タイガー・ウッズ


























































No image.svg タイガー・ウッズ Golf pictogram.svg
Tiger Woods

Tiger Woods with a fan 2014 cr.jpg

基本情報
名前
タイガー・ウッズ
生年月日
(1975-12-30) 1975年12月30日(42歳)
身長
185 cm
体重
84 kg (185 lb)
出身地
カリフォルニア州サイプレス
経歴
プロ転向
1996年
現在のツアー
PGAツアー (1996-)
プロ勝利数
107[1]
優勝数
PGAツアー
80 (歴代2位)
ヨーロッパ
40 (歴代3位)[2][3]
日本ツアー
2
アジアツアー
1
オーストラリア
1
他ツアー
16
メジャー選手権最高成績
(優勝: 14)
マスターズ
優勝: 1997, 2001-2002, 2005
全米オープン
優勝: 2000, 2002, 2008
全英オープン
優勝: 2000, 2005-2006
PGA選手権
優勝: 1999-2000, 2006-2007
受賞
PGA最優秀選手賞
1997, 1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2005, 2006, 2007, 2009, 2013
PGAツアー最優秀選手賞
1997, 1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2005, 2006, 2007, 2009, 2013
PGAツアー賞金王
1997, 1999, 2000, 2001, 2002, 2005, 2006, 2007, 2009, 2013
ヴァードントロフィー
1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2005, 2007, 2009, 2013
バイロン・ネルソン賞
1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2005, 2006, 2007, 2009
フェデックスカップ優勝
2007, 2009
成績
初優勝
1996年ラスベガス招待選手権
世界ランク最高位
1位
賞金ランク最高位
米国男子:1位(10度)
2013年9月23日現在
テンプレートを表示

エルドリック・タイガー・ウッズEldrick Tiger Woods, 1975年12月30日 - )は、アメリカ・カリフォルニア州サイプレス出身のプロゴルファーである。身長185cm、体重84kg。


歴代2位のメジャー選手権優勝14回、史上2人目のトリプルグランドスラム達成、生涯獲得賞金額1億ドルを突破し歴代1位。




目次





  • 1 経歴

    • 1.1 アマチュア


    • 1.2 プロ


    • 1.3 交通事故により欠場後復活、その後の故障


    • 1.4 本格復帰後



  • 2 プレー


  • 3 記録


  • 4 メジャー選手権

    • 4.1 優勝 (14)



  • 5 成績

    • 5.1 メジャー選手権

      • 5.1.1 世界ゴルフ選手権



    • 5.2 PGAツアー成績



  • 6 受賞歴等


  • 7 プロでの優勝 (107)

    • 7.1 PGAツアー優勝 (80)

      • 7.1.1 PGAツアープレーオフ記録 (11–1)



    • 7.2 ヨーロピアンツアー優勝 (40)

      • 7.2.1 ヨーロピアンツアープレーオフ記録 (10–0)




  • 8 人物

    • 8.1 ルーツ

      • 8.1.1 人種


      • 8.1.2 宗教


      • 8.1.3 「タイガー」



    • 8.2 慈善活動


    • 8.3 不倫スキャンダル


    • 8.4 2017 逮捕



  • 9 スポンサー企業

    • 9.1 現スポンサー



  • 10 著書・関連文献


  • 11 脚注


  • 12 関連項目


  • 13 外部リンク




経歴



アマチュア


1975年 12月30日、アメリカ・カリフォルニア州サイプレスに生まれる。父親アールは黒人の米陸軍特殊部隊「グリーン・ベレー」の退役軍人で、母親クンティダーは華僑系タイ人である。スクラッチ・プレーヤー[注釈 1]でもあった父親アール・ウッズの手ほどきを受け、生後9か月からゴルフを始めた。


2歳の頃には南カリフォルニアで著名な幼児ゴルファーとなり、4歳になるとSCJGA(南カリフォルニア・ジュニアゴルフ協会)に加盟、すぐに「10歳以下」クラスの9ホールの試合で10歳児を破る。8歳で70台のスコアが出せるようになり、13歳で全国規模のトーナメントに初出場。当時はまだ無名のジョン・デーリーと同組でラウンド、結局1打差で敗れはしたものの、残り4ホール時点では2打リードする実力を持っていた。この間、技術面で4歳の時からゴルフ・インストラクターのルーディ・デュラン(Rudy Duran)の指導を受け、10歳から17歳まではジョン・アンセルモ(John Anselmo)に師事した。


名門スタンフォード大学に進む。1992年 「ニッサン・オープン」でPGAツアー大会に初出場。アマチュア時代に全米ジュニア・アマチュア選手権、全米アマチュア選手権にそれぞれ前人未踏の3連覇を達成。“タイガーズ・トリプル”と呼ばれる



プロ


1995年 マスターズ・トーナメント初出場。予選を通過し、第3ラウンドを日本の尾崎将司選手と同組で回る。1996年 大学を2年で中退し、8月27日にプロ転向。10月にいきなり2勝を挙げ、世界ランキング33位に躍進。12月30日、21歳の誕生日に“Eldrick Tiger Woods”に正式に改名する。 1997年 4月13日、史上最年少の21歳3ヶ月でマスターズ・トーナメント初優勝。その後、わずか10か月余りでマスターズを含む7大会で優勝、6月に初の世界ランキング1位になる。21歳にしてPGAツアーの史上最年少賞金王に輝いた。1998年 11月に「カシオワールドオープン」で日本ツアー初出場。15位に終わる。


1999年 8月15日、PGA選手権で初優勝。メジャー2冠を獲得する。2000年全米オープンから2001年マスターズまで、メジャー大会4連覇を達成。メジャー競技で優勝したアフリカ系アメリカ人選手はウッズが最初である。


初来日は、エキシビジションのタイガーウッズインビテーショナルで、その際にはテレビ番組『笑っていいとも!』にも生出演した。大会には著名人、プロゴルファーなどが参加した。所ジョージからは、エア・ジョーダンをリメイクしたゴルフシューズがウッズにプレゼントされた。


2000年 全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフ選手権でメジャー大会連続優勝記録会3連覇。これは1953年のベン・ホーガン以来47年ぶりの快挙。PGAツアーで自己最高の年間9勝を記録。第1回「ローレウス・スポーツ賞」の男子最優秀選手賞など、多数のスポーツ賞を受賞する。前年8月末の「NEC招待選手権」から年2月の「AT&Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマ選手権」まで、PGAツアー出場大会連続優勝記録6を達成。


2001年 4月8日、マスターズ・トーナメントで4年ぶり2度目の優勝。メジャー大会4連覇を達成するが、2年にまたがる記録であるため“タイガー・スラム”と呼ばれた。11月15日-18日に日本の「太平洋クラブ御殿場コース」(静岡県御殿場市)で開催された世界ゴルフ選手権の「EMCワールドカップ」に、デビッド・デュバルとのコンビで出場(この来日を機会に、ウッズの公式サイトが日本語版で読めるようになった。)。


2002年 マスターズと全米オープンで優勝。マスターズでの大会連覇は、1989年&1990年の大会を連覇したニック・ファルド以来12年ぶり、大会史上3人目となる。11月に「ダンロップフェニックストーナメント」で4年ぶり2度目の日本ツアー出場。


2003年 世界ゴルフ選手権の「アクセンチュア・マッチプレー選手権」で初優勝。


2004年 「アクセンチュア・マッチプレー選手権」2連覇。9月7日、それまで「264週」連続で守った世界ランキング1位の座を41歳のビジェイ・シンに譲る。10月5日にスウェーデン人元モデルのエリン・ノルデグレンと結婚。11月に「ダンロップフェニックストーナメント」2年ぶり2度目の出場で日本ツアー初優勝。


2005年 マスターズで4度目、全英オープンで2度目の優勝。全英オープン優勝により「ダブル・グランドスラム」を達成する。11月の「ダンロップフェニックストーナメント」で横尾要とのプレーオフ(4ホール)を制して大会2連覇。5月第2週の「バイロン・ネルソン・クラシック」で予選落ちを喫し、連続予選通過の歴代1位記録が「142」で止まる不運もあった。


2006年 5月3日、父親アールが前立腺癌のため74歳で死去。6月の全米オープンで予選落ちを喫し、(プロ転向後)1997年のマスターズ以来続けてきたメジャー大会の連続予選通過記録が「37」で止まった。7月23日、全英オープンで2年連続3度目の優勝。全英オープンでの大会連覇は、1982年&1983年の大会を連覇したトム・ワトソン以来23年ぶりとなる。8月6日の「ビュイック・オープン」優勝により、30歳7ヶ月でPGAツアー通算「50勝」を達成。8月20日、全米プロゴルフ選手権で6年ぶり3度目の優勝。メジャー大会12勝目を挙げ、ウォルター・ヘーゲンを抜いて単独2位になった。


2007年 アクセンチュア・マッチプレー選手権3回戦でニック・オハーン(オーストラリア)に敗れ、前年の全英オープンからの連勝は7で止まったが、自己の持つPGAツアー出場大会連続優勝記録は更新。6月18日に第1子の長女が誕生。7月、自ら主催者となった公式戦(AT&Tナショナル)を開催する。8月の全米プロゴルフ選手権で2年連続4度目の優勝。この年から始まったフェデックスカッププレーオフ第3戦の「BMW選手権」でツアー60勝目を達成し、フェデックスカップの初代王者になる。


2008年 アクセンチュア・マッチプレー選手権で4年ぶり3度目の優勝。マスターズ2位の直後、2007年の全英オープン前から痛めていた左膝の手術を行う。復帰戦となった全米オープンでロッコ・ミーディエートとの死闘(72ホール+18ホールのプレーオフ+1ホールのサドンデス=計91ホール)を制し、32歳6ヶ月で「トリプル・グランドスラム」を達成。これでPGAツアー優勝回数も「65勝」になり、ベン・ホーガンを抜いて単独3位になる。その後左膝の再手術に踏み切り、残りの試合をすべて欠場することになった。


2009年 2月8日に第2子の長男が誕生。アクセンチュア・マッチプレー選手権で8か月ぶりにツアー復帰し、3月末の「アーノルド・パーマー・インビテーショナル」で優勝。7月の全英オープンで予選落ちし、彼にとっては2006年全米オープン以来3年ぶり、プロ生活5度目の予選落ちとなったが、その2週間後のビュイック・オープン、3週間後のWGCブリヂストンインビテーショナルで連続優勝を飾りPGAツアー通算「70」勝を達成。その翌週の全米プロゴルフ選手権では2位に終わり5年振りのメジャー無冠となるとともに、過去のメジャーで3日目の時点で首位に立っていた場合の勝率は100%だったが、初めて勝利を逃す結果になった。



交通事故により欠場後復活、その後の故障


2009年11月、不倫が発覚し、妻から車で逃げる途中に交通事故を起こして負傷した。以後、無期限のツアー欠場を表明した。不倫スキャンダルによりツアーを欠場していたが、2010年マスターズより復帰することを2010年3月16日(アメリカ時間)、自身のホームページで表明。


2012年、スキャンダル以降長らく勝利から遠ざかってきたが、PGAツアーのアーノルド・パーマー招待で復活優勝を果たした。自身の財団が主催するAT&Tナショナルで優勝しPGAツアー通算「74」勝を達成。PGAツアー優勝回数でジャック・ニクラスを抜いて単独2位になる。そして9月には、史上初の生涯獲得賞金1億ドル突破を果たした。


2013年プレーヤーズ選手権で優勝するが、その後腰のけがで離脱。2014年にはついにマスターズの欠場を決断する。その後7月の全英オープンで復帰するも棄権も多くなり、2015年2月のフェニックス・オープンで自己最悪の「82」を喫し、最下位で予選落ち。さらに翌週のファーマーズ・インシュランス・オープンでも棄権した。ワールドゴルフランキングは674位にまで沈下した。2017年には投薬の影響で職務質問中にろれつが回らなくなるなど、運転マナー違反として逮捕されていた。



本格復帰後


2018年から競技に正式復帰し、 バルスパー選手権で2位、プレーヤーズ選手権では11位と大健闘、全英オープンではライバルが次々と脱落する中6位と完全復活を印象付けた。その後全米プロゴルフ選手権は二打差の2位にまで迫り、ワールドゴルフランキングを26位まで戻した。9月24日にはツアー選手権で5年ぶりの優勝[4]を遂げ、現在のワールドゴルフランキングは13位である。



プレー


常にトップクラスの飛距離や、高いG.I.R[注釈 2]、数々の神がかり的なロングパットを沈めてきたパッティング等、無敵とも思える強さは30代を迎えてすぐの不調時でさえ、他の選手に対し精神的な重圧を与え続けるほどの名選手である。


現在パターは、長年使用していた「スコッティーキャメロン」ニューポート2から、現在はナイキ・メッソド001プロトタイプを使用しているが、グリップはアマチュア時代から使用している「PINGパターグリップ・ピストル」である。契約上の問題からロゴをマジックで塗りつぶしてプレーをしている。なおこのグリップをウッズがツアーで使用していたのが話題になり、それがきっかけでPING社からロゴが黒く塗りつぶされた「ブラックアウト」が発売された。


トーナメントの最終日に赤系のシャツを着る姿が有名だが、これは赤が彼の「ラッキー・カラー」であるためであり、母親クルティダの勧めで始めた習慣である。



記録


  • PGAツアー優勝数歴代2位

  • メジャー選手権優勝数歴代2位「14」

  • 歴代最小年間平均スコア「68.17(67.79)」 : 2000年

  • 歴代最小キャリア平均スコア

  • 史上5人目のキャリアグランドスラム達成

  • 史上最年少キャリアグランドスラム達成「24歳206日」

  • 史上初のメジャー選手権4連続優勝(タイガースラム) : 2000~2001年

  • 最速4大大会全優勝「93大会」

  • 最長連続予選通過「142」 : 1998年から2005年まで

  • 4大大会すべてを5打差で優勝

  • PGAツアー歴代最高勝率

  • 史上初の全米アマチュアゴルフ選手権「3連覇」

  • PGA Player of the Year 最多受賞「11」

  • PGA Tour Player of the Year 最多受賞「11」

  • PGAツアー賞金王歴代最多「10」

  • バードントロフィー最多受賞「9」

  • バイロン・ネルソン賞最多受賞「9」

  • マスターズ最大打差「12」(1997年)

  • マスターズ最年少優勝「21歳104日」

  • 全米オープン最大打差「15」(2000年)

  • オープン選手権最大打差「8」(2000年)

  • 23年ぶりのオープン選手権2連覇

  • 18年ぶりの全米オープン・オープン選手権同年優勝

  • PGA選手権を複数回2連覇

  • ワールドゴルフランキング史上最大のカムバック (2017年の674位から2018年に26位へ[5])


メジャー選手権



優勝 (14)




























































































大会54ホールスコア打差準優勝
1997マスターズ・トーナメント
099リード

-18−18 (70-66-65-69=270)

1212打差

アメリカ合衆国の旗 トム・カイト
1999全米プロゴルフ選手権(PGA選手権)タイ00

-11−11 (70-67-68-72=277)

011打差

スペインの旗 セルヒオ・ガルシア
2000全米オープン
1010リード

-12−12 (65-69-71-67=272)

1515打差

南アフリカ共和国の旗 アーニー・エルス
スペインの旗 ミゲル・アンヘル・ヒメネス
2000全英オープンゴルフ(オープン選手権)
066リード

-19−19 (67-66-67-69=269)

088打差

デンマークの旗トーマス・ビヨン
南アフリカ共和国の旗 アーニー・エルス
2000PGA選手権 (2)

011リード

-18−18 (66-67-70-67=270)

00プレーオフ

アメリカ合衆国の旗 ボブ・メイ
2001マスターズ・トーナメント (2)

011リード

-16−16 (70-66-68-68=272)

022打差

アメリカ合衆国の旗 デビッド・デュバル
2002マスターズ・トーナメント (3)

00タイ

-12−12 (70-69-66-71=276)

033打差

南アフリカ共和国の旗 レティーフ・グーセン
2002全米オープン (2)

044リード

-03−3 (67-68-70-72=277)

033打差

アメリカ合衆国の旗 フィル・ミケルソン
2005マスターズ・トーナメント (4)

033リード

-12−12 (74-66-65-71=276)

00プレーオフ

アメリカ合衆国の旗 クリス・ディマルコ
2005オープン選手権 (2)

022リード

-14−14 (66-67-71-70=274)

055打差

スコットランドの旗 コリン・モンゴメリー
2006オープン選手権 (3)

011リード

-18−18 (67-65-71-67=270)

022打差

アメリカ合衆国の旗 クリス・ディマルコ
2006PGA選手権 (3)

00タイ

-18−18 (69-68-65-68=270)

055打差

アメリカ合衆国の旗 ショウン・ミチール
2007PGA選手権 (4)

033リード

-08−8 (71-63-69-69=272)

022打差

アメリカ合衆国の旗 ウッディー・オースティン
2008全米オープン (3)

011リード

-01−1 (72-68-70-73=283)

00プレーオフ

アメリカ合衆国の旗 ロッコ・ミーディエート

  • マスターズ・トーナメント:4勝(1997年・2001年・2002年・2005年)


  • 全米オープン:3勝(2000年・2002年・2008年)


  • 全英オープン:3勝(2000年・2005年・2006年)


  • 全米プロゴルフ選手権:4勝(1999年・2000年・2006年・2007年)

現時点では通算14勝、単独2位につけている。マスターズ4勝は大会歴代2位タイ。全米プロ4勝は大会歴代3位タイ。2005年の全英オープンにて、すべてのメジャー大会に2勝を挙げる「ダブル・グランドスラム」を達成。これはジャック・ニクラス以来2人目の偉業となり、先人ニクラスの31歳7か月よりも若い「29歳6か月」での達成となった。2008年の全米オープンで、すべてのメジャー大会に3勝を挙げる「トリプル・グランドスラム」を「32歳6ヶ月」で達成。これも先人ニクラスの38歳を大幅に更新した。


























男子メジャー選手権優勝記録
順位優勝回数選手名
1位18勝
アメリカ合衆国の旗 ジャック・ニクラス
2位14勝
アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ *
3位11勝
アメリカ合衆国の旗 ウォルター・ヘーゲン
4位9勝
アメリカ合衆国の旗 ベン・ホーガン | 南アフリカ共和国の旗 ゲーリー・プレーヤー
6位8勝
アメリカ合衆国の旗 トム・ワトソン *
7位7勝
ジャージー島の旗 ハリー・バードン|アメリカ合衆国の旗 ボビー・ジョーンズ |アメリカ合衆国の旗 ジーン・サラゼン | アメリカ合衆国の旗 サム・スニード |アメリカ合衆国の旗 アーノルド・パーマー
* は現役選手


成績



メジャー選手権































































































































大会199519961997199819992000200120022003200420052006200720082009201020112012201320142015201620172018

マスターズ
T41 LA
CUT

1
T8
T18
5

1

1
T15
T22

1
T3
T2
2
T6
T4
T4
T40
T4
DNP
T17
DNP
DNP
T32

全米オープン
WD
T82
T19
T18
T3

1
T12

1
T20
T17
2
CUT
T2

1
T6
T4
DNP
T21
T32
DNP
CUT
DNP
DNP
CUT

全英オープン
T68
T22 LA
T24
3
T7

1
T25
T28
T4
T9

1

1
T12
DNP
CUT
T23
DNP
T3
T6
69
CUT
DNP
DNP
T6

PGA選手権
DNP
DNP
T29
T10

1

1
T29
2
T39
T24
T4

1

1
DNP
2
T28
CUT
T11
T40
CUT
CUT
DNP
DNP
2

LA = ローアマチュア

DNP = 出場せず

WD = 怪我で辞退

CUT = ハーフウェイ・カット

T =タイ

緑は優勝. 黄色はトップ10入り.



世界ゴルフ選手権














































































大会1999200020012002200320042005200620072008200920102011201220132014

デル・マッチプレー
QF
2
DNP
R64

1

1
R32
R16
R16

1
R32
DNP
R64
R32
R64
DNP

キャデラック

1
T5
NT1
1

1
9

1

1

1
5
T9
DNP
T10
WD

1
T25

ブリヂストン招待

1

1

1
4
T4
T2

1

1

1
DNP

1
T78
T37
T8

1
WD

HSBCチャンピオンズ

T6
T6
DNP
DNP
DNP
DNP


PGAツアー成績






















































































































































































































































































































startsCuts made優勝
(メジャー)
2位3位トップ10トップ25賞金 ($)賞金
ランク
アベレージ[6] (ランク)
1992
1
0
0
0
0
0
0



1993
3
0
0
0
0
0
0



1994
3
0
0
0
0
0
0



1995
4
0
0
0
0
0
0



1996
11
10
2
0
2
5
8
790,594
24
69.44
1997
21
20
4 (1)
1
1
9
14
2,066,833
1
69.10 (2位)
1998
20
19*
1
2
2
13
17
1,841,117
4
69.21 (2位)
1999
21
21
8 (1)
1
2
16
18
6,616,585
1
68.43 (1位)
2000
20
20
9 (3)
4
1
17
20
9,188,321
1
67.79 (1位)
2001
19
19
5 (1)
0
1
9
18
5,687,777
1
68.81 (1位)
2002
18
18
5 (2)
2
2
13
16
6,912,625
1
68.56 (1位)
2003
18
18
5
2
0
12
16
6,673,413
2
68.41 (1位)
2004
19
19
1
3
3
14
18
5,365,472
4
69.04 (3位)
2005
21
19
6 (2)
4
2
13
17
10,628,024
1
68.66 (1位)
2006
15
14
8 (2)
1
1
11
13
9,941,563
1
68.11 (1位)
2007
16
16
7 (1)
3
0
12
15
10,867,052
1
67.79 (1位)
2008
6
6
4 (1)
1
0
6
6
5,775,000
2
67.65
2009
17
16
6
3
0
14
16
10,508,163
1
68.05 (1位)
2010
12
11
0
0
0
2
7
1,294,765
66
70.32
2011
9
7
0
0
0
2
3
660,238
128
70.46
2012
19
17
3
1
2
9
13
6,133,158
2
68.90 (2位)
2013
16
16
5
1
0
8
10
8,553,439
1
68.98 (2位)
2014
7
5
0
0
0
0
1
108,275
201
71.65†
2015
11
6
0
0
0
1
3

448,598

162

71.93†
2016
0
0
0
0
0
0
0
0
N/A

2017
1
0
0
0
0
0
0
0
N/A


通算
328
300

79 (14)
29
19
186
249

110,061,012

1


受賞歴等


  • PGA最優秀選手賞(1997, 1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2005, 2006, 2007, 2009, 2013)

  • PGAツアー最優秀選手賞(1997, 1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2005, 2006, 2007, 2009, 2013)

  • PGA賞金王(1997, 1999, 2000, 2001, 2002, 2005, 2006, 2007, 2009, 2013)

  • バードントロフィー(1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2005, 2007, 2009, 2013)

  • バイロン・ネルソン賞(1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2005, 2006, 2007, 2009)

  • フェデックスカップ優勝(2007, 2009)

  • PGAツアー最優秀新人賞(1996)


プロでの優勝 (107)



PGAツアー優勝 (80)



グレード
メジャー選手権 (14)
世界ゴルフ選手権 (18)
フェデックスカッププレーオフ (3)
他PGAツアー (44)



































































































































































































































































































































































































































































































No.大会優勝スコア打差準優勝
1
1996
Las Vegas Invitational
−27 (70-63-68-67-64=332)
プレーオフ

アメリカ合衆国の旗 Davis Love III
2
1996
Walt Disney World/Oldsmobile Classic
−21 (69-63-69-66=267)
1打差

アメリカ合衆国の旗 Payne Stewart
3.
1997
Mercedes Championships
−14 (70-67-65=202)
プレーオフ

アメリカ合衆国の旗 Tom Lehman
4
1997

マスターズ・トーナメント
−18 (70-66-65-69=270)
12打差

アメリカ合衆国の旗 Tom Kite
5
1997
GTE Byron Nelson Golf Classic
−17 (64-64-67-68=263)
2打差

アメリカ合衆国の旗 Lee Rinker
6
1997
Motorola Western Open
−13 (67-72-68-68=275)
3打差

ニュージーランドの旗 Frank Nobilo
7
1998
BellSouth Classic
−17 (69-67-63-72=271)
1打差

アメリカ合衆国の旗 Jay Don Blake
8
1999
Buick Invitational
−22 (68-71-62-65=266)
2打差

アメリカ合衆国の旗 Billy Ray Brown
9
1999
Memorial Tournament
−15 (68-66-70-69=273)
2打差

フィジーの旗 Vijay Singh
10
1999
Motorola Western Open (2)
−15 (68-66-68-71=273)
3打差

カナダの旗 Mike Weir
11
1999

全米プロゴルフ選手権(PGA選手権)
−11 (70-67-68-72=277)
1打差

スペインの旗 Sergio García
12
1999

NEC招待選手権
−10 (66-71-62-71=270)
1打差

アメリカ合衆国の旗 Phil Mickelson
13
1999
National Car Rental Golf Classic Disney (2)
−17 (66-66-66-73=271)
1打差

南アフリカ共和国の旗 Ernie Els
14
1999
The Tour Championship
−15 (67-66-67-69=269)
4打差

アメリカ合衆国の旗 Davis Love III
15
1999
American Express Championship
−6 (71-69-70-68=278)
プレーオフ

スペインの旗 Miguel Ángel Jiménez
16
2000
Mercedes Championships (2)
−16 (71-66-71-68=276)
プレーオフ

南アフリカ共和国の旗 Ernie Els
17
2000
AT&T Pebble Beach National Pro-Am
−15 (68-73-68-64=273)
2打差

アメリカ合衆国の旗 Matt Gogel, フィジーの旗 Vijay Singh
18
2000
Bay Hill Invitational
−18 (69-64-67-70=270)
4打差

アメリカ合衆国の旗 Davis Love III
19
2000
Memorial Tournament (2)
−19 (71-63-65-70=269)
5打差

南アフリカ共和国の旗 Ernie Els
20
2000

全米オープン
−12 (65-69-71-67=272)
15打差

南アフリカ共和国の旗 Ernie Els, スペインの旗 Miguel Ángel Jiménez
21
2000

全英オープンゴルフ(オープン選手権)
−19 (67-66-67-69=269)
8打差

デンマークの旗 Thomas Bjørn, 南アフリカ共和国の旗 Ernie Els
22
2000

PGA選手権 (2)
−18 (66-67-70-67=270)
プレーオフ

アメリカ合衆国の旗 Bob May (golfer)|Bob May
23
2000
NEC招待選手権 (2)
−21 (64-61-67-67=259)
11打差

アメリカ合衆国の旗 Justin Leonard, ウェールズの旗 Phillip Price
24
2000
Bell Canadian Open
−22 (72-65-64-65=266)
1打差

ニュージーランドの旗 Grant Waite
25
2001
Bay Hill Invitational (2)
−15 (71-67-66-69=273)
1打差

アメリカ合衆国の旗 Phil Mickelson
26
2001
The Players Championship
−14 (72-69-66-67=274)
1打差

フィジーの旗 Vijay Singh
27
2001

マスターズ・トーナメント (2)
−16 (70-66-68-68=272)
2打差

アメリカ合衆国の旗 David Duval
28
2001
Memorial Tournament (3)
−17 (68-69-68-66=271)
7打差

アメリカ合衆国の旗 Paul Azinger, スペインの旗 Sergio García
29
2001
NEC招待選手権 (3)
−12 (66-67-66-69=268)
プレーオフ

アメリカ合衆国の旗 Jim Furyk
30
2002
Bay Hill Invitational (3)
−13 (67-65-74-69=275)
4打差

ニュージーランドの旗 Michael Campbell
31
2002

マスターズ・トーナメント (3)
−12 (70-69-66-71=276)
3打差

南アフリカ共和国の旗 Retief Goosen
32
2002

全米オープン (2)
−3 (67-68-70-72=277)
3打差

アメリカ合衆国の旗 Phil Mickelson
33
2002
Buick Open
−17 (67-63-71-70=271)
4打差

アメリカ合衆国の旗 Fred Funk, アメリカ合衆国の旗 Brian Gay,
アメリカ合衆国の旗 Mark O'Meara, メキシコの旗 Esteban Toledo
34
2002
アメリカン・エクスプレス選手権 (2)
−25 (65-65-67-66=263)
1打差

南アフリカ共和国の旗 Retief Goosen
35
2003
Buick Invitational (2)
−16 (70-66-68-68=272)
4打差

スウェーデンの旗 Carl Pettersson
36
2003
アクセンチュア・マッチプレー選手権
2 & 1

アメリカ合衆国の旗 David Toms
37
2003
Bay Hill Invitational (4)
−19 (70-65-66-68=269)
11打差

アメリカ合衆国の旗 Stewart Cink, アメリカ合衆国の旗 Brad Faxon,
アメリカ合衆国の旗 Kenny Perry, アメリカ合衆国の旗 Kirk Triplett
38
2003
100th Western Open (3)
−21 (63-70-65-69=267)
5打差

アメリカ合衆国の旗 Rich Beem
39
2003
アメリカン・エクスプレス選手権 (3)
−6 (67-66-69-72=274)
2打差

オーストラリアの旗 Stuart Appleby, アメリカ合衆国の旗 Tim Herron,
フィジーの旗 Vijay Singh
40
2004
アクセンチュア・マッチプレー選手権 (2)
3 & 2

アメリカ合衆国の旗 Davis Love III
41
2005
Buick Invitational (3)
−16 (69-63-72-68=272)
3打差

イングランドの旗 Luke Donald, アメリカ合衆国の旗 Charles Howell III,
アメリカ合衆国の旗 Tom Lehman
42
2005
Ford Championship at Doral
−24 (65-70-63-66=264)
1打差

アメリカ合衆国の旗 Phil Mickelson
43
2005

マスターズ・トーナメント (4)
−12 (74-66-65-71=276)
プレーオフ

アメリカ合衆国の旗 Chris DiMarco
44
2005

オープン選手権 (2)
−14 (66-67-71-70=274)
5打差

スコットランドの旗 Colin Montgomerie
45
2005
NEC招待 (4)
−6 (66-70-67-71=274)
1打差

アメリカ合衆国の旗 Chris DiMarco
46
2005
アメリカン・エクスプレス選手権 (4)
−10 (67-68-68-67=270)
プレーオフ

アメリカ合衆国の旗 John Daly (golfer)|John Daly
47
2006
Buick Invitational (4)
−10 (71-68-67-72=278)
プレーオフ

オーストラリアの旗 Nathan Green (golfer)|Nathan Green, スペインの旗 José María Olazábal
48
2006
Ford Championship at Doral (2)
−20 (64-67-68-69=268)
1打差

アメリカ合衆国の旗 David Toms, コロンビアの旗 Camilo Villegas
49
2006

オープン選手権 (3)
−18 (67-65-71-67=270)
2打差

アメリカ合衆国の旗 Chris DiMarco
50
2006
Buick Open (2)
−24 (66-66-66-66=264)
3打差

アメリカ合衆国の旗 Jim Furyk
51
2006

PGA選手権 (3)
−18 (69-68-65-68=270)
5打差

アメリカ合衆国の旗 Shaun Micheel
52
2006
ブリヂストン招待 (5)
−10 (67-64-71-68=270)
Playoff

アメリカ合衆国の旗 Stewart Cink
53
2006
Deutsche Bank Championship
−20 (66-72-67-63=268)
2打差

フィジーの旗 Vijay Singh
54
2006
アメリカン・エクスプレス選手権 (5)
−23 (63-64-67-67=261)
8打差

イングランドの旗 Ian Poulter, オーストラリアの旗 Adam Scott (golfer)|Adam Scott
55
2007
Buick Invitational (5)
−15 (66-72-69-66=273)
2打差

アメリカ合衆国の旗 Charles Howell III
56
2007
CA Championship (6)
−10 (71-66-68-73=278)
2打差

アメリカ合衆国の旗 Brett Wetterich
57
May 6, 2007
Wachovia Championship
−13 (70-68-68-69=275)
2打差

アメリカ合衆国の旗 Steve Stricker
58
2007
ブリヂストン招待 (6)
−8 (68-70-69-65=272)
8打差

イングランドの旗 Justin Rose, 南アフリカ共和国の旗 Rory Sabbatini
59
2007

PGA選手権 (4)
−8 (71-63-69-69=272)
2打差

アメリカ合衆国の旗 Woody Austin
60
2007
BMW Championship (4)
−22 (67-67-65-63=262)
2打差

オーストラリアの旗 Aaron Baddeley
61
2007
The Tour Championship (2)
−23 (64-63-64-66=257)
8打差

アメリカ合衆国の旗 Mark Calcavecchia, アメリカ合衆国の旗 Zach Johnson
62
2008
Buick Invitational (6)
−19 (67-65-66-71=269)
8打差

日本の旗 今田竜二
63
2008
アクセンチュア・マッチプレー選手権 (3)
8 & 7

アメリカ合衆国の旗 Stewart Cink
64
2008
Arnold Palmer Invitational (5)
−10 (70-68-66-66=270)
1打差

アメリカ合衆国の旗 Bart Bryant
65
2008

全米オープン (3)
−1 (72-68-70-73=283)
Playoff

アメリカ合衆国の旗 Rocco Mediate
66
2009
Arnold Palmer Invitational (6)
−5 (68-69-71-67=275)
1打差

アメリカ合衆国の旗 Sean O'Hair
67
2009
Memorial Tournament (4)
−12 (69-74-68-65=276)
1打差

アメリカ合衆国の旗 Jim Furyk
68
2009
AT&T National
−13 (64-66-70-67=267)
1打差

アメリカ合衆国の旗 Hunter Mahan
69
2009
Buick Open (3)
−20 (71-63-65-69=268)
3打差

オーストラリアの旗 Greg Chalmers, オーストラリアの旗 John Senden
アメリカ合衆国の旗 Roland Thatcher
70
2009
ブリヂストン招待 (7)
−12 (68-70-65-65=268)
4打差

オーストラリアの旗 Robert Allenby, アイルランドの旗 Pádraig Harrington
71
2009
BMW Championship (5)
−19 (68-67-62-68=265)
8打差

アメリカ合衆国の旗 Jim Furyk, オーストラリアの旗 Marc Leishman
72
2012
Arnold Palmer Invitational (7)
−13 (69-65-71-70=275)
5打差

北アイルランドの旗 Graeme McDowell
73
2012
Memorial Tournament (5)
−9 (70-69-73-67=279)
2打差

アルゼンチンの旗 Andrés Romero, 南アフリカ共和国の旗 Rory Sabbatini
74
2012
AT&T National (2)
−8 (72-68-67-69=276)
2打差

アメリカ合衆国の旗 Bo Van Pelt
75
2013
Farmers Insurance Open (7)
−14 (68-65-69-72=274)
4打差

アメリカ合衆国の旗 Brandt Snedeker, アメリカ合衆国の旗 Josh Teater
76
2013
キャデラック選手権 (7)
−19 (66-65-67-71=269)
2打差

アメリカ合衆国の旗 Steve Stricker
77
2013
Arnold Palmer Invitational (8)
−13 (69-70-66-70=275)
2打差

イングランドの旗 Justin Rose
78
2013
The Players Championship (2)
−13 (67-67-71-70=275)
2打差

スウェーデンの旗 David Lingmerth, アメリカ合衆国の旗 Jeff Maggert
アメリカ合衆国の旗 Kevin Streelman
79
2013
ブリヂストン招待 (8)
−15 (66-61-68-70=265)
7打差

アメリカ合衆国の旗 Keegan Bradley, スウェーデンの旗 Henrik Stenson
80
Sep 23, 2018
The Tour Championship (3)
−11 (65-68-65-71=269)
2打差

アメリカ合衆国の旗 ビリー・ホーシェル


PGAツアープレーオフ記録 (11–1)



































































No.大会相手結果
1
1996
Las Vegas Invitational

アメリカ合衆国の旗 Davis Love III
勝利
2
1997
Mercedes Championships

アメリカ合衆国の旗 Tom Lehman
勝利
3
1998
Nissan Open

アメリカ合衆国の旗 Billy Mayfair
敗北
4
1999
American Express Championship

スペインの旗 Miguel Ángel Jiménez
勝利
5
2000
Mercedes Championships

南アフリカ共和国の旗 Ernie Els
勝利
6
2000

PGA選手権

アメリカ合衆国の旗 Bob May (golfer)|Bob May
勝利
7
2001
NEC招待選手権

アメリカ合衆国の旗 Jim Furyk
勝利
8
2005

マスターズ・トーナメント

アメリカ合衆国の旗 Chris DiMarco
勝利
9
2005
WGC-American Express Championship

アメリカ合衆国の旗 John Daly (golfer)|John Daly
勝利
10
2006
Buick Invitational

スペインの旗 José María Olazábal,
オーストラリアの旗 Nathan Green (golfer)|Nathan Green
勝利
11
2006
WGC-Bridgestone Invitational

アメリカ合衆国の旗 Stewart Cink
勝利
12
2008
全米オープン

アメリカ合衆国の旗 Rocco Mediate
勝利


ヨーロピアンツアー優勝 (40)



グレード
メジャー選手権 (14)
世界ゴルフ選手権
他大会 (8)






















































































































































































































































No.大会優勝スコア打差準優勝
1
Apr 13, 1997

マスターズ・トーナメント
−18 (70-66-65-69=270)
12打差

アメリカ合衆国の旗 Tom Kite
2
Jan 25, 1998
Johnnie Walker Classic
−9 (72-71-71-65=279)
プレーオフ

南アフリカ共和国の旗 Ernie Els
3
May 24, 1999
Deutsche Bank - SAP Open TPC of Europe
−15 (69-68-68-68=273)
3打差

南アフリカ共和国の旗 Retief Goosen
4
Aug 15, 1999

PGA選手権
−11 (70-67-68-72=277)
1打差

スペインの旗 Sergio García
5
Aug 29, 1999
NEC招待選手権
−10 (66-71-62-71=270)
1打差

アメリカ合衆国の旗 Phil Mickelson
6
Nov 11, 1999
アメリカン・エクスプレス選手権
−6 (71-69-70-68=278)
プレーオフ

スペインの旗 Miguel Ángel Jiménez
7
Jun 18, 2000

全米オープン
−12 (65-69-71-67=272)
15打差

南アフリカ共和国の旗 Ernie Els, スペインの旗 Miguel Ángel Jiménez
8
Jul 23, 2000

オープン選手権
−19 (67-66-67-69=269)
8打差

デンマークの旗 Thomas Bjørn, 南アフリカ共和国の旗 Ernie Els
9
Aug 20, 2000

PGA選手権 (2)
−18 (66-67-70-67=270)
プレーオフ

アメリカ合衆国の旗 Bob May (golfer)|Bob May
10
Aug 27, 2000
NEC招待選手権 (2)
−21 (64-61-67-67=259)
11打差

アメリカ合衆国の旗 Justin Leonard, ウェールズの旗 Phillip Price
11
Nov 19, 2000
Johnnie Walker Classic (2)
−25 (68-65-65-65=263)
3打差

オーストラリアの旗 Geoff Ogilvy
12
Apr 8, 2001

マスターズ・トーナメント (2)
−16 (70-66-68-68=272)
2打差

アメリカ合衆国の旗 David Duval
13
May 20, 2001
Deutsche Bank - SAP Open TPC of Europe (2)
−22 (69-68-63-66=266)
4打差

ニュージーランドの旗 Michael Campbell
14
Aug 26, 2001
NEC招待選手権 (3)
−12 (66-67-66-69=268)
Playoff

アメリカ合衆国の旗 Jim Furyk
15
Apr 14, 2002

マスターズ・トーナメント (3)
−12 (70-69-66-71=276)
3打差

南アフリカ共和国の旗 Retief Goosen
16
May 19, 2002
Deutsche Bank - SAP Open TPC of Europe (3)
−20 (69-67-64-68=268)
プレーオフ

スコットランドの旗 Colin Montgomerie
17
Jun 16, 2002

全米オープン (2)
−3 (67-68-70-72=277)
3打差

アメリカ合衆国の旗 Phil Mickelson
18
Sep 22, 2002
アメリカン・エクスプレス選手権 (2)
−25 (65-65-67-66=263)
1打差

南アフリカ共和国の旗 Retief Goosen
19
Mar 2, 2003
アクセンチュア・マッチプレー選手権
see above)
N/A

アメリカ合衆国の旗 David Toms
20
Oct 5, 2003
アメリカン・エクスプレス選手権(3)
−6 (67-66-69-72=274)
2打差

オーストラリアの旗 Stuart Appleby, アメリカ合衆国の旗 Tim Herron,
フィジーの旗 Vijay Singh
21
2004
アクセンチュア・マッチプレー選手権 (2)
see above)
N/A

アメリカ合衆国の旗 Davis Love III
22
2005

マスターズ・トーナメント (4)
−12 (74-66-65-71=276)
プレーオフ

アメリカ合衆国の旗 Chris DiMarco
23
2005

オープン選手権 (2)
−14 (66-67-71-70=274)
5打差

スコットランドの旗 Colin Montgomerie
24
2005
NEC招待選手権 (4)
−6 (66-70-67-71=274)
1打差

アメリカ合衆国の旗 Chris DiMarco
25
2005
アメリカン・エクスプレス選手権) (4)
−10 (67-68-68-67=270)
プレーオフ

アメリカ合衆国の旗 John Daly (golfer)|John Daly
26
2006
Dubai Desert Classic
−19 (67-66-67-69=269)
プレーオフ

南アフリカ共和国の旗 Ernie Els
27
2006

オープン選手権 (3)
−18 (67-65-71-67=270)
2打差

アメリカ合衆国の旗 Chris DiMarco
28
2006

PGA選手権 (3)
−18 (69-68-65-68=270)
5打差

アメリカ合衆国の旗 Shaun Micheel
29
2006
ブリヂストン招待 (5)
−10 (67-64-71-68=270)
プレーオフ

アメリカ合衆国の旗 Stewart Cink
30
2006
アメリカン・エクスプレス選手権 (5)
−23 (63-64-67-67=261)
8打差

イングランドの旗 Ian Poulter, オーストラリアの旗 Adam Scott (golfer)|Adam Scott
31
2007
CA Championship (6)
−10 (71-66-68-73=278)
2打差

アメリカ合衆国の旗 Brett Wetterich
32
2007
ブリヂストン招待 (6)
−8 (68-70-69-65=272)
8打差

イングランドの旗 Justin Rose, 南アフリカ共和国の旗 Rory Sabbatini
33
2007

PGA選手権 (4)
−8 (71-63-69-69=272)
2打差

アメリカ合衆国の旗 Woody Austin
34
2008
Dubai Desert Classic (2)
−14 (65-71-73-65=274)
1打差

ドイツの旗 Martin Kaymer
35
2008
アクセンチュア・マッチプレー選手権 (3)
see above)
N/A

アメリカ合衆国の旗 Stewart Cink
36
2008
全米オープン (3)
−1 (72-68-70-73=283)
プレーオフ

アメリカ合衆国の旗 Rocco Mediate
37
2009
ブリヂストン招待 (7)
−12 (68-70-65-65=268)
4打差

オーストラリアの旗 Robert Allenby, アイルランドの旗 Pádraig Harrington
38
2009
JBWere Masters
−14 (66-68-72-68=274)
2打差

オーストラリアの旗 Greg Chalmers
39
2013
キャデラック選手権 (7)
−19 (66-65-67-71=269)
2打差

アメリカ合衆国の旗 Steve Stricker
40
2013
ブリヂストン招待 (8)
−15 (66-61-68-70=265)
7打差

アメリカ合衆国の旗 Keegan Bradley, スウェーデンの旗 Henrik Stenson


ヨーロピアンツアープレーオフ記録 (10–0)

























































No.大会相手結果
1
1998
Johnnie Walker Classic
Ernie Els
勝利
2
1999
NEC招待選手権
Miguel Ángel Jiménez
勝利
3
2000

PGA選手権
Bob May
勝利
4
2001
NEC Invitational
Jim Furyk
勝利
5
2002
Deutsche Bank - SAP Open TPC of Europe
Colin Montgomerie
勝利
6
2005

マスターズ・トーナメント
Chris DiMarco
勝利
7
2005
WGC-American Express Championship
John Daly
勝利
8
2006
Dubai Desert Classic
Ernie Els
勝利
9
2006
WGC-Bridgestone Invitational
Stewart Cink
勝利
10
2008

全米オープン
Rocco Mediate
勝利




人物



ルーツ



人種


タイガーの家系は、父親はアフリカ系アメリカ人1/2、中国人とネイティブ・アメリカンが1/4ずつであり、母親はタイ人が1/2、中国人とオランダ人が1/4ずつの血を引いている。つまりタイガー自身は、中国系・タイ系・アフリカ系が1/4ずつ、ネイティヴアメリカンとオランダ系が1/8ずつである。世間での認識とは異なり、アフリカ系の血は1/4しかない。それに対しアジア系を合計すれば1/2(モンゴロイドを合計すれば5/8)であり、彼自身はアジア系と自称することもある。


自身では人種的ルーツについてほとんど語らなかった彼だが、プロ転向後契約したナイキ社のCM“Hello World”[注釈 3]に出演し、その「この国(アメリカ)には肌の色のため僕がラウンドできないコースがある。プロになった僕に対する“準備”は出来ているかい?」という内容が全米に衝撃を与えた。



宗教


幼少期より、仏教徒として育てられている。



「タイガー」


“タイガー”というニックネームは、「タイガー」の異名を持っていたグエン・T・フォング大佐(Nguyen T Phong)に由来する。彼は南ベトナム軍の将校で、タイガー・ストライプの迷彩服を好んで着ていたことからタイガーと呼ばれていた。ベトナム戦争でMIA(戦闘中行方不明)となった彼に対する生還の期待と再会の実現という願いを息子の名前に託したい、との想いをアールが込めたという。1996年12月30日の21歳の誕生日を機に改名申請を行い、“タイガー”を正式なミドルネームとした。



慈善活動




2011年のワールドチャレンジでのウッズ


1996年に、全米の子供達の健康、教育、公共の福祉を改善するコミュニティー活動事業をサポートするため父のアール・ウッズ氏と非営利公益法人「タイガー・ウッズ・ファウンデーション」(Tiger Woods Foundation) をカリフォルニア州アーバインに設立する。



不倫スキャンダル


2009年11月27日午前2時ごろ、自動車事故を起こし負傷、自身が主催する大会への出場が取り止めとなった[7]。事故自体は不注意運転として164ドルの反則切符を切ったのみで終結したが、夫人が説明した「夫を助けるためにゴルフクラブで窓を叩き割った」との事故の経緯に不自然な点があったためさまざまな憶測が飛び交い、複数の女性との愛人疑惑が報道される事態となり、自身のホームページで家族への謝罪声明を掲載するまでに至った[8]。この一連の騒動が原因で無期限の休止を宣言、アクセンチュアやP&G、AT&Tをはじめとする多くのスポンサー契約も解消となった。


2010年2月19日には、フロリダ州TPCソーグラスのクラブハウスで取材陣をシャットアウトした上で謝罪会見が行われ、複数の女性との不倫を認めたことや性依存症と診断されセラピーを受けている事などを告白している[9][10]
2010年8月23日には、自身のホームページで妻と離婚したことを明らかにした。子供2人の親権は双方が持つという。



2017 逮捕


2017年5月29日午前3時ごろ、米フロリダ州ジュピターで飲酒または薬物の影響下で運転した疑いで逮捕された[11]



スポンサー企業


不倫騒動で、タイガー・ウッズの主要スポンサー企業の株主価値が最大120億ドル(約2.3%)損なわれた可能性があるとの調査結果が発表された[12]



現スポンサー



  • AT&T - 契約解除


  • P&G(ジレット) - 契約解除


  • タグ・ホイヤー - 広告自粛

  • ナイキ


  • エレクトロニック・アーツ(EA Sportsとの契約。2013年までタイガー・ウッズ PGA TOURシリーズを発売していた。ウッズもこのゲームソフトの監修をしていた。)


  • ペプシコ(ゲータレード)- ゲータレード社は契約解除

  • ゴルフダイジェスト

  • ネットジェッツ

  • アッパー・デック

  • PGAツアー

  • TLCレーザー・アイ・センター


  • タトウィール(The Tiger Woods Dubai)


  • アクセンチュア - 2009年12月13日に契約を完全解除発表


著書・関連文献


  • 『私のゴルフ論』 原題:“How I Play Golf”(2001年テレビ朝日/上巻:ISBN 4-88131-252-9、下巻:ISBN 4-88131-253-7) 初めての自著で、レッスン中心の内容。

  • 『タイガー』 ジョン・ストリージ著(1997年) 原題:“TIGER- A Biography of Tiger Woods” 21歳でマスターズ最年少優勝者になるまでをまとめた、若き日のウッズがわかる一冊。日本語訳の存在は不明。

  • 『タイガー・ウッズ父子のゴルフ&教育革命』 原題:“TRAINING A TIGER” アール・ウッズ著 大前研一監訳 (1997年6月小学館/ ISBN 4-09-356081-1)


脚注


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注釈


  1. ^ ハンディキャップが0のゴルファーをいう。


  2. ^ Green In Regulation の略。「パー」の打数から2打引いた打数でグリーン上に球を乗せること。Par On(パー・オン)は和製英語である。


  3. ^ 自らナレーションも担当した。


出典


  1. ^ This is calculated by adding Woods' 80 PGA Tour victories, 8 regular European Tour titles, 2 Japan Tour wins, 1 Asian Tour crown, and the 16 other wins in his career.


  2. ^ These are the 14 majors, 18 WGC events, and his eight tour wins.


  3. ^ 2009 European Tour Official Guide Section 4 Page 577 PDF 21. European Tour. Retrieved April 21, 2009. アーカイブ 2010年1月26日 - ウェイバックマシン


  4. ^ “ウッズが5年ぶりVでツアー通算80勝! 松山英樹4位 ローズが年間王者/米男子”. (2018年9月24日). https://www.sanspo.com/golf/news/20180924/pga18092407050003-n1.html 2018年9月24日閲覧。 


  5. ^ デビューした1994年には743位を記録しており、この順位よりは下がっていない。


  6. ^ Adjusted scoring average


  7. ^ Susan Donaldson James (2009年11月27日). “Golf Superstar Tiger Woods in Car Accident”. ABC News. https://abcnews.go.com/Entertainment/tiger-woods-hurt-car-crash/story?id=9191395 2018年8月6日閲覧。 


  8. ^ ゴルフ=ウッズがホームページに掲載した声明 ロイター 2009年12月1日発信


  9. ^ ウッズ謝罪会見 13分間に語った全内容 スポニチ 2010年2月21日発信


  10. ^ ウッズ謝罪会見も…米メディア「ただのコマーシャル」 スポニチ 2010年2月21日発信


  11. ^ http://jp.reuters.com/article/woods-idJPKBN18Q02N ゴルフのウッズ選手を逮捕


  12. ^ http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-13151720091230?rpc=122 ウッズ不倫騒動、スポンサー株主価値に最大120億ドルの損失=調査 - Reuters



関連項目


  • グランドスラム (ゴルフ)

  • エリン・ノルデグレン


外部リンク




  • 公式ウェブサイト


  • タイガー・ウッズ - PGA Tour.com




  • タイガー・ウッズ - ヨーロピアンツアー公式サイト


  • タイガー・ウッズ - 日本ゴルフツアー機構のプロフィール


  • タイガー・ウッズ - ワールドゴルフランキング

  • Tiger Woods Foundation

  • Tiger Woods Learning Center


  • タイガー・ウッズ - インターネット・ムービー・データベース(英語)


  • 図書館にあるタイガー・ウッズに関係する蔵書一覧 - WorldCatカタログ


  • 「AT&Tナショナル」タイガー・ウッズ特集 (ゴルフダイジェスト社)








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