全日本学生柔道優勝大会
全日本学生柔道優勝大会(ぜんにほんがくせいじゅうどうゆうしょうたいかい)は日本の学生柔道の団体戦。毎年6月に日本武道館で開催されている。
目次
1 概説
2 歴代優勝校
2.1 男子
2.2 女子
2.2.1 5人制
2.2.2 3人制
3 放送
4 関連項目
5 脚注
6 外部リンク
概説
1952年に第1回大会を開催。1965年以降は日本武道館で開催されている。女子は1992年に初開催。全日本学生柔道連盟と毎日新聞社の共催で開催される。女子は5人制と3人制の2種目がある。なお、これとは別に全日本学生柔道体重別団体優勝大会が11月に尼崎市記念公園総合体育館で、全日本学生柔道体重別選手権大会(個人戦)が10月に日本武道館でそれぞれ開催されている。2015年以降に大学へ入学した選手は、連盟が定めた必修単位取得数を下回った場合、今大会を始めとした連盟主催の大会には出場できないことが決まった[1]。2016年からは今大会を含めた全日本学生柔道連盟主催の大会でカラー柔道着が導入された[2]。また、女子は白線入り黒帯でなく、男子と同様の黒帯が用いられることになった[3]。
歴代優勝校
男子
- 1952年:明治大学
- 1953年:明治大学
- 1954年:明治大学
- 1955年:日本大学
- 1956年:天理大学
- 1957年:明治大学
- 1958年:明治大学
- 1959年:天理大学
- 1960年:天理大学
- 1961年:明治大学
- 1962年:明治大学
- 1963年:明治大学
- 1964年:明治大学
- 1965年:拓殖大学
- 1966年:中央大学
- 1967年:天理大学
- 1968年:明治大学
- 1969年:日本大学
- 1970年:天理大学
- 1971年:明治大学
- 1972年:中央大学
- 1973年:天理大学
- 1974年:天理大学
- 1975年:日本大学
- 1976年:中央大学
- 1977年:東海大学
- 1978年:東海大学
- 1979年:東海大学
- 1980年:東海大学
- 1981年:天理大学
- 1982年:東海大学
- 1983年:東海大学
- 1984年:東海大学
- 1985年:日本大学
- 1986年:天理大学
- 1987年:東海大学
- 1988年:天理大学
- 1989年:東海大学
- 1990年:東海大学
- 1991年:明治大学
- 1992年:明治大学
- 1993年:天理大学
- 1994年:近畿大学
- 1995年:東海大学
- 1996年:東海大学
- 1997年:日本大学
- 1998年:明治大学
- 1999年:国士舘大学
- 2000年:中央大学
- 2001年:明治大学
- 2002年:国士舘大学
- 2003年:国士舘大学
- 2004年:東海大学
- 2005年:国士舘大学
- 2006年:国士舘大学
- 2007年:国士舘大学
- 2008年:東海大学
- 2009年:東海大学
- 2010年:東海大学
- 2011年:東海大学
- 2012年:東海大学
- 2013年:東海大学
- 2014年:東海大学
- 2015年:筑波大学
- 2016年:東海大学
- 2017年:東海大学
- 2018年:東海大学
女子
- 1992年:国士舘大学
- 1993年:国士舘大学
- 1994年:日本体育大学
- 1995年:帝京大学
- 1996年:帝京大学
- 1997年:日本体育大学
5人制
- 1998年:埼玉大学
- 1999年:筑波大学
- 2000年:東海大学
- 2001年:筑波大学
- 2002年:帝京大学
- 2003年:東海大学
- 2004年:東海大学
- 2005年:帝京大学
- 2006年:山梨学院大学
- 2007年:東海大学
- 2008年:山梨学院大学
- 2009年:帝京大学
- 2010年:山梨学院大学
- 2011年:山梨学院大学
- 2012年:環太平洋大学
- 2013年:環太平洋大学
- 2014年:山梨学院大学
- 2015年:山梨学院大学
- 2016年:山梨学院大学
- 2017年:山梨学院大学
- 2018年:山梨学院大学
3人制
- 1998年:湊川女子短期大学
- 1999年:茨城大学
- 2000年:東和大学
- 2001年:埼玉大学
- 2002年:純真女子短期大学
- 2003年:日本大学
- 2004年:日本文理大学
- 2005年:埼玉大学
- 2006年:愛知産業大学
- 2007年:旭川大学
- 2008年:創価大学
- 2009年:福岡工業大学
- 2010年:埼玉大学
- 2011年:創価大学
- 2012年:鹿屋体育大学
- 2013年:東京学芸大学
- 2014年:鹿屋体育大学
- 2015年:鹿屋体育大学
- 2016年:早稲田大学
- 2017年:早稲田大学
- 2018年:早稲田大学
放送
大会後、毎日新聞系のBS11デジタルで決勝戦を中心に放送。
関連項目
- 全日本学生柔道体重別団体優勝大会
脚注
^ 単位修得を大会出場資格に(文武両道の原点に立つ)
^ 国内大会初のカラー柔道着、学生連盟が導入決める サンケイスポーツ 2016年6月25日
^ 「編集後記」近代柔道 ベースボールマガジン社、2016年11月号 90頁
外部リンク
- 社団法人 全日本学生柔道連盟
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