皐月賞























皐月賞
Satsuki Sho (Japanese Two Thousand Guineas) [1]

2018-Satsukisho.jpg
第78回皐月賞
(優勝馬のエポカドーロ。鞍上は戸崎圭太)

開催国
日本の旗 日本
主催者
日本中央競馬会
競馬場
中山競馬場
創設
1939年4月29日
2018年の情報
距離
芝2000m
格付け
GI
賞金
1着賞金1億1000万円
出走条件
サラ系3歳牡馬・牝馬 (国際) (指定)
負担重量
定量 (牡57kg、牝55kg)
出典
[2][3]
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皐月賞(さつきしょう)は、日本中央競馬会 (JRA)が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走 (GI)である。「皐」の字が常用漢字外のため、「さつき賞」と表記されることもある[4][注 1]


正賞は内閣総理大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞、中山馬主協会賞[2][3]




目次





  • 1 概要

    • 1.1 国際的評価


    • 1.2 競走条件


    • 1.3 優先出走権


    • 1.4 賞金



  • 2 歴史

    • 2.1 歴代優勝馬


    • 2.2 皐月賞の記録



  • 3 脚注

    • 3.1 参考文献


    • 3.2 注釈


    • 3.3 出典

      • 3.3.1 各回競走結果の出典




  • 4 関連項目


  • 5 外部リンク




概要


旧八大競走の1つで、中央競馬における3歳クラシックの第2戦として行われ、最もスピードのある優秀な繁殖馬を選定するためのチャンピオンレースとされている[5]。このため、出走資格は4歳 (現3歳)の牡馬と牝馬に限られ、せん馬 (去勢された馬)は出走できない[5]。また、本競走で5着以内の成績を収めた馬には東京優駿 (日本ダービー)の優先出走権が与えられる[6]。1990年までは5着以内の馬に優先出走権を付与していたが、1991年より4着までに改められた[5]が、2018年からは再び5着以内の馬に優先出走権が与えられるようになった。


1939年に当時の日本競馬会がイギリスの2000ギニーに範をとり[5][6]、4歳 (現3歳)牡馬・牝馬限定の競走「横浜農林省賞典四歳呼馬 (よこはまのうりんしょうしょうてんよんさいよびうま)」を創設[5][6]。第1回は横浜競馬場の芝1850メートルで施行された。東京優駿競走・阪神優駿牝馬 (現:優駿牝馬)・京都農林省賞典四歳呼馬 (現:菊花賞)・中山四歳牝馬特別 (現:桜花賞)とともに「五大特殊競走」として位置づけられ、東京優駿競走・京都農林省賞典四歳呼馬とともに日本のクラシック三冠競走を確立した。


1943年からは横浜競馬場の閉鎖に伴い東京競馬場の芝1800メートルで施行、1944年は太平洋戦争の影響により「農商省賞典四歳」の名称で能力検定競走として施行した[5]が、1945年は中止された。


終戦後の1947年から名称を「農林省賞典」に変更[5]。1949年から施行場を中山競馬場の芝1950メートルに変更し名称を「皐月賞」に変更[5]、翌1950年から再び施行距離を芝2000メートル (≒ 1 1/4 miles)に戻し、現在に至っている[5]


1995年からは指定交流競走とされ、所定の条件を満たした地方競馬所属馬も出走できるようになり[7]、2002年からは外国産馬も出走可能となった[8]。2010年からは外国馬も出走可能な国際競走となった[9]


東京優駿 (日本ダービー)は「最も運のある馬が勝つ」、菊花賞は「最も強い馬が勝つ」と称されるのに対し、皐月賞は「最も速い馬が勝つ」と言われる[注 2][6]



国際的評価


世界の競馬開催国は国際セリ名簿基準委員会 (ICSC)によってパートIからパートIVまでランク分けされており、2014年時点で日本は平地競走が最上位のパートI、障害競走はパートIVにランク付けされている[10]


また、各国の主要な競走は国際的な統一判断基準で評価されており、競馬の競走における距離別の区分法として定着しているSMILE区分によると、皐月賞は「Intermediate (1900m - 2100m)」に分類される。国際競馬統括機関連盟 (IFHA)が公表した2012年から2014年の年間レースレーティング[注 3]の平均値に基づく「世界のトップ100GIレース」によると、皐月賞は全体の81位にランキングされた。このランキングで日本の競走は皐月賞を含め10競走がランクインしているが、「Intermediate (1900m - 2100m)」のカテゴリーからランクインした日本の競走では天皇賞 (秋) (37位)に次ぐ評価で、「Intermediate (1900m - 2100m)」のカテゴリーからランクインした外国の競走との比較ではジョッキークラブゴールドカップと同順位、プリークネスステークス (63位)に次ぐ評価となっている[11][1]



競走条件


以下の内容は、2017年現在[2][3]のもの。


出走資格: サラ系3歳牡馬・牝馬 (出走可能頭数:最大18頭)


  • JRA所属馬 (外国産馬含む)

  • 地方競馬所属馬 (後述)

  • 外国調教馬 (9頭まで、優先出走)

負担重量:定量 (57kg、牝馬2kg減)


  • 第1回は牡馬55kg、牝馬53kg。第2回 - 第6回は牡馬57kg、牝馬55.5kg[7]

出馬投票を行った馬のうち優先出走権のある馬から優先して割り当て、その他の馬は収得賞金の総計が多い順に出走できる (残る1枠が複数の同収得金額馬だった場合は抽選で出走馬が決まる)[12]



優先出走権


出馬投票を行った外国馬は、優先出走できる[12]


JRA所属馬と地方競馬所属馬は、下表のトライアル競走で所定の成績を収めた馬に優先出走権が与えられる[12]。ただし、未出走馬・未勝利馬はトライアル競走で収得賞金を得る (弥生賞・スプリングステークスは2着以内、若葉ステークスは1着)ことで優先出走権が与えられる[12]






















競走名格・条件競馬場距離必要な着順
弥生賞GII
日本の旗中山競馬場
芝2000m3着以内
若葉ステークスオープン阪神競馬場芝2000m2着以内
スプリングステークスGII
日本の旗中山競馬場
芝1800m3着以内

地方競馬所属馬は上記のトライアル競走で優先出走権を得た馬のほか、JRAの2歳GI競走優勝馬、およびJRAで行われる芝の3歳重賞競走優勝馬にも出走資格が与えられる[5][13][12]



賞金


2018年の1着賞金は1億1000万円で、以下2着4400万円、3着2800万円、4着1700万円、5着1100万円[3][14]



歴史


  • 1939年 - 横浜競馬場の芝1850mで「横浜農林省賞典四歳呼馬」として創設[5]

  • 1943年 - 施行場を東京競馬場の芝1800mに変更。

  • 1944年 - 名称を「農商省賞典四歳」に変更し、馬券発売を行わない能力検定競走として行う[5]

  • 1945年 - 太平洋戦争の影響で中止。

  • 1947年 - 名称を「農林省賞典」に変更し、距離を芝2000mに変更[5]

  • 1949年 - 名称を「皐月賞」に変更し、施行場を中山競馬場の芝1950mに変更[5]

  • 1950年 - 施行距離を芝2000mに戻す。

  • 1972年 - 流行性馬インフルエンザの影響で、5月最終週に順延して施行。

  • 1984年 - グレード制導入、GI[注 4]に格付け[5]

  • 1995年 - 指定交流競走となり、地方所属馬も出走が可能に[5]

  • 2001年 - 馬齢表示が国際基準へ変更されたことに伴い、出走条件が「4歳牡馬・牝馬」から「3歳牡馬・牝馬」に変更。

  • 2002年 - 外国産馬が2頭まで出走可能となる[8]

  • 2007年 - 日本のパートI国昇格に伴い、格付表記をJpnIに変更[15]

  • 2010年

    • 国際競走に指定。外国調教馬・外国産馬を合わせて最大9頭まで出走可能となる[9]

    • 格付表記をGI (国際格付)に変更[9]


  • 2013年 - 外国馬の出走枠を9頭までに拡大[16]

  • 2014年 - 「JRA60周年記念」の副称を付けて施行[17]


歴代優勝馬


コース種別の記載がない距離は、芝コースを表す。優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。


競走名は第5回まで「横浜農林省賞典四歳呼馬」、第6回は「農商省賞典四歳 (能力検定競走として施行)」、第7回・第8回は「農林省賞典」[5]
























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































回数施行日競馬場距離優勝馬性齢タイム優勝騎手管理調教師馬主
第1回1939年4月29日横浜1850mロツクパーク牡31:58 4/5稲葉幸夫稲葉秀男伊藤桂藏
第2回1940年5月5日横浜1850mウアルドマイン牡32:03 0/5野平省三野平省三杉崎昇
第3回1941年3月30日横浜1850mセントライト牡31:59 1/5小西喜蔵田中和一郎
加藤雄策
第4回1942年4月5日横浜1850mアルバイト牡31:58 0/5小西喜蔵田中和一郎坂本清五郎
第5回1943年4月11日東京1800mダイヱレク牡31:54 1/5中村広中村一雄大橋達雄
第6回1944年5月21日東京1800mクリヤマト牡32:05 0/5境勝太郎清水茂次
栗林友二
第7回1947年5月11日東京2000mトキツカゼ牝32:11 1/5佐藤嘉秋大久保房松川口鷲太郎
第8回1948年5月16日東京2000mヒデヒカリ牝32:09 1/5蛯名武五郎藤本冨良木村福太郎
第9回1949年5月3日中山1950mトサミドリ牡32:05 0/5浅野武志望月与一郎斎藤健二郎
第10回1950年5月5日中山2000mクモノハナ牡32:11 1/5橋本輝雄鈴木勝太郎北竹清剛
第11回1951年5月13日中山2000mトキノミノル牡32:03 0/5岩下密政田中和一郎
永田雅一
第12回1952年4月27日中山2000mクリノハナ牡32:06 2/5八木沢勝美尾形藤吉栗林友二
第13回1953年4月26日中山2000mボストニアン牡32:04 4/5蛯名武五郎増本勇岡本治一
第14回1954年4月18日中山2000mダイナナホウシユウ牡32:11 2/5上田三千夫上田武司
上田清次郎
第15回1955年4月24日中山2000mケゴン牡32:04 0/5野平好男田中和一郎
吉川英治
第16回1956年4月22日東京2000mヘキラク牡32:05 2/5蛯名武五郎藤本冨良浅井礼三
第17回1957年4月21日中山2000mカズヨシ牡32:08 0/5山本勲柴田寛里和カツエ
第18回1958年4月20日中山2000mタイセイホープ牡32:04 0/5渡辺正人星川泉士浅野国次郎
第19回1959年4月19日中山2000mウイルデイール牡32:03 3/5渡辺正人星川泉士浅野国次郎
第20回1960年4月17日中山2000mコダマ牡32:05.9渡辺正人武田文吾
伊藤由五郎
第21回1961年4月16日中山2000mシンツバメ牡32:10.1野平好男松田由太郎伊藤由五郎
第22回1962年4月22日中山2000mヤマノオー牡32:04.8古山良司内藤潔山口米吉
第23回1963年5月12日東京2000mメイズイ牡32:02.6森安重勝尾形藤吉
千明康
第24回1964年4月19日東京2000mシンザン牡32:04.1栗田勝武田文吾
橋元幸吉
第25回1965年4月18日中山2000mチトセオー牡32:05.1湯浅三郎加藤清一野間美治
第26回1966年4月17日中山2000mニホンピローエース牡32:07.6田所稔小川佐助小林保
第27回1967年4月30日中山2000mリユウズキ牡32:06.6郷原洋行矢倉玉男福井章哉
第28回1968年5月19日中山2000mマーチス牡32:06.3保田隆芳伊藤修司大久保常吉
第29回1969年4月20日中山2000mワイルドモア牡32:05.2森安重勝尾形藤吉
吉原貞敏
第30回1970年4月12日中山2000mタニノムーティエ牡32:07.9安田伊佐夫島崎宏
谷水信夫
第31回1971年5月2日中山2000mヒカルイマイ牡32:03.7田島良保谷八郎岡達雄
第32回1972年5月28日中山2000mランドプリンス牡32:03.5川端義雄高橋直木村善一
第33回1973年4月15日中山2000mハイセイコー牡32:06.7増沢末夫鈴木勝太郎(株)ホースマンクラブ
第34回1974年5月3日東京2000mキタノカチドキ牡32:01.7武邦彦服部正利初田豊
第35回1975年4月13日中山2000mカブラヤオー牡32:02.5菅原泰夫茂木為二郎加藤よし子
第36回1976年4月25日東京2000mトウショウボーイ牡32:01.6池上昌弘保田隆芳トウショウ産業 (株)
第37回1977年4月17日中山2000mハードバージ牡32:05.1福永洋一伊藤雄二吉嶺一徳
第38回1978年4月16日中山2000mファンタスト牡32:04.3柴田政人高松三太
伊達秀和
第39回1979年4月15日中山2000mビンゴガルー牡32:02.3小島太久保田彦之(有)芦屋
第40回1980年4月13日中山2000mハワイアンイメージ牡32:10.2増沢末夫鈴木勝太郎(株)大関
第41回1981年4月12日中山2000mカツトップエース牡32:04.9大崎昭一菊池一雄勝本正男
第42回1982年4月18日中山2000mアズマハンター牡32:02.5中島啓之仲住芳雄(株)東牧場
第43回1983年4月17日中山2000mミスターシービー牡32:08.3吉永正人松山康久千明牧場
第44回1984年4月15日中山2000mシンボリルドルフ牡32:01.1岡部幸雄野平祐二
シンボリ牧場
第45回1985年4月14日中山2000mミホシンザン牡32:02.1柴田政人田中朋次郎堤勘時
第46回1986年4月13日中山2000mダイナコスモス牡32:02.1岡部幸雄沢峰次
(有)社台レースホース
第47回1987年4月19日中山2000mサクラスターオー牡32:01.9東信二平井雄二
(株)さくらコマース
第48回1988年4月17日東京2000mヤエノムテキ牡32:01.3西浦勝一荻野光男(有)富士
第49回1989年4月16日中山2000mドクタースパート牡32:05.2的場均柄崎孝松岡悟
第50回1990年4月15日中山2000mハクタイセイ牡32:02.2南井克巳布施正渡辺重夫
第51回1991年4月14日中山2000mトウカイテイオー牡32:01.8安田隆行松元省一
内村正則
第52回1992年4月19日中山2000mミホノブルボン牡32:01.4小島貞博戸山為夫(有)ミホノインターナショナル
第53回1993年4月18日中山2000mナリタタイシン牡32:00.2武豊大久保正陽
山路秀則
第54回1994年4月17日中山2000mナリタブライアン牡31:59.0南井克巳大久保正陽山路秀則
第55回1995年4月16日中山2000mジェニュイン牡32:02.5岡部幸雄松山康久(有)社台レースホース
第56回1996年4月14日中山2000mイシノサンデー牡32:00.7四位洋文山内研二(株)イシノ
第57回1997年4月13日中山2000mサニーブライアン牡32:02.0大西直宏中尾銑治宮崎守保
第58回1998年4月19日中山2000mセイウンスカイ牡32:01.3横山典弘保田一隆
西山正行
第59回1999年4月18日中山2000mテイエムオペラオー牡32:00.7和田竜二岩元市三
竹園正繼
第60回2000年4月16日中山2000mエアシャカール牡32:01.8武豊森秀行
(株)ラッキーフィールド
第61回2001年4月15日中山2000mアグネスタキオン牡32:00.3河内洋長浜博之
渡辺孝男
第62回2002年4月14日中山2000mノーリーズン牡31:58.5B.ドイル池江泰郎
前田晋二
第63回2003年4月20日中山2000mネオユニヴァース牡32:01.2M.デムーロ瀬戸口勉(有)社台レースホース
第64回2004年4月18日中山2000mダイワメジャー牡31:58.6M.デムーロ上原博之
大和商事 (株)
第65回2005年4月17日中山2000mディープインパクト牡31:59.2武豊池江泰郎
金子真人
第66回2006年4月16日中山2000mメイショウサムソン牡31:59.9石橋守瀬戸口勉
松本好雄
第67回2007年4月15日中山2000mヴィクトリー牡31:59.9田中勝春音無秀孝
近藤英子
第68回2008年4月20日中山2000mキャプテントゥーレ牡32:01.7川田将雅森秀行(有)社台レースホース
第69回2009年4月19日中山2000mアンライバルド牡31:58:7岩田康誠友道康夫
(有)サンデーレーシング
第70回2010年4月18日中山2000mヴィクトワールピサ牡32:00.8岩田康誠角居勝彦
市川義美
第71回2011年4月24日東京2000mオルフェーヴル牡32:00.6池添謙一池江泰寿(有)サンデーレーシング
第72回2012年4月15日中山2000mゴールドシップ牡32:01.3内田博幸須貝尚介小林英一
第73回2013年4月14日中山2000mロゴタイプ牡31:58.0M.デムーロ田中剛
吉田照哉
第74回2014年4月20日中山2000mイスラボニータ牡31:59.6蛯名正義栗田博憲(有)社台レースホース
第75回2015年4月19日中山2000mドゥラメンテ牡31:58.2M.デムーロ堀宣行(有)サンデーレーシング
第76回2016年4月17日中山2000mディーマジェスティ牡31:57.9蛯名正義二ノ宮敬宇嶋田賢
第77回2017年4月16日中山2000mアルアイン牡31:57.8松山弘平池江泰寿(有)サンデーレーシング
第78回2018年4月15日中山2000mエポカドーロ牡32:00.8戸崎圭太藤原英昭
(株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン


皐月賞の記録


  • レースレコード - 1:57.8 (第77回優勝馬アルアイン)[18]


脚注


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参考文献


  • 「皐月賞」『中央競馬全重賞成績集【GI編】』 日本中央競馬会、1996年、119-213頁。


注釈




  1. ^ 皐月賞の名称はマスコミ報道では表記ゆれを起こすことがある。とくに1950年代の読売新聞では表記ゆれが大きい。五月賞と表記したり (1950年2月19日読売新聞朝刊2面、1954年4月14日読売新聞朝刊4面)、サツキ賞 (1953年4月3日読売新聞朝刊4面国営競馬出稿広告)、さつき賞 (1956年3月8日読売新聞朝刊4面)、皐月賞 (1949年5月4日読売新聞朝刊2面)など1社のなかで表記ゆれを起こしている。


  2. ^ ただしこの評はもともとイギリスの2000ギニーに対して言われていたものである


  3. ^ 年間レースレーティングは、個々のレースにおける上位4頭のレーティングを年度末のランキング会議で決定した数値に置き換え算出した平均値。なお、牝馬限定競走以外のレースで、対象馬が牝馬の場合はアローワンスが加算される (日本の場合+4ポンド)。


  4. ^ 当時の格付表記は、JRAの独自グレード。



出典



  1. ^ abTHE WORLD'S TOP 100 G1 RACES for 3yo's and upwards (PDF)”. 日本中央競馬会 (2016年1月20日). 2016年4月5日閲覧。

  2. ^ abc重賞競走一覧 (レース別・関東) (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 13 (2017年). 2016年4月7日閲覧。

  3. ^ abcd平成29年第3回中山競馬番組 (PDF)”. 日本中央競馬会. 2016年4月5日閲覧。


  4. ^ 『読売新聞』朝刊 1964年4月19日

  5. ^ abcdefghijklmnopq“レースについて:皐月賞 今週の注目レース”. 日本中央競馬会. 2016年4月5日閲覧。

  6. ^ abcd2016年度第3回中山競馬特別レース名解説 (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 5. 2016年4月5日閲覧。

  7. ^ ab『中央競馬全重賞成績集【GI編】』

  8. ^ ab2002年の成績表参照。

  9. ^ abc第3回 中山競馬成績集計表 (PDF)”. 日本中央競馬会. pp. 1001-1002 (2010年). 2016年4月5日閲覧。 (索引番号:08095)


  10. ^ INTERNATIONAL CATALOGUING STANDARDS and INTERNATIONAL STATISTICS 2015 (PDF)”. The Jockey Club Information Systems, Inc.. 2016年4月5日閲覧。


  11. ^ “世界のトップ100GIレースがIFHAから発表!”. 日本中央競馬会 (2016年1月20日). 2016年4月5日閲覧。

  12. ^ abcde平成29年度競馬番組一般事項 (PDF)”. 日本中央競馬会. 2016年4月7日閲覧。


  13. ^ 「地」が出走できるGI競走とそのステップ競走について (平成29年度) (PDF)”. 日本中央競馬会. 2016年4月5日閲覧。


  14. ^ 平成30年度開催重賞一覧(関東)日本中央競馬会、2018年1月2日閲覧


  15. ^ 第3回 中山競馬成績集計表 (PDF)”. 日本中央競馬会. pp. 962-964 (2007年). 2016年4月5日閲覧。 (索引番号:08095)


  16. ^ 重賞競走一覧 (レース別・関東) (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 13 (2013年). 2016年4月5日閲覧。


  17. ^ 2014年の成績表参照。


  18. ^ “中央競馬レコードタイム GIレース”. 日本中央競馬会. 2016年4月18日閲覧。



各回競走結果の出典


  • 『中央競馬全重賞成績集【GI編】』第1回 - 第55回

  • JRA年度別全成績
    • (2018年)第3回 中山競馬 第8日 (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 6. 2018年4月19日閲覧。 (索引番号:09095)

    • (2017年)第3回 中山競馬 第8日 (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 6. 2017年4月17日閲覧。 (索引番号:09095)

    • (2016年)第3回 中山競馬 第8日 (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 6. 2016年4月18日閲覧。 (索引番号:09095)

    • (2015年)第3回 中山競馬 第8日 (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 6. 2016年4月5日閲覧。 (索引番号:09095)

    • (2014年)第3回 中山競馬 第8日 (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 6. 2016年4月5日閲覧。 (索引番号:09095)

    • (2013年)第3回 中山競馬 第8日 (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 6. 2016年4月5日閲覧。 (索引番号:09095)

    • (2012年)第3回 中山競馬 第8日 (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 6. 2016年4月5日閲覧。 (索引番号:08095)

    • (2011年)第2回 東京競馬 第2日 (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 6. 2016年4月5日閲覧。 (索引番号:11023)

    • (2010年)第3回 中山競馬 第8日 (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 11. 2016年4月5日閲覧。 (索引番号:08095)

    • (2009年)第3回 中山競馬 第8日 (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 11. 2016年4月5日閲覧。 (索引番号:09095)

    • (2008年)第3回 中山競馬 第8日 (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 11. 2016年4月5日閲覧。 (索引番号:08095)

    • (2007年)第3回 中山競馬 第8日 (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 11. 2016年4月5日閲覧。 (索引番号:08095)

    • (2006年)第3回 中山競馬 第8日 (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 11. 2016年4月5日閲覧。 (索引番号:08095)

    • (2005年)第3回 中山競馬成績集計表 (PDF)”. 日本中央競馬会. pp. 989-990. 2016年4月5日閲覧。 (索引番号:08095)

    • (2004年)第3回 中山競馬成績集計表 (PDF)”. 日本中央競馬会. pp. 992-993. 2016年4月5日閲覧。 (索引番号:08095)

    • (2003年)第4回 中山競馬成績集計表 (PDF)”. 日本中央競馬会. pp. 985-987. 2016年4月5日閲覧。 (索引番号:08095)

    • (2002年)第2回 中山競馬成績集計表 (PDF)”. 日本中央競馬会. pp. 951-952. 2016年4月5日閲覧。 (索引番号:08095)


  • 『優駿』1990年4月号、77頁 発行:日本中央競馬会 (1939年 - 1989年)

  • 『優駿』1996年5月号、13頁 発行:日本中央競馬会 (1996年)

  • 『日本の競馬 総合ハンドブック2013』 51頁、52頁 発行: 一般社団法人中央競馬振興会 (1939年 - 2012年、馬主名義除く)

  • JBISサーチより (最終閲覧日:2017年4月17日)

    • 1989年、1990年、1991年、1992年、1993年、1994年、1995年、1997年、1998年、1999年、2000年、2001年、2002年、2003年、2004年、2005年、2006年、2007年、2008年、2009年、2010年、2011年、2012年、2013年、2014年、2015年、2016年、2017年


関連項目


  • 中央競馬クラシック三冠

  • 中央競馬3歳クラシック3冠レース優勝馬一覧


外部リンク





  • データ分析:皐月賞 今週の注目レース - 日本中央競馬会

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