錢高組
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 東証1部 1811 |
本社所在地 | 日本 〒102-8678 東京都千代田区一番町31番地 |
本店所在地 | 〒550-0005 大阪府大阪市西区西本町2-2-4 なにわ筋ツインズウエスト |
設立 | 1931年4月10日 創業:1705年 |
業種 | 建設業 |
法人番号 | 5120001049004 |
事業内容 | 総合建設業 |
代表者 | 代表取締役社長 錢高一善 |
資本金 | 36億95百万円(2015年3月末) |
発行済株式総数 | 73,531,406株 |
売上高 | 連結:1,132億56百万円 単独:1,130億51百万円 (2015年3月期) |
純資産 | 連結:520億6百万円 単独:500億59百万円 (2015年3月末) |
総資産 | 連結:1,468億62百万円 単独:1,447億4百万円 (2015年3月末) |
従業員数 | 連結:932名 単独:927名(2015年3月末) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 泉株式会社 34.54% 大泉商事株式会社 9.26% 三菱UFJ銀行 4.86% (2015年3月末) |
外部リンク | www.zenitaka.co.jp |
株式会社錢高組(ぜにたかぐみ、英: The Zenitaka Corporation)は、大阪府大阪市に本店、東京都千代田区に本社を置く日本の中堅ゼネコンである。三水会及びみどり会の会員企業であり三和グループに属している[1][2]。
同じ大阪市に本社を置く奥村組・竹中工務店・鴻池組・淺沼組と並ぶ在阪ゼネコンの一つ。創業1705年(寶永2年)以来、300年以上の歴史を持つ。
社名と社章が野村胡堂作『銭形平次 捕物控』の名前の由来となったことでも知られる[3]。
目次
1 沿革
2 主な施工物件
3 脚注
4 外部リンク
沿革
- 1705年 - 和泉国日根郡尾崎村(現・大阪府阪南市尾崎町)の宮大工、錢高林右衛門が棟梁として建立に携わった西本願寺尾崎別院が落慶【創業】
- 1887年 - 錢高善造が大阪府東区横堀5丁目(現・大阪市中央区久太郎町4丁目)で土木建築の請負業を始める【創立】
- 1912年4月 - 合資会社錢高組設立
- 1931年4月10日 - 株式会社錢高組設立
- 1931年7月 - 株式会社錢高組が合資会社錢高組を吸収合併
- 1961年10月 - 大阪証券取引所第二部に株式を上場
- 1966年3月 - 大阪証券取引所第一部に指定
- 2013年7月13日 - 大阪証券取引所と東京証券取引所との現物株市場統合に伴い、東京証券取引所第一部に上場
主な施工物件
大阪市庁舎(3代目)- 水晶橋
- 藤井寺球場
- 吾妻橋
- 東京中央郵便局
旧制第一高等学校本館(現・東京大学教養学部)- 学士会館
- 勝鬨橋
- 肥後橋
上越新幹線吾妻川橋りょう
関越自動車道薄根川橋- 関越自動車道奥利根橋
- 関越自動車道大峰橋
- 瀬戸大橋(岩黒島高架橋)
- 光の教会
桃山学院大学(和泉キャンパス)- 野村胡堂 あらえびす記念館
北陸新幹線屋代橋りょう- キャナルシティ博多
- 横浜国際総合競技場
- くじら橋
- 慶應義塾大学 矢上キャンパス 創想館
- 司馬遼太郎記念館
- 静岡スタジアム
- 遊就館
- 慶應義塾大学 三田キャンパス 東館
- 彩の国くまがやドーム
東海北陸自動車道加須良橋- 国立国際美術館
- 七色高架橋
- 新北九州空港連絡橋
- 天満天神繁昌亭
東北新幹線三内丸山架道橋- 慶應義塾大学 三田キャンパス 未来先導館
- ワルミ大橋
- 夢翔大橋
- 大阪ステーションシティ
- 新湊大橋
- 六甲中学校・高等学校
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脚注
^ 六大企業集団の無機能化 - 同志社大学学術情報検索システム内にあるPDFファイル。筆者は経済学者の田中彰。
^ メンバー会社一覧 - みどり会
^ 『銭形平次誕生秘話』 錢高組会社情報参照
外部リンク
- 公式ウェブサイト
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