富山市総合体育館
富山市総合体育館 Toyama City Gymnasium | |
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施設情報 | |
旧名称 | 富山市体育館 |
用途 | 屋内スポーツ |
旧用途 | 2000年とやま国体体操競技会場 |
収容人数 | 第1アリーナ 4,650席(固定席:3,318席、可動席:1,332席) 第2アリーナ 200席 |
設計者 | 株式会社山下設計 |
施工 | 前田建設工業株式会社ほか |
建築主 | 富山市 |
事業主体 | 富山市 |
管理運営 | 財団法人富山市体育協会 |
敷地面積 | 17,800m² |
建築面積 | 12,770m² |
延床面積 | 28,681m² |
階数 | 地上3階・地下1階 |
着工 | 1996年12月 |
竣工 | 1999年6月 |
所在地 | 〒930-0805 富山県富山市湊入船町12−1 |
位置 | 北緯36度42分23.443秒 東経137度12分52.513秒 / 北緯36.70651194度 東経137.21458694度 / 36.70651194; 137.21458694座標: 北緯36度42分23.443秒 東経137度12分52.513秒 / 北緯36.70651194度 東経137.21458694度 / 36.70651194; 137.21458694 |
富山市総合体育館(とやましそうごうたいいくかん)は、富山県富山市湊入船町に所在する体育館である。
目次
1 概要
2 特色
3 施設概要
3.1 1階
3.2 2階
3.3 その他
4 交通アクセス
5 富山市体育館
5.1 旧富山市体育館で開催された試合
6 脚注
7 関連項目
8 参考文献
9 外部リンク
概要
2000年とやま国体に向けて旧富山市体育館を建て替える形で着工され、1999年に完成。その年に開催された1999年ワールドカップバレーボール以降、2015年現在まで連続して同大会のBサイト会場(全日本は出場しない)となっている。また、Bリーグ・富山グラウジーズのホームアリーナである。
その他に、Vリーグのプレミアリーグの試合など、様々な競技会が開催されている。
2018年7月21日には、「PRESTIGE INTERNATIONAL presents TGC TOYAMA 2018 by TOKYO GIRLS COLLECTION」が開催(北陸初開催)された[1]。
特色
富岩運河環水公園に隣接している。
施設概要
1階
- 第1アリーナ(延床面積 2,534m2)
- 競技フロア 57.6m×44m(バスケットボール 2面、バレーボール 3面、バドミントン 12面等、その他兼用)、観覧席 4,650席(固定 3,318席、可動 1,332席)
- 天井吊り下ボックス型130インチ4面LEDビジョン[2](ダクトロニクス社製)
- 4面ビジョン - 各130インチ、横2.85m、高さ1.59m
- リング(リボン)ビジョン - 円周15.53m、高さ0.63m
- 天井吊り下ボックス型130インチ4面LEDビジョン[2](ダクトロニクス社製)
- アリーナ中央天井に設置された日本国内ではまだ数少ない、天井吊り下ボックス型130インチ4面LEDビジョンと、上部の1周約15mのリング(リボン)ビジョンで、さまざまな映像や得点、時間表示などができる。2018年2月下旬に設置され、同年3月3日の富山グラウジーズホーム戦より利用開始した。総工費は1億3,608万円である[2][3][4]。
- フィットネスルーム(延床面積 979m2)
- TOYAMA TOWN TREKKING SITE(トヤマ タウン トレッキング サイト)〔旧 スポーツ情報サロン〕
- 研修室
- 3室(延床面積 74m2×3)
- エントランスプラザ
- 駐車場(274台)
2階
- 第2アリーナ(延床面積 1,155m2)
- 競技フロア 38.5m×30m(バスケットボール 2面、バレーボール 2面、バドミントン 6面等、その他兼用)、観覧席 200席
- 体操練習場(延床面積 800m2)
- 弓道練習場(延床面積 470m2)
- ボクシング室(延床面積 127m2)
- 卓球練習場
- 卓球台 3台常設
- ランニングコース
- 2コース(第1コース 300m、第2コース 140m)
その他
- 更衣室・シャワー室
- 医務室
交通アクセス
富山駅北口より徒歩 約10分
富山市体育館
富山市体育館は、富山県富山市牛島本町に所在していた体育館である。鉄筋コンクリート3階建て、延床面積が約7,500m2、6,000人収容。
富山国体開催決定に伴い、1958年4月に着工され10月15日完工。国体では体操競技の会場として使用された。国体終了後の24日に完工披露式が行われ、式典後には公開演技を披露。29日には初のイベントとしてプロレス国際大試合を開催した。
当体育館では様々なスポーツイベントが開かれ、プロレスではジャイアント馬場(当時・馬場正平)対アントニオ猪木(同・猪木寛至)の初シングル(1961年5月25日)、プロボクシングでも世界タイトル戦が開催されている。
また、昭和37年度から平成3年度までの富山市成人式の会場としても使用された。
1981年にはトレーニングセンターも新設された。
その後2000年とやま国体開催が決まったものの、当体育館は老朽化したため新体育館建設に踏み切り、富山市総合体育館として完成。これに伴い、当体育館は「牛島体育館」に名称変更し、2000年とやま国体を見届けて解体された。
旧富山市体育館で開催された試合
WBA世界ジュニアライト級選手権試合(1974年3月14日)
ベン・ビラフロア( フィリピン) vs アポロ嘉男(親和)
- WBA世界フライ級選手権試合(1975年4月1日)
花形進(橫浜協栄)vs エルビト・サラバリア( フィリピン)
- バレーボールワールドカップ
脚注
^ 『人気モデルに熱狂 TGC 富山』北日本新聞 2018年7月22日1面- ^ ab『北陸初4面スクリーン 富山市総合体育館 来月3日 グラウジーズの試合でお披露目』富山新聞 2018年2月27日1面
^ 『天井に4面スクリーン 市総合体育館第1アリーナ』北日本新聞 2017年5月27日3面
^ 富山市総合体育館に4面大映像装置が設置KNB WEB 2018/2/21 16:30
関連項目
- 富山グラウジーズ
参考文献
- 博物館だより
外部リンク
- 富山市総合体育館
- 富山市役所 富山市総合体育館案内
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