グレイスティアラ






























グレイスティアラ


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品種
サラブレッド
性別

毛色
鹿毛
生誕
2003年5月11日(16歳)

フジキセキ

ロイヤルティアラ
母の父
ノーザンテースト
生国
日本の旗 日本(北海道門別町)
生産
下河辺牧場
馬主
(有)下河辺牧場
調教師
手塚貴久(美浦北)
競走成績
生涯成績
12戦4勝
獲得賞金
1億3221万8000円
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グレイスティアラ(2003年 - )は日本の競走馬である。おもな勝ち鞍に2005年の全日本2歳優駿がある。




目次





  • 1 戦績


  • 2 繁殖牝馬


  • 3 競走成績


  • 4 血統表


  • 5 出典


  • 6 外部リンク




戦績


2005年9月の2歳新馬(ダート1200m)でデビューし、1番人気に応えて優勝した。新潟2歳ステークスでショウナンタキオンの4着と敗れた後、牝馬限定の統一重賞エーデルワイス賞に勝ち重賞初制覇を飾る。阪神ジュベナイルフィリーズでは16着と大敗したが、全日本2歳優駿では紅一点ながら優勝、GI制覇となった。この勝利は鞍上の田中勝春騎手にとって1992年にヤマニンゼファーで勝った安田記念以来、実に13年ぶりのGI制覇であった。


明け3歳となった2006年はクラシックを目指しアネモネステークスから始動、2着と健闘し桜花賞の優先出走権を獲得する。しかし本番では15着と惨敗を喫し、ダート路線に転向する。5月の兵庫チャンピオンシップではこの2ヵ月後にジャパンダートダービーを勝つフレンドシップをクビ差抑えて勝利。その後は関東オークス、スパーキングレディーカップ連続2着と悔しい競馬が続いた。さらにJBCマイルでは不利もあって6着、クイーン賞では3着となかなか勝ちきれないでいた。


その後は脚部不安のため戦列を離れていたが、2007年10月14日をもってJRA競走馬登録を抹消された。今後は生まれ故郷の下河辺牧場にて繁殖牝馬となる。



繁殖牝馬


引退後は下河辺牧場で繁殖生活に入り、2009年3月9日に初仔となるシンボリクリスエス産駒の黒鹿毛の牝馬を出産。































































生年馬名毛色厩舎馬主戦績
初仔2009年マーメイドティアラ鹿毛シンボリクリスエス
栗東・角居勝彦
下河辺隆行14戦1勝(引退・繁殖)
2番仔2010年キングソング鹿毛キングカメハメハ栗東・平田修
松岡隆雄2勝(現役)
3番仔2011年ダノンバトゥーラ黒鹿毛栗東・角居勝彦(株)ダノックス11戦4勝(引退)
4番仔2012年ダノンポラリス栗毛ハービンジャー美浦・藤澤和雄
→園田・森澤友貴
(株)ダノックス2勝(現役)
5番仔2013年クラウンドヘッド鹿毛エンパイアメーカー栗東・角居勝彦
→園田・土屋洋之
下河辺隆行
→(有)下河辺牧場
2勝(現役)
6番仔2015年鹿毛---

成績は2017年4月13日現在



競走成績





























































































































































































































年月日

競馬場
競走名


頭数
枠番
馬番
オッズ
(人気)
着順

騎手




距離(馬場)
タイム
(上3F)
タイム

勝ち馬/(2着馬)

2005
8.

13

新潟

2歳新馬

13
6
9
1.5(1人)

1着

田中勝春
54
ダ1200m(稍)
1.14.1 (38.4)
-0.4
(コスモバーン)

9.

4
新潟

新潟2歳S

GIII
18
2
3
98.2(15人)
4着

伊藤直人
54
芝1600m(重)
1.36.4 (35.7)
1.4

ショウナンタキオン

10.

20

門別

エーデルワイス賞

GIII
16
1
2
-(2人)

1着
田中勝春
54
ダ1200m(稍)
1.13.7 (38.0)
-0.3
(アイアムエンジェル)

12.

4

阪神

阪神JF

GI
18
7
13
37.5(12人)
16着
田中勝春
54
芝1600m(良)
1.39.8 (38.2)
2.5

テイエムプリキュア

12.

21

川崎

全日本2歳優駿

GI
11
8
10
-(4人)

1着
田中勝春
54
ダ1600m(良)
1.42.3 (39.2)
-0.2
(アテスト)

2006
3.

11

中山

アネモネS

16
2
3
16.6(6人)
2着
田中勝春
54
芝1600m(良)
1.35.4 (34.9)
0.3

アサヒライジング

4.

9
阪神

桜花賞

GI
18
3
6
55.8(13人)
15着
田中勝春
55
芝1600m(良)
1.36.5 (37.2)
1.9

キストゥヘヴン

5.

4

園田

兵庫CS

GII
11
3
3
3.2(2人)

1着
田中勝春
53
ダ1870m(良)
2.01.2(-)
0.0
(フレンドシップ)

6.

14
川崎

関東オークス

GII
14
7
12
2.1(1人)
2着
田中勝春
54
ダ2100m(稍)
2.18.5 (39.8)
0.0

チャームアスリープ

7.

5
川崎

スパーキングLC

GIII
14
5
8
2.8(2人)
2着
田中勝春
54
ダ1600m(不)
1.41.8 (39.5)
0.1
レマーズガール

11.

2
川崎

JBCマイル

GI
14
6
9
20.1(6人)
6着
田中勝春
54
ダ1600m(良)
1.41.5 (40.0)
1.9

ブルーコンコルド

12.

6

船橋

クイーン賞

GIII
14
7
12
3.2(1人)
3着
田中勝春
56
ダ1800m(稍)
1.53.4 (38.7)
1.2
レマーズガール


血統表






































グレイスティアラの血統
(血統表の出典)[§ 1]
父系
サンデーサイレンス系




フジキセキ
1992 青鹿毛

父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛

Halo

Hail to Reason

Cosmah

Wishing Well
Understanding
Mountain Flower

父の母
*ミルレーサー
Millracer
1983 鹿毛

Le Fabuleux

Wild Risk
Anguar
Marston's Mill

In Reality
Millicent



ロイヤルティアラ
1991 栗毛

母の父
*ノーザンテースト
Northern Taste
1971 栗毛

Northern Dancer

Nearctic

Natalma
Lady Victoria

Victoria Park
Lady Angela

母の母

ロイヤルコスマー
1982 鹿毛
*ロイヤルスキー
Raja Baba
Coz o'Nijinsky
*マッチレスネイティヴ

Raise a Native
Royal Match

母系(F-No.)
(FN:2-d)
[§ 2]
5代内の近親交配
Cosmah 4×5、Turn-to 5×5、Almahmoud 5×5、Lady Angela 5・4(母内)、Native Dancer 5・5(母内)
[§ 3]
出典

  1. ^ [1]


  2. ^ [1]


  3. ^ [1]



母は中央競馬で準オープン止まりだったが5勝を挙げている。祖母ロイヤルコスマーは1985年桜花賞でエルプスの2着。5代母Cosmahはファーザーズイメージ、Haloの母。6代母はAlmahmoudである。



出典



  1. ^ abc“血統情報:5代血統表|グレイスティアラ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2017年4月14日閲覧。



外部リンク




  • 競走馬成績と情報 netkeiba、Yahoo!スポーツ競馬、KEIBA.GO.JP、JBISサーチ、Racing Post


  • グレイスティアラ - 競走馬のふるさと案内所


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