三田佳子
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みた よしこ 三田 佳子 | |||||||||||||||
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本名 | 高橋 嘉子 石黒 嘉子(旧姓) | ||||||||||||||
生年月日 | (1941-10-08) 1941年10月8日(77歳) | ||||||||||||||
出生地 | 日本・大阪府大阪市 | ||||||||||||||
血液型 | O型 | ||||||||||||||
職業 | 女優 | ||||||||||||||
活動期間 | 1960年 - | ||||||||||||||
活動内容 | 1960年:デビュー 1965年:『太閤記』 1973年:『国盗り物語』 1984年:『Wの悲劇』 1986年:『いのち』 1987年:『別れぬ理由』 1989年:NHK紅白歌合戦紅組司会 1992年:『遠き落日』 1994年:『花の乱』 2014年:旭日小綬章 | ||||||||||||||
配偶者 | 高橋康夫(元NHKエグゼクティブ・プロデューサー) | ||||||||||||||
著名な家族 | 森宮隆(長男) 高橋祐也(次男) | ||||||||||||||
事務所 | プロダクション尾木 | ||||||||||||||
公式サイト | オフィシャルサイト | ||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||
テレビドラマ 『太閤記』 『いのち』 『外科医有森冴子』 『花の乱』 『花燃ゆ』 映画 『武士道残酷物語』 『仇討』 『沈黙』 『Wの悲劇』 『利休』 『遠き落日』 | |||||||||||||||
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備考 | |||||||||||||||
旭日小綬章(2014年) NHK紅白歌合戦紅組司会(1989年・1990年) 大河ドラマ主演俳優(複数回主演は女優史上初で唯一) | |||||||||||||||
三田 佳子(みた よしこ、1941年10月8日[1] - )は、日本の女優。本名:高橋 嘉子(たかはし よしこ)、旧姓:石黒(いしぐろ)。女子美術大学付属中学校・高等学校卒業。芸名の三田は慶應義塾大学野球部のファンだったため[2]。三田佳子事務所所属[3]だったが、2017年2月24日にプロダクション尾木に移籍した事を発表した。
夫は元NHKプロデューサーの高橋康夫。長男は森宮隆、次男は高橋祐也。
大河ドラマ『いのち』と『花の乱』で主演を務めた。大河ドラマに複数回主演した唯一の女優である。
目次
1 来歴・人物
2 出演
2.1 映画
2.2 劇場アニメ
2.3 テレビドラマ
2.4 舞台
2.5 ラジオドラマ
2.6 ニュース映画
2.7 バラエティ
2.8 CM
3 ディスコグラフィ
3.1 シングル
3.2 アルバム
4 著書
5 受賞・受章歴
6 脚注・出典
7 関連項目
8 外部リンク
来歴・人物
大阪府大阪市生まれ。生後半年で東京都に移り[4]3歳の年に一家で山梨県へ疎開、終戦後は下北沢を経て中野区で育つ。
中学・高校時代から多数のテレビに出演。高校在学中から映画会社数社にスカウトされるが断り続け、高校を卒業した1960年春に第二東映へ入社した[2]。同年、『殺られてたまるか』で女優デビュー。当初から主役級で起用され、佐久間良子に次ぐ東映現代劇の看板女優との扱いを受ける。1967年に東映を退社しフリーとなり[5]、テレビと舞台を中心に活動した[2]。
1984年、『Wの悲劇』での女優役の演技が高く評価され、各映画賞を総なめにする。
1986年、当初より三田の演技力を買っていた橋田壽賀子脚本作品の『いのち』に主演。高視聴率を獲得し、人気を不動のものとする。
1989年と1990年には『NHK紅白歌合戦』の紅組司会を連続して務める。
好感度の高さから数多くのCMに起用され「CM女王」とも呼ばれ、高額納税者番付において俳優・タレント部門で1991年から1994年まで4年連続で首位、名実ともに「日本を代表する女優」となる[1]。強烈な個性がないかわり、「多くのファンに感情を移入させるタイプの女優」と評された[1]。
1996年には子宮体癌が発覚し緊急入院、手術と5度の抗がん剤治療が功を奏して退院した。
1998年に次男の高橋祐也が覚せい剤取締法違反で逮捕。当時高校生で未成年であったことから三田の責任も追及されるが、記者会見で「母が女優ということで未成年である息子の事件が報道されてかわいそう」と話し、次男には毎月50万円の小遣いを渡していたことを明かしたために、世論の批判を受ける。「原因は私が人生をかけて究明いたします」として、7社あったCMをすべて降板し、女優活動を10ヶ月自粛した。復帰後はそれまで通りの活躍を見せたが、2000年に次男が同じ容疑で再び逮捕され、世論の猛烈な批判に晒されたために、今度は1年間の活動自粛に追い込まれる。
2003年に、デビュー時から親交のあった水野晴郎が復帰の手助けとして自身の映画『シベリア超特急3』の主演に起用、その後は映画『海猫』、テレビドラマ『いま、会いにゆきます』など仕事を再開し、2007年9月16日放送の『ひまわり〜夏目雅子27年の生涯と母の愛〜』では、仲間由紀恵とのダブル主演となる。
2007年11月15日、次男が覚醒剤所持の現行犯で三度目の逮捕。翌日の会見[6]で「すべては私たち夫婦の教育の失敗」「引退も考えた」「今も月70万円の小遣いを渡している」「翌月の舞台(『エドの舞踏会』)については降板しない」などと話した。
2014年春の叙勲で旭日小綬章受章。
2018年9月10日、次男の覚醒剤使用の疑いによる4度目の逮捕を受けてブログを更新。「親としては、もう力及ばずの心境です。」と語った。
出演
映画
- 殺られてたまるか(1960年)
- ボス表へ出ろ(1960年)
- 不死身の男(1960年)
- にっぽんGメン 摩天楼の狼(1960年)
- 野獣の眼(1960年)
- 海底の挑戦者(1960年)
- 第三次世界大戦 四十一時間の恐怖(1960年)
- 炎の城(1960年)
若さま侍捕物帖(1960年)
乾杯!ごきげん野郎(1961年) - 明石まゆみ 役- 坊ちゃん野郎勢ぞろい(1961年)
- 男の地平線(1961年)
- 天下の快男児 旋風太郎(1961年)
- 俺らは空の暴れん坊(1961年)
- 逆襲の街(1961年)
- 富士に立つ若武者(1961年)
- アマゾン無宿 世紀の大魔王(1961年)
- 男の血潮がこだまする(1961年)
- 金も命もいらないぜ(1961年)
進藤英太郎の社長シリーズ 続・次郎長社長と石松社員(1961年)- 静かなるならず者(1961年)
- 街(1961年)
- 復讐は俺らの歌(1961年)
- 地獄の底をぶち破れ(1961年)
- 次郎長社長と石松社員 威風堂々(1962年)
- 南太平洋波高し(1962年)
- 黄門社長漫遊記(1962年)
- 若者たちの夜と昼(1962年)
- 残酷な月(1962年)
- サラリーマン一心太助(1962年)
- 山麓(1962年)
- ギャング対ギャング(1962年)
- まぼろし天狗(1962年)
- 太陽の子 アイ・ジョージ物語(1962年)
- 狙い射ち無頼漢(1962年)
東京アンタッチャブル(1962年)
王将(1962年)- 裏切者は地獄だぜ(1962年)
海軍(1963年) - 牟田口エダ 役
武士道残酷物語 Bushido - Sie lieben und sie töten (1963年、第13回ベルリン国際映画祭グランプリ(金熊賞)受賞作品)- 九ちゃんの大当りさかさま仁義(1963年)
- 傷だらけの不敵者(1963年)
- 暴力街(1963年)
- 東京アンタッチャブル 脱走(1963年)
- 親分(ボス)を倒せ(1963年)
- ギャング同盟(1963年)
- 恐喝(1963年)
昭和侠客伝(1963年)- ギャング忠臣蔵(1963年)
- おかしな奴(1963年)
続・王将(1963年)
東京ギャング対香港ギャング(1964年)- 暗黒街大通り(1964年)
- 東京アンタッチャブル 売春地下組織(1964年)
- 鮫(1964年)
- 日本侠客伝(1964年)
- 廓育ち(1964年)
赤いダイヤ(1964年)
仇討(1964年)- 顔役(1965年)
- 黒い猫(1965年)
冷飯とおさんとちゃん(1965年)- 無宿者仁義(1965年)
昭和残侠伝シリーズ
昭和残侠伝(1965年)- 昭和残侠伝 唐獅子牡丹(1966年)
- おゝい、雲!(1965年)
四畳半物語 娼婦しの(1966年)- 愛欲(1966年)
- 反逆(1967年)
- 夜のひとで(1967年)
人妻椿(1967年) - 矢野嘉子 役- 尼寺(秘)物語(1968年)
座頭市喧嘩太鼓 (1968年)- 喜劇 新宿広場(1969年)
野獣の復活(1969年)- 望郷(1971年)
沈黙 SILENCE(1971年)
恋は緑の風の中(1974年) - 藤井先生 役
妻と女の間(1976年)- 愉快な極道(1976年)
燃える秋(1978年)
赤穂城断絶(1978年) - 瑤泉院 役
黄金の犬(1979年)
未完の対局(1982年) - 恩田忍 役
きつね(1983年)
序の舞(1984年)
Wの悲劇(1984年) - 羽鳥翔 役
春の鐘(1985年)
道(1986年)
化身(1986年)- 別れぬ理由(1987年)
漂流教室(1987年) - 高松恵美子 役
ラブ・ストーリーを君に(1988年) ‐ 小牧京子
敦煌(1988年) - 西夏の女 役
男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日(1988年) - 原田真知子 役
極道の妻たち 「三代目姐」(1989年)
利休(1989年)
おいしい結婚(1991年)
遠き落日(1992年) - 野口シカ 役
シベリア超特急3(2003年) - 森裕美 役
バトル・ロワイアルII 鎮魂歌(2003年) - 青井拓馬の母 役
ドラッグストア・ガール(2004年) - ハッスルドラッグ社長 役
海猫(2004年) - 野田タミ 役
魂萌え!(2007年) - 伊藤昭子 役
人間失格(2010年) - 鉄 役
マンゴーと赤い車椅子(2015年) - 宮園勝子 役
の・ようなもの のようなもの(2016年1月16日公開) - 斉藤女会長 役
俳優 亀岡拓次(2016年1月30日公開) - 松村夏子 役[7]
劇場アニメ
ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー(2014年) - ゼルネアス 役
テレビドラマ
NHK
事件記者(1958年 - 1966年)
大河ドラマ
太閤記(1965年) - 茶々 役
竜馬がゆく(1968年) - お田鶴 役
国盗り物語(1973年) - 深芳野 役
いのち(1986年) - 岩田(旧姓:高原)未希 役
花の乱(1994年) - 日野富子 役 ※ナレーション兼任
花燃ゆ(2015年) - 阿久沢せい 役[8]
銀河テレビ・銀河テレビ小説- 京の川[9](1969年)
- 紬の里(1976年)
- 鳥獣の寺(1979年)
男は度胸(1970年) - 多藻 役- 冬の桃[10][11](1977年)
鏡は眠らない(1997年) - 林基子 役
忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜(2016年 - 2017年) - 仙桂尼 役[12]
日本テレビ系
- 祇園物語(1965年、読売テレビ)
不信のとき(1968年) - 米倉マチ子 役
ぼてじゃこ物語(1971年、読売テレビ)
木曜ゴールデンドラマ「氷点」(1981年、読売テレビ) - 夏枝 役
女系家族(1984年、読売テレビ) - 浜田文乃 役
外科医・有森冴子(1990年 - 2000年) - 有森冴子 役
好きやねん(1995年、読売テレビ) - 三廻千春 役
明日を抱きしめて(2000年、読売テレビ) - 高宮洋子 役
過保護のカホコ(2017年) ‐ 並木初代
火曜サスペンス劇場- 「白い薔薇の女」(1985年)
- 「取調室」(2002年) ‐ 早見遥子
- 「秘密」(2003年)
- 「通いの天使・介護ヘルパー田野倉滋子」(2004年)
DRAMA COMPLEX「コシノ家の闘う女たち」(2006年) - 小篠綾子 役
TBS系
- ヒマラヤ天兵(1959年)
平四郎危機一発 (1967年)
ただいま同居中 (1970年) - 志村京子 役
私という他人(1974年)
あこがれ共同隊(1975年)
高原へいらっしゃい(1976年) - 面川優子 役
突風 (1977年) - 葉村明子 役 ※松本清張原作、DVD発売
風が燃えた(1978年) - 伊藤梅子 役
装いの街(1979年)
関ヶ原(1981年) - 淀殿 役
結婚したい女(1981年、毎日放送) - 春江 役
橋田壽賀子ドラマ・結婚(1982年) - 主演・花田秋子 役- もういちど結婚(1983年)
源氏物語 上の巻・下の巻(1991年12月27日・1992年1月3日) - 紫式部 役
私はニュースキャスター 迷惑でしょうが(1995年)
いま、会いにゆきます(2005年) - 榎田涼子 役
ひまわり〜夏目雅子27年の生涯と母の愛〜(2007年) - 小達スエ 役
うぬぼれ刑事 第8話(2010年) - 九十九千里 役
ヘブンズ・フラワー The Legend of ARCANA(2011年) - 片桐薫 役
小さな巨人(2017年4月 - ) - 香坂真由美 役
フジテレビ系
大奥(1968年、関西テレビ) - 天璋院 役
アーラわが君(1969年 - 1970年) - 四之宮綾乃 役
大坂城の女(1970年) - お吟 役
徳川おんな絵巻(1970年) - 珠 役
女の勲章(1976年)
おあねえさん(1981年、東海テレビ) - 雪子 役
犬神家の一族(2004年) - 犬神松子 役
金曜プレステージ- 「日向夢子調停委員事件簿」(2003年 - ) - 日向夢子 役
- 「産科医大河内あかね」(2010年) - 大河内あかね 役
テレビ朝日系
逃亡(1966年)
鬼退治(1971年) - 小島桃子 役
見知らぬ橋(1973年) - 魚住名緒子 役
野望(1977年 - 1978年)
土曜ワイド劇場- 「闇の中の蜜月・死の匂い」(1977年)
- 「マラッカの海に消えた」(1979年、朝日放送)
緑の夢を見ませんか?(1978年)
月曜ワイド劇場- 「女ざかり・男あさり」(1984年)
相棒 season10 第3話(2011年) - 高塔織絵 役
ドクターX〜外科医・大門未知子〜(2013年) - 馬淵一代 役
緊急取調室(2017年) ‐ 白河民子 役
テレビ東京系
- あかね空(2003年、テレビ愛知)
水曜ミステリー9- 「温泉女将ふたりの事件簿」(2014年) - 星野美津江 役
舞台
- 春の坂道(山岡荘八原作)
- 命燃えて
- 化粧(渡辺淳一原作)
- 夢千代日記(早坂暁作)
- 雪国(川端康成原作、1980年初演)
- 印獣(2009年)[13]
- スーベニア SOUVENIR〜騒音の歌姫(2016年) - 主演・フローレンス・フォスター・ジェンキンス 役 [14]
ラジオドラマ
- 特集オーディオドラマ 『希望』(2013年、NHK)[15]
ニュース映画
- 大毎ニュース 544 「映画人年忘れパーティー」(1961年) - 日本映画製作者協会の年忘れパーティで、新人賞を田宮二郎、三田佳子、加山雄三ら6名が受賞した[16]。
バラエティ
3時のあなた(1977年5月 - 1978年3月、フジテレビ)
味の素・世界ごちそうさま!!(日本テレビ)
とんねるずのみなさんのおかげです『極道の妻たち』コントシリーズ(1989年、フジテレビ)
いい旅・夢気分(2011年10月26日、テレビ東京)
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけない空港24時(2011年12月31日、日本テレビ)
SMAP×SMAP『計算マコちゃん』(1999年)、『家政婦の三田さん』(2012年1月 - 、フジテレビ)
他、多数
CM
ヤクルト化粧品
藤沢薬品工業(現:第一三共ヘルスケア)「スピーネクリーム」(1976年)- エステー
大正製薬「パブロン」(6代目、1987年 - 1996年)- 三田工業(現:京セラドキュメントソリューションズ)
味の素「ほんだし」
松下電器(現:パナソニック) 冷蔵庫(1986年 - 1990年)、洗濯機、掃除機、電子レンジ、炊飯器(1986年 - 1995年)- 掃除機キャニスターVX 「三田佳子」「みてみて」「やさしく強く」(1987年) - 第27回ACC CM FESTIVAL テレビCM部門ACC賞[17]
- 西濃運輸
LION 「トップ」- 土佐鶴酒造
- セキスイツーユーホーム
スニッカーズ(2016年 - ) - 山村貞子 役
- 「貞子」篇(2016年11月 - )、「貞子」篇・孤高のカカオVer.(2017年3月 - )[18][1]
ディスコグラフィ
シングル
夜の口笛 (1963年、別冊歌謡コダマ) - 『歌う東映スター』の4曲目に収録[19]
白い橋(1965年、ビクター、SV-164)- 作詞:佐伯孝夫 / 作曲:吉田正 / 編曲:吉田正
- テレビ朝日系テレビドラマ「白い橋」主題歌
- (c/w あなたとなりたい幸せに)
不信のバラード(1968年、クラウン、CW-848)- 作詞:八反ふじを / 作曲:米山正夫
- 日本テレビ系テレビドラマ「不信のとき」主題歌
- (c/w 桜の精の物語)
- 作詞:八反ふじを / 作曲:米山正夫
幸せですのよあたくし(1969年7月、クラウン、CW-961)- 作詞:渡辺岳夫 / 作曲:渡辺岳夫 / 編曲:毛利猛
- フジテレビ系テレビドラマ「アーラわが君」主題歌
- (c/w 忘却の日記)
- 作詞:渡辺岳夫 / 作曲:渡辺岳夫 / 編曲:毛利猛
白い大理石(1970年、クラウン、CW-1025)- 作詞:八反ふじを / 作曲:米山正夫
- (c/w 幸福よここまでおいで)
- TBS系テレビドラマ「ただいま同居中」主題歌
- 琵琶湖慕情(1971年、クラウン、AS-1114)
- 作詞:花登筺 / 作曲:小川寛興 / 編曲:小川寛興
- 日本テレビ系ドラマ「ぼてじゃこ物語」主題歌
- (c/w 湖の女(ひと))
- 女坂(1976年、キング、GK-51)
- 作詞:横井弘 / 作曲:小川寛興
- (c/w 別れ雨)
- おあねぇさん(1981年、東芝、TP-17225)
- 作詞:花登筺 / 作曲:小川寛興 / 編曲:小川寛興
- フジテレビ系テレビドラマ「おあねえさん」挿入歌
- (c/w 北陸の女)
- 街角焦がれて(1982年、ミノルフォン、KA-2073)
- 作詞:大津あきら / 作曲:鈴木キサブロー / 編曲:川村栄二
- TBS系テレビドラマ「はじめまして・再婚」挿入歌
- (c/w 街角焦がれて(インストゥルメンタル))
- 作詞:大津あきら / 作曲:鈴木キサブロー / 編曲:川村栄二
- お人好し(1985年、ビクター、SV-9048)
- 作詞:荒木とよひさ / 作曲:三木たかし / 編曲:佐藤準
- (c/w 洒落(シャレ)た関係)
- 作詞:荒木とよひさ / 作曲:三木たかし / 編曲:佐藤準
アルバム
- 女坂(1976年、キング、SKA-156)
著書
- 『てとテと手』主婦と生活社 1989 のち角川文庫
- 『太陽になれない月 : P.S.I love you』 H.ジャクソン・ブラウン, Jr. 撰 講談社 1995
- 『三田佳子「第三の人生に乾杯!」』石井真人共著 毎日新聞社 1996
- 『三田さんの謎』幻冬舎 2012
受賞・受章歴
- 1961年
エランドール賞・新人賞
- 1966年
京都市民映画祭・主演女優賞 - 『娼婦しの』
- 1970年
- 第7回放送批評家賞(ギャラクシー賞) - 『京の川』(NHK)、『アーラわが君』(フジテレビ)、『ただいま同居中』(TBS)[20]
- 1984年
キネマ旬報賞・助演女優賞 - 『Wの悲劇』- 第39回毎日映画コンクール・女優助演賞 - 『Wの悲劇』『序の舞』
- 第27回ブルーリボン賞・助演女優賞 - Wの悲劇』『序の舞』
- 1985年
- 第10回報知映画賞・助演女優賞 - 『Wの悲劇』『春の鐘』
- 1986年
第9回日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞 - 『Wの悲劇』『春の鐘』
- 1987年
- 第30回ブルーリボン賞・主演女優賞 - 『別れぬ理由』
- 第42回毎日映画コンクール・田中絹代賞
- エランドール賞・特別賞
ゴールデンアロー賞・特別賞
- 1988年
第11回日本アカデミー賞・優秀主演女優賞 - 『別れぬ理由』
- 1989年
- 第44回芸術祭・演劇部門 - 舞台『雪国』
- 1990年
第13回日本アカデミー賞・優秀主演女優賞 - 『男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日』『極道の妻たち 三代目姐』『利休』
- 1992年
- 第35回ブルーリボン賞・主演女優賞 - 『遠き落日』
- 第2回日刊スポーツ映画大賞・主演女優賞
- 第16回山路ふみ子映画賞・女優賞
- 第10回ゴールデングロス賞・特別賞
- 都民文化栄誉賞 - 『遠き落日』、『外科医・有森冴子』(日本テレビ)
- 1993年
第16回日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞 - 『遠き落日』- 第48回芸術祭・演劇部門 - 舞台『夢千代日記』
- 第34回牧野省三賞
- 第2回日本映画批評家大賞・女優賞
- 2003年
- 第12回日本映画批評家大賞・ゴールデングローリー賞
- 2014年
- 旭日小綬章
- 2016年
- 第24回橋田賞・特別賞[21]
- 2017年
第68回「日本放送協会放送文化賞」[22]
脚注・出典
- ^ abc別冊宝島2551『日本の女優 100人』p.18.
- ^ abc『日本映画俳優全集・女優編』 キネマ旬報社、1980年、644頁。
^ マネジメントは生島企画室と業務提携。
^ 『週刊サンケイ』、1979年5月3日号、42頁
^ 「欲望する映画 カツドウ屋、岡田茂の時代 岡田茂さんへ-最後のことば 三田佳子」、『キネマ旬報』2011年7月上旬号、 54-55頁。
^ 三田佳子謝罪会見で読み上げられたコメント全文 - ORICON STYLE(2007-11-16 21:00版 / 2015年9月14日閲覧)
^ “安田顕主演作『俳優 亀岡拓次』に麻生久美子、新井浩文らが出演”. ORICON STYLE (2015年9月28日). 2015年9月28日閲覧。
^ 三田佳子「花燃ゆ」出演 花の乱以来21年ぶり大河 日刊スポーツ 2015年9月7日閲覧
^ 銀河ドラマ 京の川 - NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス
^ ドラマ人間模様 冬の桃 - NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス
^ 放送ライブラリー 番組ID:001295
^ “武井咲、NHKドラマ初主演 忠臣蔵を題材にした女の成功物語”. ORICON STYLE. (2016年8月12日). http://www.oricon.co.jp/news/2076709/full/ 2016年8月12日閲覧。
^ 印獣
^ “三田佳子 ジャニーズJr.京本を絶賛”. デイリースポーツ (2016年1月29日). 2016-02-30閲覧。
^ 放送ライブラリー 番組ID:R21457
^ 放送ライブラリー 番組ID:N01319
^ 放送ライブラリー 番組ID:A24430
^ “三田佳子のCM出演情報”. ORICON STYLE. 2016年10月29日閲覧。
^ 千葉真一; 本間千代子・小林裕子・小川守・三田佳子. “歌う東映スター”. 別冊歌謡コダマ ; KY-1001. コダマプレス社. 2014年11月26日閲覧。
^ “第7回ギャラクシー賞受賞作品”. 放送批評懇談会. 2014年11月13日閲覧。
^ “橋田賞 作品・受賞者を発表” (2016年4月1日). 2016年4月23日閲覧。
^ 放送文化賞 日本放送協会
関連項目
大川博(東映社長)
FIFAワールドカップ日韓大会 - 1997年、日本組織委員会(JAWOC)の理事に選出されるが、開催前年の2001年に辞任。
外部リンク
- 三田佳子オフィシャルWEBサイト
三田佳子 - オリコン- 三田佳子 - NHK人物録
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