埼玉大学
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2015年7月) |
埼玉大学 | |
---|---|
埼玉大学正門 | |
大学設置 | 1949年 |
創立 | 1873年 |
学校種別 | 国立 |
設置者 | 国立大学法人埼玉大学 |
本部所在地 | 埼玉県さいたま市桜区下大久保255 北緯35度51分51.1秒 東経139度36分28.9秒 / 北緯35.864194度 東経139.608028度 / 35.864194; 139.608028座標: 北緯35度51分51.1秒 東経139度36分28.9秒 / 北緯35.864194度 東経139.608028度 / 35.864194; 139.608028 |
キャンパス | 大久保(埼玉県さいたま市) 東京ステーションカレッジ (東京都千代田区) |
学部 | 教養学部 教育学部 経済学部 理学部 工学部 |
研究科 | 人文社会科学研究科 教育学研究科 理工学研究科 連合学校教育学研究科 |
ウェブサイト | 埼玉大学公式サイト |
埼玉大学(さいたまだいがく、英語: Saitama University)は、埼玉県さいたま市桜区下大久保255に本部を置く日本の国立大学である。1949年に設置された。大学の略称は埼大(さいだい)。
目次
1 概観
1.1 大学全体
1.2 理念・基本方針
1.3 教育および研究
2 沿革
2.1 年表
3 基礎データ
3.1 キャンパスおよび所在地
3.1.1 大久保キャンパス
3.1.2 サテライトキャンパス
4 教育および研究
4.1 組織
4.1.1 学部
4.1.2 大学院
5 機構と付属施設
5.1 かつて存在した付属施設
6 入学試験
7 過去存在した学生寮
8 附属学校園
9 大学関係者と組織
9.1 同窓会
9.2 大学関係者一覧
10 大学・部局間交流協定締結校
11 その他
12 ギャラリー
13 参考文献
14 関連項目
15 外部リンク
概観
大学全体
埼玉大学は官立浦和高等学校(大正10年(1921年)が起源の文科・理科からなる官立の旧制高等学校)、埼玉師範学校(明治6年(1873年)が起源)、埼玉青年師範学校(大正11年(1922年)が起源)の3校を統合して、昭和24年(1949年)に新制国立大学として設立された。現在では5学部(教養・教育・経済・理・工)、3大学院研究科(人文社会科学・教育学・理工学)を有する総合大学であり、また埼玉県で唯一の国立大学である。
理念・基本方針
埼玉大学は以下の2つを理念・基本方針としている。
- 市民社会の中核となるべき人材の育成
- 時代の要請に応える知識と技術の創出
教育および研究
埼玉大学の教育は、以下の3つの原則を基礎としている。
- 深さ (Depth) 高度な専門性
- 広さ (Breadth) 幅広い知識と教養
- 相互関連性 (Coherence) 諸領域の知識の体系的関連性
沿革
年表
1949年 - 新制埼玉大学設置。
官立浦和高等学校を母体とする文理学部、埼玉師範学校・埼玉青年師範学校を母体とする教育学部の2学部。
1954年 - 経済短期大学部開設。
1957年 - 奥秩父自然科学研究所秩父山寮開所。
1963年 - 工学部設置。
1964年 - 浦和市常盤地区、北浦和地区より現在の下大久保キャンパスに移転(1969年まで)。
1965年 - 文理学部を教養学部、経済学部、理工学部に改組し、工学部を一旦廃止、教育専攻科、教養部を設置。
1967年 - 工学専攻科設置。
1969年 - 理学専攻科設置。
1972年 - 文理学部廃止。
1973年 - 工学専攻科廃止、大学院工学研究科設置。
1976年 - 理工学部を改組、理学部を新設、工学部を再設置。
1977年 - 大学院文化科学研究科、政策科学研究科設置。
1978年 - 大学院理学研究科設置、理学専攻科廃止。
1984年 - 理工学部廃止。
1988年 - 教育学部に社会教育総合課程を設置。
1989年 - 大学院理工学研究科設置(博士前期課程、博士後期課程)。
1990年 - 大学院教育学研究科設置、教育専攻科廃止。
1991年 - 大学院理学研究科、大学院工学研究科廃止。
1992年 - 経済短期大学部を経済学部に合併。
1993年 - 堀川清司学長が誘拐されるが、同日無事保護された[1]。
1993年 - 大学院経済科学研究科設置。
1996年 - 教養部を改組[2]。特殊教育特別専攻科設置、東京学芸大学連合学校教育学研究科に参画。大学院連合学校教育学研究科(博士課程後期。東京学芸大学、埼玉大学、千葉大学と横浜国立大学による連合大学院)を設置。
1997年 - 経済短期大学部廃止。
2001年 - 政策科学研究科を政策研究大学院大学に分離。
2002年 - 経済科学研究科に博士後期課程設置。
2003年 - 文化科学研究科に博士後期課程設置。
2004年 - 国立大学法人法の規定により国立大学法人発足。- 2004年 - 埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会と協定を結ぶ。
- 2004年 - サッカーJリーグの浦和レッズ、大宮アルディージャと協定を結ぶ。
2005年 - この年より新入生全員にTOEIC試験を入学式当日に実施。英語能力を高める教育を目標とする。- 2005年 - 浦和レッズ、大宮アルディージャとの協定に基づく、スポーツマネージメント概論(学生、一般を対象)が始まる。講師として、浦和レッズ、大宮アルディージャ、サポータークラブ、Jリーグ関係者など。
2006年 - 大学会館がリニューアル、ローソンが一階にオープン。- 2006年 - 大学院理工学研究科を大学院重点化により研究部と教育部に分離。理学部、工学部、大学院理工学研究科教員の所属が全て理工学研究科に配置換。
- 2006年 - 教育学部の生涯学習課程、人間発達科学課程を養護教諭養成課程に改組[3]。教員養成系に特化。
2007年 - 特殊教育特別専攻科廃止。
2008年 - 工学部に環境共生学科を設置。
2014年 - 国立大学改革、強化推進事業に他の6大学とともに選ばれた[4]。
2015年 - 経済学部の経済学科、経営学科、社会環境設計学科を経済学科に改組[5]。大学院文化科学研究科、経済科学研究科を人文社会科学研究科に改組[6]。
2015年 - 理学部卒業の梶田隆章(現東京大学宇宙線研究所所長)がノーベル物理学賞を受賞
基礎データ
キャンパスおよび所在地
大久保キャンパス
- 埼玉県さいたま市桜区下大久保255
- 交通アクセス
南与野駅- 北入口から埼玉大学行きのバスで約10分、終点下車(国際興業バス・西武バス)
- 西口から志木駅東口・北朝霞駅・ふじみ野駅東口・埼玉大学・下大久保行きのいずれかのバスで約10分、埼玉大学下車(国際興業バス・西武バス)
- 西口から徒歩約30分
北浦和駅西口から埼玉大学行きのバスで約15分、終点下車(国際興業バス・西武バス)- 志木駅東口から南与野駅西口行きのバスで約25分、埼玉大学下車(国際興業バス)
- 北朝霞駅から南与野駅西口行きのバスで約30分、埼玉大学下車(国際興業バス)
浦和駅- 西口から大久保浄水場・下大久保行きのいずれかのバスで約20分、十石田または埼大裏下車(国際興業バス)
- 西口から桜区役所行きのバスで約20分、十石田下車(国際興業バス)
サテライトキャンパス
- 東京ステーションカレッジ
東京都千代田区神田須田町1-7-9VORT秋葉原maximビル4階- 交通アクセス
神田駅、秋葉原駅から徒歩
教育および研究
組織
学部
教養学部- 教養学科[7]
- グローバル・ガバナンス専修課程
- 国際関係論専攻
- 国際開発論専攻
- 現代社会専修課程
- 社会学専攻
- フィールド科学専攻
- 哲学歴史専修課程
- 哲学専攻
- 芸術論専攻
- 歴史学専攻
- ヨーロッパ・アメリカ文化専修課程
- ヨーロッパ文化専攻
- アメリカ研究専攻
- 日本・アジア文化専修課程
- 日本文化専攻
- 東アジア文化専攻
講座[8]:文化環境、現代社会、哲学歴史、ヨーロッパ文化・アメリカ研究、日本・アジア研究
- グローバル・ガバナンス専修課程
- 教養学科[7]
教育学部- 2015年入学生以降
- 学校教育教員養成課程
- 小学校コース
- 教育学専修
- 心理・教育実践学専修
- 言語文化専修
国語分野
英語分野
- 社会専修
自然科学専修
算数分野
理科分野
- 芸術専修
音楽分野- 図画工作分野
- 身体文化専修
- 体育分野
- 生活創造専修
- 家庭科分野
ものづくりと情報分野
- 中学校コース
- 言語文化専修
- 国語分野
- 英語分野
- 社会専修
- 自然科学専修
数学分野- 理科分野
- 芸術専修
- 音楽分野
- 美術分野
- 身体文化専修
保健体育分野
- 生活創造専修
- 家庭科分野
- 技術分野
- 言語文化専修
- 乳幼児教育コース
- 特別支援教育コース
- 講座[8]:総合教育科学、教育心理カウンセリング、学校教育臨床、コラボレーション教育、乳幼児教育、特別支援教育、国語教育、社会科教育、数学教育、理科教育、音楽教育、美術教育、保健体育、技術教育、家政教育、英語教育
- 小学校コース
養護教諭養成課程- 講座[8]:学校保健学
- 学校教育教員養成課程
- 2014年入学生まで
- 学校教育教員養成課程
- 教科総合コース
- 総合教育科学専修
- 学校心理カウンセリング専修
- 学校教育臨床専修
- 現代共生教育コース
コラボレーション教育専修
乳幼児教育専修(4年制大学では珍しく卒業と同時に保育士免許が取得できる。)
特別支援教育専修
- 教科教育コース
国語専修
社会専修
数学専修
理科専修
音楽専修
美術専修
保健体育専修
技術専修
家政専修
英語専修
- 教科総合コース
養護教諭養成課程
- 学校教育教員養成課程
- 2015年入学生以降
経済学部- 2015年入学生以降
- 経済学科
- 昼間コース
- メジャー[9]:経済分析、国際ビジネスと社会発展、経営イノベーション、法と公共政策
- 夜間主コース
- 昼間コース
- 経済学科
- 2014年入学生まで
- 昼間コース[10]
経済学科
経営学科- 社会環境設計学科
- 夜間主コース
- 経済学科
- 経営学科
- 社会環境設計学科
- 昼間コース[10]
- 2015年入学生以降
理学部[11]
数学科- 講座:数理代数、大域幾何、数理解析
物理学科- 講座:物性物理学、核物理学
基礎化学科- 講座:合成化学、解析化学
分子生物学科- 講座:生物分子、分子細胞
- 生体制御学科
- 講座:生体情報学、生体機能学、生体適応学
工学部[11]
2017年度入学生まで
機械工学科- 講座:設計・生産システム、メカニカルサイエンス、知能機械システム、支援システム工学
- 電気電子システム工学科
- 講座:電気電子制御、電子システム
情報システム工学科- 講座:情報制御、知能システム
- 応用化学科
- 講座:無機材料化学、分子プロセス工学、環境設計制御
- 機能材料工学科
- 講座:機能量子工学、機能生体分子工学
- 建設工学科
- 講座:地圏システム工学、計画設計システム工学、環境システム工学
- 環境共生学科
- 講座:物質循環科学、応用生態学、環境評価学
2018年度以降
機械工学・システムデザイン学科- 電気電子物理工学科
情報工学科
応用化学科- 環境社会デザイン学科
大学院
理学部・工学部では、学部と博士前期課程の6年一貫教育体制を標準的なコースとしている。2010年における理学部の大学院進学率は63.4%、工学部の大学院進学率は58.5%であった。
- 人文社会科学研究科
- 2015年度に、文化科学研究科と経済科学研究科を統合して誕生
- 研究部[12](教員組織)
哲学・芸術学研究領域
史学研究領域
文学研究領域
言語学研究領域
人類学・地理学研究領域
法学研究領域
政治学研究領域
経済学研究領域
経営学研究領域
商学研究領域
社会学研究領域
- 教育部(教育組織)
- 文化環境専攻(博士前期課程)
- グローバル・ガバナンスコース[13]
- 現代社会コース[14]
- 哲学歴史コース[15]
- ヨーロッパ・アメリカ文化コース[16]
- 国際日本アジア専攻(博士前期課程)
- 日本アジア文化コース[17]
- 日本アジア経済経営コース[18]
- 経済経営専攻(博士前期課程・博士後期課程)
- 経済経営コース(博士前期課程のみ)
- 日本アジア文化専攻(博士後期課程)
- 文化環境専攻(博士前期課程)
- 研究部[12](教員組織)
文化科学研究科 (2014年入学生まで)- 文化構造研究専攻[19](修士課程)
- 日本・アジア研究専攻[20](修士課程)
- 文化環境研究専攻[21](修士課程)
- 日本・アジア文化研究専攻[22](博士後期課程)
- 文部科学省「大学院教育改革支援プログラム(大学院GP)」
- 人文学によるスキル開発教育プログラム(2007年)
経済科学研究科(2014年入学生まで)
- 主に社会人を対象としており、講義は平日夜間のほか、土曜日昼夜間も開講
- 修士課程
- 経済科学専攻
- プログラム[23]
- 金融・経営システム研究(東京ステーションカレッジで講義、研究指導)
- 地域公共システム研究(さいたま本校で講義、研究指導)
- プログラム[23]
- 経済科学専攻
- 博士課程
- 経済科学専攻
- プログラム[24]
- 金融・経営システム研究
- 地域公共システム研究
- プログラム[24]
- 経済科学専攻
- 修士課程
教育学研究科- 学校教育専攻(修士課程)
- 学校教育専修[25]
- 学校臨床心理専修
- 学校保健学専修
- 特別支援教育専攻(修士課程)
- 特別支援教育コーディネーター専修
- 特別支援学校教育専修
- 教科教育専攻(修士課程)
- 国語教育専修
- 社会教育専修
- 数学教育専修
- 理科教育専修
- 音楽教育専修
- 美術教育専修
- 保健体育専修
- 技術教育専修
- 家政教育専修
- 英語教育専修
- 学校教育専攻(修士課程)
連合学校教育学研究科:(東京学芸大学・横浜国立大学・千葉大学との間の連合大学院)- 学校教育学専攻 (博士課程)
- 教育構造論講座
- 教育方法論講座
- 発達支援講座
- 言語文化系教育講座
- 社会系教育講座
- 自然系教育講座
- 芸術系教育講座
- 健康・スポーツ系教育講座
- 生活・技術系教育講座
- 学校教育学専攻 (博士課程)
- 理工学研究科
理化学研究所と連携し、約30名の客員教員(理化学研究所主任研究員クラスが多い)による研究指導が行われている。- 研究部[26](教員組織)
- 生命科学部門
- 研究領域:分子生物学、生体制御学
- 物質科学部門
- 研究領域:物質基礎、物質機能
- 数理電子情報部門
- 研究領域:数理、電気電子システム、情報
- 人間支援・生産科学部門
- 研究領域:生産科学、人間支援工学
- 環境科学・社会基盤部門
- 研究領域:環境科学、環境計画、社会基盤創成
- 連携先端研究部門
- 研究領域:粒子宇宙科学、融合電子技術、脳科学、アンビエント・モビリティ・インターフェイス
- 戦略的研究部門
- 研究領域:グリーン・環境、ライフ・ナノバイオ、感性認知支援
- 生命科学部門
- 教育部(教育組織)
- 博士前期課程
- 生命科学系専攻
分子生物学コース- 生体制御学コース
- 物理機能系専攻
物理学コース- 機能材料工学コース
- 化学系専攻
- 基礎化学コース
- 応用化学コース
- 数理電子情報系専攻
- 数学コース
- 電気電子システム工学コース
- 情報システム工学コース
- 機械科学系専攻
- 機械工学コース
- メカノロボット工学コース
- 環境システム工学系専攻
- 環境社会基盤国際コース
- 環境制御システムコース
- 生命科学系専攻
- 博士後期課程
- 理工学専攻
生命科学コース- 物質科学コース
- 数理電子情報コース
- 人間支援・生産科学コース
- 環境科学・社会基盤コース
- 連携先端研究コース
- 理工学専攻
- 文部科学省「大学院教育改革支援プログラム(大学院GP)」
- 環境社会基盤国際連携大学院プログラム(2007年)
- 博士前期課程
- 研究部[26](教員組織)
機構と付属施設
- 教育機構
- 教育企画室
- 基盤教育研究センター
- 英語教育開発センター
- 日本語教育センター
- 社会調査研究センター
- アドミッションセンター
- 学生支援センター
- 保健センター
- 教員免許センター
- 研究機構
- 研究企画推進室
- 脳末梢科学研究センター
- 脳機能解析応用部門
- 脳末梢機能連関研究部門
- 環境科学研究センター
- アンビエント・モビリティ・インターフェイス研究センター
- アンビエント・モビリティ部門
- モビリティ・ダイナミクス部門
- レジリエント社会研究センター
- 科学分析支援センター
- 生命科学分析分野
- 機器分析分野
- 環境分析分野
- 総合技術支援センター
- 機械建設系
- 電気電子情報系
- 物質・生命科学系
- リサーチ・アドミニストレーターオフィス
- URA部門
- URA支援部門
- 脳末梢科学研究センター
- オープンイノベーションセンター
- 連携推進・知的財産部門
- プロジェクト推進部門
- 研究企画推進室
- 図書館
- 情報メディア基盤センター
- 学術情報処理研究開発部門
- 高度情報共有環境研究開発部門
- 情報メディア教育支援部門
- 国際本部
- 国際企画室
- 留学交流支援室
- 国際開発教育研究センター
- 学生宿舎 - 埼玉大学の西門より道路を一つ挟んだ位置にある。
かつて存在した付属施設
- 地圏科学研究センター - 2013年度をもって廃止。工学部建設工学科の一部となる。
入学試験
理系学部のほとんどの学科は前期試験よりも後期試験の方が多く人数を取る。
過去存在した学生寮
- 蒼玄寮(男子寮)悠元寮(女子寮)
- 埼玉大学の西門より道路を一つ挟んだ位置にあり、大学までは徒歩0分。完全な自治寮であった。寮生のみで構成された学寮運営委員会・蒼玄寮委員会・悠元寮委員会により運営されていた。
蒼玄寮では、3人若しくは2人で一部屋を共用し、悠元寮では4人若しくは2人で一部屋を使用した。
2011年1月より、自治寮は廃止され大学の運営による学生宿舎(男子2棟、女子1棟)の運用が始まった。
附属学校園
- 埼玉大学教育学部附属小学校
- 埼玉大学教育学部附属中学校
- 埼玉大学教育学部附属特別支援学校
- 埼玉大学教育学部附属幼稚園
大学関係者と組織
同窓会
埼玉大学の同窓会には、教養学部の「けやき会」、教育学部の「教友会」、経済学部の「経和会」などがあり、理学部、工学部などでは学科単位で同窓会が存在している。
大学関係者一覧
大学・部局間交流協定締結校
- 国内 大学間交流協定締結校
放送大学学園[27]
- 国外 大学間交流協定締結校
西オレゴン大学:(アメリカ、オレゴン州モンマス (Monmouth))
大連理工大学:(中国、遼寧省大連)
ボーリング・グリーン州立大学:(アメリカ、オハイオ州ボーリング・グリーン (Bowling Green))
リンショーピング大学:(スウェーデン、リンショーピング)
ポーランド日本情報工科大学:(ポーランド、ワルシャワ)
モナシュ大学:(オーストラリア、ヴィクトリア州クレイトン (Clayton))
モラトゥワ大学:(スリランカ、モラトゥワ)
タマサート大学:(タイ、バンコク)
コトブス工科大学:(ドイツ、ブランデンブルク州コトブス)
チュラロンコーン大学:(タイ、バンコク)
東ウクライナ国立大学:(ウクライナ、ルハンシク)
エスリンゲン工科大学:(ドイツ、バーデン=ヴュルテンベルク州エスリンゲン・アム・ネッカー (Esslingen am Neckar))
トリブバン大学:(ネパール、キルティプル)
ローレンシアン大学 (Laurentian University) :(カナダ、オンタリオ州サドバリー)
高麗大学校:(韓国、ソウル特別市)
エセックス大学 (University of Essex) :(イギリス、エセックス州コルチェスター)
開南大学:(台湾、桃園市)
済南大学:(中国、山東省済南)
ベオグラード大学 (University of Belgrade) :(セルビア、ベオグラード)
国立台南大学:(台湾、台南市)
西安交通大学:(中国、陝西省西安)
ワイオミング大学:(アメリカ、ワイオミング州ララミー)
中国人民大学:(中国、北京)
蘭州大学(兰州大学):(中国、蘭州)
ブリュッセル自由大学 (Vrije Universiteit Brussel) :(ベルギー、ブリュッセル)
ピサ高等師範学校: (Scuola Normale Superiore di Pisa) (イタリア、ピサ)
アーカンソー州立大学 (Arkansas State University) :(アメリカ、アーカンソー州)
アリゾナ大学(アメリカ、アリゾナ州ツーソン)
ルフナ大学 (University of Ruhuna) :(スリランカ、マタラ)
ポールサバティエ大学 (Paul Sabatier University) :(フランス、トゥールーズ)
- 部局間交流協定締結校(大学間交流協定締結校を除く)
ロンドン大学キングスカレッジ・マネージメントセンター:(イギリス、ロンドン)- イラン文化遺産観光庁・遺跡遺物修復保存センター
サン・アンドレス大学理学部:(ボリビア、ラパス)- 北京日本学研究センター:(中国、北京市)
ニューサウスウェールズ大学語学センター:(オーストラリア)- 廃棄物の地下貯蔵・処分に関する国際研修センター:(スイス)
フリードリヒ・シラー大学イェーナ (Friedrich-Schiller-Universität Jena) 化学・地質学部:(ドイツ、イェーナ)
ミドルテネシー州立大学:(アメリカ、テネシー州マーフリースボロー)
ハワイ大学マノア校工学部:(アメリカ、ハワイ州ホノルル)
イリノイ大学スプリングフィールド校:(アメリカ,イリノイ州スプリングフィールド)
ノースカロライナ州立大学アシュビル校:(アメリカ,ノースカロライナ州アシュビル)
ハノイ土木大学:(ベトナム、ハノイ)
コンケーン大学工学部:(タイ、コンケーン (Khon Kaen))- 東亜細亜文化財研究所:(韓国)
東呉大学:(台湾、台北市)
マンチェスター大学人文学部:(連合王国、マンチェスター)
その他
- 『読売ウィークリー』の主要56大学就職ランクの「公務員・教員就職力」で1位となった[28]。
エフエム浦和に埼玉大学学生が制作を行っているラジオ番組「RadioCampus」があり、大学情報を発信している。- 大学祭は「むつめ祭」[29]。例年11月頃に開催される。むつめの名前の由来は、埼玉(さきたま)古墳から見つかった勾玉(まがたま)および仲睦まじい(なかむつまじい)より。
- 埼玉県のサッカーの歴史は、明治41年に埼玉師範学校(埼玉大学教育学部の前身校)に蹴球部が創設されたことをもって、その嚆矢としている。このこともあり、浦和レッズのエンブレムに描かれた建物は埼玉師範学校の校舎「鳳翔閣」がモデルとされている。
- 2015年ノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章が、埼玉大学で講演した記念に、アイザック・ニュートンのリンゴの木が植樹された[30]。
ギャラリー
Front of Library
Research and Project building
View of Saitama University
International House 1
International House 2
International House 3
A street
Gymnasium
Rotary
参考文献
^ 埼玉大学長を誘拐8時間後に無事保護 2人組逮捕 読売新聞 1993年3月26日東京朝刊1頁
^ 1.国立大学の教養部改組の状況 文部科学省
^ 社会人と学生のための大学・大学院進学情報 RENA-NET NEWS
^ 国立大学改革、強化推進事業に7大学を選定…文科省
^ 設置計画の概要(経済学部) 文部科学省
^ 設置計画の概要(人文社会科学研究科) 文部科学省
^ 2016年入学生用の教養学部案内[1]によると、2年次から各専攻に分かれる。- ^ abc国立大学法人埼玉大学学則
^ 2016年入学生用の経済学部案内[2]によると、2年進級時に選択。他メジャーの科目も選択科目として履修でき、ある程度まとまって他のメジャーの科目を履修すると、「マイナー」として認定される。
^ 2年次に学科に分かれる。- ^ ab講座は、国立大学法人埼玉大学学則による。
^ 研究領域は、2015年度版の大学概要[3]による。
^ 2016年入学生用の博士前期課程の学生募集要項[4]によると、専門分野として、国際関係論がある。
^ 2016年入学生用の博士前期課程の学生募集要項によると、専門分野として、人類学地理学、社会学・メディア・コミュニケーションがある。
^ 2016年入学生用の博士前期課程の学生募集要項によると、専門分野として、哲学・言語学、歴史学(西洋史・考古学)、芸術論がある。
^ 2016年入学生用の博士前期課程の学生募集要項によると、専門分野として、欧米文化がある。
^ 2016年入学生用の博士前期課程の学生募集要項によると、専門分野として、日本語学、日本文学、東アジア文化、歴史学(日本史・東洋史)がある。
^ 2016年入学生用の博士前期課程の学生募集要項によると、専門分野として、経済学・経営学・会計学・法学・政治学・行政学・公共政策がある。
^ 2014年度版の修士課程案内[5]によると、哲学、歴史学、国際関係論、欧米文化、言語学・心理学という分野で構成され、教員は各分野に分かれている。
^ 2014年度版の修士課程案内によると、日本語学、日本文学、東アジア文化という分野で構成され、教員は各分野に分かれている。
^ 2014年度版の修士課程案内によると、人類学地理学、情報メディア環境、芸術論という分野で構成され、教員は各分野に分かれている。
^ 2014年度入学生用の博士課程案内[6]によると、教員は言語文化研究系、歴史哲学文化研究系、社会文化環境研究系の各分野に分かれており、開講科目も「特殊研究科目」が言語文化研究系科目、歴史哲学文化研究系科目、社会文化環境研究系科目の3科目群、「総合演習科目」が言語文化研究総合演習、歴史哲学文化研究総合演習、社会文化環境研究総合演習の3科目、「研究支援科目」が言語文化研究方法論、歴史哲学文化研究方法論、社会文化環境研究方法論の3科目に分かれている。
^ 2015年入学生用の大学案内、2014年度版の大学概要[7]
^ 2015年入学生用の大学案内、2014年度版の大学概要
^ 2016年入学生用の大学案内[8]によると、教育学分野、教育心理学分野、幼児教育分野の3分野がある。国立大学法人埼玉大学大学院教育学研究科規程によると、学校教育専修開設科目は、「総合分野」の1科目を除くと前述の3分野に分かれており、学生は主として履修する分野から一定数の単位を履修しなければならないとされている。
^ 部門、研究領域は、2015年度版の大学概要による。国立大学法人埼玉大学大学院理工学研究科規程では、コースについては定めているが、研究部の部門や研究領域に関して定めていない。
^ 放送大学 平成28年度 単位互換案内
^ 『読売ウィークリー』2008年2月17日,67巻7号,通巻3116号
^ 第66回埼玉大学 むつめ祭
^ 埼玉大学広報誌SU News Letter Vol. 7 (2016年5月発行)
関連項目
埼玉りそな銀行 - 産学連携協力で提携している。
埼玉大学経済短期大学部(1997年3月廃止)
政策研究大学院大学 埼玉大学大学院政策科学研究科を母体として1997年10月に設置
北浦和公園 - 旧キャンパス所在地
さいたま市役所 - 旧キャンパス所在地
カルソニックカンセイ 工学部、理学部への奨学金制度
外部リンク
- 埼玉大学
- 埼玉大学図書館
埼玉大対策(ウィキブックス)
|
加盟コンソーシアムなど | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|