く、近畿圏にてスポーツ・カルチャー事業を行っている会社である。
不動産・人材のマネジメントを行うグループ会社である天正株式会社と「HOSグループ」を組成し、フィットネスクラブ、水泳・テニス・体操等ジュニアスクールなどの直営事業、公共や大学の体育施設等の管理運営受託事業(指定管理者制度によるものを含む)を展開しており、2017年8月時点での支店舗数は25施設(直営13施設・受託等12施設)となっている。
HOSという名称は、東大阪スタジアムの頭文字(HIGASHI OSAKA STADIUM)から取っただけでなく、心のこもった『おもてなし』HOSPITALITYの意味がこめられている。
目次
1 略歴
2 概要
3 事業内容
4 沿革
5 現在の直営・管理施設一覧
5.1 直営施設
5.2 指定管理受託施設
5.3 管理業務受託施設
6 産学連携(近畿大学経営学部)
7 COI連携(立命館大学スポーツ健康科学部)
8 スポーツ実業団活動
8.1 クラシックベンチプレス(HOS所属:東坂康司)
8.2 バスケットボール
8.3 テニス
8.4 フィンスイミング
8.5 競泳
8.6 ボウリング
9 出典
略歴
1960年に親会社となる不動産会社・天正株式会社が設立され、その4年後に同社初となるスポーツ施設「東大阪ボウリングセンター」をオープン。
以後、東大阪市内でボウリング、スイミング、テニス、ローラースケートの施設を管理・運営。1981年にこれらのスポーツ施設部門を独立させた子会社として東大阪スタジアムが設立された。
以後、フィットネスクラブ、体操、フットサル、ゴルフ、カルチャースクールなどの施設を管理・運営。2010年に東大阪アリーナの指定管理者に選定されるなど、幅広いスポーツ施設運営実績を活かして東大阪市のほか生駒市・名張市・河内長野市など17の公営スポーツ施設等の指定管理者、ならびに東大阪市花園ラグビー場・向島テニスコートなどの管理業務受託を行うようになった。
また、2018年からは関西初(日本3校目)となる「FCバルセロナスクール奈良校」の運営協力を開始した。。
概要
近畿圏で運動&文化施設のトータルプロデュースを行う企業。「健康と快適」をテーマに最高のHOSPITALITYを提供することを目的としている。
事業内容
- 成人向けフィットネスクラブ(4店舗)
- ジュニアスクール(スイミング・体操・テニス・フットサル・ゴルフ・バスケットボール)
- カルチャースクール
指定管理施設受託- 管理業務受託
沿革
- 1960年
- 天正株式会社設立
- 1964年
- 「東大阪ボウリングセンター」開設
- 1967年
- 「ローラー東大阪(ローラースケート場)」開設
- 1972年
- 「東大阪108ボウル」開設
- 1977年
- 「小阪スイミングクラブ」開設
- 1979年
- 「小阪テニスクラブ」開設
- 1980年
- 「おぐらスイミングスクール」開設(現HOS OGURA)
- 1981年
- 「株式会社東大阪スタジアム」設立
- 1988年
- 「ボウリングスペースhit」開設
- 「スポーツスペースOGURA」リニューアルオープン(現HOS OGURA)
- 1990年
- 「ゴルフスペース向島」開設
- 1991年
- 「小阪テニスクラブ」ドーム型施設新築移転
- 1992年
- 社員寮スタジアムハイツ新築
- 1996年
- 「フットサル八戸ノ里」開設(現フットサル小阪)
- 1999年
- 社員寮スタジアムハイツ新棟新築
- 2002年
- 「小阪カルチャースクール」開設
- 2003年
- 「小阪スイミングクラブ」新棟新築移転
- 2006年
- 「小阪フィットネスクラブ」開設
- 指定管理施設「スポーツホールかがやき」受託開始
- 2007年
- 「HOS EIWA」受託開始
- グループ会社組織改革を実施
- 「小阪テニスクラブ」リニューアルオープン
- 2008年
- 「[HOS OGURA」リニューアルオープン
- 2009年
- 「小阪ゴルフクラブ」開設 「カフェ・ド・クリエ」開設
- 「フットサル小阪」リニューアルオープン
- 「スーパーボウル名張」開設
- 2010年
- 指定管理施設「東大阪アリーナ」受託開始
- 2011年
- 「花園スタジアム」開設
- 2012年
- 指定管理施設「名張市総合体育館」他9施設受託開始
- 2013年
- 「南千里スポーツクラブ」開設
- 2015年
- 指定管理施設「生駒北スポーツセンター」受託開始
- ネーミングライツにより「HOS生駒北スポーツセンター」に名称変更
- ネーミングライツにより「HOS名張アリーナ」に名称変更
- 2016年
- 「東大阪市花園ラグビー場」管理業務受託開始
- 「立命館大学キャンパス内体育施設(3キャンパス)」管理業務受託開始
- 指定管理施設「ウェルネスフォレスト三日市・三日市市民ホール」受託開始
- 「立命館大学BKCスポーツ健康コモンズ」管理業務受託開始
- 2017年
- 「向島テニスコート」管理業務受託開始
- 2018年
- 指定管理施設「東大阪市立東体育館・市民ふれあいホール」受託開始
- 「FCバルセロナスクール奈良校」運営協力開始
現在の直営・管理施設一覧
直営施設
- 大阪府東大阪市
- HOS小阪フィットネスクラブ
- HOS小阪テニスクラブ
- HOS小阪ゴルフクラブ
- カフェ・ド・クリエ HOS小阪店
- HOSフットサル小阪
- HOS小阪スイミングクラブ
- HOS小阪カルチャースクール
- HOS小阪体操教室(体操教室)
- HOSボウリングスペースHit
- HOS花園スタジアム
- 大阪府吹田市
- HOS南千里スポーツクラブ
- 京都府宇治市
- HOS OGURA
- HOSゴルフスペース向島
- 三重県名張市
- HOSスーパーボウル名張
指定管理受託施設
- 東大阪市立総合体育館(通称:東大阪アリーナ)
- 東大阪市立スポーツホールかがやき
- 東大阪市立東体育館
- 東大阪市立市民ふれあいホール
- HOS生駒北スポーツセンター
- HOS名張アリーナ
- 名張市勤労者福祉会館
- ウェルネスフォレスト三日市
- 河内長野市立三日市市民ホール
管理業務受託施設
- 東大阪市花園ラグビー場
- 立命館大学大阪いばらきキャンパス体育施設(体育館及びトレーニングジム)
- 立命館大学京都衣笠キャンパス体育施設(体育館及びトレーニングジム)
- 立命館大学びわこくさつキャンパス体育施設(体育館及びトレーニングジム)
- 立命館大学BKCスポーツ健康コモンズ(体育館及びトレーニングジム)
- HOS向島テニスコート
産学連携(近畿大学経営学部)
近畿大学(経営学部経営学科)への委託研究
「研究名称:近畿大学生に向けた近鉄八戸ノ里駅周辺地域の周知手法に関する研究」
COI連携(立命館大学スポーツ健康科学部)
立命館大学を中核機関とする「運動の生活カルチャー化により活力ある未来をつくるアクティブ・フォー・オール拠点」として、スマートウェアや指向性スピーカーのスポーツ現場での活用の為の場所の提供及び運動誘導・継続につなげる方法の提案を行っている。
また、立命館大学スポーツ健康科学部手動の活動に運動指導者の派遣や運動プログラムを提供している。
COI(Center of Innovation)とは・・・
10年後の目指すべき社会像を見据えたビジョン主導型のチャレンジング・ハイリスクな研究開発を最長で9年度支援するプログラム。
文部科学省が平成25年度に開始した「革新的イノベーション創出プログラム」では、10年後の社会で想定されるニーズを検討し、そこから導き出されるあるべき社会の姿、暮らしのあり方を設定。このあり方を基に、10年後を見通した革新的な研究開発課題を特定し、既存の分野や組織の壁を取り払い、企業や大学だけでは実現できない革新的なイノベーションを産学連携で実現するとともに、革新的なイノベーションを連続的に創出する「イノベーション・プラットフォーム」を我が国に整備することを目的として、基礎研究段階から実用化を目指した産学連携による研究開発を集中的に支援するというもの。
スポーツ実業団活動
クラシックベンチプレス(HOS所属:東坂康司)
(主な実績)
- 世界クラシックベンチプレス選手権59kg以下級 準優勝
- ジャパンクラシックベンチプレス選手権8連覇
- ジャパンクラシックベンチプレス59kg以下級 日本記録保持
バスケットボール
(主な実績)
- HOSバスケットボール実業団チーム 平成28年度近畿実業団選手権ベスト16
- HOSバスケットボール実業団チーム プロ選手7名輩出
テニス
(主な実績)
- HOSテニス実業団チーム 平成29年度全国実業団対抗テニストーナメント関西予選 第3位
フィンスイミング
(主な実績)
- フィンスイミング日本記録樹立
競泳
(主な実績)
マスターズ水泳世界記録樹立
ボウリング
プロボウラー在籍
出典
この記事の参考文献は、一次資料や記事主題の関係者による情報源に頼っています。信頼できる第三者情報源とされる出典の追加が求められています。(2019年1月) |
- HOSグループ50年の歩み
- 株式会社東大阪スタジアム ウェブサイト
- 各施設 ウェブサイト
- マイナビ2018 株式会社東大阪スタジアムページ
- HOS実業団バスケットボールチーム Facebook
- HOS OGURA Facebook
- HOS小阪スイミングクラブ Facebook
- センター オブ イノベーションプログラム ウェブサイト
- リクナビ2019 株式会社東大阪スタジアムページ