神奈川新聞
| 神奈川新聞 | |
|---|---|
横浜メディア・ビジネスセンター(通称YokohamaMBC)。神奈川新聞本社は9階 - 12階を使用。 | |
| 種類 | 日刊紙 |
| サイズ | ブランケット判 |
| 事業者 | 神奈川新聞社 |
| 本社 | 神奈川県横浜市中区太田町2-23 |
| 代表者 | 代表取締役社長 並木裕之 |
| 創刊 | 1890年(明治23年)2月1日 |
| 前身 | 横浜貿易新聞 |
| 言語 | 日本語 |
| 価格 | 1部 120円 月極 3,100円 |
| 発行数 | 177,708部 (2018年5月、日本ABC協会調べ[1]) |
| ウェブサイト | http://www.kanaloco.jp/ |
| 株式会社 神奈川新聞社 Kanagawa Shimbun | |
| 本社所在地 | 〒231-8445 神奈川県横浜市中区太田町2-23 横浜メディアビジネスセンター |
| 設立 | 1890年2月1日 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 資本金 | 3,600万円 |
| 売上高 | 78億円(2016年3月) |
| 従業員数 | 289名(2016年) |
| 主要子会社 | 株式会社かなしんオフセット 株式会社かなしんサービス 株式会社かなしん広告 株式会社エリアドライブ |
| 外部リンク | https://www.kanaloco.jp/ |
神奈川新聞(かながわしんぶん、英語: Kanagawa Shimbun)は、神奈川県の地方新聞。神奈川新聞社が編集・発行する新聞である。発行部数は約18万部(2016年10月日本ABC協会 新聞発行社レポート)[2]。
目次
1 概要
2 社是、企業理念
2.1 社是
2.2 企業理念
3 沿革
4 番組表
4.1 最終面
4.2 中面
5 四コマ漫画
6 組織
6.1 本社
6.2 支社・総局・支局
6.3 関連会社
7 ニュース配信
7.1 過去
8 イベント
9 ギャラリー
10 不祥事
10.1 横須賀支社長盗撮事案
10.2 セクハラ・パワハラ事案
11 脚注
12 参考文献
13 関連項目
14 外部リンク
概要
1890年(明治23年)2月1日創刊。朝刊のみ発行。定価は1部120円、1カ月3,189円(2010年4月1日現在)。全国ニュースや経済ニュース、国際ニュースは共同通信社の配信を受けたものを掲載。また、地方新聞として、地域ニュースの掲載にも重点を置いている。とりわけ、スポーツ欄は「かながわスポーツ」と題し、プロ野球・横浜DeNAベイスターズやサッカーJリーグ、高校野球地区予選などを中心にスポーツ新聞並みの紙面構成を行っている。
土曜日掲載のゆとり欄「木もれ日」では直木賞作家角田光代、芥川賞作家藤沢周をはじめとした各ジャンルの有名作家がリレー連載を務める。
神奈川県内でのシェアは、読売新聞、朝日新聞、日本経済新聞に次いで第4位。三浦半島地域の横須賀市や三浦市、県西部の平塚市や秦野市、郡部では県平均を上回っているが、県庁所在地の横浜市で7%程度、東京に隣接する川崎市や相模原市では、2%~4%程度とかなり読者が少ない[2]。
神奈川県内の朝日新聞、読売新聞、毎日新聞の新聞販売店が取り扱っており、契約時に配達する販売店を選択できる[3]。埼玉新聞や千葉日報と違い販売店の扱う割り当てを公表をしているので、スーパーマーケットなどの折込チラシが折り込まれる。東京都内では、町田市内の一部地域で宅配購読が可能なほか、JR・小田急町田駅の駅売店、株式会社全販(東京都千代田区)の1F受付カウンターでも即売している[4]。
社是、企業理念
社是
言論の自由を守り 真実・公正な報道を貫き
地域社会とともに 明るい未来の創造を目指す[5]
企業理念
- 新聞を核にした情報の拠点として発展を目指します
- 進取・創造の気概をもって豊かな21世紀づくりに寄与します
- 県民・読者のパートナーとして温もりあるコミュニティーを創ります[5]
沿革
1890年(明治23年)2月1日 - 横浜貿易新聞創刊[6]
1906年(明治39年)12月 - 横浜貿易新報と改題[7]
1940年(昭和15年)12月 - 横浜新報と合併し神奈川県新聞と改題
1942年(昭和17年)2月 - 神奈川日日新聞と合併し神奈川新聞と改題
1986年(昭和61年)7月 - カラー印刷開始
1998年(平成10年)1月14日 - 創刊20000号を達成
2000年(平成12年) - 1面題字を縦組みから横組みに変更
2001年(平成13年) - テレビ神奈川(tvk)に資本参加
2004年(平成16年)3月 - 本社を横浜メディア・ビジネスセンターに移転
2006年(平成18年)1月1日 - 1面題字を中川憲造(グラフィックデザイナー)の作に変更[8]
2008年(平成20年)4月 - 拡大文字(かな文字)、12段化に移行
番組表
全ての番組表と番組解説記事の一部は東京ニュース通信社から配信を受けている。
1980年代前半頃まで、放送局名のカットは午後5時台と6時台の中間に掲載されていたが、現在は冒頭(最上段)にある。
最終面
NHK総合テレビ 1
NHK Eテレ 2
TVK 3(全国紙・地方紙を通して唯一のフルサイズ掲載。また唯一局のロゴが載っている)
日本テレビ 4
テレビ朝日 5
TBSテレビ 6
テレビ東京 7
フジテレビ 8
NHK BS1 BS1
BSプレミアム BS3
中面
BSデジタル
BS日テレ BS4
BS朝日 BS5
BS-TBS BS6
BSテレビ東京 BS7
BSフジ BS8
WOWOWプライム BS9(191)- WOWOWライブ BS9(192)
- WOWOWシネマ BS9(193)
スター・チャンネル1 BS10
BSイレブン BS11
トゥエルビ BS12
BSスカパー! BS241
Dlife BS258
放送大学BSキャンパスex BS231
地上波テレビ
TOKYO MX 9
AMラジオ
- NHK第1
- NHK第2
ラジオ日本(フルサイズ掲載)- TBSラジオ
- 文化放送
- ニッポン放送
- AFN
FMラジオ
- NHK-FM
FMヨコハマ(フルサイズ掲載)- TOKYO FM
- J-WAVE
- bayfm
- InterFM
短波ラジオ
- ラジオNIKKEI
四コマ漫画
- カンちゃん
組織
本社
神奈川県横浜市中区太田町2丁目23 横浜メディア・ビジネスセンター内
支社・総局・支局
2017年1月現在
- 支社
- 東京(東京都中央区)
- 大阪(大阪市北区)
- 横須賀(横須賀市)
- 総局
- 川崎(川崎市川崎区)
- 湘南・西湘(平塚市)
- 相模原・県央(相模原市中央区)
- 支局
- 川崎(川崎市川崎区)
- 横浜みなと(横浜市中区)
- 三浦(三浦市)
- 鎌倉(鎌倉市)
- 藤沢(藤沢市)
- 平塚(平塚市)
- 小田原(小田原市)
- 相模原(相模原市中央区)
- 大和(大和市)
- 厚木(厚木市)
- 秦野(秦野市)
関連会社
- 株式会社かなしんオフセット
- 株式会社神奈川新聞総合サービス
- 株式会社エリアドライブ
- 一般社団法人神奈川政経懇話会
- 公益財団法人神奈川新聞厚生文化事業団
ニュース配信
- カナロコ
- 2005年2月1日、「神奈川新聞WEB」をブログを取り入れたコミュニティサイト「カナロコ」にリニューアルした[9]。
- テレビ神奈川(tvk)
1972年の開局以来配信している。TVKスポットニュースとTVKニュース&天気予報では「協力 神奈川新聞」と表示している。- FMヨコハマ
- 「FMヨコハマエリアニュース」が神奈川新聞配信ニュースである。通常の「FMヨコハマニュース」は共同通信社配信である。
過去
- アール・エフ・ラジオ日本
1958年の開局から2003年9月まで「京浜ニュース」が神奈川新聞配信ニュースであった。現在はラジオ日本ニュース。
イベント
神奈川新聞花火大会 - 1986年より毎年8月に横浜港で花火大会を開催していたが、2016年をもって休止[10]。- かながわ音楽コンクール
神奈川文化賞・スポーツ賞 - 県と共催
ギャラリー
不祥事
横須賀支社長盗撮事案
神奈川新聞の横須賀支社長が2018年1月中頃に京浜急行電鉄の駅と電車内で16歳の女子高生2人のスカート内を小型カメラで盗撮した疑いで、同月18日に神奈川県警から任意で事情聴取を受けた。神奈川新聞社の調査に対して支社長が事実関係を認めたため、同社は22日に支社長を懲戒解雇した[11][12][13]。
その後、元支社長は2016年11月から2018年1月までの横浜市南区の女性の家への不法侵入や横須賀市の飲食店のトイレにカメラを設置した容疑で、2月13日に神奈川県警によって逮捕された。元支社長は「盗撮は4、5年前から始めた。数百件やった。正確な日時は覚えていないが、やったことはおおむね間違いない」と容疑を認めた。神奈川新聞社は「支社長在任時の行為で逮捕されたのは誠に遺憾」とコメントしている[14][15]。
セクハラ・パワハラ事案
社員らへの重大なハラスメント行為があったとして、50代の男性局長を2018年12月13日付けで懲戒解雇処分とし、翌14日付本紙朝刊に記事を掲載し公表した。
同社によると、男性局長は社内外の女性に対し、体を触るセクハラをしたほか、勤務時間外に指導名目で社員に頻繁に電話するなどのパワハラ行為をしていたという。被害者からの相談を受けた内部調査で明らかになった。この男性局長は、調査結果の一部を認めていないという。
これを受けて社長ら取締役5人の役員報酬の全額返上(1カ月)も決めた。同社は「新聞社の幹部がこうした事態を引き起こしたことは誠に遺憾で、被害者の方々に深くおわびします。再発防止に取り組み、読者、県民の信頼回復に努めます」とのコメントを発表した[16][17]。
脚注
^ “18年5月ABC部数”. 新聞情報. (2018年6月16日)- ^ ab“神奈川新聞 媒体データ”. 神奈川新聞社. 2017年6月5日閲覧。
^ “神奈川新聞 よくある質問”. 神奈川新聞社. 2017年6月5日閲覧。
^ “株式会社全販 店頭即売の新聞”. 株式会社全販. 2017年6月6日閲覧。- ^ ab“会社概要・アクセス”. 神奈川新聞. 2018年3月22日閲覧。
^ 影山昇「与謝野晶子と『横浜貿易新報』 : 女性・教育両評論を中心として」、『成城文藝』第173巻、成城大学、2001年、 58頁。
^ 影山昇「与謝野晶子と『横浜貿易新報』 : 女性・教育両評論を中心として」、『成城文藝』第173巻、成城大学、2001年、 57頁。
^ “神奈川新聞、中川憲造氏を起用し55年ぶりの紙面改革”. ヨコハマ経済新聞 (2006年1月5日). 2017年6月5日閲覧。
^ “ブログ導入で参加型メディアへ。神奈川新聞「カナロコ」の挑戦”. ヨコハマ経済新聞 (2005年5月19日). 2018年3月23日閲覧。
^ “【社告】神奈川新聞花火大会休止のお知らせ”. 神奈川新聞社 (2016年8月24日). 2016年8月25日閲覧。
^ “神奈川新聞が横須賀支社長を解雇 盗撮容疑で聴取受ける”. 朝日新聞. (2018年1月23日). オリジナルの2018年1月23日時点によるアーカイブ。. https://archive.fo/sDzro 2018年2月13日閲覧。
^ “横須賀支社長を盗撮で懲戒解雇 神奈川新聞”. 日本経済新聞. (2018年1月24日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2603416023012018CZ8000/ 2018年2月13日閲覧。
^ “横須賀支社長を懲戒解雇 電車内盗撮で神奈川新聞”. 産経新聞. (2018年1月23日). http://www.sankei.com/affairs/news/180123/afr1801230010-n1.html 2018年2月13日閲覧。
^ “神奈川新聞前支社長を逮捕 スカート内盗撮容疑”. 産経新聞. (2018年2月13日). http://www.sankei.com/entertainments/news/180213/ent1802130005-n1.html 2018年2月13日閲覧。
^ “電車内で盗撮した疑い、神奈川新聞の元支社長逮捕”. 朝日新聞. (2018年2月13日). オリジナルの2018年2月13日時点によるアーカイブ。. https://archive.fo/NNEau 2018年2月13日閲覧。
^ “神奈川新聞局長を懲戒解雇 社員らにハラスメント行為”. 日本経済新聞. (2018年12月14日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38930060U8A211C1CC0000/ 2018年12月15日閲覧。
^ 神奈川新聞の局長を懲戒解雇 複数女性へのセクハラ行為などで NHK NEWSWEB 2018年12月14日配信、翌15日閲覧
参考文献
- “館報「開港のひろば」 『横浜貿易新聞』と慶応義塾出身のジャーナリストたち”. 横浜開港資料館 (2009年10月28日). 2018年3月22日閲覧。
- 影山昇「与謝野晶子と『横浜貿易新報』 : 女性・教育両評論を中心として」、『成城文藝』第173巻、成城大学、2001年、 59-2頁。
関連項目
江川紹子 - 1982年から1987年まで社会部記者として勤務。
神奈川県立保土ケ谷公園硬式野球場 - 2010年4月1日から2015年3月31日まで命名権を取得し、「保土ヶ谷・神奈川新聞スタジアム」の愛称が付けられた(2015年4月1日以降は「サーティフォー保土ヶ谷球場」)。
外部リンク
- カナロコ|神奈川新聞ニュース
神奈川新聞社ローカルニュース (@KanalocoLocal) - Twitter
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