バンビ (プロレスラー)
バンビ | |
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プロフィール | |
リングネーム | バンビ 「昭和」子 |
本名 | 非公開 |
ニックネーム | 女子プロレス界の女王様 |
身長 | 170cm |
体重 | 82kg |
誕生日 | (1977-09-21) 1977年9月21日(41歳) |
出身地 | 東京都(岩手県久慈市生まれ) |
所属 | KAIENTAI DOJO |
デビュー | 2004年1月12日 |
バンビ(1977年9月21日 - )は、日本の女子プロレスラー。岩手県久慈市生まれ[1]、東京都出身。KAIENTAI DOJO所属。身長170cm、体重82kg。
「佑天寺うらん」という名でも活動(イラストレーターなどで)。
元DDTプロレスリングの「昭和」子。KAIENTAI DOJOに移籍後、バンビとして再デビューした。
KAIENTAI DOJO所属選手の中で唯一の女性レスラーでありながら、男性レスラーをも震え上がらせる女王様キャラである。
目次
1 来歴
2 得意技
3 タイトル歴
4 入場テーマ曲
5 神姫楽プロジェクト
5.1 参加メンバー
5.1.1 プロレスラー
5.1.2 パフォーマー
6 メディア出演
6.1 テレビ
6.2 写真集
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク
来歴
元々はJWP女子プロレス(団体名は長らく伏せられていたが、2010年にバンビ自らTwitter上で明かし、JWP初参戦の際にも公式で触れられた[2])の練習生だったが、対人恐怖症になってしまい自主退団。その後、DDTの練習生となる。
- 2002年
- 7月頃から練習生のまま覆面レスラー「「昭和」子」として試合を行うようになる。8月頃から体操シャツ・ブルマー・ルーズソックスというコスチュームが定着。
- 2004年
1月12日の後楽園ホール大会で、スーパー宇宙パワー相手に正式にデビュー。キャッチコピーは「ブルマを履いた妖精」。
10月27日、蛇光教団に拉致され、以降は「「戦闘員」子」としてファイトする。コスチュームは蛇光戦闘員の紺色全身タイツにルーズソックスとなり、キャッチコピーは「狂乱のメンヘル戦士」に変化。
- 2005年
- 1月、自分の道を歩むべく起死回生でDDTを退団。その後、KAIENTAI DOJOの練習生となる。
- 5月21日、千葉県・Blue Fieldにおいて、対お船、中川ともか組戦で再デビュー(パートナーはアップルみゆき)吉田万里子のアドバイスで素顔でファイト、そしてバンビと名乗る。
- 2006年
- 3月の「息吹」から白のワンピースの水着でファイト。一部マスコミからは「ワンピ姫」と呼ばれる。
- 12月、旭志織、大石真翔、YOSHIYA、MIYAWAKIとヒールユニットΩオメガ結成。ヒールへ転向、黒長髪、ヒールメイク、ボンデージと「女王様」スタイルへ変貌する。
- 2007年
- ケガにより長期欠場。その後週刊プロレスのレスラー名鑑にて家庭の事情で欠場であることが明らかにされた。
- 2008年
3月8日のBF大会に突如乱入。4月13日後楽園ホール大会で復帰。
5月4日、「ハードコアレディース 〜退かない女たち〜」で初の有刺鉄線デスマッチを行う。- 復帰時から、ナチュラルメイクとなり、ファンからの「女王様」コールが浸透する。
- 週刊プロレス6月4日号にて、結婚(2011年に離婚)ならびに前年11月に第一子を出産したことを公表。
- 2009年
- 得意のムチ攻撃で、ザ・グレート・サスケを手下にするなど功績をあげる。
- 8月23日、古巣たるDDT初の両国国技館大会「両国ピーターパン 〜大人になんてなれないよ〜」における高木三四郎 vs サスケのウェポンランブルにて高木の公認凶器「ムチwithバンビ」として登場。
- 2011年
大畠美咲率いる「ブラック・ダリア」の一員となる。
山縣優退団によりK-DOJOの紅一点となる。- 8月7日、ブラック・ダリアの一員としてJWP初参戦。
- 2012年
- 所属するK-DOJOとREINAの提携によりREINAにレギュラー参戦。他に頑固プロレスにて「頑固反逆同盟」の一員として参戦。
- 2013年
WNCにて真琴率いる「私立・プロレス学園」に加入。
- 2014年
- ダイエットを始めスリムになる。しかし期限内にダイエットで成果を見せることができずに火野裕士との罰ゲームのシングルを敢行される。
- 2015年
- 自身がプロデュースする「神姫楽(かぐら)プロジェクト」を立ち上げ。
得意技
- ダイビングセントーン
- 「昭和」子時代の2004年8月1日に初披露、この技で木村ネネを破り初勝利を挙げる。フォームが金村キンタローの爆YAMAスペシャルに酷似。
- ムーンサルトプレス
- バンビの使うムーンサルトプレスは、殆ど飛ばずに後ろにひっくり返る為、通常のムーンサルトに比べかなり低空である。そのため自分の頭がマットすれすれを通過するので、見ている側は一瞬「失敗したのではないか」とヒヤヒヤする。
- シャイニング・ウィザード
- そんなムーンサルトプレスに代わり、最近はダイビングセントーンと共に2大必殺技として多用。背後から打ってくることやスタンディング式もある。
- ハリケーン・ラナ
- シャッターチャンス
- ハイキック。
タイトル歴
TLW世界女子ヤングタッグ王座(パートナーは羽沙羅)
千葉6人タッグ王座(パートナーは火野裕士、リッキー・フジ)
WEWハードコアタッグ王座(パートナーは真琴)- 北上女子王座
- 海女王
入場テーマ曲
- 「Hero」(Papaya)<「昭和」子時代>
- 「COME」(THE MACHINE GUN TV)※キングレコード「KAIENTAI DOJO 2」に収録
- 「Crystal Garden」(MARBLE TRAVELERS)
- Hot Ride(The Prodigy) 「ブラックダリア テーマ曲」
神姫楽プロジェクト
神姫楽プロジェクトは、バンビがプロデュースする「音楽とプロレスの融合」をテーマにしたプロジェクト。メンバーはバンビら女子プロレスラーに女性シンガーソングライターが参加、レフェリー・リングアナウンサーなども女性限定。女子練習生も募集。
2015年1月3日、設立発表[3]。複数回のプレイベントを経て、5月14日に新宿FACEで旗揚げ[4]。
当初バンビが代表を務めていたが、6月からKAIENTAI DOJO代表のTAKAみちのくが当プロジェクト代表も兼任することになった[5]。
参加メンバー
プロレスラー
- バンビ
- 日向小陽
- 加藤悠
- 早川メアリー
パフォーマー
- 稲葉リノ
- Aica
メディア出演
テレビ
プロレスKING(GAORA)
写真集
- 「Stylish」(日本スポーツ出版社)※撮影は加納典譲、DVD付。ISBN 4903339041
脚注
^ 自身のTwitterより
^ 8月7日(日)後楽園ホール@オフィシャル見所 コマンド・ボリショイオフィシャルブログ「ボリショイ記」
^ 神姫楽プロジェクト フィーチャーズ 2015年1月13日
^ 【結果】神姫楽5・14新宿 RINGSTARS 2015年5月16日
^ 神姫楽プロジェクト公式Twitterより
関連項目
- プロレスラー一覧
- アイドルレスラー
真琴 - おなじく対人恐怖症だった女子プロレスラー。バンビに影響されてワンピース水着型コスチュームを着用。
外部リンク
- バンビ | KAIENTAI DOJO 公式プロフィール
- 書きなぐり。
バンビ (@kdojobambi) - Twitter
バンビ (@urauran) - Twitter
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この記事は以下のカテゴリでも参照できます
昭和子に関するカテゴリ:
- DDTに所属していたプロレスラー
- 覆面レスラー