トランスフォーマー
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トランスフォーマー(英: TRANSFORMERS)は、タカラトミー(旧株式会社タカラ)より発売されている変形ロボット玩具シリーズの総称。アメリカ合衆国の企業であるハズブロやマーベル・コミックとの連携により設定が作られ[1]、世界的な商業展開が行われている[2]。
目次
1 概要
2 作品一覧
2.1 アニメ作品一覧
2.1.1 テレビアニメ
2.1.1.1 テレビアニメの放送日時の変遷
2.1.2 OVA
2.1.3 映画
2.2 実写映画
2.3 配信元
2.4 ゲーム作品一覧
2.5 玩具のみで進行するシリーズ一覧(国内展開)
2.6 玩具のみで進行するシリーズ一覧(海外展開)
2.7 関連シリーズ
2.8 コミック作品
2.9 漫画作品一覧
2.10 アトラクション
2.11 その他
3 時系列
4 玩具の特徴
5 シリーズ成立以前の前史
5.1 トランスフォーマーへの進化
5.1.1 勇者シリーズへの逆輸入
5.1.2 ミクロマン・レッドパワーズへの逆輸入
6 こぼれ話
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク
概要
元々は日本国内でタカラ(現タカラトミー)から販売されていた『ダイアクロン』(1980年 - 1984年)、『ミクロチェンジ』(1983年 - 1985年)シリーズの内、後期に展開した変形ロボットをアメリカのハズブロ社が業務提携し、他社の変形ロボット玩具と共に『TRANSFORMERS』として販売したものが北米を中心に大ヒット、それを日本に逆輸入したものが『トランスフォーマー』シリーズである。北米ではタカトクトイス(『超時空要塞マクロス』(1983年)、『特装機兵ドルバック』[3](1984年)、『機甲虫隊ビートラス』(1984年))やトイボックス、トイコーといった、タカラ以外の日本玩具メーカーから発売されたロボット玩具も『トランスフォーマー』として販売されており、それらの中には日本では権利の関係上未発売となった物も複数ある[4]。
「トランスフォーマー」と呼ばれるロボット生命体が正義の「サイバトロン(AUTOBOTS)」と悪の「デストロン(DECEPTICONS)」に分かれ[5]、抗争を繰り広げるという背景設定が存在し、敵味方の多彩なキャラクターが登場する。彼らはいわゆる宇宙人であるが、地球の環境に溶け込むために擬態する能力を持っており、ロボットの姿から乗り物や動物の姿に変形(トランスフォーム)することができる。
マーベル・コミックによって漫画やアニメも作成されているほか、2005年に倒産したドリームウェーヴ・プロダクションズ社からリブートコミック作品などが出版されており、こちらは日本語版がジャイブより出版された。ドリームウェーヴの倒産以後はIDWパブリッシングがコミック化の権利を引き継ぎ、実写映画、アニメーション作品、リブート作品、マーベル版の続編などを出版している。また、マイケル・ベイ監督による実写映画シリーズも三部作で製作されている。一方でシリーズの世界設定の主軸は、玩具に付属する「テックスペック」と呼ばれるキャラクター情報に置かれており[2]、玩具シリーズが単なるアニメやコミックのキャラクターグッズに留まらない「原案」として尊重されていることも、トランスフォーマーシリーズの特異性であると言われている[2]。
一方、トランスフォーマーシリーズの故郷とも言える日本では、トランスフォーマーと同じく旧タカラが玩具を制作した日本向けの作品として勇者シリーズ(1990年 - 1998年)が作られた。玩具にはトランスフォーマーとして発売された一部の玩具を流用させたもの(シックスショット→『勇者警察ジェイデッカー』(1994年 - 1995年)のシャドウ丸など)や、元々はトランスフォーマーとして設計されたもの(『勇者エクスカイザー』(1990年 - 1991年)のレイカーブラザーズなど)がある。また、意思を持つロボットや乗り物や動物が変形し合体するという共通要素もある。なお勇者シリーズはタカラトミー合併後、作品の権利は全てバンダイナムコホールディングスに譲渡されている。
作品一覧
アニメ作品一覧
テレビアニメ
日本テレビ系列
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー(制作:サンボウ・プロダクション、マーベル・プロダクション/制作提携:東映動画・1985年(昭和60年)7月6日 - 1986年(昭和61年)11月7日・全63話+未放映2話)
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010(制作:サンボウ・プロダクション、マーベル・プロダクション/制作提携:東映動画・1986年(昭和61年)11月14日 - 1987年(昭和62年)6月26日・全30話・通算93回)
トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ(アニメーション制作:東映動画・1987年(昭和62年)7月3日 - 1988年(昭和63年)3月28日・全35話・通算128回)
トランスフォーマー 超神マスターフォース(アニメーション制作:東映動画・1988年(昭和63年)4月12日 - 1989年(平成元年)3月7日・全43話・通算171回)
戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV(アニメーション制作:東映動画・1989年(平成元年)3月14日 - 1989年(平成元年)12月19日・全36話・通算207回)
テレビ東京系列
ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー(アニメーション制作:メインフレーム・エンターテイメント・1997年(平成9年)10月1日 - 1998年(平成10年)3月25日・全26話)(海外作品)
ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー(アニメーション制作:葦プロダクション・1998年(平成10年)4月1日 - 1999年(平成11年)1月27日・全43話・通算69回)
ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー(アニメーション制作:葦プロダクション・1999年(平成11年)2月3日 - 1999年(平成11年)9月29日・全35話・通算104回)
ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー(アニメーション制作:メインフレーム・エンターテイメント・1999年(平成11年)10月6日 - 2000年(平成12年)3月29日・全26話・通算130回)(海外作品)
トランスフォーマー カーロボット(アニメーション制作:ぎゃろっぷ・2000年(平成12年)4月5日 - 2000年(平成12年)12月27日・全39話・通算169回)
超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説(アニメーション制作:アクタス・2003年(平成15年)1月10日 - 2003年(平成15年)12月26日・全52話・通算221回)
トランスフォーマー スーパーリンク(アニメーション制作:アクタス・2004年(平成16年)1月9日 - 2004年(平成16年)12月24日・全52話・通算273回)
トランスフォーマー ギャラクシーフォース(アニメーション制作:GONZO・2005年(平成17年)1月8日 - 2005年(平成17年)12月31日・全52話・通算325回)- 第20話「オーロラの彼方の死闘」で通算放送回数500回を達成。
トランスフォーマー アニメイテッド(制作:カートゥーン ネットワーク・スタジオ/アニメーション制作:スタジオ4℃、ムークDLE、アンサー・スタジオ、亜細亜堂・2010年(平成22年)4月3日 - 2010年(平成22年)12月25日・全42話・通算367回)
超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム(制作:ハズブロ・スタジオ/アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ・2012年(平成24年)4月7日 - 2013年(平成25年)3月30日・全52話+全13話[6]・通算419回)
トランスフォーマー アドベンチャー(アニマックス 2015年 - 2016年)(制作:ハズブロ・スタジオ/アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ)
- トランスフォーマー アドベンチャー -マイクロンの章-
- Transformers: Cyberverse
- その他
トランスフォーマー ザ・リバース(制作:サンボウプロダクション、マーベルプロダクション/アニメーション制作:AKOM・1987年(昭和62年)11月9日 - 1987年(昭和62年)11月11日・全3話)(日本未展開)
超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ(アニメーション制作:メインフレーム・エンターテイメント・2004年(平成16年)11月6日 - 2005年(平成17年)1月30日・全26話)- トランスフォーマー レスキューボッツ(2012年 - 2016年)(制作:ハズブロ・スタジオ/アニメーション制作:アトミック・カートゥーンズ→ビジョン・アニメーション→DHXメディア)(日本未展開)
- Transformers: Rescue Bots Academy
- 従来のトランスフォーマーとは違い人命救助をメインとした作品で、ディセプティコンは一切登場しないため戦いの描写もない。
キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎(TOKYO MX 2015年1月 - 3月・全13話)(アニメーション制作:DLE)
- キュートランスフォーマー さらなる人気者への道(TOKYO MX 2015年7月 - 10月・全13話)(アニメーション制作:DLE)
- 生誕20周年記念 ビーストウォーズ復活祭への道
- Prime Wars Trilogy シリーズ
- Transformers: Combiner Wars
- Transformers: Titans Return
- Transformers: Power of the Primes
テレビアニメの放送日時の変遷
日本テレビ系列
- 毎週土曜日 9:30 - 9:55(1985年(昭和60年)7月6日 - 9月28日)
- 毎週金曜日 17:30 - 18:00(1985年(昭和60年)10月11日 - 1986年(昭和61年)9月26日)
- 毎週金曜日 17:00 - 17:30(1986年(昭和61年)10月3日 - 1988年(昭和63年)3月25日)
- 毎週火曜日 17:00 - 17:30(1988年(昭和63年)4月12日 - 1989年(平成元年)12月19日)
テレビ東京系列
- 毎週水曜日 18:30 - 19:00(1997年(平成9年)10月1日 - 2000年(平成12年)12月27日)
- 毎週金曜日 18:00 - 18:30(2003年(平成15年)1月10日 - 2004年(平成16年)12月24日)
- 毎週土曜日 8:00 - 8:30(2005年(平成17年)1月8日 - 2013年(平成25年)3月30日 )
OVA
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー スクランブルシティ発動編(1986年)
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー 英雄伝説編(1988年)(再編集ビデオ作品)
トランスフォーマーZ(1990年)
ロボットマスターズ(2004年 - 2005年)
参乗合体 トランスフォーマーGo!(2013年 - 2014年)
映画
トランスフォーマー ザ・ムービー(1986年(昭和61年)8月8日に公開(日本では1989年10月21日にチャリティ上映))- 映画版ビーストウォーズスペシャル 超生命体トランスフォーマー(1998年(平成10年)12月19日公開)
ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー 激突!ビースト戦士(1998年(平成10年)12月19日公開)
ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー ライオコンボイ危機一髪!(1998年(平成10年)12月19日公開)
ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー(映画)(1998年(平成10年)12月19日公開)
ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー コンボイ大変身! (1999年(平成11年)7月31日公開)- Transformers Prime Beast Hunters: Predacons Rising(2013年(平成25年)10月4日で公開された)(日本未公開)
『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』から『戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーZ』まで(玩具のみの展開も含めれば同一時間軸の『RETURN OF CONVOY(ザ・バトルスターズ)』『合体大作戦』まで)のシリーズを『ジェネレーション1(G1)』と呼ぶ。
また、海外においては『ARMADA(マイクロン伝説)』『ENERGON(スーパーリンク)』『CYBERTRON(ギャラクシーフォース)』の三作を『Unicron Trilogy(ユニクロン三部作)』と呼び[7] )、日本では、トランスフォーマーに携わるタカラトミー開発スタッフの幸日佐志が『マイクロン三部作』の名称を用いている[8]。そのためタカラトミー公式サイトにおいては『ユニクロン(マイクロン)3部作』と表記されている[9]。
テレビシリーズについては、初期の5作品[10]は日本テレビで、『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』から『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』まではテレビ東京で放送されていた。日本テレビの放送はローカルセールス扱いのため、系列局毎に放送時間が異なっていた他、日本テレビ系列局が所在しながら系列外局が番組販売扱いで放送した例もある。一方、テレビ東京の放送はネットセールス扱いではあるが系列局自体が少ない。これらの理由で、現時点で本シリーズは一貫して(本当の意味での)全国一斉放送には恵まれていない。
実写映画
トランスフォーマー(2007年8月)(上映時間: 145分)
トランスフォーマー/リベンジ(2009年6月)(上映時間: 150分)
トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年7月)(上映時間: 155分)
トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年8月)(上映時間: 165分)
トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年8月)(上映時間: 149分)
バンブルビー(2018年)
- 映画スピンオフ作品
トランスフォーマー ビギニング(2007年)
トランスフォーマー サイバーミッション(2010年 - 2011年)
How To Ride Your Dinobot(2014年)
配信元
配信期間 | 配信サイト | 備考 | |
---|---|---|---|
2016年9月20日- | U-NEXT[11] | 見放題 初回31日間無料 |
ゲーム作品一覧
- The Transformers(コモドール64)1986年 日本未発売
- Transformers: The Battle to Save the Earth(コモドール64)1986年 日本未発売
トランスフォーマー コンボイの謎(ファミリーコンピュータ)1986年- トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ(ファミリーコンピュータ ディスクシステム)1987年
- ビーストウォーズ(PlayStation)1997年
- 激闘ビーストウォーズ ビースト戦士最強決定戦(ゲームボーイカラー)1999年
トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス64(NINTENDO64)1999年
ビーストウォーズメタルス 激突!ガンガンバトル(PlayStation)1999年
ドリームミックスTV ワールドファイターズ(ニンテンドーゲームキューブ、PlayStation 2)2003年 コンボイ・メガトロン参戦、巨人兵デバスターステージ登場- トランスフォーマー(PlayStation 2)2003年
- Transformers(PlayStation 2) 2004年 Armada原作、日本未発売
トランスフォーマー THE GAME(PlayStation 3、PlayStation 2、Wii、ニンテンドーDS、PlayStation Portable、Xbox 360、PC)2007年
- DS、PSP、Xbox360、PC版は日本未発売
Transformers: Animated THE GAME(ニンテンドーDS)2008年、日本未発売- Transformers: Revenge of the Fallen(PlayStation 3、Xbox360、Windows、Wii、PlayStation 2、ニンテンドーDS、PlayStation Portable)2009年、日本未発売
Transformers: War for Cybertron(Windows、PlayStation 3、Xbox 360、Wii、ニンテンドーDS)2010年、日本未発売
- Transformers: Fall of Cybertron(Windows、PlayStation 3、Xbox 360) 2012年、日本未発売。War for Cybertronの続編。
トランスフォーマー アニメイテッド ザ・シューティング/ザ・チェイス(トレーディングカードアーケードゲーム)2010年- Transformers: Dark of the Moon(ニンテンドー3DS、ニンテンドーDS、PlayStation 3、Wii、Xbox 360)2011年、日本未発売
- メックテックシリーズ
トランスフォーマー メックテックウォーズ(オンラインゲーム)2011年- トランスフォーマー メックテックウォーズ(無料アミューズメントゲーム・ガンガンシューティングB-太1号)2011年
トランスフォーマー THE LIVE!(Mobage・モバイル用SNSゲーム)2011年
- ヒートスクランブル カードゲームシステム(トレーディングカードゲーム)2011年
- トランスフォーマー THE LIVE!(フィーチャーフォン版のMobage)2011年
- トランスフォーマー for GREE(フィーチャーフォン版のGREE)2012年
- Transformers Prime: The Game(3DS、Wii)2012年、日本未発売
トランスフォーマー ライズ オブ ザ ダーク スパーク(PlayStation 4、PlayStation 3、Xbox One、Xbox 360、Wii U、ニンテンドー3DS)2014年8月28日発売
- Xbox One、Xbox 360、Wii U、ニンテンドー3DS版は日本未発売
- トランスフォーマー・ヒューマンアライアンス(セガ アーケードゲーム)2014年7月稼動
キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎(ゲームアプリ)2014年8月6日- Transformers Universe (PC) 2014年、日本未展開。現在は閉鎖している
- TRANSFORMERS: Devastation (PlayStation 4、PlayStation 3、Xbox One、Xbox 360、PC) 2015年、日本未発売。
トランスフォーマー:アースウォーズ (ゲームアプリ)2016年- トランスフォーマー:鋼鉄の戦士たち (ゲームアプリ)2017年4月6日
玩具のみで進行するシリーズ一覧(国内展開)
個別記事が存在しないシリーズには簡単な説明を付した。
トランスフォーマー リターン・オブ・コンボイ(トランスフォーマー ザ☆バトルスターズ) 1991年
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー 合体大作戦 1992年
トランスフォーマー G-2 1992年
トランスフォーマー 復刻版 2000年
トランスフォーマー マイクロマスター 2002年
トランスフォーマー コレクション 2002年- トランスフォーマー USAエディション 2002年
- トランスフォーマー MEGASCF(アクションフィギュアシリーズ) 2002年
キッズトランスフォーマー レスキューヒーロー ゴーボッツ 2003年
トランスフォーマー バイナルテック 2003年- トランスフォーマー バイナルテックアスタリスク 2005年
トランスフォーマー マスターピース 2003年- トランスフォーマー ミニボットキーチェーン 2003年
- トランスフォーマー スパイチェンジャーくじ 2003年
マイクロンブースター 2003年
ロボットマスターズ 2004年- 極小変形トランスフォーマー 2004年
- トランスフォーマー ハイブリッドスタイル 2005年
- トランスフォーマー EZコレクション(海外ではLEGENDS CLASS) 2005年
- 全長10cmほどの小型サイズ。簡略化されているが変形も可能。
トランスフォーマー キスぷれ 2006年
ビーストウォーズリボーン 2006年
ビーストウォーズ テレもちゃ 2007年
トランスフォーマー アンコール 2007年- トランスフォーマー スポーツレーベル 2007年
NIKEのシューズに変形。ミュージックレーベル等と異なり実際に使用する事はできない。
- トランスフォーマー ミュージックレーベル 2007年
シリコンオーディオやスピーカーに変形。実際に使用可能。
- トランスフォーマームービー オールスパークパワー 2007年
変形!ヘンケイ!トランスフォーマー(Transformers Classics / Transformers: Universe [2008]) 2008年
トランスフォーマー オルタニティ 2009年- トランスフォーマー ディズニーレーベル / ディズニー・ピクサーレーベル 2009年
ディズニーのキャラクターが変形する。トイ・ストーリーシリーズはディズニー・ピクサーレーベルとして発売。
- トランスフォーマー クロノレーベル 2009年(発売中止)
- トランスフォーマー デヴァイスレーベル 2009年
USBメモリーやマウスなどに変形。実際に使用可能。
- トランスフォーマームービー N.E.S.T. 2009年
- トランスフォーマームービー オートボットアライアンス 2010年
トランスフォーマー ユナイテッド 2011年- トランスフォーマー ガリロボ君 2012年(トランスフォーマーとガリガリ君のコンボ玩具)
- トランスフォーマー ユナイテッドEX 2012年
- トランスフォーマー キャップボッツ 2012年
- リモコン変形 RCトランスフォーマー 2012年
ビークール 2013年- トランスフォーマー TFジェネレーションズ 2013年
クレオ トランスフォーマー 2013年(ブロック玩具)- トランスフォーマーGT 2013年
- トランスフォーマークラウド 2014年
トランスフォーマー レジェンズ 2014- バードフォーマー 2015年(トランスフォーマーとAngry Birdsのコンボ玩具)
トランスフォーマー ユナイトウォリアーズ 2015年
玩具のみで進行するシリーズ一覧(海外展開)
- トランスフォーマー アクションマスター
- トランスフォーマー マシンウォーズ
- Mutant Beast Wars (動物から動物へ変形するシリーズ)
- Transformers: Dinobots ウォルマート限定ネオの仕様変更版
- Transtech(企画が発表されたものの前年の展開の不振から中止となる)
- トランスフォーマー オルタネイターズ(Transformers: Alternators) 日本におけるバイナルテック&キスぷれ
トランスフォーマー ユニバース(Transformers Universe)- Beast Wars 10th Anniversary
- Transformers: Titanium
トランスフォーマージェネレーションズ(Transformers: Generations) - 2010年 以下の製品も同ラインに含まれる- Fall of Cybertron - 2012年 IDW版同名コミックを基に展開
- Thrilling 30 - 2012年 TF30周年を記念して展開された「Generations」最初のG1リスペクトラインシリーズ 日本におけるレジェンズ
- プライムウォーズトリロジー - 2015年以降展開の3部作で正式に命名されたのは2018年展開より 日本におけるレジェンズ&ユナイトウォリアーズ(パワー・オブ・ザ・プライムズを除く)
コンバイナーウォーズ(Combiner Wars) - 2015年
タイタンズリターン(Titans Return) - 2016年
パワー・オブ・ザ・プライムズ(Power of the Primes) - 2017年
- Alt-Modes - 2016年 1頭身キャラクターの瞬間変形ギミックアイテム
- ウォー・フォー・サイバートロントリロジー(War for Cybertron Trilogy) - 2019年 プライムウォーズトリロジーの後を受けて展開される事が発表された新3部作
関連シリーズ
- ビーストフォーマー(Battle Beasts) / レーザービースト(Shadow Warriors)
- 擬人化された動物戦士の人形。変形はしない。元々はハズブロ社の別作品だった『バトルビースト』を日本ではタカラが『ビーストフォーマー』としてトランスフォーマーの商品群に組み込んで発売。カプセル玩具や食品玩具としても販売された。ヘッドマスターズに客演。1988年にはトランスフォーマーシリーズから離れ、独自タイトルとして「レーザービースト」を加えた商品展開を執った。なお2012年にはタカラトミーより実質的なリメイク版とも言える玩具『ビーストサーガ』が発売されている。
- アニモーフ(Animorphs)
- 海外TVシリーズ原作。人間や宇宙人が動物に変身するシリーズ。日本未発売。
- スターウォーズ トランスフォーマー(Star Wars Transformers) 2007年
スター・ウォーズ登場の宇宙船が搭乗者を模したロボットに変形するシリーズ。日本ではトミーダイレクトによる輸入販売の形式。
- トランスフォーマー マーベルクロスオーバー(Transformers Marvel Crossovers) 2008年
アイアンマン、超人ハルク、スパイダーマン、X-メンなどマーベルコミックの登場者が乗り物に変形するシリーズ。日本ではトミーダイレクトによる輸入販売の形式。
- ガイアシリーズ
カバヤ発売のトランスフォーマーガムの食玩として発売された、タカラトミーとカバヤの共同企画によるオリジナルシリーズ。ガイアクロスとGガーディアン、ガイアスクランブルが発売。
コミック作品
- トランスフォーマー (マーベルコミック版)
- トランスフォーマー (ドリームウェーブ版)
- トランスフォーマー (IDW版)
北米にて、主に上記の3つの出版社から一連の作品が発刊されている(作品一覧は記事を参照)。マーベルコミックとIDWはコミック版のデザイン、もしくはオリジナルキャラクター[12]が『Transformers Generations』(国内版『ユナイテッド』、『TFジェネレーションズ』)にて商品化されるなど、玩具展開にもある程度の影響力をもっている。
漫画作品一覧
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー ザ☆コミックス(テレビマガジン等で連載していたトランスフォーマー関連の漫画を収録した単行本のタイトル)- 『トランスフォーマー』 1986年コミックボンボン春の増刊号掲載の読みきり:森藤よしひろ
- 『トランスフォーマーG-2〜新たなる闘い!!〜』 1995年8月コミックボンボン夏の増刊号掲載の読み切り:田中正仁
コミックボンボンで連載していたトランスフォーマー関連の漫画- 『ビーストウォーズII』
- 『ビーストウォーズネオ』
- 『ビーストウォーズメタルス』
- 『Qロボ トランスフォーマー』:以上今木商事
- 『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』:岩本佳浩
- 『ロボロボ株式会社(カンパニー)』:佐藤元 - 連載中盤で『トランスフォーマー』のキャラクターが登場した(単行本未収録)。
トランスフォーマー スターゲート戦役:津島直人- LEGENDS OF THE MICRONS "LINKAGE"
トランスフォーマー スーパーリンク アナザーストーリー コンボイVSスカージ:津島直人- トランスフォーマー キスぷれ:大嶋優木
変形!ヘンケイ!トランスフォーマー:津島直人
ケロロ軍曹×トランスフォーマー ケロケロエース2012年2月号:NAOTO
トランスフォーマー オールスパーク - 津島直人(ケロケロエース2012年11月号-)- トランスフォーマーGT - 津島直人(ケロケロエース2013年7月号読切)
アトラクション
- トランスフォーマー・ザ・ライド
- 2011年、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールにて実写映画を題材としたアトラクションが立ち上がる。後に2012年にユニバーサル・スタジオ・ハリウッドに、2013年にユニバーサル・スタジオ・フロリダにも開設された。
- トランスフォーマー ヒューマンアライアンス スペシャル
- 2014年より稼働しているアーケードゲーム『トランスフォーマー ヒューマンアライアンス』をベースに2015年より東京ジョイポリスで設置されたアトラクション。
その他
- 2009年6月19日放映の『スッキリ!!』番組内のトランスフォーマーリベンジ特集で番組司会者2人がTF化デザインされた。テリー伊藤は卵焼きから変形するサイバトロン戦士「ローリングテリー(ROLLING TERRY)」に、加藤浩次は狂犬から変形するデストロン戦士「マッドコージー(MAD COZY)」にイラストデザイン化された。なお、立体化はされなかった。
- 2012年から2014年まで、北海道旭川市『旭川冬まつり』で公式タイアップとして大雪像を製作[13]。2012年は実写映画版プティマスプライム、2013年はTFプライム版オプティマスプライム、2014年は誕生30周年記念として初代コンボイ(ロボット&トレーラー)を製作。
- 2014年8月9-17日までパシフィコ横浜で『トランスフォーマー博 TRANSFORMERS EXPO』を開催。
- 2018年7月29日にYouTubeで『トランスフォーマー「明治維新150周年記念コラボ」スペシャルPV』が配信された[14]。
時系列
トランスフォーマーはそのシリーズ間につながりを持つが時系列順には発表されておらず、大まかな歴史の流れは公式ページ(リニューアル前)に掲載された図解などで明らかとなっている。
全シリーズ総体としてみると、国内シリーズの時間軸以外に、大きく分けて海外玩具版、海外アニメ版、コミック版、さらに後述の『マイクロン三部作(ユニクロン三部作)』や『プライム』等、多数の軸が存在し、またそれぞれにも『バイナルテック』のように細かい分岐が発生している。トランスフォーマー全体の世界観の中では、これら複数の時間軸は互いに隣り合わせの次元に存在する並行世界(パラレルワールド)として同列に扱われており、これらの並行世界群は「マルチバース」という大規模構造を形作っている。ときには次元の壁を通り越え、互いの世界に干渉を起こす者等も度々現れており、中でも海外版の『ユニバース』、国内版の『キスぷれ(第二部)』等、こういった多次元世界的概念を前提として多作品世界間を股に描かれるシリーズも少なくない。
以下は日本版の基本的な歴史である[15][16][17]
- 400万年前 ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー
- エイリアンにより実験が繰り返されていた過去の地球に、現在より数百年後の未来から、新世代のデストロンとサイバトロンがやって来る。デストロンの目的は、サイバトロンが保管していたゴールデンディスクに記された初代メガトロンの指令である。その指令とは『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』第1話においてこの時代に不時着したアークに眠る初代コンボイの抹殺である。サイバトロンはこれを阻止し新世代デストロンの犯罪組織リーダー、ビーストメガトロンを逮捕し未来に帰っていった。エイリアンの目的は人類を争いを好まぬ高い次元に進化させる事にあったが、ビーストダイノボット等トランスフォーマーの干渉で武器を持ち戦う事を学んだ。ビーストメガトロンが『ロボットマスターズ』においてこの時代から2004年に移動している。この時サイコオーブという兵士が付き添っており、このサイコオーブも400万年前のビーストウォーズに一時期参戦していた物と思われる。
『テレもちゃ』や一部資料では約一万二千年前と表記された。これはIDW版コミックの設定。アニメ本編では400万年前と明言されている。
- エイリアンにより実験が繰り返されていた過去の地球に、現在より数百年後の未来から、新世代のデストロンとサイバトロンがやって来る。デストロンの目的は、サイバトロンが保管していたゴールデンディスクに記された初代メガトロンの指令である。その指令とは『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』第1話においてこの時代に不時着したアークに眠る初代コンボイの抹殺である。サイバトロンはこれを阻止し新世代デストロンの犯罪組織リーダー、ビーストメガトロンを逮捕し未来に帰っていった。エイリアンの目的は人類を争いを好まぬ高い次元に進化させる事にあったが、ビーストダイノボット等トランスフォーマーの干渉で武器を持ち戦う事を学んだ。ビーストメガトロンが『ロボットマスターズ』においてこの時代から2004年に移動している。この時サイコオーブという兵士が付き添っており、このサイコオーブも400万年前のビーストウォーズに一時期参戦していた物と思われる。
- 400万年前 ビーストウォーズ テレもちゃ
- メタルス以前のビーストウォーズでおきたと思われる出来事。数万年後の戦いにも参加したビーストトランスフォーマーが一部参戦し、時空を超えてオートボットとディセプティコンの二つの勢力が加わり更なる戦いがおきる。
- 400万年前 ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー
- 1985年以前 トランスフォーマー マイクロマスター
- コンボイ捜索に地球に来たセイバードロイドがセントヒラリー山に眠るアークを巡り善悪に別れて戦う。
- 1985年 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー
- アークでの400万年の眠りから覚めたサイバトロンとデストロンが地球で戦いを繰り広げる。一年後の1986年にコンバットロンが誕生し、二年後にチャムリー卿によるサイバトロン誘拐事件がおきている(いずれも本編中で言及)。従って1984年に復活した原語版とはほぼ共通しているが別世界である。
- 1985年以後 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー スクランブルシティ発動編
- 本作においてダイノザウラーが登場する。2010年に建造されたのはダイナザウラーでありデザインも異なる。メトロフレックスのコグもデストロンとの大戦争で破壊されたと後に言及される(ユニクロン戦争とはいわれていない)。
- 1990年代初頭 地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー
- コブララ帝国に端を発する国際テロ組織コブラ軍団とその活動を阻止しようとするG.I.ジョーチームの戦い。
2010登場の「スネーク」(コブラコマンダー)、同じく2010、『バイナルテック』『キスぷれ』に登場の「ダシール R フェアボーン」(フリント)は本作のキャラクターでありトランスフォーマーシリーズではないが同一世界観の物語である。
- コブララ帝国に端を発する国際テロ組織コブラ軍団とその活動を阻止しようとするG.I.ジョーチームの戦い。
- 1990年代末 トランスフォーマー スターゲート戦役
- 人類とトランスフォーマーのコンタクトから10年以上が経ち、より深い交流が描かれた。サイバトロンはアメリカ軍は科学的援助を行い、デストロンは日本政府と密約を結ぶ。
この作品のラストでコンボイ、メガトロンが行方不明となり多くのトランスフォーマーが傷つき、地球ではわずか残ったデストロンとサイバトロンが戦いを続けているとある。
- 人類とトランスフォーマーのコンタクトから10年以上が経ち、より深い交流が描かれた。サイバトロンはアメリカ軍は科学的援助を行い、デストロンは日本政府と密約を結ぶ。
- 2000年 トランスフォーマー カーロボット
- 未来からデストロンガーとそれを追ってサイバトロン次元パトロールがやってくる。デストロンガーの目的は過去においてベクターシグマにより設置された遺跡ブレイブマキシマスであり、この時代が選ばれたのは大西博士がこの遺跡について研究していた為と思われる。
- 2003 - 2005年 トランスフォーマー バイナルテック
- デストロンによる宇宙サビ攻撃で傷付いたサイバトロンが人類と共同で開発した新ボディで復活する。
本作では途中で復活した『ビーストウォーズ』のジャガー(ラヴィッジに改名)により歴史改変が行われる。それに対抗するサイバトロンの遠雷作戦の強行により歴史崩壊の危機に陥る。しかし未来から来たザ・プロテクターがラヴィッジにより改変されなかった未来の「正史」とに分岐する事で崩壊を食い止める。これ以後、「正史」との並行世界として『バイナルテック』の物語は続く。
- デストロンによる宇宙サビ攻撃で傷付いたサイバトロンが人類と共同で開発した新ボディで復活する。
- 2004 - 2005年 トランスフォーマー ロボットマスターズ
- 謎のブラスティゾーンを通り過去と未来からトランスフォーマーが来訪、鉱物ソリュタリウムをめぐる戦いが激化する。
2005年初頭、『バイナルテック』でラヴィッジにより時空の狭間にメガトロンが封印される。その直後『ロボットマスターズ』で行方不明となっていたメガトロンがリバースメガトロンとして復活している。
その後、ユニクロン戦争前に戦いはサイバトロンの勝利に終わりソリタリウムのパワーで時空を超えてきたデストロンを元に帰し、同じく時空を越えて来たサイバトロンも元の時代に戻った。
- 謎のブラスティゾーンを通り過去と未来からトランスフォーマーが来訪、鉱物ソリュタリウムをめぐる戦いが激化する。
- 2005 - 2007年 トランスフォーマー情報管理局テレトラン15GO!GO!(いちごごー!ごー!)
- サイバトロン基地のテレトラン1に保管された全トランスフォーマーのデータが何者かに破壊された。この復旧を命じられた人型モバイルコンピューター「テレトラン15」は上司であるクロヒョウマンのトランスワープクルーザーに乗り、あらゆる時代のトランスフォーマーと出会いデータを蓄積していく。
時期的に考えて本作に登場する記録衛星ナナは『2010』においてウルトラマグナスの誕生日を調べにいった小惑星と思われる。
- サイバトロン基地のテレトラン1に保管された全トランスフォーマーのデータが何者かに破壊された。この復旧を命じられた人型モバイルコンピューター「テレトラン15」は上司であるクロヒョウマンのトランスワープクルーザーに乗り、あらゆる時代のトランスフォーマーと出会いデータを蓄積していく。
- 2005年 トランスフォーマー バイナルテック アスタリスク
- 人類との共同開発で生まれたバイナルテック戦士は、より人類との交流を深め、人間の仕事上のパートナーとしても活躍していく。
- 2005年 トランスフォーマー ザ・ムービー
- 2006 - 2007年 トランスフォーマー キスぷれ
- 2010年 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010
- トランスフォーマー ザ・リバース(海外作品)
- 本来、2010は原語版では、ザ・ムービーの直後の物語であり、2006年に起こった話とされている。ザ・リバースはその続編であり日本版の歴史には含まれない。
- トランスフォーマー ザ・リバース(海外作品)
- 2011年 トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ
- 2011年から数年後 トランスフォーマー 超神マスターフォース
- 本作は主に文明レベルが放送当時の80年代を意識した描写が行われているが、テレビ電話や少年秀太がバイクの所持が可能な点など80年代とは異なる未来的な描写も存在している。
- 2025年 戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV
- 銀河宇宙連合を組織したサイバトロン総司令官スターセイバーは、50万年前に封印された暗黒要塞を復活させ銀河の覇権を握ろうとするデスザラスと戦う。
本作の同時期に発売されたヒーローセットで同時代に宇宙で戦う戦士達が紹介された。これにより『2010』で行方不明となっていたスタースクリームの生存と、ゴールドバグがその後再びバンブルに戻った事がわかる。
- 銀河宇宙連合を組織したサイバトロン総司令官スターセイバーは、50万年前に封印された暗黒要塞を復活させ銀河の覇権を握ろうとするデスザラスと戦う。
- ?年 トランスフォーマーZ
- デストロンの亡霊の集合体バイオレンジャイガーが超鉱物ゾディアックを狙い襲ってきた。戦いの最中傷ついたスターセイバーにかわりダイアトラスがサイバトロン総司令官となり戦う。
- ?年 トランスフォーマー リターン・オブ・コンボイ
- ?年 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー 合体大作戦
- ?年(リターン・オブ・コンボイの数年後) トランスフォーマー G-2
- G-2以降として、ガルバトロンIIの襲来、レーザーマグナスの復活、『ブラックボディ』によるコンボイパワーアップが語られた。
- 数百年後の未来
- ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー
- ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー
- ビーストメガトロンがセイバートロン星にあるゴールデンディスクを奪い400万年前の地球へ向かう、これを追ってビーストコンボイ達も過去へ。この時代はG-2以降も続いた戦争が終結し、300年以上の平和が保たれていた時代の後の世界である。
- さらに後の未来
- 超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ
- 過去から帰ってきたビーストメガトロンはセイバートロン星を支配していた。ビーストコンボイ達はセイバートロンのコンピューター、オラクルの指示の元、これに立ち向かう。
- ビーストウォーズリボーン
- リターンズのラストにおいてセイバートロン星の核と一体となったコンボイとメガトロンのスパークは、古代のトランスフォーマー、ロゴスプライムにより回収され、別次元である『マイクロン三部作(ユニクロン三部作)』の世界、通称「Aurex」にて最初のビースト戦士の姿で再生される。「惑星アニマトロス」に降り立った2人は新たなボディを獲得する。
海外版の歴史では、リターンズの原語版『Beast Machines』から、先述のリバースと同様に日本版の歴史に組み込まれない『TRANSFORMERS UNIVERSE』へと続く事になる。
- リターンズのラストにおいてセイバートロン星の核と一体となったコンボイとメガトロンのスパークは、古代のトランスフォーマー、ロゴスプライムにより回収され、別次元である『マイクロン三部作(ユニクロン三部作)』の世界、通称「Aurex」にて最初のビースト戦士の姿で再生される。「惑星アニマトロス」に降り立った2人は新たなボディを獲得する。
- 超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ
- 数万年後の未来
- ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー
- 『ビーストウォーズII』の舞台「惑星ガイア」は未来の地球であり、過去において地球に封印されたユニクロンのエネルギーの暴走を恐れ人類は宇宙に旅立ってから数万年後の世界である。
- ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー
- 『ザ・ムービー』において四散したユニクロンのエネルギーは『キスぷれ』において回収され、過去の地球に封印、その後『ビーストウォーズII』の戦いにおいて開放され、アンゴルモアカプセルとなって宇宙中にちらばる事となる。それが本作においてユニクロンの部下であるブレントロンにより回収され、『ビーストウォーズII』のガルバトロンのエネルギー体を持つユニクロンが復活し、ベクターシグマを乗っ取りセイバートロンを新たなボディにしようとたくらんだ。
そのユニクロンを倒した後、サイバトロンとデストロン共同でセイバートロン星を復興、平和が訪れた。これ以後の歴史はいまの所、語られていない。
- 『ザ・ムービー』において四散したユニクロンのエネルギーは『キスぷれ』において回収され、過去の地球に封印、その後『ビーストウォーズII』の戦いにおいて開放され、アンゴルモアカプセルとなって宇宙中にちらばる事となる。それが本作においてユニクロンの部下であるブレントロンにより回収され、『ビーストウォーズII』のガルバトロンのエネルギー体を持つユニクロンが復活し、ベクターシグマを乗っ取りセイバートロンを新たなボディにしようとたくらんだ。
- ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー
なお、2003年以降放送のマイクロン伝説、スーパーリンク、ギャラクシーフォースの『マイクロン三部作(ユニクロン三部作)』やその後の『プライム』などの作品は、設定をリセットした新シリーズなので上記の時系列には含まれない。しかし、この三部作以降の各世界とG1世界の宇宙は何度も次元を超えての交流があるようである。
玩具の特徴
- トランスフォーマーの玩具、特に初代の時期には、他社から発売されていた変形ロボットが、ハスブロより『TRANSFORMERS』シリーズとして海外で発売されていたが、権利関係で国により発売されない場合があった。日本ではスカイファイアーやオメガスプリームやスカイリンクス[18]、イギリスではスワープやレーザーウェーブ、ドイツではバンブルやスタースクリームがそれにあたる。変わったところでは、銃規制の変化によってアメリカで販売不可能となったメガトロンの例もある(そのため『G-2』以降のメガトロンは戦車などを変形モチーフとする)。
- 玩具は「ロボットから他のものに変形」が基本であるが、加えて多段変形、合体、一発変形など、様々なギミックを追加したシリーズが発売され、プレイバリューを広げた。これらのギミックも、前述のテックスペック同様にアニメやコミックの設定に活かされている。『G-2』以降ではボールジョイントを採用し、ロボット形態での関節部分のポーズ付けも重視された。
- 玩具には感温印刷を利用した「シークレットエンブレム」が貼られている。通常は全体が黒色だが、指などで温める事により地の部分が赤→緑→青へ変化し、そのキャラクターが所属する軍のエンブレムが浮かび上がる。
- 玩具販売方式の特長に「敵側の重視」がある。戦力が拮抗するよう販売され、ライバルにあたるキャラクターが両軍にいる(初期デストロンのトリプルチェンジャーに関して、国内ではアストロトレインをサイバトロンとしブリッツウィングのライバルとする案もあった。後の『ビーストウォーズ』の対決セットもそれを踏襲)ばかりか、初の合体兵士であるデバスターを皮切りに、電飾と電動歩行がライバルキャラより絢爛たる印象を与えるダイナザウラーや、当時としては破格の名前通り六段変形が可能なシックスショット、さらに『G-2』期初出後、幾度も流用された、組み合わせ遊びのポテンシャルが高いスモークスクリーン&ドレッドウィングなど、凝った作品を敵側に配する傾向がある[19]。販売的に苦戦しがちな敵側キャラクターの増強という点や、ヒーローキャラクターはイメージが固定されておりデザインのバリエーションが難しいなどの点が理由とされる。
- こうした傾向は、アニメ初期では「主役不在の群像劇」という形で生かされており、初代の玩具CMで使われたフレーズ「君が選ぶ、君のヒーロー!」[20]のとおり、視聴者が主役を決めることができる。つまり、敵役であるデストロンであっても、視聴者のヒーローなのである。
- GIG社では日本国内で勇者シリーズの製品として販売されたものをトランスフォーマーラインに組み込んでEU圏内で販売した事がある。これはトランスフォーマー製品が勇者シリーズに流用されていたのとは逆のパターンとなっている。
シリーズ成立以前の前史
ニューミクロマン ミクロチェンジシリーズ/実用ミクロチェンジシリーズ
- 身近なアイテムがロボットに変形するシリーズ。ガンロボワルサーP38がメガトロンに、カセットマンがサウンドウェーブなどに繋がっていく。
- ダイアクロン カーロボット
- 実在する車両がロボットに変形するシリーズ。移動基地バトルコンボイがコンボイに、建設車ロボがデバスターなどに繋がっていく。
- TRASFORMER
- イタリアGIG社と提携して海外販売されたシリーズ。TF初期ラインナップとほぼ同様にミクロチェンジ&カーロボットで構成されていた。
- DIAKRON
- タカラUSAによるロボットシリーズ第1弾であり、このシリーズの好セールスによりハズブロ社からのオファーに繋がる。カーロボットやガッツブロッカーなどがラインナップされていた。
- KRONOFORM
- タカラUSAによる初期トランスフォーマーに採用されなかったミクロマン&ダイアクロンをシリーズ化したもの。ダイアトレインやウォッチシリーズなどがラインナップされていた。
- 変身戦隊トランスフォーマー
- 1985年正式展開前に海外版パッケージの玩具を試験販売した際のもの。
トランスフォーマーへの進化
ダイアクロン ミクロチェンジ タカトクトイス トイボックス トイコー | トランスフォーマー |
---|---|
サイバトロン(Autobots) | |
カーロボットNo.17 バトルコンボイ(ダイアクロン) | 01 コンボイ(Optimus Prime) |
カーロボットNo.12 ジープ(ダイアクロン) | 02 ハウンド(Hound) |
カーロボットNo.18 ランチア・ストラトス(ダイアクロン) | 03 ホイルジャック(Wheeljack) |
カーロボットNo.15 ニューカウンタック(ダイアクロン) | 04 ランボル(Sideswipe) 05 アラート(Red Alert) 90 タイガートラック(Tigertrack)(アニメ未登場) 91 クランプダウン(Clamp Down)(アニメ未登場) 92 ディープカバー(Deep Cover)(アニメ未登場) |
カーロボットNo.14 ポルシェ935(ダイアクロン) | 06 マイスター(Jazz) C-109 ステッパー(Stepper)(ターゲットマスター)(アニメ未登場) |
カーロボットNo.16 リジェJS11(ダイアクロン) | 07 リジェ(Mirage) |
カーロボットNo.7 フェアレディZ(ダイアクロン) | 08 ストリーク(Bluestreak) 09 プロール(Prowl) 45 スモークスクリーン(Smokescreen) |
カーロボットNo.10 消防自動車(ダイアクロン) | 10 インフェルノ(Inferno) C-108 アートファイアー(Artfire)(ターゲットマスター)(アニメ未登場) |
MC-04 ミクロロボットCAR フォルクスワーゲン(ミクロチェンジ) | 11 バンブル(Bumblebee)(ミニボット) グリフ(Glyph)(ミニボット)(ウーマン・サイバトロン)(アニメ未登場) |
MC-04 ミクロロボットCAR トランザム(ミクロチェンジ) | 12 チャージャー(Windcharger)(ミニボット) C-61 テイルゲイト(Tailgate)(ミニボット) ルーク(Rook)(ミニボット)(アニメ未登場) |
MC-04 ミクロロボットCAR ポルシェ924(ミクロチェンジ) | 13 クリフ(Cliffjumper)(ミニボット) C-57 ハブキャップ(Hubcap)(ミニボット)(アニメ未登場) タップアウト(Tap-Out)(ミニボット)(アニメ未登場) |
MC-04 ミクロロボットCAR アメリカントラック(ミクロチェンジ) | 14 ドラッグ(Huffer)(ミニボット) 84 ロードレンジャー(Road Ranger)(ゴーボッツ)(アニメ未登場) C-60 パイプス(Pipes)(ミニボット) |
MC-04 ミクロロボットCAR ジープ(ミクロチェンジ) | 15 ゴング(Brawn)(ミニボット) C-59 アウトバック(Outback)(ミニボット) |
カーロボットNo.5 ハイラックス(ダイアクロン) | 25 トレイルブレイカー(Trailbreaker) 46 ホイスト(Hoist) リフティケット(Lift Ticket)(ターゲットマスター)(アニメ未登場) |
恐竜ロボNo.1 ティラノサウルス(ダイアクロン) | 26 グリムロック(Grimlock)(ダイノボット) |
恐竜ロボNo.3 ブロントサウルス(ダイアクロン) | 27 スラージ(Sludge)(ダイノボット) |
恐竜ロボNo.2 トリケラトプス(ダイアクロン) | 28 スラッグ(Slag)(ダイノボット) |
恐竜ロボNo.4 ステゴサウルス(ダイアクロン) | 29 スナール(Snarl)(ダイノボット) |
恐竜ロボNo.5 プテラノドン(ダイアクロン) | 30 スワープ(Swoop)(ダイノボット) |
MC-21 ラジカセロボ(ミクロチェンジ) | 38 ブロードキャスト(Broadblaster)(カセットボット) C-116 ツインキャスト(Twinblaster)(新生ブロードキャスト)(カセットボット) |
MC-20 顕微鏡ロボ(ミクロチェンジ) | 39 パーセプター(Perceptor) |
カーロボットNo.21 シボレー・コルベット(ダイアクロン) | 44 トラックス(Tracks) 94 ロードレイジ(Road Rage)(ウーマン・サイバトロン)(アニメ未登場) |
カーロボットNo.20 クレーン車(ダイアクロン) | 47 グラップル(Grapple) 88 ロードホーラー(Hauler) |
メカボット-1(トイボックス) | 64 オメガセンチネル(Omega Sentinel) オメガスプリーム(Omega Supreme) |
MC-04 ミクロロボットCAR 4WDオフロード(ミクロチェンジ) | 84 スモールフット(Small Foot)(ゴーボッツ)(ウーマン・サイバトロン)(アニメ未登場) 85 ギアーズ(Gears)(ミニボット) C-58 ウェーブ(Swerve)(ミニボット) |
カーロボットNo.6 ホンダ・シティ(ダイアクロン) | 95 クロスカット(Crosscut)(アニメ未登場) VSZ スキッズ(Skids) スクリーチ(Screech)(アニメ未登場) バーンアウト(Burn Out)(ターゲットマスター)(ウーマン・サイバトロン)(アニメ未登場) |
カーロボットNo.2 ワンボックス(ダイアクロン) | 98 アイアンハイド(Ironhide) 99 ラチェット(Ratchet) |
カーロボットNo.1 カウンタック(ダイアクロン) | VSZ サンストリーカー(Sunstreaker) MP-42 コルドン(Cordon)(アニメ未登場) スピンアウト(Spin-Out)(アニメ未登場) |
パワードコンボイ(ダイアクロン) | C-69 ウルトラマグナス(Ultra Magnus) MP-31 デルタマグナス(Delta Magnus)(アニメ未登場) |
トレインロボ(ダイアクロン) | C-131 ライデン(Raiden) |
ダブルチェンジャーNo.1 サバンナRX-7(ダイアクロン) | ダウンシフト(Downshift)(ダブルチェンジャー)(アニメ未登場) |
ダブルチェンジャーNo.2 フェラーリBB(ダイアクロン) | オーバードライブ(Overdrive)(ダブルチェンジャー)(アニメ未登場) |
ダブルチェンジャーNo.3 セリカXX(ダイアクロン) | カムシャフト(Camshaft)(ダブルチェンジャー)(アニメ未登場) |
爆転アタックロボ ジェットタイプ(ダイアクロン) | トップスピン(Topspin)(ジャンプスターター)(アニメ未登場) |
爆転アタックロボ ドリルタイプ(ダイアクロン) | ツインツイスト(Twin Twist)(ジャンプスターター)(アニメ未登場) |
MC-04 ミクロロボットCAR ファミリア1500XG(ミクロチェンジ) | バンパー(Bumper)(ミニボット)(アニメ未登場) |
MC-02 ミクロカセットロボ ジャガー(ミクロチェンジ) | ストライプス(Stripes)(カセットボット)(アニメ未登場) |
MC-03 ミクロカセットロボ コンドル(ミクロチェンジ) | サンドル(Sundor)(カセットボット)(アニメ未登場) |
VF-1 バルキリー(タカトクトイス → バンダイ) | スカイファイアー(Jetfire) |
VV-54 キャリバー(タカトクトイス → バンダイ) | ロードバスター(Roadbuster)(アニメ未登場) |
VH-64 ガゼット(タカトクトイス → バンダイ) | ホワール(Whirl)(アニメ未登場) |
???(トイボックス) | スカイリンクス(Sky Lynx) |
デストロン(Decepticons) | |
MC-12 ガンロボ ワルサーP38(ミクロチェンジ) | 16 メガトロン(Megatron) 93 メガプレックス(Megaplex)(アニメ未登場) |
MC-10 カセットマン(ミクロチェンジ) | 17 サウンドウェーブ(Soudwave)(カセットロン) D-101 サウンドブラスター(Soundcast)(新生サウンドウェーブ)(カセットロン) |
MC-01 ミクロカセットロボ ミクロス(ミクロチェンジ) | 17 ランブル(Rumble)(カセットロン) 18 フレンジー(Frenzy)(カセットロン) エネミー(Enemy)(カセットロン)(アニメ未登場) |
MC-02 ミクロカセットロボ ジャガー(ミクロチェンジ) | 19 ジャガー(Ravage)(カセットロン) 69 ハウルバック(Howlback)(カセットロン)(ウーマン・デストロン)(アニメ未登場) グリット(Glit)(カセットロン)(アニメ未登場) |
MC-03 ミクロカセットロボ コンドル(ミクロチェンジ) | 20 コンドル(Laserbeak)(カセットロン) 70 ガーボイル(Garboil)(カセットロン)(アニメ未登場) VSZ バズソー(Buzzsaw)(カセットロン) |
MC-05 カメラロボ(ミクロチェンジ) | 21 リフレクター(Reflector) |
ジェット機ロボ(ダイアクロン) | 22 スタースクリーム(Starscream)(ジェットロン) 23 スカイワープ(Skywarp)(ジェットロン) 24 サンダークラッカー(Thundercracker)(ジェットロン) 88 サンストーム(Sunstorm)(ジェットロン) 97 ダージ(Dirge)(ジェットロン) D-56 ラムジェット(Ramjet)(ジェットロン) D-57 スラスト(Thrust)(ジェットロン) MP-11A アシッドストーム(Acidstorm)(ジェットロン) ホットリンク(Hotlink)(ジェットロン) ビットストリーム(Bitstream)(ジェットロン) ナセル(Nacelle)(ジェットロン) イオンストーム(Ion Storm)(ジェットロン) ノヴァストーム(Nova Storm)(ジェットロン) レッドウィング(Red Wing)(ジェットロン)(アニメ未登場) |
ビルド六体合体(ダイアクロン) | 37 デバスター(Devastator) |
インセクターロボ バッタス(ダイアクロン)(敵ロボ) | 40 キックバック(Kickback)(インセクトロン) 73 ショットホール(Shothole)(インセクトロン)(アニメ未登場) |
インセクターロボ カブトロン(ダイアクロン)(敵ロボ) | 41 ボンブシェル(Bombshell)(インセクトロン) 74 サルボー(Salvo)(インセクトロン)(アニメ未登場) |
インセクターロボ クワガトラー(ダイアクロン)(敵ロボ) | 42 シャープネル(Sharpnel)(インセクトロン) 75 ザップトラップ(Zaptrap)(インセクトロン)(アニメ未登場) |
トリプルチェンジャー ジェットタイプ(ダイアクロン) | 43 ブリッツウイング(Blitzwing)(トリプルトロン) 72 オーバーチャージ(Overcharge)(量産型トリプルトロン)(アニメ未登場) フィーバードリーム(Fever Dream)(トリプルトロン)(アニメ未登場) |
アストロマグナム(トイコー) | 49 レーザーウェーブ(Shockwave) |
MC-20 顕微鏡ロボ(ミクロチェンジ) | 68 マグニフィカス(Magnificus)(アニメ未登場) |
カーロボットNo.12 ジープ(ダイアクロン) | 77 デトライタス(Detritus)(アニメ未登場) |
MC-04 ミクロロボットCAR フォルクスワーゲン(ミクロチェンジ) | 84 バグバイト(Bug Bite)(ゴーボッツ)(アニメ未登場) |
MC-07 ガンロボ ブローニング(ミクロチェンジ) | D-308 ブローニング(B.M.) |
カーロボットNo.17 バトルコンボイ(ダイアクロン) | MP-10B ブラックコンボイ(Nemesis Prime)(アニメ未登場) トキシトロン(Toxitron)(アニメ未登場) |
カーロボットNo.18 ランチア・ストラトス(ダイアクロン) | MP-23 エグゾースト(Exhaust)(アニメ未登場) スライサー(Slicer)(アニメ未登場) |
カーロボットNo.21 シボレー・コルベット(ダイアクロン) | MP-25L ラウドペダル(Loud Pedal)(アニメ未登場) |
MC-04 ミクロロボットCAR トランザム(ミクロチェンジ) | ワイプアウト(Wipe-Out)(アニメ未登場) |
ビート・ガドル(タカトクトイス → バンダイ) | バラージ(Barrage)(インセクトロン)(アニメ未登場) |
ビート・グガル(タカトクトイス → バンダイ) | チョップショップ(Chop Shop)(インセクトロン)(アニメ未登場) |
ビート・ゼグナ(タカトクトイス → バンダイ) | ランサック(Ransack)(インセクトロン)(アニメ未登場) |
ビート・バダム(タカトクトイス → バンダイ) | ヴェノム(Vemon)(インセクトロン)(アニメ未登場) |
勇者シリーズへの逆輸入
トランスフォーマー | 勇者シリーズ |
---|---|
サイバトロン(Autobots) | |
27 スラージ(Sludge)(ダイノボット) | サンダーガイスト(エクスカイザー)(敵ロボ) |
28 スラッグ(Slag)(ダイノボット) | ホーンガイスト(エクスカイザー)(敵ロボ) |
29 スナール(Snarl)(ダイノボット) | アーマーガイスト(エクスカイザー)(敵ロボ) |
30 スワープ(Swoop)(ダイノボット) | プテラガイスト(エクスカイザー)(敵ロボ) |
C-325 グレートショット(Greatshot)(シックスチェンジャー) | BP-500X カゲロウ(ジェイデッカー) BP-501 シャドウ丸(ジェイデッカー) |
C-326 ギャラクシーシャトル(Galaxy Shuttle) | サンダーダグオン(ダグオン) |
C-347 ソニックボンバー(Sonic Bomber)(パワードマスター) | 飛龍(マイトガイン)(敵ロボ) メガソニック8823(マイトガイン)(敵ロボ) リバイバロン(ゴルドラン)(敵ロボ) |
C-347 ソニック(Sonic)(マイクロトランスフォーマー)(アニメ未登場) | 隼号ハヤブサ(マイトガイン)(敵ロボ) |
C-348 ダイアトラス(Dai Atlas)(パワードマスター) | 轟龍(マイトガイン)(敵ロボ) アトラスMk-II(マイトガイン)(轟龍の量産化) イプシロン(マイトガイン)(轟龍の量産化) |
C-348 スピーダー(Speeder)(マイクロトランスフォーマー)(アニメ未登場) | 大鷲号オオワシ(マイトガイン)(敵ロボ) |
C-360 スカイギャリー(Sky Garry)(バトルスターズ)(アニメ未登場) | デスギャリガン(ゴルドラン)(敵ロボ) |
C-360 ショットボンバー(Shotbomber)(マイクロトランスフォーマー)(アニメ未登場) | ミサイルギア(ゴルドラン)(敵ロボ) |
C-371 グランダス(Grandus)(バトルスターズ)(アニメ未登場) | ダグベース(ダグオン) |
デストロン(Decepticons) | |
D-93 メガザラック(Scorponok)(ヘッドマスター) D-311 ブラックザラック(Black Scorponok)(新生メガザラック)(ヘッドマスター) | ザゾリガン(ゴルドラン)(敵ロボ) |
D-98 シックスショット(Sixshot)(シックスチェンジャー) | BP-500X カゲロウ(ジェイデッカー) BP-501 シャドウ丸(ジェイデッカー) |
D-336 デスザラス(Deathsaurus)(ブレストフォース) | レッドガイスト(ダ・ガーン)(敵ロボ) |
ミクロマン・レッドパワーズへの逆輸入
トランスフォーマー | ミクロマン・レッドパワーズ |
---|---|
サイバトロン(Autobots) | |
C-330 ロケットベース(Rocket Base)(マイクロトランスフォーマー基地) | L-26 ミクロロケットベース |
アーマードコンボイ(Armored Convoy)(アクションマスター基地)(アニメ未登場) | L-20 ミクロトレーラー |
TRF-11 ロードロケット(Road Rocket)(レーザーバイク)(アニメ未登場) RM-18 ロードロケット(Road Rocket)(レーザーバイク)(アニメ未登場) サイドウェイズ(Sideways)(レーザーバイク)(アニメ未登場) | L-14 マッハスピーダ(ミクロバイク) |
デストロン(Decepticons) | |
TRF-12 ロードビッグ(Road Pig)(レーザーバイク)(アニメ未登場) RM-19 ダブルフェイス(Sideways)(レーザーバイク)(アニメ未登場) アクサー(Axer)(レーザーバイク)(アニメ未登場) | L-15 ロードバイソン(ミクロバイク) |
こぼれ話
- アニメ関連の書籍では、主役級ロボに限定した場合の最長身ロボにマクロスがあげられることが多い。だが、実際にはマクロスの1kmよりもフォートレスマキシマスの3kmの方が高い[21]。本シリーズには明確な主役が存在しないため、それ以前にユニクロン、プライマスを挙げることも出来る。
- コミックス版では全盛期のロボットアニメのように製品未導入の他作品キャラが半ばモブキャラとして書き込まれている場合がある[22]。IDW版コミックスの1カットでは『ドルバック』のタルカスがオートボットインシグニアを付けた姿で登場したり、うずたかく積まれた残骸の中にそれとはっきりわかる位置に『マシンロボ』のキャラクターが登場したりしている。中には確固たるパーソナリティを与えられて作中で重要な役割を果たした者もいる。
脚注
^ 『TRANSFORMERS ULTIMATE GUIDE』 東宝出版・商品事業室、2007年6月22日、2頁。ISBN 978-4-903978-00-0。- ^ abc「THE TRANSFORMERS 20周年大特集」、『フィギュア王』No.82通巻509号、ワールドフォトプレス、2004年11月、 p30、 ISBN 4-8465-2509-0。
^ 主要登場メカ中、タルカスのみ現時点で製品が導入されていない。
^ タカトクトイス倒産後に金型が渡った製品はバンダイアメリカがライセンス生産していた。「スカイファイヤー(ジェットファイヤー)」や「DXインセクトロン」「ロードバスター」「ホワール」がそれに該当する。
^ 日本のTV展開では省かれたが『ビーストウォーズ』ではサイバトロンはマクシマルズ(MAXIMALS)、デストロンはプレダコンズ(PREDACONS)という別のグループとなっている。また、デストロンガーやヴィーコンなど各勢力から派生したグループも存在し、ユニクロンを代表とした第三勢力も多数存在する。
^ シーズン3 『Transformers: Prime Beast Hunters』は日本未展開。
^ Transformers: Universe(2008) Vector Prime with Mini-Con Safeguard!のパッケージの記載など。
^ “幸ヒサシインタビュー”. タカラ. 2012年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月9日閲覧。(2012年3月29日時点のアーカイブ)
^ “アニメ ラインナップ”. タカラトミー. 2017年9月5日閲覧。
^ 『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』から『戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV』まで
^ U-NEXT
^ ストラクサス、ドリフトなど。
^ 2012旭川冬まつり トランスフォーマー大雪像登場!!タカラトミー公式」YouTubeチャンネル
^ トランスフォーマー 「明治維新150周年記念コラボ」 スペシャルPVタカラトミー公式YouTubeチャンネル
^ 「オートルーパー×あたり」付属「TFキスぷれ年表」
^ 限定冊子『キスぷれ / 15GO!GO!』掲載「トランスフォーマー年表」(「TFキスぷれ年表」加筆版)
^ 丸山典子編「生誕30周年&新作映画『ロストエイジ』公開記念大特集 エキサイティングトランスフォーマー 今から始めるトランスフォーマー入門 トランスフォーマーの多元宇宙」『フィギュア王 No.196』ワールドフォトプレス、2014年6月30日、ISBN 978-4-8465-3038-9、48-49頁。
^ オメガスプリームとスカイリンクスは2008年タカラトミー合併効果で再版された。
^ 『ビーストウォーズII 超図鑑 完全保存版―超生命体トランスフォーマー』 講談社、1998年、90頁
^ 五十嵐浩司、石川陽介、高柳豊「トランスフォーマー年表1984〜2002」、『フィギュア王』No.60通巻394号、ワールドフォトプレス、2003年11月、 pp10-11、 ISBN 4-8465-2394-2。“6月から『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』のタイトルで正式販売を開始。「君が選ぶ君のヒーロー」をキャッチフレーズに初回に24種類、年末までには49種類もの商品が並ぶという――”
^ 設定は3000m(メトロフレックスの3倍とも表記される。メトロフレックスの身長は1000m)であり、劇中でもかなり大柄に表現されているのは確かだが、高層ビル群と同等のサイズであったりする為に「設定だけの数値なのではないか?」という意見も存在する(しかし、初代 - ヘッドマスターズ期は作画ミスが非常に多いので、それも作画ミスだと割り切ることもできる)。
^ 特にサンライズ製作の『機動戦士ガンダム』終盤でのモビルスーツ大量出撃シーンに同社制作の過去作品のユニットが混じっていた。サンライズ以外の作品においても類似の事が行われていた。2000年代にも『機動武闘伝Gガンダム』において類似のシチュエーションのシーンが作成された事もある。
関連項目
- ミクロマン
- ダイアクロン
- スーパーロボット
- 勇者シリーズ
- 玩具の発売はトランスフォーマーと同じ旧タカラ。一部玩具を流用させたもの(シックスショット→『勇者警察ジェイデッカー』のシャドウ丸など)や、当初はトランスフォーマーとして設計されたもの(『勇者エクスカイザー』のレイカーブラザーズなど)がある。現在は作品権利をバンダイナムコホールディングスに譲渡しており、タカラトミー合併後のシリーズ製品はバンダイから発売されている。
- 電脳冒険記ウェブダイバー
- 爆闘宣言ダイガンダー
- 上記2シリーズは2001~2002年のトランスフォーマーテレビアニメシリーズ休止時に展開。玩具の発売は旧タカラ。
- マシンロボ
- 超速変形ジャイロゼッター
- 登場車がロボットに変形する共通点がある。
- トミカ
- タカラトミー合併以降、実写映画に登場する自動車等をトミカで発売している。トミカには「ロボットには変形しません」という注意書きも追記されている。
- 新幹線変形ロボ シンカリオン
- 本シリーズと同じくタカラトミーが発売している、新幹線車両が変形するロボット玩具シリーズ。鉄道玩具のプラレールがベースとなる。
外部リンク
タカラトミー トランスフォーマーオフィシャルサイト - タカラトミー公式サイト内
TRANSFORMERS.COM - ハスブロ公式サイト(英語)
TRANSFORMERS Collectors'Club - ハズブロ公式ファン交流サイト(英語)
Official TRANSFORMERS Channel - ハズブロ公式YouTubeチャンネル(英語)
BIGBOT.COM - 関連ニュースポータルサイト(英語)
Transformers | Transformers Movie | Official Site - 実写映画版 公式サイト(英語)
TRANSFORMERS Wiki- トランスフォーマー 海外Wikiサイト(英語)
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