所沢駅
所沢駅 | |
---|---|
西口新駅舎(2013年1月) | |
ところざわ Tokorozawa | |
所在地 | 埼玉県所沢市くすのき台一丁目14-5 北緯35度47分10.32秒 東経139度28分26.1秒 / 北緯35.7862000度 東経139.473917度 / 35.7862000; 139.473917 |
所属事業者 | 西武鉄道 |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 3面5線 |
乗降人員 -統計年度- | 102,732人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1895年(明治28年)3月21日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■新宿線 |
駅番号 | SS 22 |
キロ程 | 28.9km(西武新宿起点) |
◄SS21 東村山 (2.9km) (1.6km) 航空公園 SS23► | |
所属路線 | ■池袋線 |
駅番号 | SI 17 |
キロ程 | 24.8km(池袋起点) |
◄SI16 秋津 (3.0km) (2.4km) 西所沢 SI18► |
所沢駅(ところざわえき)は、埼玉県所沢市くすのき台一丁目にある西武鉄道の駅である。
目次
1 利用可能な鉄道路線
2 年表
3 駅構造
3.1 配線図
3.2 のりば
3.2.1 駅ナカ店舗
3.3 備考
3.4 当駅発着列車の扱いについて(池袋線のみ)
3.5 西武球場前行列車の扱いについて
4 利用状況
5 駅周辺
5.1 東口
5.2 西口
5.3 バス
5.3.1 東口
5.3.2 西口
6 隣の駅
7 脚注
8 出典
9 関連項目
10 外部リンク
利用可能な鉄道路線
新宿線(駅番号:SS22)と池袋線(駅番号:SI17)が乗り入れ、両路線の乗換駅として機能している。歴史的な経緯から、西武鉄道の案内図では新宿線の方が優先され、『新宿線所沢駅』としていることが多い。
このほか、池袋線当駅 - 秋津間の秋津寄りにJR武蔵野線新秋津駅への連絡線が分岐している。武蔵野線の開業後に、この連絡線を使って貨物列車の受け渡しが行われたが、貨物列車の廃止後は新型車両の搬入や他社へ譲渡する中古車の搬出用(車両輸送)に使われている。なお、孤立路線である多摩川線の車両の出入りもこの連絡線を通じて行われている。
新宿線・池袋線共に全定期旅客営業列車が停車する。
年表
1895年(明治28年)3月21日 - 開業。
1915年(大正4年)4月15日 - 武蔵野鉄道開業。共用開始に伴い川越鉄道が駅業務担当。
1940年(昭和15年)1月2日 - 当駅近くで武蔵野鉄道線列車正面衝突事故発生。
1958年(昭和33年)12月19日 - 新宿線柳瀬信号所 - 所沢間複線運転開始。
1960年(昭和35年)5月25日 - 池袋線秋津 - 所沢間複線運転開始。
1963年(昭和38年)11月1日 - 池袋線池袋 - 所沢間で日本私鉄初の10両編成運転開始。
1965年(昭和40年)11月5日 - 池袋線所沢 - 西所沢間複線運転開始。
1967年(昭和42年)10月27日 - 新宿線所沢 - 新所沢間複線運転開始。
1983年(昭和58年)4月5日 - 東口仮駅舎と跨線橋使用開始。東口が開設される。
1989年(平成元年)
9月11日 - 駅構内の大幅な改良工事が実施される。
11月25日 - 所沢ステーションビル・西武総合案内所開設。
1990年(平成2年)8月1日 - 北側(本川越・池袋寄り)乗り換え跨線橋使用開始。
1991年(平成3年)1月27日 - 東口改札口移設、自由通路使用開始[1]。
2000年(平成12年)12月22日 - 南口改札(西武口)と東口改札を統合し、新改札口を開設(現南口)。
2010年(平成22年)- 3月 - 新駅舎改築工事着工[2]。
7月23日 - 新駅舎工事の進展に伴い西口改札の使用を停止させ、所沢ステーションビル1階に仮西口改札を開設。
2012年(平成24年)
3月8日 - 新橋上駅舎の一部(西口と改札口)を供用開始。これに伴い、仮西口改札とホーム中央部の跨線橋が廃止される[3]。改札口脇に駅ナカコンビニTOMONYオープン。
6月12日 - Emio所沢(I期、改札外)オープン[4]。
11月27日 - 東口から新駅舎までの通路、新駅舎トイレの供用開始[3]。Emio所沢(II期、改札内)オープン。これに伴い南口改札廃止。
2013年(平成25年)
4月26日 - 屋上庭園と南口自由通路から新駅舎までの連絡通路が完成。
6月 - 駅改良工事完了[5]。
2018年(平成30年)3月2日 - 東口駅ビル「Grand Emio(グランエミオ)所沢」が、77店舗でオープン。それに伴い、Emio、所沢駅ステーションビルは2018年2月25日までに全店閉店。
1952年の所沢駅
駅構内(2005年11月3日)
西口(2008年10月)
東口(2014年2月)
東口通路(2014年2月)
駅構造
単式ホーム1面1線、島式ホーム2面4線、計3面5線を有する地上駅。歴史的経緯により駅への進入経路が新宿線と池袋線で上下線が反対のため、行先方面が直感的に分かりにくくなっている。1号車の方向は、当駅を基準として、池袋線では下り側(飯能方面)であるが、新宿線では上り側(西武新宿方面)と、逆になっている。この配線のおかげで「西武新宿発西武球場前行」「本川越発西武球場前行」など柔軟な運行が可能になっている。駅名標に前駅は表記されていなかったが、2008年から設置された新デザインの駅名標には前駅が表記されている。
中央が上り池袋・西武新宿方面ホームとなっている。このために池袋線の列車と新宿線の列車との接続列車待ちがしばしば行われる。歴史的な経緯から、先に建設された新宿線が一直線に当駅へ進入しているのに対し、池袋線は新宿線に合わせるような形で建設されたため、上下線とも急カーブで駅構内に進入する形になっている。
各ホームを連絡する跨線橋は3か所あり、東村山・西所沢側の跨線橋は東口・南口へアクセスする橋上改札があった[6](2012年11月27日より廃止)。2012年3月8日にはホーム中央部の跨線橋が廃止され、新橋上駅舎の一部の供用を開始した[3]。こちらは西口へアクセスする改札がある。航空公園・秋津側の跨線橋からは橋上改札にはアクセスできない[6]。6月改札外にエキナカ店舗「エミオ所沢」が開店し、13店舗設置された。11月には改札が1ヶ所に統合され、改札内にEmioが7店舗開店し、階段とエスカレーターが新設された。改札外は新橋上駅舎から東口へアクセス可能となった。2018年3月2日より「グランエミオ所沢」としてリニューアルオープンし、改札内と東口ビルを直結する改札が新設された(但しPASMO等のICカード専用で、利用時間は東口ビルの開店時間に準ずる)。現在は西口側に中央・南側の跨線橋を結ぶ連絡通路の開設に向けて工事が行われている。
トイレは1番ホーム上と東口改札外にあり[6]、だれでもトイレ(多機能トイレ)は東口改札外側にのみ設置されていた[6]が、2012年11月27日より新橋上駅舎改札内1ヶ所に統合され、西武鉄道としては初となるキッズトイレも設置された。
開設以来1世紀以上の歴史のある駅であるが、これまでにホーム・コンコース・構内配線などの部分的な改良は行われたものの、駅全体の大改良を実施したことはなかった。このため、ホームやホームの屋根は新旧さまざまなものが継ぎ足されて構成されており、時代が進むにつれて増築されていった歴史を物語っている。ホームの敷石については、開通当初のものが現存している。
21世紀に入り、西武鉄道創立100周年の節目であり、池袋線が東京メトロ副都心線を通じて東急東横線との相互直通運転を開始した2012年度の完成を目指し、駅舎改良工事に着手することが2009年12月に決定し[7]、その後完成した。
改良工事の主なポイントは
- 西武鉄道のフラッグシップとなる駅舎
- ホーム中央の線路上空に新規に橋上駅舎を建設し、現在の西口・南口改札を統合
- 西武鉄道としては初の授乳室・LCD式列車案内表示器・屋上庭園の設置
である[7]。2012年11月27日に完成し[8]、旅客用トイレの橋上駅舎への移設・キッズトイレ設置などが行なわれ、これに伴い南側のきっぷうりば・改札口は新橋上駅舎への移設と廃止、また南側の乗換え用跨線橋も廃止された。(南側の自由通路は継続使用)
これらの改良点が評価され、所沢駅は一般社団法人鉄道建築協会が主催する「第58回鉄道建築協会賞」の作品部門において、「停車場建築賞」を受賞している[9]。
改札口(2014年2月)
グランエミオ改札(2018年3月)
改札階コンコース(2013年11月)
3番ホーム(2013年11月)
4-5番ホーム(2014年2月)
駅構内のEmio Ta.be.to.co(2014年2月)
改良後再開店した狭山そば(2014年2月)
中央自由通路(2014年2月)
南北自由通路(2014年2月)
屋上緑化施設「トコニワ」(2014年2月)
配線図
↑ 西武球場前・飯能・秩父 方面 | ||
← 東村山 ・新宿・ 国分寺 方面 | → 狭山市・ 本川越 方面 | |
↓ 池袋・渋谷・新木場・元町・中華街 方面 ■新秋津(甲種輸送用) | ||
凡例 出典:* 以下を参考に作成。 ** 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』、第52巻第4号 通巻第716号「【特集】西武鉄道」、 2002年4月 臨時増刊号、巻末折込「西武鉄道 配線略図 (2001年12月15日現在)」、 および、小松丘、「西武鉄道 沿線観察」、図-6「所沢の配線と進入・発車可能番線」、137頁。 ** 西武鉄道公式ホームページ 所沢駅 駅構内マップ |
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 新宿線 | 下り | 航空公園・狭山市・本川越方面 |
2 | 上り | 東村山・高田馬場・西武新宿方面 国分寺線直通 国分寺方面 | |
3 | 池袋線 | 上り | 秋津・池袋・新木場・渋谷・横浜方面 |
4・5 | 下り | 西武球場前・飯能・西武秩父方面 |
駅ナカ店舗
出店店舗の詳細は西武プロパティーズ公式サイト「所沢駅の店舗情報」を参照。
グランエミオ所沢(駅ナカ店舗)
- 狭山そば
- ファミリーマート
備考
- 1番ホームは新宿線下り列車が使用する。トイレや駅ナカ店舗があるほか、改良工事前は西口改札と直結していた[6]。改良工事前はエレベーターがなかったため、車椅子利用者などエレベーターが必要な人は一度改札外に出る必要があった。
- 2番ホームは新宿線上り列車が使用する。そのため、上り方面へ向かう乗客は、階段の上り下りをせずに同一ホームでの乗り換えが可能となっている[6]。以前は1番ホームと2番ホームの間に中線が存在していたが、撤去の上ホームを拡張したため、この中線が2番ホームとなった[10]。この作業は一夜にして旧2番ホームの線路上にホームを仮設して行われたので、長い間この部分のみ色が異なっていた。
- 3番ホームは池袋線上り列車が使用する。同じ上りでも列車は新宿線上り列車とは逆方向に動く[6]。また、2番ホームと3番ホームの列車の進行方向は見かけ上右側通行になり、日本における通常の鉄道の進行方向とは逆である。
- 4番ホームは池袋線下り副本線である。以前は4番ホームが下り飯能方面への本線で、副本線であった5番ホームに急行が先着、後から来た特急が4番ホーム本線に停車し、緩急接続をする形であった。現行の4番ホームは主に特急・当駅止まり・臨時列車・緩急接続時の追い抜かれる側の列車の発着に使われる。また、本駅以東で復旧が見込めない場合は池袋線上り列車を直接進入させ、埼玉県内で折り返し運転を行うことが可能であり、池袋線の柔軟な運用に大いに役立っている。
- 5番ホームは池袋線下り本線である。特急列車との緩急接続の場合は特急が4番線を使用するため、追い抜かれる側の列車であっても5番線を使用する。
- 新宿線の特急「小江戸」号は、東村山駅に新規停車を開始するまでは、2番ホームで乗務員の交代を行う場合があった。これは、乗務員施設が2駅先の新所沢駅にあるが、新所沢駅に特急が停車しないことによる。現在、乗務員の交代は隣の東村山駅に変更になった。
- 池袋線で運転している有料座席指定列車「S-TRAIN」は、石神井公園駅とともに平日ダイヤ・土休日ダイヤの上下列車全てが停車し、このうち平日ダイヤは全て、土休日ダイヤは夜の下り1本が当駅発着となる。なお平日ダイヤは、当駅から西武線内のみの乗車はできない[11]。
当駅発着列車の扱いについて(池袋線のみ)
- 3番ホームでそのまま池袋行として折り返す。
- 4番ホームで乗客を降車させた後、上り線を横断し西所沢側にある2本の留置線(池袋線と新宿線に挟まれた位置にある)経由で3番ホームに進入し池袋方面の列車となる。この留置線は、夜間に8両編成と10両編成を留置し、翌日のラッシュ時に設定されている始発電車に対応する。
- 基本的には後者の折り返し方法が用いられる。
西武球場前行列車の扱いについて
西武ドームでのプロ野球公式戦やイベントが開催される際は、臨時で西武球場前行になり、4番ホームから発車する。なお、2010年3月6日のダイヤ改正では副都心線・有楽町線直通を含む飯能行・小手指行の一部が西武球場前行に変更され、当駅始発の飯能行・小手指行と接続するように変更した。対象となる列車には、西武時刻表にそのような記述がある。- 2013年3月16日ダイヤ改正では、当駅始発の西武球場前行が土曜・休日ダイヤに2本設定された(西武線池袋始発の急行飯能行から接続を受けて発車)。
- 西武新宿発西武球場前行の臨時列車は、新宿線下りホームの手前にある連絡線を通り、新宿線・池袋線の両上り線を横断して4番ホームに進入し、折り返す形で発車する。
- 本川越駅発西武球場前行の臨時列車は、新宿線上りホームの手前にある連絡線を通り、池袋線の上り線を横断して4番ホームに進入し、そのまま発車する。
利用状況
2017年度の1日平均乗降人員は102,732人(西武鉄道全92駅中7位[12])である。この値は、新宿線・池袋線間の乗換客を含まない。新宿線内では高田馬場駅、西武新宿駅に次ぐ第3位、池袋線内では池袋駅、練馬駅に次ぐ第3位である。
新宿線の乗降人員は4万人程度で横ばいであるが、池袋線の乗降人員は増加傾向が続いている。新宿線と池袋線の乗換客は約12万人で横ばいであり、乗換客を含めた1日平均乗降人員は約22万人である。
近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[14] | 1日平均 乗車人員[15] | 出典 |
---|---|---|---|
1997年(平成09年) | 89,212 | ||
1998年(平成10年) | 87,570 | ||
1999年(平成11年) | 87,081 | 43,937 | [* 1] |
2000年(平成12年) | 87,558 | 44,092 | [* 2] |
2001年(平成13年) | 89,552 | 44,799 | [* 3] |
2002年(平成14年) | 90,993 | 45,545 | [* 4] |
2003年(平成15年) | 91,860 | 46,118 | [* 5] |
2004年(平成16年) | 91,309 | 45,819 | [* 6] |
2005年(平成17年) | 91,815 | 46,054 | [* 7] |
2006年(平成18年) | 92,735 | 46,505 | [* 8] |
2007年(平成19年) | 94,709 | 47,223 | [* 9] |
2008年(平成20年) | 96,321 | 48,120 | [* 10] |
2009年(平成21年) | 96,156 | 48,016 | [* 11] |
2010年(平成22年) | 94,827 | 47,172 | [* 12] |
2011年(平成23年) | 93,399 | 46,675 | [* 13] |
2012年(平成24年) | 95,309 | 47,562 | [* 14] |
2013年(平成25年) | 96,485 | 48,107 | [* 15] |
2014年(平成26年) | 95,772 | 47,779 | [* 16] |
2015年(平成27年) | 97,662 | 48,760 | [* 17] |
2016年(平成28年) | 99,994 | 49,941 | [* 18] |
2017年(平成29年) | 102,732 |
近年の路線別乗降人員の推移は以下の通り。
年度 | 新宿線 | 池袋線 | 乗換人員 |
---|---|---|---|
2003年(平成15年) | 40,632 | 51,228 | 118,778 |
2004年(平成16年) | 40,136 | 51,173 | 118,496 |
2005年(平成17年) | 40,087 | 51,728 | 118,218 |
2006年(平成18年) | 40,200 | 52,535 | 118,868 |
2007年(平成19年) | 40,883 | 53,726 | 118,882 |
2008年(平成20年) | 41,513 | 54,808 | 120,003 |
2009年(平成21年) | 41,127 | 55,029 | 118,541 |
2010年(平成22年) | 40,453 | 54,374 | 116,170 |
2011年(平成23年) | 39,830 | 53,569 | 116,559 |
2012年(平成24年) | 40,115 | 55,194 | 116,602 |
2013年(平成25年) | 39,872 | 56,613 | 118,026 |
2014年(平成26年) | 39,238 | 56,534 | 116,717 |
2015年(平成27年) | 39,728 | 57,934 | 118,170 |
2016年(平成28年) | 40,573 | 59,421 | 118,177 |
駅周辺
当駅周辺は所沢市の中心部であり、駅を中心に市街地が広がっている。西口の駅前にはプロペ通り商店街をはじめ、西武百貨店、イオン、西友など大規模な商業施設が進出している。なお、所沢市役所は移転し隣の航空公園駅が最寄り駅となっている。当駅の東村山寄りからは西武鉄道の車両工場(西武所沢車両工場)への線路が分岐していたが、工場の廃止とともに線路も撤去され、引込線の敷地は転用されている(かつて踏切だった道路を跨ぐ部分はレール撤去の上整地)。西口から、ペデストリアンデッキで西武百貨店(ワルツ所沢)に直接つながっている。
東口は1983年になって開設されたため、西口に比べて閑静な街並みとなっているが、関西方面や成田空港などへの高速バスや多くの一般路線バスが発着する。西口にも路線バスが発着しているが、西口発着の路線は付近の道路渋滞による影響もあり、多くが東口発着や他駅発着に変更され、松が丘方面など一部の路線だけに縮小している。
南側にある東村山7号踏切は新宿線と池袋線が通り、飯能寄りに留置線もあるため、距離の長い開かずの踏切となっている。自動式だが、西口側には係員が常駐している。
東口
- 「Grand Emio所沢」(東口駅ビル)
- 所沢市役所所沢駅サービスコーナー・パスポートセンター
西武ホールディングス本社・西武鉄道本社
西武ハイヤー・西武建設・西武プロパティーズ本社 (西武鉄道所沢第二ビル・くすのきホール)
西武バス本社(旧所沢営業所跡地)
ピックルスコーポレーション 本社
日本光電所沢事業所・総合技術開発センタ- 所沢駅東口郵便局
- 所沢中央病院
- 所沢駅東口市民ギャラリー
パナソニック ホームズ埼玉西 本社
埼玉りそな銀行 所沢東口支店
足利銀行 所沢支店
飯能信用金庫 所沢東支店
中央労働金庫 所沢支店- 所沢市立北秋津小学校
Grand Emio所沢(2018年3月)
東口(2018年3月)
西口
- 「ワルツ所沢」(駅とロータリーを挟んで対面した再開発商業ビル)
- 西武 所沢店
西友 所沢駅前店- 「プロペ通り商店街」 - 駅と所沢の中心市街を結ぶ商店街。プロペは飛行機のプロペラに因んだもので、所沢には陸軍所沢飛行場(現在の所沢航空記念公園)が建設され、日本の航空の草分けであることに由来する。
所沢警察署 所沢駅前交番- 所沢サンプラザ
- ファルマン通り商店街
イオン所沢店(旧ダイエー所沢店)- ヤマダ電機
- ユザワヤ
- 所沢市男女共同参画推進センター ふらっと
- 所沢ハーティア
- 所沢市役所 所沢まちづくりセンター
- 所沢市中央公民館
- 所沢市立図書館 所沢分館
- 所沢商工会議所
- 一般社団法人所沢法人会
- 所沢市立所沢小学校
東京西武学館(日本航空高等学校技能連携校)- 所沢日吉郵便局
- 所沢東住吉郵便局
- 埼玉県道337号久米所沢線
- 東京都道・埼玉県道4号東京所沢線
みずほ銀行 所沢支店
三井住友銀行 所沢支店
三菱UFJ銀行 所沢支店・所沢中央支店- 飯能信用金庫 所沢支店
- 埼玉りそな銀行 所沢支店
群馬銀行 所沢支店
三井住友信託銀行 所沢支店
八十二銀行 所沢支店
武蔵野銀行 所沢支店、所沢駅前支店(同一店舗での営業)
いるま野農業協同組合 吾妻支店- 所沢パークホテル
※所沢市役所・所沢郵便局は航空公園駅が最寄り。
南口(2014年2月・駅舎改良工事により2018年8月1日閉鎖)
ペデストリアンデッキより(2014年2月)
西武所沢店
丸井所沢店(2007年1月31日閉店)
西友所沢駅前店
イオン所沢店(旧ダイエー所沢店)
所沢町道路元標(日吉町)
バス
路線バスとコミュニティバスは西武バス所沢営業所により運行されている。空港連絡バスと高速バスは西武バスと他社の共同運行となっている。
東口
1番のりば
- 空港連絡バス:羽田空港行(東京空港交通と共同運行)
- 空港連絡バス:成田空港行(京成バスと共同運行)
- 高速バス ドリームさいたま号:京都駅・大阪駅・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)行(西日本JRバスと共同運行)
2番のりば
清66:安松経由 清瀬駅北口行
所52:安松・東所沢駅・跡見女子大経由 志木駅南口行
所52-1:安松・東所沢駅経由 跡見女子大行
所55:安松経由 東所沢駅行
所53-1:安松・東所沢駅・やなせ荘入口経由 エステシティ所沢行 ※平日1本のみ
所59:安松・東所沢駅・所沢車検場経由 エステシティ所沢行
3番のりば
所56:こぶし団地入口経由 航空公園駅行
所57:こぶし団地入口・航空公園駅経由 エステシティ所沢行
大34:上福岡駅入口・二ツ宮経由 大宮駅西口行 ※1日1本のみ
所58-1:中富経由 上福岡駅西口行
久11-1:新秋津駅・全生園経由 久米川駅北口行
所46:全生園経由 清瀬駅南口行 ※新秋津駅非経由
所61:秩父学園入口・所沢ニュータウン経由 西武バス所沢営業所行
スクールバス
- コロンビアインターナショナルスクール
- 西武台新座中学校・西武台高等学校
西口
1番のりば
- (駅改良工事に伴い、2018年3月より休止中)
2番のりば
所18:松が丘中央経由 西武園駅行
所18-1:松が丘中央・西武園駅経由 西武園ゆうえんち行 ※土休日のみ
3番のりば
所20-1:日吉町・航空公園駅経由 並木通り団地行- 市内循環バス「ところバス」:南路線吾妻循環 所沢駅東口行/南路線山口循環 航空公園駅行
隣の駅
- 西武鉄道
新宿線
■特急「小江戸」停車駅
■通勤急行(上りのみ運転)
東村山駅 (SS21) ← 所沢駅 (SS22) ← 新所沢駅 (SS24)
■急行・■準急・■各駅停車- 東村山駅 (SS21) - 所沢駅 (SS22) - 航空公園駅 (SS23)
池袋線
■特急「ちちぶ」「むさし」・■臨時特急「ドーム」・□S-TRAIN停車駅(平日のS-TRAINは当駅発着)
■快速急行
ひばりヶ丘駅 (SI13) - 所沢駅 (SI17) - 小手指駅 (SI19)
■急行(西所沢側は当駅から各駅に停車)- ひばりヶ丘駅 (SI13) - 所沢駅 (SI17) - 西所沢駅 (SI18)
■通勤急行(上りのみ運転、当駅までは各駅に停車)
東久留米駅 (SI14) ← 所沢駅 (SI17) ← 西所沢駅 (SI18)
■快速・■通勤準急・■準急・■各駅停車(通勤準急は上りのみ運転)
秋津駅 (SI16) - 所沢駅 (SI17) - 西所沢駅 (SI18)
脚注
^ 『会社要覧』西武鉄道株式会社、1999年、100-103頁
^ 所沢駅改良工事のご案内 工事の順序 - 西武鉄道- ^ abc3月8日(木)、所沢駅新橋上駅舎の一部を供用開始します (PDF) - 西武鉄道ニュースリリース 2012年2月16日
^ 「西武鉄道駅ナカ・駅チカ商業施設Emio(エミオ)お客さまに選ばれる沿線を目指して積極展開を図ります」 (PDF) (ニュースリリース) - 西武プロパティーズ(2012年3月1日)
^ 2013/07/01 2013年6月末にすべての所沢駅改良工事が完了しました。 - 西武鉄道- ^ abcdefg所沢駅 駅構内マップ - 西武鉄道
- ^ ab所沢駅 駅舎改良工事に着手 (PDF) - 西武鉄道ニュースリリース 2009年12月17日
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^ 2013/11/14 所沢駅が「停車場建築賞」を受賞しました! - 西武鉄道
^ 西武池袋線 街と駅の1世紀(彩流社 2014年)42 - 43頁
^ 2017年3月25日(土)から「S-TRAIN」運行開始! 西武鉄道株式会社 2017年1月10日
^ 駅別乗降人員(2017年度1日平均) (PDF) - 西武鉄道
^ 所沢市統計書
^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
^ 埼玉県統計年鑑
^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
出典
- 埼玉県統計年鑑
^ 埼玉県統計年鑑(平成12年)
^ 埼玉県統計年鑑(平成13年)
^ 埼玉県統計年鑑(平成14年)
^ 埼玉県統計年鑑(平成15年)
^ 埼玉県統計年鑑(平成16年)
^ 埼玉県統計年鑑(平成17年)
^ 埼玉県統計年鑑(平成18年)
^ 埼玉県統計年鑑(平成19年)
^ 埼玉県統計年鑑(平成20年)
^ 埼玉県統計年鑑(平成21年)
^ 埼玉県統計年鑑(平成22年)
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^ 埼玉県統計年鑑(平成26年)
^ 埼玉県統計年鑑(平成27年)
^ 埼玉県統計年鑑(平成28年)
^ 埼玉県統計年鑑(平成29年)
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 所沢車両管理所
外部リンク
- 西武鉄道 所沢駅
西武鉄道 所沢駅東口駅ビル計画のご案内 - 改良工事の概要などの専用ページ
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