藤岡市
ふじおかし 藤岡市 | |
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ららん藤岡 | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 群馬県 |
団体コード | 10209-1 |
法人番号 | 7000020102091 |
面積 | 180.29km2 |
総人口 | 64,234人 [編集] (推計人口、2018年10月1日) |
人口密度 | 356人/km2 |
隣接自治体 | 高崎市、埼玉県秩父市 佐波郡玉村町、多野郡神流町、 甘楽郡甘楽町、下仁田町 埼玉県児玉郡神川町、埼玉県児玉郡上里町 |
市の木 | クスノキ、モクセイ |
市の花 | フジ、サルビア |
藤岡市役所 | |
市長 | 新井雅博 |
所在地 | 〒375-8601 群馬県藤岡市中栗須327番地 北緯36度15分31.3秒東経139度4分28.4秒座標: 北緯36度15分31.3秒 東経139度4分28.4秒 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
■ ― 市 / ■ ― 町 / ■ ― 村 | |
特記事項 | |
ウィキプロジェクト |
藤岡市(ふじおかし)は、群馬県の南西部に位置する市。
目次
1 概要
2 地理
2.1 隣接する自治体
3 歴史
3.1 年表
3.2 住所表記
4 人口
5 行政
6 姉妹都市・提携都市
6.1 国内
6.2 海外
7 警察
8 消防
9 教育
10 交通
10.1 道路
10.2 道の駅
10.3 鉄道
10.4 バス
11 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
12 藤岡市出身の著名人
13 脚注
14 外部リンク
概要
現在の藤岡市は、2006年1月1日に鬼石町の編入によって拡大したもので、合併後の市域は、旧南甘楽郡美原村を除く旧緑野郡(両郡は後に多胡郡と合併し多野郡)の大半に及ぶ広大な領域となっている。
地理
山岳: 西御荷鉾山、東御荷鉾山、雨降山、桜山、高山、庚申山
河川: 烏川、鏑川、鮎川、温井川、神流川、三名川、笹川
湖沼: 神流湖、三名湖、鮎川湖、竹沼
隣接する自治体
- 群馬県
- 高崎市
佐波郡:玉村町
多野郡:神流町
甘楽郡:甘楽町、下仁田町
埼玉県- 秩父市
児玉郡:神川町、上里町
歴史
年表
1590年芦田(依田松平氏)康貞が徳川家康から藤岡三万石に封ぜられて芦田城を築く。(現在の藤岡第一小学校の場所)
1600年芦田氏は改易となる[1]。- その後、幕末まで諸小領に細分統治された。
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、緑野郡藤岡町・小林村が合併し、藤岡町が成立する。
1896年(明治29年)4月1日 - 緑野郡が多胡郡・南甘楽郡と合併し、多野郡となる。
1954年(昭和29年)4月1日 - 多野郡藤岡町・神流村・小野村・美土里村・美九里村が合併し、藤岡市となる。
1955年(昭和30年)3月1日 - 多野郡平井村、日野村が藤岡市に編入される。
2006年(平成18年)1月1日 - 多野郡鬼石町が藤岡市に編入される。
住所表記
- 藤岡地域は変更無し。
- 鬼石地域は藤岡市の後に大字名が付くように変更となった
- 例1:多野郡鬼石町大字鬼石→藤岡市鬼石
- 例2:多野郡鬼石町大字浄法寺→藤岡市浄法寺
人口
藤岡市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 藤岡市の年齢・男女別人口分布(2005年) | ||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 藤岡市 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | ||||||||||||||||||||||||||||||
藤岡市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
行政
- 市長:新井雅博(2018年5月10日就任、1期目)
姉妹都市・提携都市
国内
- 姉妹都市
羽咋市(石川県)
1986年8月姉妹都市提携
- 提携都市
津島市(愛知県)
2004年9月1日 災害時相互応援協定
江南市(愛知県)
2004年9月1日 災害時相互応援協定
海外
江陰市(中華人民共和国 江蘇省)
2000年4月28日友好都市提携
警察
- 藤岡警察署(藤岡市藤岡1683-1)
消防
多野藤岡広域市町村圏振興整備組合 ※藤岡市、多野郡神流町・上野村、高崎市(吉井区域のみ)が加入。
- 多野藤岡広域消防本部(藤岡市藤岡982番地)
- 藤岡消防署(消防本部に同じ)
- 鬼石消防分署(藤岡市鬼石171番地1)※旧多野郡鬼石町
教育
小学校- 藤岡市立藤岡第一小学校
- 藤岡市立藤岡第二小学校
- 藤岡市立神流小学校
- 藤岡市立小野小学校
- 藤岡市立美土里小学校
- 藤岡市立美九里東小学校
- 藤岡市立美九里西小学校
- 藤岡市立平井小学校
- 藤岡市立日野小学校
- 藤岡市立鬼石小学校
- 藤岡市立鬼石北小学校
中学校- 藤岡市立小野中学校
- 藤岡市立東中学校
- 藤岡市立西中学校
- 藤岡市立北中学校
- 藤岡市立鬼石中学校
高等学校- 群馬県立藤岡中央高等学校
- 群馬県立藤岡北高等学校
- 群馬県立藤岡工業高等学校
特別支援学校- 群馬県立藤岡特別支援学校
交通
道路
高速道路
関越自動車道:藤岡JCT
上信越自動車道:藤岡JCT・藤岡IC(藤岡PA併設(上りのみ))
国道- 国道17号
- 国道254号
- 国道462号
県道- 群馬県道13号前橋長瀞線
- 群馬県道23号藤岡本庄線
- 群馬県道30号寺尾藤岡線
- 群馬県道40号藤岡大胡線
- 群馬県道71号高崎神流秩父線
- 埼玉県道・群馬県道331号吉田太田部譲原線
道の駅
- 道の駅ららん藤岡
- 道の駅上州おにし
鉄道
東日本旅客鉄道(JR東日本)
■八高線:群馬藤岡駅 - 北藤岡駅- 北藤岡駅構内で高崎線に合流しているが、ホームは設置されていない
- ※ その他、上越新幹線が本庄早稲田駅 - 高崎駅間で当市を通過している。
- 中心となる駅:群馬藤岡駅
バス
- 日本中央バス
- 上信観光バス
- 藤岡市めぐるん
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
高山社跡 - 国の史跡、世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」構成資産。- みかぼみらい館
- 土と火の里
- ららん藤岡
桜山公園(冬桜)- 三波石峡
- 八塩温泉
- 桜山温泉
- 七興山古墳
平井城(群馬県指定史跡)- 金山城(高山城)
浄法寺(幸田露伴「五重塔」で知られる八田清兵衛の建築が現存する。)- 土師神社(花馬、流鏑馬)
- 群馬モーターショー(ららん藤岡)
- 藤岡歴史館
- 藤岡市観光協会PRキャラクター藤岡 紫
藤岡市出身の著名人
関孝和 - 江戸時代の数学者
高山長五郎 - 養蚕業者、高山社を創設。
堀越二郎 - 昭和期の航空技術者、零戦を設計した。
依田康勝- 戦国武将、 藤岡藩藩主
清水一憲 - 文人、 特定非営利法人代表
中山秀征 - タレント
オークラ - 放送作家
高田健太 - 歌手(JBJメンバー)
内藤聡 - ラジオパーソナリティー
飯島一彦 - 元プロ野球選手(福岡ダイエーホークス)
永井怜 - 元プロ野球選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)
新井亮司 - 元プロ野球選手(阪神タイガース)
石川雅実 - 元プロ野球選手(読売ジャイアンツ)
荒木兼太 - 元プロ野球選手(石川ミリオンスターズ)
市川恵多 - プロサッカー選手(ザスパクサツ群馬)
常澤聡 - プロサッカー選手(ザスパクサツ群馬)
櫻井敦司 - ミュージシャン(BUCK-TICKボーカリスト)
今井寿 - ミュージシャン(BUCK-TICKギタリスト)
星野英彦 - ミュージシャン(BUCK-TICKギタリスト)
布施英利- 作家・芸術学者
藤岡屋由蔵(本名は須藤由蔵)- 江戸時代の記録本屋
本田正 - 藤岡市在住の陶芸家
赤見千尋 - 元騎手(高崎競馬場所属)・タレント
武田雄爾 - ボブスレー選手
千木良雅弘 - 地球科学者
脚注
^ [1][出典無効](慶長5年(1600年)大坂城内で依田康貞は小栗三助と囲碁を打っていたが、どうしても依田康貞に勝てない小栗三助が腹立ち紛れに「兄のお古を貰って満足している男の気が知れぬ。」と雑言をはいた。依田康貞は死んだ兄:依田康国の妻を正妻に迎えていたのである。怒った依田康貞は抜刀して三助を刺し殺してしまった。この事件で、依田松平家は改易、藤岡城も廃城となった。)
外部リンク
- 藤岡市ホームページ
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