データ放送
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データ放送(データほうそう)とは、テレビ放送において主となる番組から独立して、ニュース、天気予報、番組案内などを放送し、また、番組によってはその内容を補完または関連する情報を提供するもの[1]。
目次
1 概要
2 欧米におけるデータ放送
2.1 イギリス
2.2 フランス
2.3 カナダ
3 日本におけるデータ放送
3.1 データ放送の種類
3.1.1 他の放送との関連による分類
3.1.2 媒体による分類
3.2 データ放送の歴史
3.2.1 1980年代中盤 文字多重放送開始
3.2.2 1990年代 データ放送開始
3.2.3 2000年代初頭 ISDB方式によるデジタル放送開始
3.2.4 2000年代中盤以降 淘汰
3.3 日本で実施されたデータ放送
3.3.1 衛星データ放送
3.3.2 アナログ地上波によるデータ放送
3.4 地上デジタル放送でのデータ放送
3.5 マルチチャンネル実施時の対応
4 脚注
5 関連項目
概要
データ放送は1970年代から開発が始まった文字多重放送の技術から進化したものである[1]。テレビ放送はアナログ放送から始まったが、データ放送の技術方式はアナログ放送方式の枠組みの中でデジタル技術の骨組みを少しずつ形成して成長したといわれている[1]。
データ放送には明確な定義がないが、通常の放送以外のあらゆる形態の放送サービスを含むものと考えられ、実用化されたものもあれば実験の段階にとどまったものもあり、アナログ放送からデジタル放送への移行時に実用化されたものもある[1]。
- 文字多重放送(ニュース・天気予報・各種情報の提供)[1]
電子番組案内(EPG)[1]
なお、データ放送の開発段階ではコンピュータにソフトウェアのデータを放送することも考えられ、実際に受信機ソフトウェアの更新に実用化されたが、受信機・メーカーごとに異なる信号を送るもので公開もされていないため「放送」の範疇に入れることは妥当でないとみられている[1]。
欧米におけるデータ放送
イギリス
イギリスでは1970年頃から英国放送協会(BBC)、1973年頃からIBAが文字多重放送の技術開発を進めていたが、1974年9月にロンドンで開催されたIBCで文字多重方式のシステムを統一化して定時実験放送を行うことになった[1]。統一システムはTeletextという名称で、BBCとIBAはそれぞれのサービス名で放送を行った[1]。この技術はテレビ信号の垂直帰線消去期間(VBI)を利用してデジタルデータを2値NRZ信号形式で載せて文字放送を実現するものであった[1]。
BBCが開発したTeletext方式は一つの走査線を利用して画面上の1行分の文字符号を送る固定フォーマット方式(情報の表示位置が情報の伝送位置に固定される方式)であった[1]。この方式は1986年5月のCCIRでの国際標準化でB方式(Britishの頭文字)として国際勧告方式の一つとなった[1]。
フランス
フランスでは1973年頃から文字情報の符号化方式Antiopeとデータの放送方式Didonを組み合わせた文字多重放送の開発が始まった[1]。フランスの技術もイギリスと同じくテレビ信号の垂直帰線消去期間(VBI)を利用して文字放送を実現するものであった[1]。
フランスCCETTが開発したAntiope方式は情報の表示位置と情報の伝送位置を関連づけない可変フォーマット方式であった[1]。この方式は1986年5月のCCIRでの国際標準化でA方式(Antiopeの頭文字)として国際勧告方式の一つとなった[1]。
カナダ
1970年代後半にはカナダ通信省研究所も技術開発を行っていたが、その方式も可変フォーマット方式であった[1]。この方式は1986年5月のCCIRでの国際標準化でC方式(Canadaの頭文字)として国際勧告方式の一つとなった[1]。
日本におけるデータ放送
日本のデジタル放送において、携帯端末向け以外のデータ放送にはARIBによりデータ放送向け記述言語としてBMLが規定されている。
データ放送の種類
他の放送との関連による分類
データ番組が同時に放送されるテレビやラジオ番組とどのように関わっているかで以下のように分類できる。
- 独立データ放送
- データ放送サービスのみで完結するものをいう。
- 番組連動データ放送
- 放送されている番組と連動してデータ放送を行うものを言う。番組表で「デ」と表記されているのはこれのこと。
- 例:テレビやラジオでクイズ番組を放送し、データではそれと連動したクイズを出題する。
- ちなみにテレビの画面上ではNHKでは「dデータ」(地上波・BS共通)。日本テレビ系列、フジテレビ系列、テレビ朝日系列、テレビ東京系列では「dデータ放送」として表示している(テレビ朝日系列ではかつてはアナログ放送でも表示されていたが、アナログ放送では番組連動データ放送・補完データ放送はもとから行われていなかった)。
文字多重放送(字幕放送)とは異なり、番組連動データ放送のある番組でも、遅れネットではほとんど対応できない(過去にNHK総合テレビの「世界ふれあい街歩き」を北海道ローカルで地域番組差し替えに伴う別時刻での時差放送の際に番組連動データ放送を実施した事例がある。また『仮面ライダーシリーズ』では朝日放送での高校野球中継による遅れネット時にも連動データ放送を実施している。逆に、同時ネットであっても、プレゼント企画などのコンテンツ内容の都合により一部の局で連動データ放送を実施しない例がある)。- 補完データ放送(番組情報)
- その番組の放送中ではない時間にも、番組関連の情報をデータ放送で行うものをいう。
- 例:テレビチャンネルやラジオチャンネルで供給される天気予報やニュースのデータ。おすすめ番組の紹介。
- 最大震度3以上を記録する地震が発生した場合には震源地と規模、津波に関する情報(NHKのみ)。
- ただし番組連動データ放送と補完データ放送を同一視する見方もある。
媒体による分類
通信衛星(CS)や、放送衛星(BS)によるデータ放送は特に衛星データ放送と呼ばれ区別される。地上波と比較し大容量のデータを全国一斉に配信できる利点がある。
- CSデータ放送
スカパー!で行われたパソコン向けサービス、ディレクTVで行われた受像機向けサービスの他、110度CS放送(スカパー!e2)でも受像機向けのデータ放送が行われている。- BSデータ放送
- 狭義にはアナログ波による衛星放送のサービスの一部として実施されたデータ放送を指す。衛星デジタル音楽放送とWOWOWがそれぞれ実施したが、いずれも2000年に放送を終えた。広義にはBSデジタルデータ放送を含む。
- BSデジタルデータ放送
- 各テレビ放送、ラジオ放送チャンネルで補完放送としてデータ放送が行われているほか、独立データ放送のチャンネルも存在する。
データ放送の歴史
1980年代中盤 文字多重放送開始
日本におけるデータ放送の起源は1985年に開始されたテレビジョン文字多重放送に見ることができる。
1980年代に日本も可変フォーマット方式の文字多重放送のコード伝送方式を開発[1]。この方式は1986年5月のCCIRでの国際標準化でD方式(標準化を行った電波技術審議会の頭文字)として国際勧告方式の一つとなった[1]。
文字多重放送ではコード化された文字や図形、電子音で構成されたデータをテレビ電波に重畳させ、受信機でデータを処理し元の画面と音に戻す。法律上において文字多重放送とデータ放送は区別されるが、デジタルデータの放送という点では共通している。
この時期は文字多重放送の他、衛星放送や多サービスを目的とした都市型ケーブルテレビ、キャプテンシステムなどのニューメディアが注目されており、データ放送もそれらの1つとして構想された。
1990年代 データ放送開始
1989年、NHK衛星第2テレビジョン(BS2)で、毎週日曜深夜(月曜未明)の基本午前1時から5時までに「技術実験時間」と称し、一般向けの営業放送を休止したうえで、ハイビジョン、ファクシミリ放送などとともに、次世代放送サービスのテスト放送が行われた。
法律上のデータ放送は1995年にBSアナログ放送にて開始されたスーパーファミコンアワーが初となる。スーパーファミコンに専用機器サテラビューを接続し受信端末とするもので、身近かつ安価なコンピュータとして普及したゲーム機を活用した新メディアとして注目を集めた。
翌1996年には地上アナログテレビ電波を利用したデータ放送として、専用端末へ文字ニュースを配信するE-NEWS、テレビ番組との連動と双方向通信を特徴としたITビジョンが開始される。
1997年には同じく地上アナログテレビ電波を利用し、パソコンを対象としたADAMS、ビットキャストがそれぞれ開始された。いずれも通信回線に頼らないデータ配信、テレビ番組とインターネットとの連携を特徴とした。
1998年には衛星デジタル多チャンネル放送スカイパーフェクTV!にてパソコン向けにプログラムを配信するスカイパーフェクPC!が開始された。競合企業のディレクTVはITビジョンと同種のサービスとなるインタラクTVを開始する。全てのディレクTV受信機にはあらかじめこの機能が備わっており、簡単に利用できる付加サービスであることを訴求してスカイパーフェクPC!との差別化を図った。
1990年代中盤から後半にかけては多種多様な受信端末、媒体にてデータ放送が実施された。これらのほとんどは無料で放送されたが、サービスごとに別々の受信機が必要となること、導入に費用が掛かることから普及はしなかった。さらにコンテンツ不足、時間経過による技術・受信機の陳腐化といった問題を抱えることとなり、2000年代に入るとEPGなど最低限のサービスを残し終了した。中には事業化が見込めないと早期に判断され、開始からわずか数年で終了したサービスもある。
2000年代初頭 ISDB方式によるデジタル放送開始
2000年にはISDB方式によるBSデジタル放送が開始され、データ放送もその特徴の1つとして盛んに持ち上げられた。テレビ、ラジオ各事業者がそれぞれデータ放送を開始した他、独立データ放送を専門に行う事業者も登場した。データ放送は無料で提供されており受信機以外に特別な機材は必要ない。操作もリモコンのカーソルキー、決定キーの利用を主とし、4つの色ボタンと、1-10の数字ボタン(0は10のボタン)を補助的に利用する簡単なものである。
独立データ放送チャンネルでは主に文字と静止画による情報が提供される。ただしほとんどのチャンネルではBGMとして音楽を放送しており、番組によっては動画も放送されるなど、テレビやラジオとの境界は曖昧となっている。テレビチャンネルではニュースや天気予報、番組案内のほか、番組と連動させたアンケートやクイズ、ゲームなどの視聴者参加型番組が開始され、ラジオチャンネルでは音楽に沿った画像や曲目などの補完情報をテレビ画面へ表示した。この他にEPGや受信機の改善を行うプログラムもデータ放送により供給される。各局とも見聞きするだけの放送から使う、参加する放送であることを訴えた。
2002年にはBSデジタル放送と受信機を共用した110度CSデジタル放送プラット・ワンとスカイパーフェクTV!2(いずれも現・スカパー!)がそれぞれ開始され、有料のデータ放送チャンネルも登場した。プラット・ワンでは教育資格番組や懸賞情報、ニュース、さらに専用受信機を利用するepなど主に有料チャンネルが、スカイパーフェクTV!2ではゲームや音楽情報、CMとの連動を目的とした新サービスを提供する無料チャンネルが設けられた。
2003年には地上デジタルテレビジョン放送が開始された。BSデジタル放送と同様にニュースや天気予報、番組案内などの補完データ放送が各チャンネルにて実施されている。アナログ放送との兼ね合いもありレギュラー番組での視聴者参加型番組は少なかったが、2011年の完全デジタル化以降は徐々にではあるが増えつつある。受信機には新たにLAN端子が設けられ、インターネット経由でのデータ送受信を可能とした。この機能の利用は2005年から一部の局において開始されている。
2000年代中盤以降 淘汰
かねてから不振が続いた110度CSデジタル放送であったが、独立データ放送チャンネルは2003年から2004年にかけてテレビ放送への転換や終了が続き、20程度あったチャンネルもわずか5チャンネル程度に減少した。BSデジタル放送でも2004年にデータ放送事業者メディアサーブが撤退し、以降撤退する事業者が相次いだ。いずれの局も予想に反したデジタル放送普及の遅れ、普及が進んだインターネットとの競合、広告収入が得られず経営が成り立たないなどの問題点を終了の理由として挙げている。
テレビチャンネルに付随して行われるデータ放送はデジタル放送の普及と共に認知されつつあるが、独立データ放送の将来性は必ずしも楽観できず、放送メディアとしての認知度はいまだ低い状態にある。
その中で、2009年からBSデジタル放送で唯一単営独立データ放送を行っているウェザーニュースが双方向機能(LAN回線のみ可)を使用して、同chで放送されているSOLiVE24の番組と連動した電子投票機能(ソラボタン)を開始、2010年には更にSOLiVE24で実施されているチャット(ソラチャット)の閲覧や、全国各地の天気予報や気象レーダー画面などウェザーニューズWEBサイトで提供されているコンテンツをデータ放送でも見られるようにするなどしていたが、2016年9月30日をもってBSデータ放送を終了しネット配信のみでの放送に移行した[2]。(一部地域および時間帯でのサイマル放送を除く)
日本で実施されたデータ放送
BSデジタル放送、110度CSデジタル放送、地上デジタル放送にて送信されるデータ放送は、終了したepを除きすべて受信機単体で利用できる。放送期間は西暦で示した。
衛星データ放送
放送 期間 | サービス名称 | 放送事業者 | 受信端末 | 主な内容 |
---|---|---|---|---|
1995- 2000 | スーパーファミコンアワー →1999年からセントギガ衛星データ放送 | 衛星デジタル音楽放送 | BS受信機+スーパーファミコン+サテラビュー+テレビ | テレビゲーム、娯楽中心の文字情報など |
1998- 2000 | インタラクTV | ディレクTV | 全てのディレクTVチューナー+テレビ | 番組連動情報、天気予報、ニュース、オッズなど |
1998- 2000 | ITビジョン | WOWOW | ITビジョンチューナー+テレビ、またはITビジョン対応テレビ | 番組連動情報 |
1998- 2000 | スカイパーフェクPC! | スカイパーフェクTV! | スカイパーフェクTV!チューナー+専用ボードを接続したパソコン | |
1999- | (名称なし) | ミュージックバード | データ放送対応チューナー単体、またはチューナーにパソコンを追加 | 文字情報による曲目紹介、パソコンに番組連動画像を表示 |
2000- 2009 | オッズプラス →2002年からスカイパーフェクTV!プラス | スカイパーフェクTV! | スカイパーフェクTV!チューナー+データ放送アダプタ、またはデータ放送対応チューナーとテレビ | オッズなど番組連動情報 |
2002- 2004 | ep | イーピー放送 | 専用チューナーepステーション+テレビ | 番組連動情報、蓄積型データ番組 |
2003- | Gガイド | メガポート放送→2005年から日本ビーエス放送→2006年からBS-TBS | 受信機能を備えたテレビ、DVD/BDレコーダーなどの録画機器 | 情報家電を対象としたEPGの配信 |
2004- 2009 | モバHO! | モバイル放送 | 専用端末 | ニュース、娯楽など約50番組を提供 |
アナログ地上波によるデータ放送
放送 期間 | サービス名称 | 放送事業者 | 受信端末 | 主な内容 |
---|---|---|---|---|
1996- 1998 | E-NEWS (MISTY方式) | フジテレビジョン | 専用端末 | 電子新聞 |
1996- 2003 | ITビジョン | テレビ東京などTXN系列 | ITビジョンチューナー+テレビ、またはITビジョン対応テレビ | 番組連動情報、天気予報、ニュースなど |
1997- 2006 | ADAMS-P データイレブン CLARK (DataWave) | テレビ朝日などANN系列24局 | 専用ボードを接続したパソコン | 番組連動情報、天気予報、ニュース、EPGなど |
1997- 2006 | データパレード (ビットキャスト) | 東京放送などJNN系列8局 | 専用ボードを接続したパソコン | 番組連動情報、天気予報、ニュースなど |
1997- 2012 | Gガイド | 東京放送などJNN系列28局、系列外2局 | 受信機能を備えたテレビ、DVD/BDレコーダーなどの録画機器 | 情報家電を対象としたEPGの配信 |
1998- 2006 | フジテレビジョンビットキャスト (ビットキャスト) | フジテレビジョン | 専用ボードを接続したパソコン | 番組連動情報、天気予報、ニュース、EPGなど |
1998- 2012 | ADAMS-EPG(DataWave) | テレビ朝日などANN系列 | 受信機能を備えたテレビ、DVD/HD DVDレコーダーなどの録画機器、パソコン | 情報家電を対象としたEPGの配信 |
2000- 2006 | UHBデータ放送 (ビットキャスト) | 北海道文化放送 | 専用ボードを接続したパソコン | 番組連動情報、天気、ニュース、EPGなど |
地上デジタル放送でのデータ放送
この節の加筆が望まれています。 |
NHK総合・NHK Eテレは、全国でスタイルが同じである。
日本テレビ・テレビ朝日・TBS・テレビ東京・フジテレビの民放キー局系列は系列毎にスタイルが共通である。ただし、同系列内でもサービスの更改の遅れなどで、(バックカラーなどを別にしても)デザインが大きく差が出る例もある。地方局の中には2018年現在でも、2003年の在京キー局における地上デジタル放送開始当初のデザインを引き続き採用している局もある。
クロスネット局については福井放送は日本テレビ、テレビ大分は番組によって日本テレビかフジテレビ(テレビ大分のネットワーク内訳を参照)、テレビ宮崎はフルセグが独自デザイン、ワンセグがフジテレビをベースとし、一部改変したデザインを使用するなど、各局で対応が異なる。
独立局は局によってスタイルが異なる。
放送大学はBS・地上波(2018年9月30日まで)共通の独自デザインである[3]が、BSでは531chのラジオ放送を選局するアイコンが追加されている。
日本テレビ・テレビ朝日・TBSテレビ・フジテレビは平日朝の番組で3時間ごとの天気を表示している。これはデータ放送を利用し、受像機もしくはチューナーに登録した居住地の郵便番号から、画面左下に該当の区市町村の3時間ごとの天気を表示するものである。なお、この表示はリモコンの赤ボタンで消去可能。
2014年4月からは、TBS系で放送の「あさチャン!」でも、全国で同様の表示を始めている。ただし、いずれもデータ放送非対応の受像機・チューナーでは表示されない。が同時間帯の番組には「じゃんけん」やゲーム、クイズなど、双方向番組のようなコンテンツも用意されている。
マルチチャンネル実施時の対応
この節の加筆が望まれています。 |
マルチチャンネル編成を行っている放送局では以下のように対応が異なる。
- メインチャンネルとサブチャンネルで同一のフォーマット
- NHK Eテレ・NHK総合・TOKYO MX(東京マーケットワイド・視聴者参加型番組[4]放送時以外)
- メインチャンネルとサブチャンネルで異なるフォーマット
- TOKYO MX(東京マーケットワイド・視聴者参加型番組[4]放送時のみ)・BS日テレ(プロ野球中継時のみ)・放送大学(BSに一本化された2018年10月から)
- サブチャンネルではデータ放送非表示
- NHK BS1・BS日テレ(プロ野球中継時以外)
- NHK BS1とBS日テレでは、「データ放送はメインチャンネルを利用して下さい。」旨の案内が表示される。
脚注
- ^ abcdefghijklmnopqrst“柳町昭夫「データ放送の開発経緯」”. 映像情報メディア学会. 2018年12月21日閲覧。
^ https://jp.weathernews.com/news/13746/
^ 放送大学は2018年9月30日をもって、東京・前橋からの地上波での放送を終了、BSに完全移行した。- ^ ab「5時に夢中!」や「バラいろダンディ」など
関連項目
- 垂直帰線区間
Broadcast Markup Language (BML)- BCML
- 文字多重放送
- 通信と放送の融合
Multimedia Home Platform (MHP)- 双方向番組
- ファクシミリ放送
- ワンセグ#ワンセグ用データ放送
- NHKデータオンライン