1950年代
千年紀: | 2千年紀 |
---|---|
世紀: | 19世紀 - 20世紀 - 21世紀 |
十年紀: | 1920年代 1930年代 1940年代 - 1950年代 - 1960年代 1970年代 1980年代 |
年: | 1950年 1951年 1952年 1953年 1954年 1955年 1956年 1957年 1958年 1959年 |
1950年代(せんきゅうひゃくごじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1950年から1959年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた1950年代について記載する。
目次
1 できごと
2 戦争と政治
3 経済
4 文化
5 日本の世相
6 人物
6.1 アメリカ合衆国と西ヨーロッパ
6.1.1 政治
6.1.2 哲学と思想
6.1.3 文学
6.1.4 芸術
6.1.5 音楽
6.1.5.1 クラシック音楽
6.1.5.2 現代音楽
6.1.5.3 ポピュラー音楽
6.1.6 映画・演劇・舞踏
6.1.7 ファッション
6.1.8 科学
6.1.9 探検
6.1.10 その他
6.2 ソ連と東ヨーロッパ
6.3 ラテンアメリカ
6.4 サハラ以南のアフリカ
6.5 西アジアと北アフリカ
6.6 南アジア
6.7 東南アジア
6.8 中国
6.9 日本
7 フィクションのできごと
8 脚注
9 関連項目
10 外部リンク
できごと
1950年代は、冷戦構造の固定した時代として位置づけられる。旧枢軸国を含む西側諸国では、経済が急速に復興し、1920年代と同様の消費生活が行われるようになった。都市近郊には郊外住宅が発達した。政治的・文化的にはやや保守化し、一部の人権拡大の要求は軽視された。こうした保守的な傾向への反動として対抗文化としての若者文化が生まれ、1960年代の対抗文化の爆発的広がりに結びつく。
また朝鮮戦争後の東西ブロックの緊張から、軍備拡張競争、宇宙開発競争、西側における赤狩り(マッカーシズム)が起こった。この緊張は政治的な保守化につながった。
日本では、戦後における「日本の民主化・非軍事化」に逆行するとされた動きを表す、いわゆる“逆コース”が始まる。
戦争と政治
朝鮮戦争(1950年〜1953年)
チベット侵攻(1950年〜1951年)
サンフランシスコ講和会議、日本国との平和条約(1951年)- 日本で公安調査庁設置(1952年)
- 米CIA、グアテマラ政府の転覆工作(1954年)
米国の水爆実験、キャッスル作戦(1954年)- 日本の再軍備、自衛隊発足(1954年)
- 日本で過度経済力集中排除法の廃止(1955年)、財閥系企業の復活
- 日本で社会党再統一及び保守合同で55年体制がスタート(1955年)
ワルシャワ条約締結(1955年)、東西の軍事ブロック化
ハンガリー動乱(1956年)
スエズ危機(第2次中東戦争、1956年〜1957年)
チベット動乱(1956年〜1959年)
ウラル核惨事(1957年9月29日)
フィデル・カストロ、キューバで政権掌握(1959年)- 米国で赤狩り(マッカーシズム)
ヨーロッパ共同市場 (ECM) 設立- 地上での核実験が最も行われた時代
ラオス、カンボジアなど植民地の独立が続く(「アジア・アフリカ諸国の独立年表#1950年代」も参照)。
イスラエル、インドネシア、マレーシアなどの新興国で国の基盤整備が行われる。
経済
欧州石炭鉄鋼共同体の発足(1952年)
ドイツ「経済の奇跡」
中国「大躍進政策」(1958年〜1961年) - 無謀な計画であったため、1,000万人以上の餓死者を出し大失敗に終わる。- 日本、高度経済成長の開始(1954年〜1957年の神武景気以降)
文化
- 西側諸国でテレビが普及し、ラジオにかわり主要なメディアとなる。
- 国際旅行の主役が客船から飛行機に移行。
- 初期のロックンロール。
ビート・ジェネレーション、モッズ、ロッカーズなどの若者文化が生まれる。
インスタントラーメン、フリーズドライなど、新しい形態のインスタント食品の開発が始まる。- 中国が漢字改革を開始。
- 中国がラテン文字を、ソビエト連邦がキリル文字を応用して、自国内の少数民族語の正書法を相次いで制定。
- 米国を中心に、ビバップ、ハード・バップが盛行。
- 日本では、ジャズ喫茶、歌声喫茶が流行。
- 日本初のスーパーマーケット、紀ノ国屋オープン。
日本の世相
民間放送がスタート(1951年)
テレビの本放送がスタート(1953年)
昭和の市町村大合併(1953年〜1959年)
第五福竜丸事件(1954年3月1日) - 米軍のビキニ環礁水爆実験による放射性降下物を浴び、日本の遠洋マグロ漁船が被爆。
ゴジラ映画公開(1954年11月3日)
トヨタ・クラウン発売(1955年)
横浜市・名古屋市・京都市・大阪市・神戸市が政令指定都市に移行(1956年)
売春防止法成立(1956年)
東京タワー完成(1958年)
メートル法実施(1959年)
伊勢湾台風による甚大な被害(1959年)
人物
アメリカ合衆国と西ヨーロッパ
政治
コンラート・アデナウアー(1876年 - 1967年)
ロベール・シューマン(1886年 - 1963年)
ジョン・フォスター・ダレス(1888年 - 1959年)
ジャン・モネ(1888年 - 1979年)
ドワイト・デイヴィッド・アイゼンハワー(1890年 - 1969年)
シャルル・ド・ゴール(1890年 - 1970年)
ディーン・アチソン(1893年 - 1971年)
アンソニー・イーデン(1897年 - 1977年)
ギー・モレ(1905年 - 1975年)
ピエール・マンデス=フランス(1907年 - 1982年)
エドガール・フォール(1908年 - 1988年)
ジョセフ・マッカーシー(1908年 - 1957年)
エリザベス2世(1926年 - )
哲学と思想
アルベルト・シュヴァイツァー(1875年 - 1965年)
ピエール・テイヤール・ド・シャルダン(1881年 - 1955年)
ジャック・マリタン(1882年 - 1973年)
ルドルフ・カルナップ (1891年 - 1970年)
マイケル・ポランニー(1891年 - 1976年)- マルシャル・ゲルー(1891年 - 1976年)
アレクサンドル・コイレ(1892年 - 1964年)
エルンスト・カントロヴィチ(1895年 - 1963年)
ロマーン・ヤーコブソン(1896年 - 1982年)
カール・ウィットフォーゲル(1896年 - 1988年)
ジャン・ピアジェ(1896年 - 1980年)
ドナルド・ウィニコット(1896年 - 1971年)
ジョルジュ・デュメジル(1898年 - 1986年)
グンナー・ミュルダール(1898年 - 1987年)
ルイス・イェルムスレウ(1899年 - 1965年)
レオ・シュトラウス(1899年 - 1973年)
カール・ロジャーズ(1902年 - 1987年)
タルコット・パーソンズ(1902年 - 1979年)
エドワード・エヴァン・エヴァンズ・プリチャード(1902年 - 1973年)
エリク・ホーンブルガー・エリクソン(1902年 - 1994年)- ユルギス・バルトルシャイティス(1903年 - 1988年)
ジョルジュ・カンギレム(1904年 - 1995年)
ヴィクトール・フランクル(1905年 - 1997年)
レイモン・アロン(1905年 - 1983年)
ワイリー・サイファー(1905年 - 1987年)
ハンナ・アーレント(1906年 - 1975年)- ハロルド・ローゼンバーグ(1906年 - 1978年)
アイザック・ドイッチャー(1907年 - 1967年)
ミルチャ・エリアーデ(1907年 - 1986年)
モーリス・ブランショ(1907年 - 2003年)- ジャン・イポリット(1907年 - 1968年)
クロード・レヴィ・ストロース(1908年 - 2009年)
ウィラード・ヴァン・オーマン・クワイン (1908年 - 2000年)
グスタフ・ルネ・ホッケ(1908年 - 1985年)
エドガートン・ハーバート・ノーマン(1909年 - 1957年)
エルンスト・ゴンブリッチ(1909年 - 2001年)
デイヴィッド・リースマン(1909年 - 2002年)
エミール・シオラン(1911年 - 1995年)
ノースロップ・フライ(1912年 - 1991年)
エメ・セゼール(1913年 - 2008年)
ヒュー・トレヴァー・ローパー(1914年 - 2003年)
アルバン・ウィリアム・フィリップス(1914年 - 1975年)
ウォルト・ロストウ(1916年 - 2003年)
レイモンド・ウィリアムズ(1921年 - 1988年)
フランツ・ファノン (1925年 - 1961年)
ノーム・チョムスキー(1928年 - )
文学
ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン(1892年 - 1973年)
クライブ・ステープルス・ルイス(1898年 - 1963年)
アンリ・ミショー(1899年 - 1984年)
ウラジーミル・ナボコフ(1899年 - 1977年)
マルグリット・ユルスナール(1903年 - 1987年)
グレアム・グリーン(1904年 - 1991年)
サミュエル・ベケット(1906年 - 1989年)
ドミニク・オーリー(ポーリーヌ・レアージュ)(1907年 - 1998年)
アルチュール・アダモフ(1908年 - 1970年)
イアン・フレミング(1908年 - 1964年)
ウジェーヌ・イヨネスコ(1909年 - 1994年)
ウィリアム・ゴールディング(1911年 - 1993年)
アルベール・カミュ(1913年 - 1960年)
クロード・シモン(1913年 - 2005年)
ロジェ・カイヨワ(1913年 - 1978年)
マルグリット・デュラス(1914年 - 1996年)
ウィリアム・シュワード・バロウズ(1914年 - 1997年)
アーサー・チャールズ・クラーク(1917年 - 2008年)
ジェローム・デイヴィッド・サリンジャー(1919年 - 2010年)
アイリス・マードック(1919年 - 1999年)
アイザック・アシモフ(1920年 - 1992年)
レイ・ブラッドベリ(1920年 - 2012年)
ボリス・ヴィアン(1920年 - 1959年)
パトリシア・ハイスミス(1921年 - 1995年)
ジャック・ケルアック(1922年 - 1969年)
イタロ・カルヴィーノ(1923年 - 1985年)
アレン・ギンズバーグ(1926年 - 1997年)
ギュンター・グラス(1927年 - 2015年)
アラン・シリトー(1928年 - 2010年)
コリン・ウィルソン(1931年 - 2013年)
フランソワーズ・サガン(1935年 - 2004年)
芸術
フリードリヒ・シュレーダー・ゾンネンシュターン(1892年 - 1982年)
マウリッツ・エッシャー(1898年 - 1972年)
ピエール・モリニエ(1900年 - 1976年)
アルベルト・ジャコメッティ(1901年 - 1966年)
マリノ・マリーニ(1901年 - 1980年)
ルーシー・リー(1902年 - 1995年)- ウィン・バロック(1902年 - 1975年)
マーク・ロスコ(1903年 - 1970年)
イサム・ノグチ(1904年 - 1988年)
ウィレム・デ・クーニング(1904年 - 1997年)
バーネット・ニューマン(1905年 - 1970年)- マックス・ビル(1908年 - 1994年)
フランシス・ベーコン(1909年 - 1992年)
カイ・フランク(1911年 - 1989年)
ペリクレ・ファッツィーニ(1913年 - 1987年)
エミリオ・グレコ(1913年 - 1995年)- ルドルフ・ハウズナー(1914年 - 1995年)
アルベルト・ブッリ(1915年 - 1995年)
アーヴィング・ペン(1917年 - 2009年)
ピエール・スーラージュ(1919年 - )- ジョルジュ・マチュー(1921年 - 2012年)
- ザオ・ウーキー(1921年 - 2013年)
ルシアン・フロイド(1922年 - 2011年)
リチャード・ハミルトン(1922年 - 2011年)
サム・フランシス(1923年 - 1994年)
アントニ・タピエス(1923年 - 2012年)
リチャード・アヴェドン(1923年 - 2004年)
エドゥアルド・パオロッツィ(1924年 - 2005年)- マリオ・ジャコメッリ(1925年 - 2000年)
- ピエール・アレシンスキー(1927年 - )
サイ・トゥオンブリー(1928年 - 2011年)
ヘレン・フランケンサーラー(1928年 - 2011年)- エルンスト・フックス(1930年 - 2015年)
音楽
クラシック音楽
マリア・カラス(1923年 - 1977年)
レナード・バーンスタイン(1918年 - 1990年)
現代音楽
ジョン・ケージ(1912年 - 1992年)
ルイジ・ノーノ(1924年 - 1990年)
カールハインツ・シュトックハウゼン(1928年 - 2007年)
ポピュラー音楽
フランク・シナトラ(1915年 - 1998年)
レイ・チャールズ(1930年 - 2004年)
エルヴィス・プレスリー(1935年 - 1977年)
映画・演劇・舞踏
アルフレッド・ヒッチコック(1899年 - 1980年)
クロード・オータン・ララ(1901年 - 2000年)
ジョン・ギールグッド(1904年 - 2000年)
フレッド・ジンネマン(1907年 - 1997年)
ジャック・タチ(1907年 - 1982年)
デヴィッド・リーン(1908年 - 1991年)
エドワード・ドミトリク(1908年 - 1999年)
エリア・カザン(1909年 - 2003年)
ミケランジェロ・アントニオーニ(1912年 - 2007年)
カーク・ダグラス(1916年 - )
ロバート・ミッチャム(1917年 - 1997年)
イングマール・ベルイマン(1918年 - 2007年)
フェデリコ・フェリーニ(1920年 - 1993年)
ユル・ブリンナー(1920年 - 1985年)
イヴ・モンタン(1921年 - 1991年)
アラン・レネ(1922年 - 2014年)
クリストファー・リー(1922年 - 2015年)
ジェラール・フィリップ(1922年 - 1959年)
チャールトン・ヘストン(1923年 - 2008年)
ローラン・プティ(1924年 - 2011年)
ドリス・デイ(1924年 - )
マリリン・モンロー(1926年 - 1962年)
ジャック・リヴェット(1928年 - )
ジャンヌ・モロー(1928年 - )
オードリー・ヘプバーン(1929年 - 1993年)
グレース・ケリー(1929年 - 1982年)
ジェームズ・ディーン(1931年 - 1955年)
ルイ・マル(1932年 - 1995年)
キム・ノヴァク(1933年 - )
ブリジット・バルドー(1934年 - )
ジーン・セバーグ(1938年 - 1979年)
ファッション
- アルミ・ラティア(1912年 - 1979年)
エミリオ・プッチ(1914年 - 1992年)
ユベール・ド・ジバンシィ(1927年 - 2018年)
マリオ・ヴァレンティーノ(1927年 - )- アキーレ・マラモッティ(1927年 - 2005年)
科学
ノーバート・ウィーナー(1894年 - 1964年)
エドワード・テラー(1908年 - 2003年)
ヴェルナー・フォン・ブラウン(1912年 - 1977年)
デヴィッド・ボーム(1917年 - 1992年)
探検
オーギュスト・ピカール(1884年 - 1962年)
ジャック・イヴ・クストー(1910年 - 1997年)
エドモンド・ヒラリー(1919年 - 2008年)
その他
ローゼンバーグ夫妻- エセル・ローゼンバーグ(1915年 - 1953年)
- ジュリアス・ローゼンバーグ(1918年 - 1953年)
ソ連と東ヨーロッパ
ボリス・パステルナーク(1890年 - 1960年)
イリヤ・エレンブルグ(1891年 - 1967年)
ニキータ・フルシチョフ(1894年 - 1971年)
ニコライ・ブルガーニン(1895年 - 1975年)
ナジ・イムレ(1896年 - 1958年)
ゲオルギー・マレンコフ(1902年 - 1988年)
セルゲイ・コロリョフ(1907年 – 1966年)
アンジェイ・ワイダ(1926年 - 2016年)
ラテンアメリカ
フルヘンシオ・バティスタ(1901年 - 1973年)
オクタビオ・パス(1914年 - 1998年)
フィデル・カストロ(1926年 - 2016年)
ペレ(1940年 - )
サハラ以南のアフリカ
クワメ・エンクルマ(1909年 - 1972年)
エイモス・チュツオーラ(1920年 - 1997年)
セク・トゥーレ(1922年 - 1984年)
西アジアと北アフリカ
モハンマド・モサッデク(1882年 - 1967年)
ムハンマド・ナギーブ(1901年 - 1984年)
ガマール・アブドゥル・ナーセル(1918年 - 1970年)
南アジア
メヘル・バーバー(1894年 - 1969年)
ラヴィ・シャンカル(1920年 - 2012年)
サタジット・レイ(1921年 - 1992年)
東南アジア
ゴ・ディン・ジエム(1901年 - 1963年)
トゥンク・アブドゥル・ラーマン(1903年 - 1990年)
ヴォー・グエン・ザップ(1911年 - 2013年)
中国
毛沢東(1893年 - 1976年)
彭徳懐(1898年 - 1974年)
劉少奇(1898年 - 1969年)
胡風(1902年 - 1985年)
彭真(1902年 - 1997年)
鄧小平(1904年 - 1997年)
高崗(1905年 - 1954年)
陸定一(1906年 - 1996年)
羅瑞卿(1906年 - 1978年)
陳夢家(1911年 - 1966年)
胡喬木(1912年 - 1992年)
ダライ・ラマ14世(1935年 - )
日本
吉田茂(1878年 - 1967年)
鳩山一郎(1883年 - 1959年)
北大路魯山人(1883年 - 1959年)
三木武吉(1884年 - 1956年)
石橋湛山(1884年 - 1973年)
北村西望(1884年 - 1987年)
正力松太郎(1885年 - 1969年)
内藤多仲(1886年 - 1970年)
緒方竹虎(1888年 - 1956年)
石井光次郎(1889年 - 1981年)
奥村土牛(1889年 - 1990年)
大野伴睦(1890年 - 1964年)
野坂参三(1892年 - 1993年)
市川房枝(1893年 - 1981年)
濱田庄司(1894年 - 1978年)
マシュー・リッジウェイ(1895年 - 1993年)
小倉遊亀(1895年 - 2000年)
林達夫(1896年 - 1984年)
衣笠貞之助(1896年 - 1982年)
溝口健二(1898年 - 1956年)
伊東深水(1898年 - 1972年)
大宅壮一(1900年 - 1970年)
勅使河原蒼風(1900年 - 1979年)
円谷英二(1901年 - 1970年)
広川弘禅(1902年 - 1967年)
白洲次郎(1902年 - 1985年)
田中美知太郎(1902年 - 1985年)
猪熊弦一郎(1902年 - 1993年)
小津安二郎(1903年 - 1963年)
山本周五郎(1903年 - 1967年)
棟方志功(1903年 - 1975年)
赤城宗徳(1904年 - 1993年)
成瀬巳喜男(1905年 - 1969年)
吉原治良(1905年 - 1972年)
伊藤整(1905年 - 1969年)
稲垣浩(1905年 - 1980年)
志村喬(1905年 - 1982年)
井上靖(1907年 - 1991年)
大塚久雄(1907年 - 1996年)
宮本顕治(1908年 - 2007年)
東山魁夷(1908年 - 1999年)
井深大(1908年 - 1997年)
花田清輝(1909年 - 1974年)
大岡昇平(1909年 - 1988年)
松本清張(1909年 - 1992年)
田中絹代(1909年 - 1977年)
土門拳(1909年 - 1990年)
知里真志保(1909年 - 1961年)
黒澤明(1910年 - 1998年)
安藤百福(1910年 - 2007年)
竹内好(1910年 - 1977年)
中村光夫(1911年 - 1988年)
花森安治(1911年 - 1978年)
本多猪四郎(1911年 - 1993年)
福田恆存(1912年 - 1994年)
吉田健一(1912年 - 1977年)
木下惠介(1912年 - 1998年)
新藤兼人(1912年 - 2012年)
森繁久彌(1913年 - 2009年)
中原淳一(1913年 - 1983年)
篠田桃紅(1913年 - )
石田博英(1914年 - 1993年)
斎藤十一(1914年 - 2000年)
小平邦彦(1915年 - 1997年)
鶴岡一人(1916年 - 2000年)- 井上有一(1916年 - 1985年)
浜田知明(1917年- )
川島雄三(1918年 - 1963年)- 八木一夫(1918年 - 1979年)
加藤周一(1919年 - 2008年)
安岡章太郎(1920年 - 2013年)
横山操(1920年 - 1973年)
三船敏郎(1920年 - 1997年)
川内康範(1920年 - 2008年)
原節子(1920年 - 2015年)
吉田正(1921年 - 1998年)
山下清(1922年 - 1971年)
遠藤周作(1923年 - 1996年)
白井義男(1923年 - 2003年)
吉行淳之介(1924年 - 1994年)
春日八郎(1924年 - 1991年)
京マチ子(1924年 - )
高峰秀子(1924年 - 2010年)
鶴田浩二(1924年 - 1987年)
力道山(1924年 - 1963年)
越路吹雪(1924年 - 1980年)
三島由紀夫(1925年 - 1970年)
芥川也寸志(1925年 - 1989年)
今井俊満(1928年 - 2002年)
山本富士子(1931年 - )
谷川俊太郎(1931年 - )
フランク永井(1932年 - 2008年)
岸惠子(1932年 - )
伊東絹子(1932年 - )
石原慎太郎(1932年 - )
石原裕次郎(1934年 - 1987年)
美空ひばり(1937年 - 1989年)
フィクションのできごと
- 地球侵略を目的とする宇宙人の存在が確認されるが、これによって秘密裏に地球側の国家・組織間での内輪もめが多発し、最終的に世界各地に複数の地球防衛組織が乱立することとなる。(小説・アニメ『イリヤの空、UFOの夏』)[1]
脚注
注釈
出典
^ 秋山瑞人 『イリヤの空、UFOの夏 その4』 メディアワークス、2003年、253・254頁。ISBN 978-4-8402-2431-4。
関連項目
- 十年紀の一覧
- 年表
- 年表一覧
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、1950年代に関するカテゴリがあります。
ウィキメディア・コモンズには、1950年代の日本に関するカテゴリがあります。
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