キササゲ


キササゲ

CatalpaOvata2.jpg
キササゲ


分類(APG III)






























:

植物界 Plantae
階級なし
:

被子植物 angiosperms
階級なし
:

真正双子葉類 eudicots
階級なし
:

キク類 asterids
階級なし
:

シソ類 lamiids


:

シソ目 Lamiales


:

ノウゼンカズラ科 Bignoniaceae


:

キササゲ属 Catalpa


:

キササゲ C. ovata

学名

Catalpa ovata
G.Don

シノニム

Catalpa kaempferi



和名
キササゲ
英名
Yellow catalpa
Chinese catalpa

キササゲ(木大角豆、学名:Catalpa ovata)はノウゼンカズラ科の落葉高木。生薬名で梓実(しじつ)と呼ばれる。日本で「梓(し)」の字は一般に「あずさ」と読まれ、カバノキ科のミズメ(ヨグソミネバリ)の別名とされるが、本来はキササゲのことである。



特徴


高さ5-10m。中国原産とされるが日本各地の河川敷など、湿った場所に野生化した帰化植物。花期は6-7月。淡い黄色の内側に紫色の斑点がある花を咲かせる。果実は細長いさく果でササゲ(大角豆)に似るのでキササゲ(木大角豆)と呼ばれる。



生薬


本種とその同属植物トウキササゲ(学名C. bungei)の果実は日本薬局方に収録の生薬「キササゲ」である。これは梓実(しじつ)ともいい、利尿作用がある。伝統的な漢方薬ではほとんど使わず民間薬的なものである。



同属植物



  • アメリカキササゲC. bignonioides


  • トウキササゲC. bungei


  • オオアメリカキササゲ(ハナキササゲ、C. speciosa






Popular posts from this blog

Top Tejano songwriter Luis Silva dead of heart attack at 64

政党

天津地下鉄3号線